天使のささやき(2)

tenshi no sasayaki

天使のささやき(2)
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神25
  • 萌×216
  • 萌6
  • 中立0
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
10
得点
207
評価数
49件
平均
4.3 / 5
神率
51%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
リンクスロマンス(小説・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥855(税抜)  ¥923(税込)
ISBN
9784344829015

あらすじ

警視庁警備部警護課第4係に所属する機動警護担当の名田は、同じくSPの峯神とめでたく恋人同士となったのだが…。

表題作天使のささやき(2)

警視庁SPチームリーダーで恋人 峯神瑛士 34歳
新入りイケメンSP 名田彰人 28歳

その他の収録作品

  • 夏色ボーイズ
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数10

甘さ補充されました!

前巻の評価で甘さと絆が少々足りなかったと書いたのですが、もう希望通り増量されておりましたw

なんか、もう安定のラブラブ度なんですが、名田も心配してましたが気持ちが双方ダダ漏れな雰囲気でした!
峯神はもう名田のことがかわいくて仕方なんですよね~
でも彼がいることで、公安のおエライさんである兄との確執に対してもちょっと考えを変えてみたり、同僚にもソフトになったと思われたりと良い効果です。
そして、名田も峯神にとても大切にしてもらえていると実感していて、ほんと羨ましい。心温まります。
峯神が名田の警察犬と取った写真を同僚からもらったり、名田が峯神の制服姿を写真に撮らせてほしいと言ったりと、甘々です♪

名田はね、なんかキラキラした天使のようです。
仕事の時はシェパードのように俊敏に動きますが、峯神の前ではちぎれんばかりに尾を振る子犬ちゃんのようです。
彼の描写を読んでいると(乙女描写はないんですけど)時々、スキップする少女が浮かびます(笑)

そんな乙女名田ですが(いや、違うけど)SPとして急成長と言うかだいぶ活躍します。
ある種の感のようなもので犯人を見つける嗅続き覚?があって、それを本人は「天使のささやき」のようだと。
本当は麻薬の名前でもあるのですが、峯神が最初に幸運の天使が教えてくれるようだと例えたことから、名田は「天使のささやき」という言葉がやさしくて嫌いじゃないと言います。

最期のショートストーリーは、少し経年したお話で、「甘い水」の面々登場。
「甘い水」→「天使のささやき」の順で読んだワタシはにやにやしちゃいました。

さて、次は「Zwei ツヴァイ」。
実は順序としては逆から読んでいるようなんですが、それぞれ独立しているのと遡るとちらっとそれぞれが登場するのでとても楽しめます。

1

ココナッツ

ふゆきさま、読むの速いですねー(*^^*)
もうこちらカップルは安定の甘さですよね。
次はツヴァイですか?
わたしも読みなおそうかしら…

ラブ度もお仕事度もUP

『平河寮シリーズ』に属する『天使のささやき』の二巻です。
平河寮自体は警察官舎ですので色々な部署の人間が住んでいるのですが、こちらの作品は警視庁警備部警護課(SP)のお話となります。

受けは一巻から引き続き、新米SPで爽やかイケメンの名田、28歳。
攻めも同じく、公安上がりで優秀なSPの峯神、34歳です。

前巻ハッキリと「つきあおう」という言葉で確認したわけではありませんが、必然のように恋人となったふたり。
ただ名田の方は、歳下ですし峯神には到底敵わない経験不足さで、まごまごしています。
寮でのイチャイチャも人にバレやしないかと気がきじゃありませんし。
うーん、さすが委員長(名田のアダ名)ですね!

