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ケダモノアラシ-Hug me baby!-

kedamono arashi hug me baby!

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表題作ケダモノアラシ-Hug me baby!-

城嶋宗吾
医院理事
宮路晶
獣属医師

その他の収録作品

  • Hug me baby! after (描き下ろし)

あらすじ

「子供が寝たあとで、君にいっぱい抱かれたい。」
ハイスペ理事×美人専門医の子育てラブ♥きゅんきゅんベイビーも大活躍!

この世界にはノーマルな人間と、同性同士の妊娠が可能という特殊な生態を持つ獣属(耳つき)の2種類が存在している。
獣属専門医である晶は「本能に流される獣になりたくない」と自身の存在に抗って生きてきた。
だが晶とは真逆で本能のまま生きてきた獣属の宗吾と出会い、紆余曲折を経て夫婦となった。
愛息子の翔太も生まれて幸せな時間を過ごしていたが、宗吾の父は獣属らしからぬ晶をよく思っておらず…!?

作品情報

作品名
ケダモノアラシ-Hug me baby!-
著者
黒井モリー 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
シリーズ
ケダモノアラシ
発売日
電子発売日
ISBN
9784796413619
4.1

(74)

(24)

萌々

(37)

(11)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
9
得点
303
評価数
74
平均
4.1 / 5
神率
32.4%

レビュー投稿数9

表紙から帯から、幸せが溢れ出てる

「ケダモノアラシ」シリーズ3作目!

前作では攻めの宗悟がすっかり別人、頼れるスパダリパパになっていて
びっくりだったのですが笑、
今作はもうそれが分かっていたのでひたすらニヤニヤでれでれ…
溺愛スパダリイクメンパパの宗悟を堪能しました(๑˃̵ᴗ˂̵)❤︎

初っ端、翔太の記念すべき一言目がまさかの”あれ”で読んでる私もびっくり!
「ママ」でも「パパ」でもなかったから、変なわだかまりが残らなくて
かえって良かったのかな?笑

本当に黒井先生の描かれるふくふくほっぺの赤ちゃん、可愛すぎます//
祝日に働いた後の、ご褒美&癒しです。。


そして!ラブラブな二人の間に立ちはだかる壁。
宗悟のパパ、翔太のおじいちゃんがね、、


なかなか厄介な人物で、正直言って私はとても苦手なタイプ;
今でも二人の関係を認めたわけではなく、
”優生遺伝子”をこの世に残し、脈々と受け継いでゆくことだけを考えているような人でした;

そんな義父を前にしても、堂々と自分の考えを述べられる晶の
しなやかな強さに憧れます。

そして父に対して一歩も臆さず、自分が手にした”家族”
ー晶と翔太を守ろうとする宗悟も、びっくりするぐらいカッコ良かった…!

”働くママ”となった晶の悩みも
晶と宗悟のアイデア&頑張りによって、明るい兆しも見えてきて…

リアルな世の中はなかなかこんな風にスムーズにいかないことも
多いかな…と思うけれど、
だからこそこの作品に癒されたり慰められたりするのかもしれません。

翔太がついに「ぱぱ」と言ってくれたシーン、そして警戒しながらも(笑)
「じぃじ」と言うシーン、可愛すぎて萌えすぎて心が”きゅん”ってなりました(*´˘`*)♡

巻を追うごとにより強固になる夫夫の絆、深まる愛に
読んでいるこちらも幸せいっぱいです。

宗悟父との関係、働くママの働き方…
まだまだ問題は完全に解決していないけれど、
協力してくれ味方になってくれる人たち(宗悟の姉や、新キャラのあの方)の
励ましが本当に心強い!✨


そして、なんと晶に二人目妊娠の兆しが…?
翔太はしっかり気付いているようで、これから家族メンバーが増えるのが
楽しみすぎます♡

新刊はコミコミさんからのお迎え待ちなので、
それまでにしっかり、続く既刊を味わいたいと思います☺︎

★修正:tn白抜き(電子シーモア)

