• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作10DANCE 1 新装版

その他の収録作品

  • 特別編 Sumba de men's love
  • 番外編 紳士はラティ―ノがお好き

あらすじ

杉木信也と鈴木信也は、それぞれスタンダードとラテンダンスの日本チャンピオン。杉木からの提案で二人は互いの専門分野を教え合い、10種のダンスで競う「10ダンス」に挑むことになった。深夜の教室で行われる二人だけのレッスン。時にぶつかり、時に認め合う。鈴木と杉木、二人の行く道は果たして――。

作品情報

作品名
10DANCE 1 新装版
著者
井上佐藤 
媒体
漫画(コミック)
出版社
講談社
レーベル
ヤンマガKCSP【非BL】
シリーズ
10DANCE
発売日
ISBN
9784065101315
4.5

(172)

(128)

萌々

(22)

(13)

中立

(4)

趣味じゃない

(5)

レビュー数
13
得点
771
評価数
172
平均
4.5 / 5
神率
74.4%

レビュー投稿数13

競技ダンスラブコメ

競技ダンスがメインのスポコンストーリーで恋愛はそんなに主張しない内容を想像していたのですが、めちゃくちゃラブコメでした(笑)
ダンスしながらラブコメしてます。
結構な頻度で笑わせに来るのでコメディとして面白かったです。プリンセスになっちゃうリードでめちゃくちゃ笑いました。

恋愛要素に関してですが、ダンス込みで本能で惹かれあっている状況なので、人間ドラマ的な距離詰めを楽しみたい人には物足りないかもしれません。
ダンスを通して惹かれ合う描写が面白かったので私は満足です。

一巻の本編ラストはやる気はあるのに上手くいかないしんどい引きでしたが、当人達にしか分からない何かが伝わってきて良かったです。

特別編は内容自体は好きですが一巻の巻末には適していない内容に思えました。プロローグっぽかったです。

1

この面白さは、なんなんだ!

 ダンスを教えあうことになる鈴木と杉木。鈴木の方はそもそもなんでそうなっちゃったの!?からスタートします。
 安易にBL展開にならないのに、キュンキュンします。何気ないポーズが、ダンスシーンがとにかく色っぽい!!そして、お互いのダンスを尊敬する中で、惹かれあっていく2人。しっかりBLになっています。
 くすっと笑えるシーンもあります。2人がまじめにやればやるほど、ユーモアのあるシーンになっていることもちょくちょく。周囲の登場人物も楽しいです。
  

1

大人の色気ムンムン

社交ダンス用語はよく分からなかったのですが、スタンダード部門の日本トップの杉木と、ラテンアメリカ部門の日本トップの鈴木という2人のダンサーが自分の苦手を克服するために、お互いにダンスを教えあうというお話でした。
下の名前が同じなうえに苗字も似ていてちょっと紛らわしかったです。

BLというよりブロマンスに近い作品なので、濃厚BLを期待して読み始めるとがっかりするかもしれませんが、話としては面白い作品なので一見の価値ありです。
とても素敵なお話でした。

0

絵、ストーリー、すべて好き

10DANCEの一巻読み終わった。
やばいすごい好き格好いい鈴木先生も杉木先生も大好きあふれでるこのパッション上手く文字に出来ないが素晴らしかったいや素晴らしいこれからもずっと素晴らしい。
ダンスもダンス漫画も好きだから背すじをピン!ととかボールルームへようこそ(十巻いつかな……)とか。
10DANCE、最高! でもゆっくり読まないと。五巻しかないから、ゆっくり、読まないと!
あー、絵がいい。先生たち、顔がいい。顔がよすぎる。スタイルまでよすぎる。顔もスタイルもよすぎるダンサーなんて、ずるいよ、卑怯だよ、はまるに決まってんじゃん。
しかも渦巻いちゃうの?
感情、渦巻いちゃうの? やばいよ楽しいよ。
きっちりオールバックでキリッとした紳士たちときゃいきゃいしたラティーノたちのじゃれあいも最高。
わざとそっけない態度とってやきもきさせて、愛らしいとか、手乗りなら欲しいとか、紳士たちSが多いな! 構って欲しいとか、しっぽひらひらとか、服ひっぺがしたいとか、泣いちゃってるラティーノたちかわいいな!
杉木先生、海外のラティーノたちにもモテモテかよ、最高だよ、鈴木先生妬いちゃうじゃん。
でもあの二人(ダンス的に)相思相愛だから……。付け入る隙ないから……。
さて、ゆっくり二巻読もう。
自分のツイッターからコピペ

2

神としか言えないシリーズ

5巻を温め切ったので、やっと読もうと思います。1〜4巻を読み返してからいざ!大好きな作品すぎて読むのがもったいないのです。

超本格ダンス漫画です。掲載誌に紆余曲折はあったけど、とにかく続いてよかった。BLというよりメンズラブですが、メンズのラブにすらまだまだ到達していません。唇は奪ってるけどね!

ひさびさに読み返したら、さらっと鈴木(ラテンチャンピオン)が「今度生まれてくる時は 女に生まれてくるわ」と言っていますね。「わがままな子猫ちゃん」と言われてたりもする。
私は断然、鈴木×杉木派ですが、どっちになるんだろうな〜なこの2人。対等な関係ではいてほしいので鈴杉寄りのリバ希望。挿入なんてなくても心の交歓がされていればそれで満足ってところもありますが。どんな関係より濃密であってほしい。

特別編の始まり方を読むだけで涙が出そうになる。鈴木が有名人、杉木は"スタンダードのチャンピオンだった人"、2人の笑顔。神以外ありえないシリーズです。

1

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP