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表題作ヘタクソラブステップ

吉野蒼生,大学2年
辻本小太郎,大学2年

その他の収録作品

  • コイビト♡ラブステップ(描き下ろし)
  • あとがき
  • いい子いい子されたのがツボだった蒼生(カバー下描き下ろし)

あらすじ

自由と若さを謳歌できるはずの大学二年、春。
友達ナシ!彼女ナシ!地味だけど心穏やかに過ごしていた小太郎。
美人で強気な幼馴染・京から、チャラ男に言い寄られているから
"彼氏"のフリをするよう強いられ、どうしたものかと悩んでいたところ
遊びなら誰とでも寝るという例の男・吉野とまさかの遭遇、
他の女子を巻くのにまんまと利用され、お茶まですることに…!

京を諦めさせることにはすんなり成功したと思いきや
嘘は簡単に見抜かれ「彼女は諦めるから君と仲良くしたい」と
トイレに連れ込まれ、色々教えてあげると言われて――!?


ガチな相手とは遊ばないチャラ男子×穏やかに過ごしたい地味男子
オトモダチから始まるロックオン系うぶピュアラブ★

作品情報

作品名
ヘタクソラブステップ
著者
依子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784801971479
4

(190)

(75)

萌々

(68)

(36)

中立

(6)

趣味じゃない

(5)

レビュー数
20
得点
761
評価数
190
平均
4 / 5
神率
39.5%

レビュー投稿数20

無理でした

こ、これは…(汗)

評価がこんなに高いのに非常に申し訳ない。
1話で無理でした。
きっとこの先にとっても良いお話が待ってるのは間違いないはず!
でもどうしても無理な地雷があって…。あらすじからはわからなかったです。

友達も彼女もいない小太郎大学2年生。別に不満も寂しさも感じてなかった…。
無理に変化を求めなくても、きっとこういう子は自力でなんとかできるんだよ!

幼馴染が絡まれてるチャラ男を追い払うために彼氏のふりをしたもんだから…。
無理だって!コミュ力違い過ぎるんだから!経験値が違うんだから!

男子トイレの個室へ連れて行かれ…。
もう悪い予感しかしないよ、逃げて〜!
やっぱり嘘を見抜かれ体をまさぐられアソコの穴にまで指を…。
無理無理無理!だめなんですよ、BLなのに理屈や倫理観が邪魔をして受け付けられないんです。本当にごめんなさい。

2

地味メンと思いきや、化けるタイプです

ドラマCD化決定で気になって読んでみました。CVも発表されていたので意識しながら。

素材は良いのにもっさりメガネくんの小太郎くんと陽キャ女の子取っ替え引っ替えの遊び人の蒼生くんのお話。

最初の出会いは、小太郎くんの幼馴染京ちゃんからのお願いでひつこく口説いてくる蒼生がウザいから小太郎くんが彼氏って事で断りたいってとこから。

小太郎が彼氏にしてはあまりにも京ちゃんに興味が無さすぎる事から本当は付き合ってないと見破られてなんでか知らんけど、京ちゃんよりも小太郎くんに興味持ち出すんよね。
童貞、可愛い〜→トイレでイケないことしよう〜→学校のトイレの個室で小太郎くんの後ろを弄りながら前を扱いてフィニッシュ。BLあるあるの「こっちの素質あるんじゃない?」のセリフがあり笑ってしまいました。意外と感じてる表情がエロくて小太郎に俄然興味持ち出す蒼生。
小太郎くん!童貞ノンケなのになんで流されちゃってんの?!
嫌じゃなかったって何???

誰かと深い関係になりたくないという蒼生くん、親密になるにつれ好きになってきちゃった小太郎くん。好きって言われても付き合ってないのにやっちゃってる、しんどい。
うんそりゃそう、自分ばっかりな気持ちになるよ、しんどいよ。

結局蒼生は自分が傷付きたくなくて浅い関係ばっかにしてたんだってよ。高校時代にゲイバレしてしんどい学生生活だったから地元から離れた大学で女の子と性欲を解消するだけのライトなお付き合いしてたんだって。って事は、ゲイではなくバイなのかな?

