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  • 【衝撃】推しの美容系配信者が客として来た結果、、、

【衝撃】推しの美容系配信者が客として来た結果、、、

shougeki oshi no biyoukeihaishinsya ga kyaku toshite kita kekka

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表題作【衝撃】推しの美容系配信者が客として来た結果、、、

東野ハルミ,コスメブランドの男性美容部員
榊知良,美容系動画投稿者

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

コスメブランドのビューティーアドバイザーとして働くハルミは接客が下手で成績を伸ばすことができず思い悩む日々を送っていた。
そんな彼が愛してやまないのは美容系動画クリエイターの榊。
彼の女装メイクやメンズメイク動画を見ながらヌている自分にさらに自己嫌悪。
ある日、店舗でハルミが見たのは自身の崇拝する榊。しかもタッチアップを希望される。
最推しの唇にリップを塗る…人生最大の幸福に戸惑いと罪悪感を感じるハルミだがーー!?

作品情報

作品名
【衝撃】推しの美容系配信者が客として来た結果、、、
著者
うり 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ジーオーティー
レーベル
picn comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784823601415
4.3

(161)

(77)

萌々

(63)

(18)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
31
得点
693
評価数
161
平均
4.3 / 5
神率
47.8%

レビュー投稿数31

うり先生に外れ無し

美容系配信者 榊さんとBAのハルミという今風なコメディストーリーです。
とても愛に溢れてました。
笑えて、ほっこり出来るBLをお探しでしたらオススメします。

タイトル通り、神として崇めている榊さんが偶然ハルミの店に客として来店します。
もし自分がハルミの立場だったら…多分正気じゃいられない。
パニックのあまりVRやら解析度やら現実に脳が処理仕切れない(笑)ここらへん長文だけど多分めちゃめちゃ早口なはず。
うり先生の手腕が発揮されたテンポの良い言葉。純粋に面白かった。
実は榊さんの動画で抜いているのに、神格化しているので自己嫌悪に陥り、でも他人がエロい目で見るのは耐えられないのは共感。推しをそんな目で見ないで欲しいよね!(笑)
年上の榊さんも和服美人で清楚、上品ですが、柔なツッコミが癖になります。初めてのHは榊さんから誘う積極性も持ち合わせてます。

個人的にはハルミの同じボディソープってセッ クスじゃん。がツボ入りました。

仕事も榊さんも大好きなハルミに自然と絆される榊さん。同僚の女の子達。
どのキャラクターも魅力たっぷり、読み終えて温かい気持ちになる事請け合いです。

0

教祖さま

何度目かの再読。
とっくに筋も結末も知ってるのに、何度も再読する理由はハルミの言動が面白おかしいから。

あれこれメーター振り切ってるけど、お仕事には真摯でいい。

私が一番好きなのは、書き下ろしですねぇ。
「もっと教祖の自覚を持って!」って最後のコマが何度も見ても笑えます。
面白さの集大成って感じで、このコマに全共感して辿り着きたいので何度も読み返してるのかもしれない。

0

うり先生の作品は間違いなく面白い!

男性BA×美容系男性配信者
最初から最後までめちゃくちゃ面白かった!
うり先生ってホントセンスあるなーと思ってしまう。

どの漫画もキャラ立ちが素晴らしい。今回は、攻めの強火オタクぶりがたまらなく面白いです。
タイトルの通り推しがある時自分の勤務する化粧品屋さんにお客さんで来るとこから運命が動きます。
でも、強引さはなく本当にこんな風に仲良くなっていく事もあるかもしれない感じがしました。
攻めのハルミ君は、ちょっと変わった子なので、お店でも同僚や先輩達にイジられながらも可愛がられてるし、推しの榊さんもおっとりとしながらも大人のおじさんの包容力で受け止めてくれるからハルミくんがとんでもないリアクションしても案外スルスル〜っとお話が進んでとっても読みやすかったです。

もう、コレ人に貸しまくる事決定です。めちゃオススメ!
ところで、この2人の年の差いくつなんだろうか?

0

面白かった!

