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3,4巻はあるのに1,2巻が見当たらず、タイミングよく1,2巻無料公開されていたので久々に。4巻は装飾過多に感じてきたのでこの頃は画面がすっきりしていて好み。卍も最近やけに美の圧強めになってますが、表情のコミカルな表現が多い気がする。まぁそれぞれのよさ。ももはちょっと初心な感じ。それもまた良し。
美な卍さんもいいけれど、若かりし頃の万次はさらにツボ…可愛い……これで年上で体格もいい男を可愛がりたいと思ってるとか…
この巻だけだと卍百より卍祝や兄百の方が萌える。因果な商売に足がとられた真面目な人が好きで…醒兄さんは美しすぎないところも含めていい。
卍百の萌ポイントは本気出したら百が強いってとこ。素で兄ィが可愛いと言えるとこ。六文銭を手放せるとこ。卍は強く見えて心身存外もろそうな。風邪はひかないけど。
買ってはいたものの、まとめて読みたくて宝物の様にしまって置いたコミック・・・
やっと、熟読です。
とにかく、一つ一つ手の込んだ絵柄や、言葉ひとつとっても、凄く良く調べて描かれているのがわかります。
読みながら、すっごく勉強になるわ。
良くこんな発想出来るなと、さわ先生〜天才!
素晴らしい!の、一言につきます。
ストーリーも、百さんと、卍さんの甘々で〜すこぶる良きよき。
こんなBLに出会えて良かった。
ありがとう〜さわ先生、これからも応援してます!
このBLと出会うまでは陰間茶屋というものの存在を知りませんでした。
この漫画には江戸時代には男色というのがあったこと、陰間茶屋で働く男娼の生活がどういうものであったのかなど詳しく描かれてありました。
私はこの漫画を読んで男色に興味を持ち、図書館で男性の同性愛の歴史についての本を借りて読みました。男色とホモセクシャルの違いなど書かれてあって、初めて知ることがありました。この漫画に出会ってなかったら、その本にも出会えていなかったかもしれません...
満を辞して、名作と呼び名高いこちらの作品に手をつけました。
1ページ目から水彩画の筆が流れるような美しい線で描かれる背景と美太夫たちに釘付けです。
先日、国立博物館でかの有名な『鳥獣戯画』原本を見る機会があり、細部まで見逃すまいとしていましたが、こちらの漫画も本当に同様の気持ち。着物の柄や道端の雑草、橋の上を行き交う人たちの表情一つ、細かくて本当に美しい。
現時点で既刊は4巻ですか。残りの巻も噛み締めながらじっくりと粋に味わいたいと思います。
好みではないだろうと思いつつも購入
結果、、これはBLか?
おそらくものすごく忠実で、ものすごく完成度が高いのだろう!という感じはします(知識が皆無なのでなんとも…)
お江戸なかんじがお好きな方にとってはまさにパラダイスかと。個人的にはお江戸好き・丁髷萌などの嗜好はなく、強いて言えば陰間茶屋ネタは好きですが、ここまでガッチリしているのは初めて(見た目現代風のキャラクターが着物着てますレベルは何度か出会ってる)なので、なかなかストーリーに入り込むことができませんでした
低い評価で恐縮ですが、中立です