結局、蒼生も小太郎も初めてちゃんとお付き合いする相手なんだよね。意識し出したらラブラブまっしぐら。メガネ外すと案外美形な小太郎をみんなに見せたくないからコンタクトよりメガネを推す蒼生。

みんなが小太郎の魅力に気付いたらどうしようとこの先蒼生の方が心配症になりそうです。

ドラマCDのキャストさん、この役とてもピッタリだと脳内で再生して感じました。

シーモアで購入
白抜き修正

1

ヤリチンとウブな童貞くんの恋模様に萌♡

『寺野くんと熊崎くん』『シュガードッグライフ』は既読です。こちらはCD化が決定して気になったので読んでみました。

攻めの吉野はかなりチャラいヤリチン男、受けの小太郎は友達がいない地味な童貞眼鏡くん。正反対の二人が出会って、吉野がどう執着攻めになっていくのか、ワクワクします。

初めて小太郎が吉野に触られる場面、トロトロにさせられて可愛いです。吉野もそんな小太郎を気に入って、ちょっかいをかけてくるように。

小太郎は素直でウブなので、簡単に流されて、けっこう好き放題されてしまいます。でも小太郎はそれがそんなに嫌じゃなくて、一方の吉野も小太郎が気になりだします。

後半、小太郎が吉野への気持ちを自覚して拗れる二人。吉野がそれまでとは一変し、小太郎を必死に繋ぎ止めようとする様子はギャップ萌えでした。

ラスト無事にくっついたシーンは二人とも可愛らしかったです。あんなにヤリチンだった吉野が溺愛攻めになって、小太郎は最後まで可愛かった♡

数回ある濡れ場では、小太郎がトロトロに可愛くなり、吉野はそんな小太郎に煽られて「かわいい」「いい子だね」と甘く抱くのが大変エッチで良きです♡

小太郎は眼鏡を外すと実はイケメンなんだけど、濡れ場でもほとんど眼鏡は付けたままでした。もうちょっと外したお顔を見たかなったな〜。

主人公二人のキャラが魅力的で、ストーリー展開も練られていて、また全体的にコミカルな感じで、大変面白く読めました。
神と萌2で迷いましたが、二人のキャラが自分の性癖に刺さったので神評価です。

二人の恋人編も読んでみたい!
先生続編描いてくれないかな〜。

紙本購入 白細線でぐしゃぐしゃ修正

0

かわいい!!

てらくまが好きで、他の作品も読んでみようと思い購入しました。

正直、普段は見た目的に逆の組み合わせの方が好みなんですが、どっちも可愛くてウブピュアラブだったので違和感感じることなく癒されました!
さすが依子先生です…

カバー裏のあまえんぼする攻め可愛かった。

このままのんびり付き合ってって欲しいなと願いながら拝みました。

あと女の子もみんな可愛いので、BLなのにと邪魔されることは全くなく!笑
キャラクターもストーリーも魅力的な作品でした。

0

私が (部屋を提供した)ハルト坊っちゃんの親なら ブチ切れるわ(笑)


ヤリチ◯チャラ男な感じの吉野が、根は少し違って 色々とヘタクソであることが段々と分かるにつれ、こたちゃんと吉野が幸せになってほしいと強く思うようになりました。いつかの女子と話した後の笑顔には愛おしさを感じました。
6話のラストの、吉野の幸せそうな笑顔に、読んでいて心が温かくなりました。

こたちゃんが恋愛や男女の機微、性に関するとこなどについてほぼまっさらで、吉野によって色々と知る様が、微笑ましく感じ、また、そのようなこたちゃんだからこそ吉野と上手く進んでいけるのだろうなと思いました。
エッチなことを「あの変な感覚」と表現するところなど、とても可愛くて好きです。

2

何だかんだで可愛い

依子先生の描く作品は可愛いお話が多くて大好きです。攻めの執着が行き過ぎていて、受けくんが振り回されているけど羨ましいなぁと思いながら読んでいます。


最初の無理やりエロやホーム合コンのくだりは好みではなかったかな。小太郎と身体の関係を持ち、結構ちょっかいも出してるのに本気じゃないだと…!?…えぇ〜酷すぎでしょ、それ。ってちょっと怒りすら湧きました。不誠実なやつは好かんです。
流されてフェラまでする小太郎も、どうかと思いはしましたけど…(^^;


でも。2人が恋人同士になってからのイチャラブは、依子先生の本領発揮ですね。吉野の執着攻めが全開で、小太郎大好きが盛り盛りでした^ ^♪
小太郎が実はイケメンなのでは…と思ってたら、やはりそうだったのでそのエピを入れてくれて感謝です♪