0

ケダモノシリーズ第3弾

今回の作品がケダモノシリーズ第3弾になります。

翔太くんが少しだけ成長し、
初めて話した言葉は「おこめ」でした(^o^)
そうだよね。翔太くんおこめ好きだもんね(^o^)
今作も翔太くんがとても可愛くて癒やされました〜。

育児のこと、仕事のこと、宗吾の父親のこと、
色々な問題が出てくるのですが
所々に翔太くんが出てきてシリアル展開を癒やしてくれます。
色々の問題があった為えっちは少なめですが
それでも満足出来る作品でした。

描きおろしの翔太くんでもしかして…!と思い終わりました。

1

理想のイクメンと悩めるワーキングパートナー

2020年刊。
"試しにケダモノアラシだけ"のつもりが、宗吾と晶の間に生まれた赤ん坊(翔太)が可愛くてーKiss me baby!ーとーHug me baby!ーも一気買いしてしまった(^_^;)

ただ、この『しょーた可愛いっっ♡』って部分から入ったせいで、未だに宗吾と晶がくっつくに至る印象が弱い。
作中では、獣属の本能には流されたくないと主張していた晶と、優勢遺伝子を持つ故にフェロモンの強い宗吾が結ばれる経緯をじっくり味わう間もなく、翔太が生まれた展開が早かったんだよね。

そんな訳で自分の頭の中では『何故ノーマルな人間と獣属と称される耳付きの人間が共存できているのか』って設定について、深く考えないままでいる。
獣属カップルとしてよりも家族として出来上がった姿の三人を楽しんで読んでいるが、作者は『理想のイクメンと悩めるワーキングパートナー』ってのを男同志のカップルで描きたかったのだろうか?と感じる。
実際のところはどうなのだろうね。

ちなみに、この3巻までは人間関係のイザコザもなく至って平和だ。
晶が勤める病院内でもノーマル獣属関係なしに自然に仕事できているのは、病院理事でもある宗吾の頑張りのおかげだろうけれどね。
ノーマルの同僚・黒崎とも良好な関係が築けているし、義父も息子の優勢遺伝子を残す事にこだわりつつも二人の仲を黙認している。

ま、可愛いBabyで癒されている中で衝突やいがみ合いは無いに越した事はないか…
これからも家族の良さを実感できるような続きに期待したい。

4

翔ちゃんがもう可愛くて……

この作品は2人のイチャイチャも最高なんですけどもう翔ちゃんが……翔ちゃんが可愛すぎてほんとやばいんですよ!
子供が嫌いな人はダメかもなんですけど個人的には子供が出来てからの話があるのめっちゃ少ないので有難いです!
ほんと家族ほのぼの系が好きな方癒しを求めてる方は絶対見て欲しいですね。

2

あーかわいい…

ケダモノアラシシリーズの何がいいって、そりゃもう画力の高さだと思います。
ケモミミもので綺麗なので安心して見れます。
大人だけじゃなくて子どもがうまい、ってもうほんと画力高いなぁと思います。

今回は二人の子ども翔太くんの成長…ではなく、変わらず2人の価値観の違いでのすれ違いものでした。それほどすれ違ってはいないです。
攻め様のパパ登場で、引っ掻き回す役でした。病院にやってきた保育所の派遣業を仕事にしてる人となにやら過去になにかあったと匂わせてるので、続き期待です。
絵柄が丁寧なのに残念だったのは誤植。
攻め様のお姉さまのお名前が栄子となっているところと英子となっているところがあって、家族関係も描いているので脇役でも名前の誤植は登場人物がかわいそうに思えてきちゃうんですよね…少し残念…。
とはいえどうやら2人目ができたんじゃないか、というところでも終わってるのでますます今後の展開が楽しみなシリーズのひとつです。
あー…翔太くんほんとかわいい…。。。

2

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