ぼくとパパと先生と

boku to papa to sensei to

ぼくとパパと先生と
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%
著者
春原いずみ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
加東鉄瓶 
媒体
BL小説
出版社
三交社
レーベル
ラルーナ文庫
発売日
価格
¥700(税抜)  ¥756(税込)
ISBN
9784815532062

あらすじ

引っ込み思案で人づきあいが不得手な心臓外科医の志穂野遙。
そんな遙が最も苦手な相手…それは病院借り上げのマンションの隣人、整形外科医の鮎川和彰だ。
クールなハンサム、腕は立つが性格ドSの鮎川に遙は毎日おびえっぱなしである。
ある日のこと。帰宅した遙はマンションの入口で六歳の男の子、光紀に遭遇。
パパである鮎川に会いに来たと言う光紀。鮎川は独身だったはずだが…?
 ドクター&ドクターのワケあり子育て騒動。

表題作ぼくとパパと先生と

鮎川和彰、なにかと志穂野にかまう整形外科医
志穂野遙、鮎川の隣室に住む心臓外科医

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数1

大好きな人の手を取って

今回はクールで切れ者の整形外科医と
人付き合いが不得手な心臓外科医のお話です。

受様が攻様とその義弟の世話をする中で
彼らが大切な存在になるまで。

受様は総合病院に勤務する
心臓外科医で病院関係者が多く住む
借り上げ社宅に1人暮らししています。

受様は繊細な美貌の持ち主ですが
人付き合いが苦手なのと気の弱さが
前面に出ているからか
ナースからもあまり人気はありません。

しかし、隣に住む整形外科医は
そんな受様の何が気に入らないのか
何かとちょっかいを掛けてきて
受様は辟易していました。

この整形外科医こそ今回の攻様です♪

攻様は受様より5つ上で
ハンサムな目鼻立ち同様
性格もはっきりした男前です。

ナースステーションでも
受様には愛想笑いのナース達も
攻様に向ける笑顔は本気なのです。

そんな男がなぜ自分に絡むのかと
どんよりと帰路に就いた受様でしたが

社宅マンションのエントランスで
攻様を「パパ」と呼ぶ
可愛らしい顔立ちの男の子に出会います。

攻様は受様と同時期に病院に赴任しますが
攻様の家族のことなど話した事はなく
妻子がいるなんて初耳です。

半信半疑ながらも訪ねた攻様宅は留守で
ひとまずと受様宅に連れていきますが
病院の夜間受付に確認すると
攻様は今夜の当直にあたっていました。

男の子は「パパ」には会ったことがなく
母親は「じいじ」と旅行に行くから
「パパ」と一緒に暮らしなさいと
マンション前に置いていかれたと
話してくれます。

翌朝、受様は病院併設の
職員用の保育園に男の子を預け
当直明けの攻様を捕まえます。

不機嫌まる出しの攻様に
攻様の子供を預かったというと
氷の様な視線を向けられますが
受様は怯んではいられません。

外来前にと攻様を保育園に
引っ張っていった受様でしたが

自分を「パパ」と呼ぶ男の子を
見た攻様は怖い三白眼で受様を睨み
男の子も怯えさせます。

こいつは俺の子供なんかじゃない

男の子に母親の名前を訊いた攻様は
男の子は攻様の父親の再婚相手の連れ子で
血の繋がらない義弟だと言います。

父親は再婚自体を攻様に事後報告で
今回も攻様は何も知らされずでしたが
受様の説得で何とか2人が帰国するまで
攻様が義弟の預かる事になります。

慣れない育児と家事をこなす攻様を
説得した受様も放っておけず
食事の世話を買って出て…

攻様の父親の再婚相手の息子を軸に
3人が家族になるまでを描いた
お話になります (^-^)

春原先生はご自身の職を活かして
病院を舞台にした恋物語が
お得意分野の作家さんです。

攻様は好きな子ほどイジメたいタイプで
これまた春原作品の攻様には
けっこう多いタイプです。

そしてそんな攻様は
お仕事はとっても出来るのですが
性格的には難有りなお方が多く、
今回の攻様もおっとりタイプの受様を
イジメて楽しむドSなお方♪

見込まれた受様はかわいそうですが
一癖ある攻様を惹きつけるだけの
芯の強さはあるのですよ。

但、ちょっかいかけられる受様にとっては
苦手意識が先に経つので
一筋縄では恋は成就しません。

本作では攻様の両親が身勝手に
攻様に押し付けた義弟の存在が
2人を近づける鍵となります。

受様は2人と過ごすうちに
徐々に攻様に惹かれていきますが

義弟の心臓疾患が見つかったり
攻様のライバルが現れたりと
3人が家族になるまで
楽しく読ませて頂きました♪

受様も攻様も外科医ですが
患者と直接関わるシーンはなく
義弟絡みでところどころに
医師として顔が見える程度なのですが

医療現場の臨場感が少なくても
医師としてのノウハウや知識は
ところどころに見られて
面白かったです。

今回は春原さんの既刊から
『ぼくの小児科医』をおススメします。
こちらは受様の姪が鎹になってます♪

1

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