凪くんも京ちゃんも素敵な脇役でしたね!
吉野の振り切った小太郎への愛がワンコロ過ぎて、最後はエッチ甘々でとても幸せな気持ちになりました(о´∀`о)



1

向き合うこと

吉野のチャラさも小太郎の野暮ったさも絶妙で、エロから始まる関係がきちんと恋人になるそのラストまでずっと面白かったです。
表紙では吉野がすごく悪い顔をしていたのでドクズだったら嫌だなと思っていたけれど、そこまで悪い子ではなかったので安心して読むことができました。

ちょっと遊んでやろうと思っていただけの吉野が、小太郎と過ごすうちにこれまで恋愛に対して本気にならなかったその気持ちが変わっていったのがすごく良かったです。
そしていちいち新鮮な反応をする小太郎が本当に可愛くて、キュンとしてしまう吉野の気持ちがよくわかりました。みんなの前での男前な恋人宣言もグッときました。

エロは多めですが下品さはなく、むしろピュアな恋のお話のように感じたほど。
ずっとラブラブでいてほしいなと思えるカップルのお話でした。

1

コタちゃんかわいい〜〜

ずっと気になっていましたが、なんとなく表紙の絵が好きじゃなくて購入を見送っていた作品でした。
いやもっと早く買うべきだった!

ヤリチン×純粋大人しい芋(ただし顔がいい)っていうありがちな設定でしたが、攻めがクズじゃないので安心して読めたし、脇キャラもみんないい子達なので、全体的にかわいかったです。

全体的に良かったけど、強いて言うなら絡んでるとき文字が多くて正直邪魔だなと思いました(笑)これはこれで好きな方がいるんだと思いますが、私としては文字は適度な方が好きなので…

読みやすいし、それ以外は良作でした!

1

オトモダチから始まるロックオン系うぶピュアラブ

(※タイトルは帯タイの煽り文です)

ガチな相手とは遊ばないチャラ男子
×
穏やかに過ごしたい地味男子
……のキャンパスBLです。

強気美人な幼なじみから❝チャラ男に言い寄られているから彼氏のフリをしてくれ❞と強いられていた所に、そのチャラ男との遭遇がある訳ですが、そこから始まるロックオンBLは大変エロがボリューミーです。
個人的にキャンパス内トイレでの濡れ場がちょくちょくあるのはキャンパスBLのいい所(???)だな〜とほっこり(?????)しました。設定を有効活用している作品はどんなものでもいっぱい評価したい。

依子先生の描くキャラクターは顔面偏差値が高いので依子先生ワールドの地味男子の概念は基本的にこれなんだな(眼鏡オフにするとちょっとイケメンという設定があるにせよ)……という見地もありました。

幼なじみ♀から当て馬()♂まで顔面偏差値が高い……顔の作画がいい作品が好きな方は先生買いして間違いない先生です。
お話の方は嗜好や性癖で好みはあると思いますが、展開の質は毎度良い先生です。

2

作者買い

落とされる系はあんまり好きじゃないけど絵が好みだから普通かな・・メガネつよいわ

1

とにかく最高です

攻めがかわいいくてめちゃめちゃ萌えます!!
なかなか攻めがここまでかわいいことってないと思うので、新鮮でした!!外見がかわいい攻めはあんまり好きではないんですけど、こういう感じの外見は、普通に男らしいんですけど、特にカバー下のおまけがめっちゃかわいい!!すごいオススメです!!

3

とにかくかわいい。

遊んでるお兄さん×お友達いない系お兄さんっていう、私が好きなやつでした。

受・コタローくんが幼馴染の京ちゃんにお願いされて彼氏のフリをします。
京ちゃんは、吉野蒼生っていうチャラ男に付きまとわれています。
そして、なんやかんやあって、吉野はコタローくんを男子トイレに連れ込んで二人きりで男同士のおはなしをするわけなんだけど、おしりに指をつっこまれます。
いきなり、何を言ってるんだって思うかもしれませんが、本当です。おしりに指をつっこまれて、イカされます。
大学の男子トイレで。
私も今これ書きながら、なんでこうなったかはわかりませんが、本当なんだからね!!信じて!!

