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待ちに待った2巻です!!
胡太朗のお父様登場回ありましたね!優しそうで大事な人を本当に大事にしてくれるいいお父さんって雰囲気です。
正隆がお父様に頭を下げた時の表情がすごく硬かったので、これはお許しをいただけない雰囲気??と思いましたが、胡太朗の意思を尊重する風で素敵だなぁと思いました。お許しいただけてよかったです!!
6話の善博が憑いてる話は、いつものヘタレワンコ系正隆が凛々しくかっこ良く男前に(なんか同じ意味)なっている話で、正隆も男なんだなぁと改めて思わせてくれる素敵な話です。
ここで出てくるたぬきの肉球がとにかく可愛い!!!!ずっと触っていたくなるプニプニプニプニかわいいです!!!
善博は人型がすごくかっこいいですね!!!髪の色が2種類なのは虎の模様からなんだなと…コマを抱っこしてる善博かわいすぎます!!
7話飛んで8話ですが、虹悦かっこよすぎませんか!?私の大好きな銀長髪でした!言葉遣いもお祭りのお手伝いのときも人型じゃない時もかっこいいです。ただ爬虫類がダメなのでトカゲ姿の時は愛せません。ごめんなさい。
待緒さんの絵が素敵で綺麗なこともあるのでしょうが、このシリーズは本当に大好きです。本当に神作品だと思います!!
虹悦のお話はもっと読んでいたいです!!
『十二支色恋草子』の2巻。表紙がちょびっとエロエロしいですが、内容はほっこり可愛らしいです。でも、ラブラブな恋人同士になった正隆×胡太郎のエチシーンはエロくて甘かった…☆
2巻は正隆が胡太郎の実家に赴くところから始まります。
1巻で胡太郎が正隆のもとに行くことになった事故の後始末も兼ねて。
で、胡太郎のオトウサマにご挨拶することになった正隆が、めっちゃ可愛かった。「息子さんをください」のあいさつをするためにドキドキハラハラ状態なんです。
で、無事お父様の許可も得て、そこから始まる二人のエチシーンがエロい。
先っぽだけ、で我慢した正隆あっぱれでしたwww
で、今巻の萌えどころは、虎に憑かれちゃった正隆でした。
まっさらさんだった胡太郎の身体を慮って今までなるべく負担をかけないよう配慮してきた(の割には結構な無体を働くときもあったような気もするが)正隆ですが、虎に憑かれちゃったときはがっつり襲っちゃう。
自分でもわかってるので胡太郎に近づかないようにしていた正隆ですが、胡太郎に許されたとたんにがっつく正隆がめっちゃカッコいいんです。普段穏やかなだけにそのギャップに痺れました。
胡太郎の実家の神社の火事の件も片が付き、名実ともに夫婦になろうとしていく正隆と胡太郎の二人が可愛らしい1冊でした。
十二支憑き×猫憑きの異色ラブ2巻!
1巻で心を通わせ合った十二支憑き・正隆と猫憑き・胡太郎。
胡太郎がお休み処を訪れるきっかけとなった実家の社の再建が始まり、正隆と共に実家へ赴くことになる。そこで初めて顔を合わせた胡太郎の父に、正隆は胡太郎と共に在ることへの許しを乞う。
◇
2巻では丑、寅、卯、辰が登場。
正隆が胡太郎の父に許しをもらい部屋でいちゃついているころ、共に胡太郎の実家へ出向いていた丑の楓は、切り株となった大木を見つけ「撫で牛」の力でまだその木が生きていることを証明しコマを喜ばせます。
そして迎えた寅の月。猫にとっては同じ猫科の大将となるとどうしてもソワソワしてしまう。意を決し、1日になったことを確認して正隆の部屋へ向かった二人は冷たくも感じる視線と態度で追い返されてしまう。子の時とはまた違った正隆の様子に戸惑う胡太郎だったが、狐狸の悪戯をきっかけに正隆と和解(?)し無事初夜を迎える。これによりコマは元の姿(人間サイズ)を取り戻す。
遂に初夜を迎えました!挿入無しでもあれだけエロクオリティが高かったのでどうなるのやらと思いましたが、夜の方でもしっかりその動物の特性が出ていてよかったです。
卯の回で「繁殖目的ではない性行為を行うニンゲンって素敵」ということが語られるシーンがあるのですが、ここ、本当に素敵だなと思いました。言われてみればそうなんですよね。動物にとっての性行為は主に繁殖のためだけれど、人間にとってもそれはそうなのですが、それとは別に愛情表現や確認のためにその行為を行う。人間特有の感覚を称賛し、だから人型になるの大好き!という卯は寂しがり屋らしい性格が良く出ていると思いつつとてもこのキャラクターを好きになりました。
また、この巻を締める胡太郎たちの社が燃えるきっかけを作った辰の虹悦のお話は悪気がなかったとはいえ気持ちの整理がつかない胡太郎たちの気持ちがとても理解でき苦しかったです。
次は第3巻。個人的に自分の干支がついに登場するのでこれまで以上の期待を抱いて読んだ感想をまた投稿できたらと思います。
神様にお仕えする動物(神使)たちのお休み処を舞台に、毎月代わる代わる十二支に憑かれる宮司の正隆と、訳あってお休み処でお世話になってる猫憑きのコタのお話。
2巻は丑寅卯辰の巻です。
丑の巻では、焼けてしまったコタの神社に繰り出し、正隆はコタの父に結婚のご挨拶!