長ーいタイトルですが中身を言い得て妙です。結果は中を読めと。
ギャグが振り切れていて読んでいて楽しいのと、カップルのキャラがそれぞれに違ってしっかり描かれて、ストーリーとしても読み応えがありました。
これまで、ギャグテイストで好きだった作家さんですが、この作品は単行本としてのお話の起承転結がしっかりしていてとてもよかった。

化粧品の接客販売をしている主人公、ハルミ。メイクの仕方を動画配信している男性、榊さんのコアなファン。
性格はネガティブで、素はただただダメファンで面白いのですが、仕事はできる。
一方の榊さんは、しっとりしたきれいなお姉さん。キャラではなく本当に優しくて控えめな性格。
こんなふたりがどう近づくのか。。

ギャグならここまでしっかり面白く描いて欲しい、というのを体現している漫画でとてもツボりました。

1

笑いあり、エッチありですごく面白い!

メイクの知識は豊富なのにコミュ力が乏しい主人公。

そんな彼の生きがいが猫と美容系動画投稿者の榊さん!
その榊さんがお客で来てお話が始まります。

ハルミくんのテンパる姿が可愛いし、同僚もすごくいいキャラしていて面白かったです。
榊さんの色気があり、かつホンワカした優しい雰囲気もいいです!

推しと両思いになれるなんてハルミくん幸せ者ですね!!
エッチシーンもたまらなく良かったです。

テンポがいいし、笑いあり、エッチありですごく満足感が半端ないです。

1

笑い転げました。最高。

インスタでこれ読んでる人の投稿みて、面白そう〜と思って購入。

めっちゃ面白かった。笑

ハルミが榊信者すぎて色々と空回ってるし、普段根暗なのにコスメと榊の話になると熱量エゲつないし、

泣きながら訴えてる姿に
榊もわかったわかったってなってて、もう可笑しいし尊い。

榊がハルミのやってることが
好意なのかビジネスなのか
わからなくなって、
『こんなおじさんに、、』
っていったときに、

ハルミが『榊さんはそんなこと言いません』ってハッキリいって

え?どうなる?

となった後のオタク特有の饒舌で喋るのマジ笑った。

でもすごくいい。

なんかもう、全部面白かったわ。

1ページ1ページ爆笑したし、
でもラヴもしっかりあって
ギャグ漫画とかではないから幸せ〜ってなる

最後のカップルチャンネルの下りは死ぬほど笑った。

まさに神漫画。

0

とっても面白かった!

面白かったです!読み終えると何やら清々しい気分になりました。

美容系YouTuberの榊さんと、彼の動画をさらには関連動画をくまなく視聴しコメントも読み最推しする、美容部員ハルミ。素晴らしい技術と広い知識とお人柄で榊さんはいつの間にかすっかりハルミのオカズになってしまって。毎回自己嫌悪になるハルミ。

それがなんと!お店に榊さんが来て!

コミュ障ハルミのド緊張して喋り倒すところや、挙動不審さや、涙を流してるところとかすごく面白いです。
また榊さんがそんなハルミを気持ち悪がるでもなく、また会いたいな〜なんて。

一緒に新商品のPR動画を作ることになり…。

もうハルミのファン心理が突き抜けてて。美容に関する話題や動画撮影ではピシっとしてますが。
榊さん天使!うっ!(かわいい!)とか。
榊さんからアプローチされて。ここまで据え膳されて!
頑張れハルミ!男ならやるんだハルミ!

いつまでもどこまでも恋人以上にファン気質なハルミ。
そんなハルミを好きでいてくれる榊さん。
とっても面白かったです。良かったねハルミ。

1

ネガティブイケメンに萌えました。

化粧品コーナーの男性美容スタッフさんと、美容系配信者(ユーチューバーみたいな人)のお話です。

キャラクターが2人とも可愛くて、言葉遣いが丁寧で大人。とても素敵なカップルだと思いました。主人公の美容スタッフがかなり卑屈でネガティブなキャラクターなのですが、まったく嫌な印象はなくて、ギャグとしてサラっと笑える描写にしてしまえるのは、うり先生の力量が高いからだと思います。

実はどっちが攻めで受けなのか最後の方までわからなくて、連載追っかけながらヤキモキしていましたが、納得のラストでした。

2人とも不安そうにゆっくり距離をつめてく姿にキュンキュンしました。すごくオススメできる作品です。

2

良い!