そこから、なんやかんやあって吉野の過去とかが明かされていく。吉野がなんでチャラ男になっちゃったかとか。
当て馬的なキャラで吉野の後輩のかわいいチャラ男(ゲイ)が現れたり、正反対の2人が無事お付き合いするまでを描く。

途中、コタローくんが吉野に惹かれていくんだけど、その描写もよくて見てるこっちもがんばれがんばれって応援したくなるし、とにかくかわいい。
読んで損しない一作でした。さすがです。

4

何度でも読み返したいかわいらしさ。

執着攻めが大好きなのですが、この執着攻めはとてもいい。
始めは興味本位でちょっかいかけたのにだんだんと受けがかわいくなって恋に変わる。
受けは出会いが出会いだったためか、攻めの言動にいちいちビクッてしてるのだが、攻めとの関係が変わるにつれて照れたり笑ったり喜んだりする。その表情がいい。
受けの言葉遣いに萌えました。天然初心な感じがたまらん。

すれ違いがあり、いちゃらぶあり。
若い青年たちの恋愛読みたい人向け。

4

へたくそな恋の行方は

前作のシュガードッグライフも、デビューコミックスのキミの食べごろも好きで追いかけている依子先生。
可愛らしい絵柄がすごく好き。マニアックかもしれないのですが、独特の強弱のある線で描かれた服のたるみ方とシワの感じも好きで。
最終話の吉野のチェック柄のゆるっとしたラインのパンツスタイルが可愛い。

今作はQpaレーベルからということで、一体どんな組み合わせのお話なのかなと楽しみにしていたら…
やはりQpaというべきか、なかなか濃厚な汁気のあるえっちさでしたね。
個人的に、依子先生の描かれる登場人物達の赤面顔がどえらい可愛らしさで大好きなので、そちらに関してもたっぷりと堪能することが出来ました。

どちらも大学生で、やや強引めなチャラっとした遊び人攻め×素朴で地味な印象のある流されやすい受けの組み合わせ。
組み合わせ的には良くあるものですし、序盤からのお話の流れにも新鮮さは感じられず…でも、後半は2人とも可愛かったな。
遊び人風な攻めが少しずつ受けに夢中になっていくパターンは大好物だったのですが、もうちょっとガツンと来る萌えがほしかったかもというのが正直なところ。

が、受けの小太郎が掴みどころのない不思議な子で面白かったです。
これは流され受けかなー思うのですけれど、いろんな意味で手強い受けだった。
ただ単にズレているだけなのか、はたまた天然なのか。
吉野に興味本位で強引に身体を奪われてしまって、このまま流されていくのか?と思いきや、合間にサクサクっとさり気なく吉野が思わずうぐぐ…となる言葉を投げてくる。行動と言動が面白い。
ピュアで天然で計算なしって1番強いと思うんですよね。
吉野という人については、何を考えているのかが(特に序盤は)ちょっと良くわからなかったんですけど、小太郎の何気ない発言がトスっと頭とハートに刺さっていく様子はなんともむずがゆい感じ。
始まりが強引ではあるものの、なんだかんだで毎回小太郎を甘やかして褒めながら抱くので憎めないキャラクターだったなあ。

蓋を開けてみれば、お互いに翻弄し翻弄され…な2人だった気がします。
ヘタクソな恋のその先。今後はもっともっととろける甘さが広がっているのかな。
ストーリー展開は自分の萌えとは少し異なるものでしたが、所々のエピソードに萌えの欠片がありました。
凪くんのお話も読んでみたいかも。

※紙本修正はいつもの白線シャカシャカです。

1

タイトル通りのヘタクソ

モテたらしなチャラ男の吉野に絡まれ構われることになってしまった黒髪地味眼鏡+DTの小太郎。

タイトル通りなんかもうヘタクソなんです。
始まり方も距離の詰め方も初めてエッチしちゃう時の流れもお互い惹かれているのに気持ちを上手く伝えられないところも。

1話でいきなりトイレでおしりに指を入れられて感じちゃう小太郎のチョロさにはびっくりだし、その吉野の行動も謎だしでちょっとんん??とさせられて、さらには初エッチまで吉野に流されるがままにまさかのトイレでイタしちゃって…
ちょっ、君らほんとにいろいろヘタクソか…と思わず呟いてしまった。

そんな不器用なふたりがもだもだしながら恋をしていくまでのステップをじれじれもやもやしながら読み進め、エッチの時にとろぐずになったり、キスマークを虫刺されと勘違いしちゃう天然な小太郎にほっこりはしたものの、吉野の考えがわかりづらくて、序盤の行動があまり好きになれなかったこともあり萌メーターは振り切れずでした。

依子先生のかわいい絵は好きですし、今回のエッチ描写は既刊に比べるとなかなかに激しめで、また違う一面が見られたのはよかったです。
大学生という若さを謳歌しているがつがつぶりでQpaにマッチした良い濃厚感でした。

2

ギャップ萌えなのかな!?