『平河寮シリーズ』の中で一番年長の峯神は、やはり無駄に年齢を重ねていません。
大人の男の魅力ムンムンです。
そして相変わらずセクハラオヤジです(苦笑
しかし、リアル世界にこんな34歳はいないね!言葉のひとつひとつがフェロモンイタリア人のようです。
「あんまり見られると、穴があいちゃうよ」なんて…ふが!恥ずかしい!とこちらが悶絶します…

名田は今、SP続きの中でもSAPと呼ばれる先着警護部隊(警護対象より前に先乗りし、付近をチェック等をすら班)です。
今回、名田はお仕事面でけっこう活躍しましたし、もしこのままシリーズが継続されるなら(ないとは思うんですけどね、このお話は)いつか峯神と一緒に警護班になったりするのかしら。
そしたら峯神ちゃんと仕事出来るのかしらねえ…、なんて妄想逞しくしております。

今回のゲスト出演は『Zwei』の山下(攻)、前巻に引き続き『甘い水』の遠藤(受)と神宮寺(攻)です。
そしてSSは、なんともBLらしい海水浴話。
こういうのって時々BLで見たりしますが、かわいさんもこういうの書かれるんだなあとなんか不思議な感覚でした。
ノリとしては同人誌っぽいですね。
本編ではSATだった遠藤と神宮寺はSITへ移動後平河寮へ転寮しており、名田はもう寮を出て峯神とルームシェアと言う名の同棲をしております。
このSSでの見所は、主人公ふたりでなく神宮寺と遠藤ではないかと。
甲斐甲斐しく遠藤の世話を焼く神宮寺ってば可愛い。
こんなんじゃ周りにバレちゃうってばよーって、こちらが心配になりますよ。
『平河寮シリーズ』はこうして見ると、本当にキャラ立ちした人物が多いんですよね。
これからもぜひ、かわいさんには書いて頂きたいシリーズです。

3

ふゆき

ココナッツ様
コメントありがとうございます♪
平河寮シリーズお気に入りです(*^_^*)
ちょうど今週まで暇にしていて、がしがし読んでます♪
ツヴァイ、これから読みます~

受け入れられ、許される心地よさ

このカップル、私は受様の名田が大好きなんです~!
真面目で優しく、裏表のない真直ぐな性格・・・
おまけに爽やかなイケメン。モロに好みのタイプです(笑)

今回は、大きな事件も無く、ストーリーと言う程のストーリーもありません。
それでも、前の事件で怪我をした名田を心配する峯神に鍛えなおされ、
カンも腕も上がった名田が、2度活躍します。
それ以外は、とにかく甘いです、ラブラブです(笑)

特に峯神が、前巻に比べて格段に甘く柔らかくなりました!
そして名田に対して執着愛を見せるようになってます(笑)
名田のチームのリーダの橘や荒木に、何気なく名田の評判や様子を尋ねたり。
婚活中の女の子の餌食になるのが目に見えている名田を、寮祭に出れないシフトにしたり。
名田がモデルをしたリクルート用のパンフや「ライラと一緒」の写真をゲットしたり。
とにかく、名田が好きで好きで仕方ない様子に、あふれてます(笑)
そして何より、二人で行った温泉旅行がエロラブで~♪
あと、峯神が寮を出る引っ越しの日の一夜もステキです・・・
ほんと、お腹一杯です、ご馳走さま・・・(笑)

それ続きでも、常に危険や怪我と隣り合わせ、場合によっては命の危険もある仕事。
名田をSATの訓練所に連れて行って指導した後で峯神が零した本音、
「・・・お前さ。ちゃんと無事でいろよ。な?・・・」
寂しい顔で笑った峯神が切なかったです。

宮津にも「何か、お前、前よりも丸くなった」と言われた峯神。
名田の、峯神を慕う一生懸命さと純真さが、
どこか投げやりに生きていた峯神を捉え、癒してくれて・・・
峯神は、腹の底で燻っていた持って行き場のない憤りや冷めた感情や兄への憎しみが、
いつのまにか薄らいでいることに気付きます。

なんか、本当に良かった・・・
前巻の峯神が痛々しかったので、この峯神の穏やかさが嬉しいです。
名田は本当に天然癒し系ですね!
ほのぼのラブラブが、すごく安心して読めました。面白かったです。

4

なるほどな作品

このシリーズ、スピンオフ系も含めて大好きですが、この続編は前作で峯神と名田の
ラストの後に二人がどうなっていったのかが丁寧に描かれていて、名田のSPとしての
成長も読みどころになっているし、スピンオフから遠藤や神宮寺も参加していて、
続編に相応しい内容になっていると感じます。