ギャグ有りで絵も綺麗で話も分かりやすくてめちゃくちゃ読みやすかったです
買って正解でした

0

尊い

まさに今の時代を映すような設定ですごく面白かったです。

ハルミは好きなことにはめちゃくちゃ熱くなるのに普段はネガすぎるくらいネガで、そのギャップに笑いました。
榊さんのふんわりしている性格はもちろん、意外にグイグイ攻めていくところも可愛かったし
何より暴走しがちなハルミのことを嫌がることなく微笑んで受け入れてくれるのとか本当に天使…!と、ハルミの気持ちがわかりすぎました。

キュンとするところもちゃんとあったけど、面白くてほぼ笑って読んでいたような作品でした。
そして本当に推しって尊い存在だなと思いました。

0

この2人のやりとりをずっと見ていたい

なんとなく展開が予想できてしまうのですがそれでも面白かったです。
普段美容系動画よく見るんですが、美容系動画で抜く(美容系配信者を性的対象として見る)という発想がなかったのでそこが1番衝撃でした。
このまま粘着系ファン×小悪魔配信者の
日常の話をひたすら続けてほしい…。

途中ハルミくんがファンについて語っているところ、
「推しが我が家にやってきた!」のすみれちゃんを思い出してました。笑
ハルミくん好きで少女漫画のラブコメが好きな人にはおすすめしたいです。

1

正しい推しとの付き合い方

 榊が動画サイトでの美容系配信者ということで、今の時代らしい設定が面白かったです。やはり有名になればこういうコアなファンもつくものなんでしょうね。健全な動画で抜く、にまで至るファンは珍しいと思いますが(笑)。おっとりした榊と、基本はネガティヴだけどコスメや榊のこととなると情熱を迸らせて饒舌に語るハルミの組み合わせもぴったりですよね。推しのことってどうしても聖人化して見てしまうものだけれど、ハルミはそこまで過激派ではなく、榊の素の言葉も受け入れるタイプだったのが良かったです。

0

ナニコレ推せる

『小林先輩は女の子でしたい』がすごくツボだったので、こちらも読みましたがこれまたサイコーでした。
攻めのハルミの脳内の声が饒舌なのに、普段はコミュ障なキャラクターとか、早口でまくし立てる場面の勢いとか好きすぎます。
キモいファン像を晒してしまい落ち込むハルミにさらなる追い討ちをかける同僚BAのキャラクターも面白い。

榊さんがゲイだと告白したあとのハルミの告白が…そうじゃないっ…て感じでまた笑いました。
無駄にドラマチックな描き方にしてんのがニクイ。

榊さんのピュアな雰囲気なのに、エロに関してかなり大胆なのも良かったです。
寝室への誘い方…かわいっ。

同じボディーソープを使うのはすなわちセックス…は格言だなぁ。
腹よじれました。

作者買いのリストにうり先生追加です!

2

同じボディーソープ=

ちょこちょこ登場するBAモノ。好きです。最近増えてきたYouTuberモノ。これも好きです。そして気になってたうり先生で、期待大!!ハルミ(BA,黒髪)受けだと思って読み始めちゃったのだけ失敗したかと思ったけど百合的萌えを感じられたのでヨシ。そしてお布団の上でのキスシーンはハルミの喉仏が大変雄だったのでなおよし!!!

期待通りテンション高めで今の気分に合ってて面白かった〜〜〜
BA仲間の辛辣さもたまらん。「めちゃくちゃキモかったよ」いい切れ味です。ハルミさんも「変態の人かと思った…」とか辛辣で…好き……3話の終わり方……笑いと共に好き…最後まで好き…面白かった。猫ちゃんズが榊さんに懐いてるのも良き。