今回は遊び人と噂される大学生と地味な大学生のお話です。

攻様にからかいで手を出した受様にハマって恋人になるまで
と恋人になってからの後日談を収録。

受様はこの春で大学生2年目を迎えます。

しかしろくに友人もおらず
もちろん彼女もいない受様の生活はかなり地味でしたが
むしろ心穏やかに暮らせる現状を気に入っています。

そんな受様がチャラいと評判の攻様と知り合ったのは
美人で強気な幼馴染に彼氏のふりを強要された事が
きっかけでした。

幼馴染は断っても聞かない攻様がウザくて
偽彼氏を仕立てる事にしたらしく
受様から「ガツンと言って」と言われるのですが
そもそも受様は学部も違う攻様に会った事すらありません。

かと言って強気な幼馴染に言い返せず
受様はかなり押しに弱いタイプのような見て取れて
今後の攻様との関係に早くもワクワクです♪

受様が幼馴染の突きつけた難問について悩んでいると
女子に誘われている風な攻様と遭遇してしまうのですよ。

受様的には超バットタイミング(笑)なのに
バッチリ目が合った攻様に"約束がある"事にされた上に
連れ込まれたカフェで幼馴染の彼氏として
いろいろと聞かれるうちに偽彼氏だとバレてしまいます。

さすが百戦錬磨(!?)なチャラ男君 (^-^)v

しかも攻様はそれでは終わらず、
受様を男子トイレの個室に連れ込んで
幼馴染の代わりに受様と"仲良くしたい"と詰め寄るのです。

経験なさすぎるみたいだし
色々と教えてあげるから一緒に遊ぼうよ

そしてトイレの個室で攻様に背後を取られた受様は
項をれろっとされ、乳首をコリコリされ、
息子をもにゅもにゅ、ぬちゅぬちゅされて
大切なアソコにも指でぐちゅぐちやされちゃうのですよ♪

平穏な生活を崩壊された受様に明るい未来はあるのか!?

電子雑誌掲載作をまとめての紙単行本化で、
本気な相手とは付き合わないと公言する遊び人な攻様に
ロックオンされてしまった地味男子の受様の恋物語です♪

遊び人×地味男子という真逆な組み合わせと帯の
「オトモダチから始まるロックオン系うぶピュアラブ」
のキャッチに惹かれて入手、とっても面白かったです。

受様の意外な一面を知ってしまった攻様は
面白いおもちゃよろしく受様を振り回すのですが
自分以外と受様にあんな事やこんな事をしたり
親しくしている様子を見るとモヤモヤ悶々♡

受様も初めての色々を体験させてくれる攻様に
気持ちが傾いていくのですが
攻様を好きだというゲイの後輩が現れて
攻様が本気な相手とは付き合わないと突き放した事で
攻様を避けるようになっちゃうのですよ。

明らかに両想いなのにすれ違っていく展開に
ハラハラ&ヤキモキ、萌え萌えMAX!!
2人の恋が実るまで楽しく読ませて頂きました♪

チャラ系な攻様のほうがトラウマ持ちでヘタレで
流され系な受様のほうがまっすぐで男前なのも
かなりMYツボで良かったです (^O^)/

カバー下にも後日談的SSが収録されています。
ほっこり系と思ったらイチャ系でニヤッてしたので
忘れずにぺらッとしてくださいませ。

2

取らない眼鏡に感謝

真面目系黒髪メガネ受けが性癖な自分に
大ヒット…。今年度1番の勢いです。
お話は勿論最高に可愛くてエッチで楽しませていただきました。会話のテンポも良いです。
キャラクター達の私服も可愛くて毎回変わるのも見ていて楽しかったです。
なにより、、、、メガネ受けはどうしてもエッチ中メガネを攻めが外してしまったり受けが自ら外しちゃう事が多いのですが
ヘタクソラブステップはたくさんのエッチシーンの中で1回だけ!(しかも一瞬!)
どれだけ乱れても激しくてもメガネを外さない!ありがとう!!
今までの経験上、攻めがメガネを外した方が可愛いと発言することがよくあるんですが吉野くんはメガネをつけている時も外している時も肯定してくれるので大好きになりました。