あの後の二人の関係が読めるのは嬉しいのですが、恋愛的な熱量はと言えば
左程感じず、しいて言えば穏やかに育んでいく愛情みたいな感じでしょうか。
個人的には遠藤×神宮寺カプが好きなので、あの二人から見ればキャラのインパクトが
大人しい気がするので穏やか止まりでドキドキ感は少ないですね。

4

オールキャストで・・・

「天使のささやき」が違う方向になってしまったような・・・麻薬の名前だったはずなんですが「天使のお告げ」みたいになっちゃってましたね(笑)
ま、SPが麻薬追いかけるわけにはいかないので仕方がないのかな~と思いました。
峯神のセクハラはパワーアップしているし、名田も変わらず爽やかさをまき散らしいています。
そして、峯神兄弟の確執は少しはでてきましたが放置の方向?
峯神と名田の関係が進展して出来上がったカップルになりました。
リンクスロマンスということで「甘い水」の遠藤と神宮寺。「Zwei」の山下も登場してくれてこちらのほうもポイント高かったです♪
「夏色ボーイズ」タイトルに笑いましたがこちら遠藤に全部持って行かれた感有り♪

3

ある意味、豪華。

平河寮シリーズの5冊目。

今回も甘い、主役の峯神&名田の脇で
おなじみの宮津&荒木の古株コンビに

まさかのSAT時代の遠藤&神宮寺

まさかの山下…
(地味すぎて一瞬わからなかったツヴァイの攻エイ。)

と、シリーズ通して読んでいる方には
ある意味 豪華な脇役陣

私的には 物語本筋よりも
そっちが気になって 仕方ないという(笑)



とにかく『甘い水』の遠藤が大好きなので

SAT指揮班時代の遠藤が出てきた時点で
テンションがあがり
最強と名高いスピードでの一撃必殺を披露され
さらにテンションがあがり

名田視点の切れ味あるクールな遠藤たまらない♪
と、思っていたら のちほど まさかの再登場。

そんなに出てきて良いのか遠藤。
嬉しいけども。


本編後、ショートの『夏色ボーイズ』は
作者様曰く同人誌ノリで(笑)

オールスター状態で海に遊びに行く内容。

名田視点なのですが、遠藤の子供っぽい言動に
「あれ…?こんな感じだっけ?」となってるのも
なんか よかったです。
ウツボの怖さを真剣に語る遠藤続き萌え。

峯神と名田も同棲を始めたようで
よかったねーというかんじ。

作者さまあとがきに
ショートに山下も登場させるつもりだった
と、いう主旨のコメントがありましたが…

かわいさん、それは無理です(笑)
山下はビーチには来ません(笑)たぶん。
と、思ったのは私だけでしょうか???

誘われて断る役とか…?
いや、山下のくたびれた感じ、たまらなく好きですが…夏色ボーイズには混ざれないでしょう…

8

ラブラブかつ対等な関係が素敵♪

「天使のささやき」第二巻。

実在感ある登場人物たちが大変魅力的なシリーズです。
(『甘い水』『Zwei』等のスピンオフも好き)
主人公から脇まで、会話文や描写から
これまでの生き方や仕事への姿勢、
恋愛観などが浮かび上がる。
情報が蓄積され、厚みある人物像が活き活きと伝わってきます。
この人はどういう人間なのか?ということがハッキリ分かるから、恋人のどこを好ましく思っているかも分かり、ラブラブに説得力がある。

この二巻も、甘~い蜜月を描いていながら、
尊敬心とか感謝の気持ちがベースにある対等なパートナーシップは崩れない。
自立した人間同士の理想的な関係だな~と惚れ惚れします♪


今回の主な内容は、
・公安を追われた峯神の過去について少し
・峯神が寮を出ることが寂しい名田…等の日常話
(可愛くてニヤニヤしますw)
・SPの仕事(そんなに重大な事件は起きません)

峯神が公安を追われる原因となった「天使のささやき」が、
名田の言葉で別の幸福な意味をもつようになるシーンがいい。
名田の見せる素直でまっすぐな愛情はいつも峯神を癒やし、
今を続き生きる糧になっているんだろう。
名田は名田で、峯神を尊敬し追いつきたいと頑張る。

