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月村奎 木下けい子
まりあげは
ネタバレ
20年来の同級生で、現在は小説家ユニットを組んでいるリーマンの攻めと専業作家の受けとのお話。 もう攻めが、これ以上なく拗らせ溺愛囲い攻めすぎて最高だったキュンが止まらない。 止まらなすぎて、全まりあげはが身悶えた!! さすが、ベテラン作家様!!好き!! 拗らせ胸きゅん最高すぎる!!(2度目は叫んでみる) 攻めの過激なビッグラブ発言は堪らないし、受けも受けで相当拗らせ、重すぎる…
かいわれだいこん
やっぱり月村先生の書く両片想いは最高です。 特に親しかった訳でわないけれど小学校から高校まで同じ学校の幼なじみとひょんなことから恋愛小説家ユニットを組むことになりビジネスパートナーとしてやっていくことに。 でも接点はほぼなくてもお互いがお互いを意識していて特大の片想いを抱えて過ごしているという。 夏生は自身の心の機微を小説へ生かし、洸史郎はビジネスパートナーを理由に囲い込みをしていて取材で再…
月村奎 志水ゆき
umeair
ふあ。。。なんですかこの読後の多幸感とふわふわは…!!!! 毛糸玉に手編みのニットに手袋、暖かい暖炉の前で食べる手作り料理… 現実の自分の世界には到底出てこない、夢のような品の数々・:*+. 「夏」から始まり、季節のチャプター毎に紡がれるお話にときめきと胸きゅんが止まりませんでした… 両片想いの幼馴染、当て馬(に見せかけて全然そうではないのだけど誤解して暴走する攻め)、クリ…
ものすごく、ものすごーーく良かった。。 月村先生の作品を読むのは『ロマンス不全の僕たちは』『恋愛小説家は恋が不得意』に続き3作目なのですが、こちらの『ボナペティ!』が一番私好みでした。 とにかく不憫な葉が救われてくれ〜…!と願いながら読み、瑠可に保護され(←ちょっと表現おかしいですけど;)、体も心も文字通り救われていく様に、胸がじーんと震えました。 設定、キャラクター、月村先生の…
月村奎 yoco
碧雲
yoco先生の絵に惹かれて購入、 白抜きの部分と描き込み部分、白黒の対比、内面描写を工夫されているな、と思った。 文学調の大人し目なタイトル、緩やかな展開、細かい心理描写 飛び込みの一見客に、自分の眼鏡を貸す律。その人は、律が愛読する小説の作家だった。 律の手作り弁当を気に入り、ID交換、友人・・と、西に押されて展開していく。 西兄弟との交流で、律は、毒母の虐待と共依存する自分に…
最近BL小説にのめり込むようになり、大大大好きな木下けい子先生がイラストを担当されていると知って、わくわく気分で購入しました。 ……結果、最っ高に良かった。。! (以下、ネタバレ含みます) 月村先生の描く、受けの夏生(かお)の切ない片想いの表現が秀逸で。 片想いの日々が、レモネードに例えられているのです。 文章を読みながら、「あああなんて素敵な表現…!!」と悶えました(心の中…
ハハハリネズミ
攻の方も初恋をこじらせぐるぐるしていて、これが新鮮で楽しかった! これ、月村先生の作品としてはかなり珍しというか、初めてじゃないですか…? 「誰とでもできるセックスを受とはしたくない」みたいに言うの、すごく傲慢かつヘタレなようでいて、受への拗らせた執着心が伺えて大変ゾクゾクしました。 受の方もこれまでの月村先生の作品に登場するタイプとは少し違っていて、自分なんか…と卑下しつつも、(もしかして攻…
月村奎 苑生
いや〜〜!あまりのドキドキときゅんで心臓が破裂しそうでした〜…… 攻めのえんちゃんに対する片想いを、受け視点で堪能できました。 (普段は攻め時点で受けを見るのが好きなんですが、BLってどっちの視点でも楽しめるのが素晴らしいですよね…一粒で二度美味しい・:*+.) 実はえんちゃんも受けを…と分かった時の、えんちゃんからのキスの描写がもう、たまらんでした。「俺が先にするんだよ」、昨日のあ…
みざき
すごく近いのだけれど遠いなんとももどかしい距離感。同じものを見ながら違う考え方をしてぐるぐるとまわっている2人が織りなす、最高にもどかしいティーンエイジャーのような恋物語…といった印象のお話でした。 切なさMAXの月村先生がお好きな方にはやや物足りないかもしれませんが、ほどほどに切なくてもどかしいお話が読みたい方はお求めのものが見られるかもしれません。 まず、小説家ユニットという設定が面白…
てんてん
本品は『恋愛小説家は恋が不得意』の フェア店特典ペーパーです。 本編後、2人が卒業した小学校を訪れるお話です。 昨年、学校の統廃合があり 2人が通っていた小学校は廃校になり 今年の空きには公社が取り壊される事が決まっています。 大阪転勤前にと2人は 思い出の地を見納めにやってきたのですが 満開の藤棚は大人の洸史郎が背を屈め 目を丸くさせるほどに低くなっていました。…