11

あっさり………

真剣に付き合わないチャラチャラ男の蒼生。
地味~な(笑)淡々と日々を過ごしてる小太郎。

幼馴染みの京から彼氏として自分をガードしてほしいと頼まれ面倒だなぁ~と思う小太郎。
京の彼氏だと思って近づいてきた蒼生。
そこから二人がエッチしてしまう過程が、ノンケのはずなのにやってしまうのが「???」でした。
あれ?ゲイなの?

それからも2人の体の関係は続くのですが、その中で、蒼生が小太郎の地味さを分かってるのにエロい顔の小太郎に欲情し、益々、小太郎にハマっていく蒼生。

本気の恋はしない蒼生が小太郎に抱く感情が変わっていく所や、小太郎が蒼生の本気で恋をしないと知ってショック受ける所等、有りがちな内容ですが、うまく最後はまとまって、良かった!良かった!の感想です。

ただ、もう少し話に【ひねり】があっても良かったな。と思うのも感想です。



2

なんか良い!!!!

1話を試し読みして面白そうだったので購入して読んでみたら、顔がずっとにやにやしてました笑
ありがちな話かなと思いきやいろんな展開があって面白くてこの2人の雰囲気がとっても好きでした!

攻めの吉野の最初の印象はキツめな顔でピアスも多めで遊び人でチャラいイメージであまり好みではないキャラだと思ったのですが、素直で喋り方がキツくなくて優しさもあり可愛らしい部分もあって、読んでいくうちにどんどん好きになりました!逆に悪いところが少ないくらいでした!
受けの小太郎は見た目が地味で冴えない感じですが、メガネをとったら色っぽいイケメンだし可愛い顔立ちなわけでもないのにもじもじしている時や照れている姿がかわいくて不思議でした!後輩の凪くんが可愛いのはわかるのですが、普段は大人しそうなのに頬を赤らめてもじもじしだしたら急にかわいくみえて違いが面白くてめちゃくちゃ良かったです!4話のベッドの上の体操座りからの服脱いでからのもじもじが可愛すぎました!!!!

大学生の自然な流れの恋愛という感じで急な展開がなく丁寧に描かれていて心境の変化がとてもわかりやすく読みやすい1冊でした!付き合ってからのいちゃいちゃしている2人に癒されました〜!

6

大学生同士の恋

すごくシンプルなストーリーです。
地味でぼっちな大学生の小太郎が、ひょんなことから遊び人の同級生・吉野に気に入られて……と、いうお話。

私には、小太郎の魅力がいまいち伝わってこなかった。
地味で大人しい眼鏡君だけど、眼鏡を外したら美人……というのも、よくある設定。
なぜそこまで吉野が執着したのか分からなかったです。
吉野はバイなんだろうけど、小太郎はもしかしてゲイだったのかな?
あっさり体を許したので、そうなのかなぁー

恋心を抱いている相手とは遊ばないという吉野の話を聞き、小太郎はショックを受けます。
なぜなら、既に小太郎は吉野に惹かれていたから。
吉野にとっては小太郎も遊び相手だと思い知ってしまうのです。

吉野との関係が辛くて逃げ出す小太郎ですが、吉野は「もういい」と、あっさり。
ここは胸がギュッとなるものの、自分の気持ちに気付かされた吉野が小太郎を追いかけてハッピーエンドです。

それでもなかなか好きと言えない吉野は、過去のトラウマに囚われていたのかな。臆病なんだろうな。
本当は、素直に想いを伝え合える恋人に憧れていたんだと思う。
友だちにも小太郎とのこと祝福してもらえて良かったね。

Hは、意外と濃いめ。
同じくらいの背丈なので、男同士って感じがして良かったです。
※シーモア白抜き

とても可愛い絵とストーリーなのですが、ありがちだったかな。
少し物足りなさを感じました。

9

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