いいな~~この二人。大好きです♪

よく躾けられた子犬みたいな名田。
こんな子に懐かれたら峯神は可愛くて仕方ないだろうなぁ!
峯神の、見かけによらないラフな口調も好きです。
ラブラブすぎてこっちも幸せな気持ちに♪♪


でも。
こんな順風満帆な二人なのに、ガッツリ濡れ場が最後の一回だけなのは読者的に少し寂しい(笑)まあでも普段の会話からして甘甘だしこの程度がちょうど良いのかな。

続編では(出るよね?)、
今度はSPドラマらしく重大な事件とスリルある展開を期待。
しかし、今回は今回で楽しめる内容でした♪

7

止められない、止まらない。皆さん、レビューしてみて下さいませ♪

小学校の遠足みたいに、ワクワク発売日を待ってました!
(天使のささやき)(饒舌に夜を騙れ)(鮮烈に闇を裂け)(甘い水、1,2)(Zwei)かわい有美子先生のシリーズ?系列の、トップの続編!蓮川先生のファンも、きゃあ~ヾ(≧∇≦)でしょう!
 峰神のおドロを新緑系ひなたの名田が、さっぱり流しちゃって、(夏色ボーイズ)では、ほとんど、名田のかもしだす、癒やしの木陰で、だる~~んです(^◇^;)現場って、待ちが多いし、詰め込みや、淡々とした業務が何の業種でも大半だと思います。時を図って、何時までも幸せでいて欲しいペアです!!お、251文字になってます(°°;)もうすぐ私も、熱く語れるように成るんでしょうか?!

3

甘々でした

前作「天使のささやき」はサラッとしていて正直薄味に感じたのですが、かわい先生のお書きになる男前な男達が好きなので続きが読めて嬉しいです。

今作は名田と峯神がカップルとして出来上がっているので、仕事の出来る恰好良い男達がプライベートではラブラブしている様子にすごく萌えました。
話の盛り上がりとしては、後半大きな事件が起こるのだろうと思いつつ読み進めたところ特にそんな事はなく、少し物足りなく感じました。
舞台が日本ですから、重大事件ばかり起こると非現実的かもしれませんね。

「甘い水」から遠藤&神宮寺がちょこちょこ出ていて、「饒舌に夜を騙れ」の橋埜&犬伏も出てこないものかと期待しましたが、レーベルが違うと難しそうですね。
私は「Zwei」未読なので分かりませんでしたが、同じリンクスなのでもしかして「Zwei」からも出演しているのでしょうか。

6

天使は舞い降りる。

待ってましたの2巻です。
前巻で、「あれ?これってきっと続きがあるんだよね?」……
カップルとしてはまとまったけれど、回収されていない伏線があり
続編を期待していた作品。


全体としては、ゆるやかに着陸という感じのストーリー。
前巻での緊張感は薄れ、恋人同士になった二人はなんだかんだ甘く、
一緒に生きていくスタイルを見つけつつある。
事件もそれほどハードではない。
過去の情報漏洩事件もはっきりとはしないままだが、
峰神の遺恨は、心の中で穏やかなものとなっていく。

名田のSPとしての成長ぶりを見られる巻とも言える。
彼の職業的な「勘」が「天使のささやき」に例えられているが、
一方で名田自身が、峯神の心に平安をもたらした彼の前に舞い降りた天使だ。


「Twei」「甘い水」とどれも読み応えのある平河寮シリーズ。
カップル的には天使組はそれほどなのだけれど、峯神のキャラはいいなぁ。
独特の語り口が好き。
その彼と同期の寮の年長組達が絡む会話が、なんとも楽しい。

作者自身が同人誌のようだと言っているSS「夏色ボーイズ」は……w
気軽な気分で続き、はははと読むものかな。まぁ、夏だし。

蓮川先生の挿絵も美しく、
「甘い水」の遠藤達も結構顔を出しているし、
盛り上がりや高揚感には欠けるけれど、シリーズファンは必読だと思います。

10

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