お許しをもらえて、二人はとーっても幸せそうです。
そして牛の楓が、ご神木だった切り株を撫でると、新しい枝が芽吹いて、コマが瞳をキラキラさせて喜んでるのがかわいかった!
”撫牛”のような民間伝承を盛り込んでるのもこの話のおもしろいところ。
寅の巻で登場する善博が凛々しくて素敵^^
猫にとっては大型猛獣の虎なんて憧れずにはいられない。
コタとコマも善博に近づきたいのに、善博は冷たい…
でも善博はどう接していいかわからないだけみたいで、いったん受入れると、優しくて頼りになるのがやっぱり素敵。
善博にマタタビで酔って甘えてるコマがかわいいんだ。(そのモフモフを善博が愛しく思ってるのもイイ!)
そして正隆は虎の肉食獣の気質を憑依させちゃってます。
コタが近づくと喰ってしまいそうで危険だから、近づかないようにしていたのに、コタもマタタビに酔っていて誘い受けを…もう正隆も止まりません!
正隆はずっと”鼓太朗くん”って呼んでたのに、この時は”コタ”と初めての呼び捨て、しかも肉食獣の暴走にまかせた激しめエッチです!
この時が二人のはじめてのしっかりエッチ。
先っぽだけでコマは人間の子供に変化できるようになって、この時から成体になれて、正隆とコタがしっかり結合したのが十二支たちにバレちゃってるのがおかしい。
卯の巻では、性欲強いウサギの気質を宿しちゃってる正隆が…絶倫ですw
コタのはじめてのご奉仕がかわいい。
辰の巻は、コマの社が焼けてしまった原因が龍の虹悦だったことが判明。
十二支で代替わりせずに初代なのは虹悦だけで、十二支のなかでいちばん神々しい感じなのに、コタとコマに許してもらおうと人間に混じってテキヤのお手伝いなんかしちゃうのがイイ!
そして悠久の時を生きてる虹悦にとって、人間の一生なんてほんの一瞬。
でも短いからこそそれを大切にしようとしてるのにジーンとしてしまった。
恒例のエッチな描きおろしは、コタのご奉仕かと思いきや、やっぱり正隆の責めに転じちゃいます。言葉責めです!
十二支の気質全開で、エッチのヴァリエーションが広がった2巻です。
二日遅れ?ながら 出してくれましたレ〇タさん!!!有難う!!!!!
でもなぜ2巻だけなのーーーーーーーーーーー
絶対紙同様2,3出ると思ってたバカな私。2巻しかないと知った時
思わず「なんでーーーーーーーーーーー」と絶叫。
ぐっすん。
もう一回最初から読み直して我慢。評価は丑さんに泣かされたから神。
2巻1話目 丑さん。GO TO 受けさんの実家。
鳥居、社殿のみならず 神木まで焼けてました。うるうるうる。。。
丑さん=楓さんが優しく優しく労わってくれて、
希望の灯を見せてくれたシーンが最後にありました。
その時のコマ(受けさんの神社の神様 猫)の表情がまた愛おしく、落涙。
そういうの弱いの、おばさん。再生っていいよね。
大好きだった猪突猛進 楠も出番あり(笑)相変わらずやりたい放題。
大変だね と受けさんに同情されてました(爆)
2巻2話目 寅さん=善博の月。すげーりりしい。
寅さん、人型になると超カッコいい!不器用、不愛想さん、いいわー。
寅に憑かれてちょっと狂暴気味になってた攻めさんと受けさんのエチシーンが濃い月でした。
そうそう、この話で1巻で出てきた 曙(酉)、颯助(戌)が出てきました~
嬉しいー相変わらず超可愛いっ
2巻3話目 卯さん=詔(みこと)。亀爺さんがゲスト出演。
卯さんも性欲ありありで 今月も受けさん大変。
卯さん、人型になった時は軽ーい兄ちゃん風。
でも、よい悩み事の相談窓口の模様です。1件落着に活躍してました。
この話の後の、ネコさん被り物の図が、激可愛いー
猫のウサミミって最高!
2巻4話目。きた!辰!(虹悦(こうえつ)) 最年長らしいです。
でも出会うなり、受けさん&猫ちゃん、怒る怒る。。。超こわい。
どうやら実家焼失事件の原因だったようで。あえなく家出。
楠(=亥)が押しかけてるところへ、居候。
すったもんだで仲直りしますが、最後に一山きます!
辰以外にもう一つ化けます!!!!リアルだと私はだめですが
こーれーはかわいいーーーーーーーー!合格!
どのお話も本当に可愛かったですが、1巻より エロ度UPでした。
戌もいいですが、泣かされた丑さんに 2巻は★3つ! な気分です!
しかし、動物の表情を描かれるのが本当に上手い気がするー