ボタンを押すと即立ち読みできます!
三國、春人にメロメロになっていく様がよかった〜。春人には秘密があったからそれがうまく作用して翻弄する感じになっちゃってたのニヤニヤしながら読んだ。三國が童貞なわけないのに信じる春人はピュアだね。キスマークは口紅ぬってないとつかないとかかわいすぎか!最後の2人のラブシーンはトロトロで良かった。イラストがまた綺麗でぴったりでした。
”夢中になりすぎて時間を忘れる”ってこういうことか…
読み終わってふっと時計を見たら4時間ぐらい経っていて本気でびっくりしました。
とにかく受けの春人のとっ散らかりぶりが可愛く、心がくすぐられる〜!
可愛すぎて尊すぎる受け様です。
(以下、内容に触れます)
一目惚れした社長に、慣れてるフリして色仕掛けを繰り出そうとする秘書の春人(童貞)。
それを遠回しに断ろうと「実は…童貞なんだ」と神妙な顔で分かりやすい嘘をつく社長。
ところが恋愛経験ほぼナシで初心な春人はその嘘を信じてしまい、「僕が手ほどきしてあげます」と言い出し…というお話。
もうね、三國と春人のやり取りがとにかく可笑しくて、他の方がおっしゃってるように抱腹絶倒でした。本当に声を上げて笑った〜〜
春人の額にキスをして、しれっと「させてくれ。童貞だから夢見がちなんだ」と言う三國。そしてそれに「これだから…これだから童貞は!」と動揺して返す春人。
初めて三國が家に来ることになり、寿司を注文してコーヒーを準備し、ジブリのアニメをセットし携帯からジャズを流す…
面白過ぎます
普段は冷静沈着無表情なのに、一歩会社を出て2人になると三國いわく「爆発寸前のトマト」のような顔になっちゃう春人(笑)
そんな2人のコミカルな攻防がしばらく続き、いつの間にか三國にとって、春人との時間が楽しく大切なものになっていくのですね。
春人の意図して行う色仕掛け(?)はことごとく失敗するんですが笑、逆にそのおかげで三國を萌えさせ、のめり込ませていく…という過程が本当に楽しくて面白くて。
そんな春人は実は秘密を抱えており、2人の関係に危機が訪れハラハラしたりもするのですが。
離れて行こうとする春人を追いかけ、誠実に言葉を紡ぐ三國に心が蕩けました。
海野先生には『ウサ耳オメガは素直になれない』で心をズドンと射抜かれ、今先生の作品を少しずつ集めて読んでいます。
どれもとてつもなく私の好みにピタッとハマり、「ドンピシャ」ってこういうことか…とあらためて驚愕しつつ喜びに震えているのですが。
こちらの作品もまさにドンピシャ!で、私の癖をくすぐってくれるものでした。最高です✨
作家様買いです。
秘書の春人は社長の三國さんに片思いをしており
少しでも近づく為に彼が通っているバーに潜入します。
そして、バーで三國さんに一夜限りの関係を持ち掛けます。
でも三國さんはー…。
最初からすっごく面白くて一気に読んでしまいました。
『策士と奥手の攻防戦』と言うタイトルにぴったりの内容になっており
とても面白くて何回も笑っちゃいました。
春人がピュアハートでとても可愛くて
キスマークの話では笑いが止まりませんでした(*´▽`*)
こんなに可愛いのに、遊び慣れてるフリは無理がありますね(*´▽`*)
きゅんきゅんするところもしっかりあるし
すれ違いの時は切ないし、でも面白いしで感情が大変なことになりました。
春人の秘密に三國さんが驚いていましたが
それに関しては一切予測していなかったので、私もすごくびっくりしました。
海野先生すごいなぁ…!
エッチなシーンも濃くてとても良かったです…!
読んでよかったと思った作品でした♪
面白かったー!!ありきたりのストーリーじゃなくて、ぐいぐい引き込まれました。
見るからに童貞じゃないのに童貞と嘘つくイケおじ三國と、童貞なのに経験豊富なフリをしてアプローチする三國の秘書・春人。
春人の経験豊富っぷりが何とも無理があって、三國に翻弄されている様が…あぁー!おかしい( ´∀`)キスマークの意味も知らないとは…ウブ過ぎる。三國にバレるのも必須。
春人の仕事とプライベートのギャップが可愛くて春人にのめり込む三國も、ニヤニヤし過ぎ。いや、気持ち分かるけどさ(笑)
春人の身バレで、どうなるの!?って先の読めない展開にヒヤッとしたけど、三國の社長職権濫用カッコいいーー!シビれました(^∇^)
ブラボー、職権濫用!
みんながハッピーな結末に読後感良し!
綾小路がまさかの…で意外過ぎました。彼にも幸せになって欲しいな。
最後のセックスシーンが思ってたより、丁寧に描かれていて読み応えありました^ ^
一気に読み終えるほどのワクワク展開の連続ばかりで楽しかったです♪
童貞(ウソ)×童貞(ガチ)の逆転恋愛指南・・・の紹介文が面白い。
タイトルで、想像したのは、下記。
策士:童貞(ウソ): 秘書 派遣社員
奥手:童貞(ガチ): 社長 ゲイを公開している
・・でも、それは少し違った。
冒頭の場面、
ゲイ専用の会員制のバーのトイレで、春人が一人悩む「契約期間はあと二か月しかない」
派遣社員の秘書が、今しかないと気合を入れて、社長に声をかける。
秘書は、昨年夏に社長に一目ぼれして以来片思い。(変装していた)
秘書の誘いに、社長が「経験がないんだ」とをやんわり断ると、(大嘘)
秘書はチャンスを逃すまいと必死で「私が教えます」と食らいつく。(春人は酔っている)
秘書の携帯に着信、秘書・春人が席を外したら、
社長は「どうしてあんな嘘に騙されるかな」と忍び笑い。
やり手の経営者だけあって、一筋縄じゃ行かない策士。
・・紹介文を読んで想像した展開と、立場が逆だった。
・・更に読み進むと、事実は意外なものだった。・・面白い。
文章の展開が上手で、表現する語彙のセンスが良くて、全体の文調が洒脱、テンポよく読み進めることができた。
絵師買い。
絵だけじゃなく、中身も凄くおもしろかった。
でも、一流企業の役員秘書は、機密保持の為に派遣を雇わないと思う。現実味薄い。
だからファンタジ―だと割り切って笑って読めた。