こっちのテンションまで上げてくれる良い本でした。
シーモア限定おまけ漫画1枚 重い面白い

3

見守りたい。たぶんその時は仕事できない。

オタク気質の男性のBAと男性のメイク動画配信者の組み合わせが私の中でツボです!
どちらも男性で・・・というにな珍しい職種なのにこの二人とてもしっくりくるんです。

攻めがオタク気質なところもツボです。
攻めだけど攻めない! ただただ受けを崇拝して陰ながら応援するスタンスには共感しかないです!
これだけ好きな相手とあのシチュエーションで出会ったら・・・がリアルに描かれていてニヤニヤが止まりませんでした。
受けの見た目も中身も美人で慎ましいのに穏やかにツッコむスタイルもとても面白くて、うり先生の台詞回しがとても秀逸だとあらためて思いました。
お互いの距離は確実に縮んでるのに攻めが受けを崇拝し過ぎて混乱している様子がなんとも可愛いです。
イケメンなのにもったいない・・・大好きです。
この作品エロは少なめですが、エロ突入部分の攻めがとても良くてどんどん我慢出来なくなる攻めを是非見ていただきたいです!
あれだけ攻めなかった攻めの雄(オス)みにキュンを連発してしまいました。

うり先生のエロ。大好物です!

同じショップで働けたら二人の動向を見守るために出勤するんだろうなぁ。

2

こじれたアワアワ具合が面白い

すごくテンポが良くて、あれよという間にサラサラ〜っと読んでしまいました。
率直に言って、面白かったです。

正直「推し」っていう概念あんまり自分に引き寄せて感じられなくて。
俳優にもアイドルにも特別に好きな存在がいないので、自分の時間も感情もお金も注ぎ込む全て!みたいなのめり込み方がよくわかんない。
でも本作を読んでみたら「推し」といってもまあまあ「ファン」とそんなに変わんないかな、という感じだったのですんなり読めました。

男性美容部員も、今随分増えましたよね。
男性のメイク動画配信も多いですよね。
そんな時代の空気も自然に描かれていました。

ゲイの美容部員・ハルミが大ファンなのは美容系配信者・榊。
その榊さんが自分の勤めているカウンターに来た!
そりゃ焦りますよね。テンパりますよね。
そのアワアワが面白おかしく描かれて、読んでて楽しかった!
榊さんの方もゲイで、突如トンデモな事を言い出すハルミを好きになる、というのはご都合も感じるけど…
榊さんの年齢がはっきり書かれてないのがちょっと残念だったかな?絵では全然おじさんに見えなくてハルミとの年の差がよくわからないけれど、年上男性の可愛らしさ、ちょっと肩の力の抜けた自然体の感じ、そんな榊さんは魅力的です。
誘い受けも何ともいえず優しい感じ。
2人で布団の上にちょこんと座って、の図が可笑しい。
ハルミもガッついてるんだか遠慮してるんだか。

描き下ろしの「カップルチャンネル」については…
これはハルミに同意。
榊さんはご自分の影響力というか、一般フォロワーを軽視してませんかね…
正に「教祖の自覚」、足りないですよ。
ハルミはこれからもずっと敬虔な信者でいてね。榊さんを大切に。

4

この作品を産んでくれたうり先生に感謝

攻めの至る所にちりばめられた受け(推し)への信仰と愛に尊敬を感じる作品。

オタク特有のいわゆる「クソデカ感情」が共感で……。自分が攻めへ感じる感情は誰かに向けられたことのある感情か、と少々動揺しながら読めます()
ここまでオタク感情ゴリ押しの作品が無いなと思いましたので全オタクに読んで頂いて共感しまくって欲しいなと思う所存です。

本当に共感のスパイラルです。
読み込めば読み込むほど楽しいし、攻めと同様に受けへの愛が高まっていきます。

私イチオシシーンが受けの美容動画を見ながらシコッて不適切発言について1人で文句を言うシーンが最高に好きです。帯にものってて私は帯を見て買いました。ワードが強すぎて好きです。

6

メイク好きとしても楽しめる一品

設定が今時で面白い!
たくさん美容系配信者をチャンネル登録している方にはとても身近な話題で、より一層楽しめる作品です。

最近男性BAさんのBLが増えてきているような気がするのですが(気のせい?)、こちらの作品には未だ少ない男性BAとしての苦労なんかも描かれていて、ラブ以外の特にお仕事面でも読んでて楽しいです。

推しに会っちゃって、、、という作品もよく目にするようになりましたが、こちらの二人はメイクという共通点がありますし、出会うべくして出会ったんだなあと感じられて、素敵な関係ですよね。推しとオタク(オタク?でいいのか?)の関係とはいえ。

私は内心うるさい系の攻めが好きなので、そういった点でも大好物でした。(内心うるさい系攻めが苦手な方はご注意をば)オタクならではの心の声にはついニヤニヤしてしまいます。

受けの榊さんは本当にまあお綺麗で。若見えテクもすごいですが、髪型や服装で毎回雰囲気を変えていらして、さ、さすが美容系人気配信者!と唸ってしまいます。
榊さんがメイクに手を出し始めたきっかけも「なるほど〜」となりますし、ちょっぴり切なくもなりました。

恋愛にすぐ発展しそうな雰囲気なので、さっさとイチャコラし始めるかと思いきや、そうでもなくてじれったい。しかしそれもまたいい。
二人のすれ違う原因も、推しとオタクならではで、ここを乗り越えてこそだなと思いました。
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神にしていない理由は、エロが少なくてエッチも最後の最後にそっと添えてあるのみである点が自分のニーズに合わなかったからです。お話だけならとてもいい読み物だと思います。エロはちょっとでいいや〜という方にはぴったりです。

3

こんなのすでにセックスだろうが…

先生のセンスがありすぎて、、何度笑ったことか…!限界ヲタクすごい愛がめちゃくちゃ重い♡笑

ページ数は164とちょっと少なめですが、びっしり書き込まれているのでぜんぜんそんなふうに感じません!

榊さんを目の前にして心の中が大運動会になってるハルミくんをニヤニヤしながら見守る会、最の高

「若い男性から〜」の下りで照れてストローチュウチュウしてる榊さんも、そんな気はないのだろうけれどあざと可愛い、天才

エッチは最後にやっと!(ストーリー的にはわりと順調)ですが満足感の高い1冊です

0

【頭空っぽにして読める】今日も推しが尊い!!

男性美容部員のハルミ(攻)は大好きな美容系配信者の榊(受)の大ファン。
そんな榊がハルミのお店にやってきてから2人の関係が始まります。

ハルミの接客を気に入った榊は何度かお店を訪れますが、榊を好きすぎるハルミの暴走が面白い!!
本人に向かっていかに榊が素晴らしいかを熱弁したり、仕事の電話をかけたときは嬉しさのあまり電話口で泣いたり・・・

好きすぎるが故に距離感が分からなくなるハルミがなんともよかったです。

2人が付き合ってハッピーエンドで終わりますが、少し物足りない感もあり、2人のその後をもっと見たかったです。

コメディ色が強くエロ度はあまり高くないので、初心者様にオススメかもです!!

1

控えめに言って『神』

陰キャオタの年下攻めと色っぽい和服美人の年上受けって最高過ぎません?

ハルミ君はどうやってBAになったのか不思議なコミュ障(笑)でも榊さんとの出会いでオタ全開したからか、最後はわりとオープンな感じになってましたね。

榊さんはスッピンからメイク美人への変身がとってもすごくて、ハルミ君が神と崇めるのもわかる…。若干のおじさん自虐がいじらしくて可愛かったですね。

ハルミ君のオタ思考にめちゃめちゃ笑わせてもらいました。セリフ入りきってない感とか無理無理∞とか、神が3D、VR、解像度高過ぎ問題とか、推しへの愛が溢れすぎてて…泣くシーンめっちゃ多かったですよね(笑)
メイドコス妄想が現実になるといいね、ハルミ君!

私は元々年下攻めが好きなのですが、色っぽいおじさんがまた大好物で…年下彼氏のために頑張って若作りする健気さにもハルミ君同様キューンときました。

榊さんの方が若干背が高いのもすごく良かったです!そのわずかな差が丁寧に描かれてるなって思いました。お布団に座っているときでさえ、ほんの少し、榊さんのが高いんですよね。そこからの手繋ぎ&キス&押し倒し!薄化粧の榊さん、色っぽくて可愛くて…滾ります。

書き下ろしも楽しめました!

4

面白かった〜!

年下(BA)×年上(美容系配信者)のハイテンション美容blです。

攻めのハルミくんがオタク気質の美容部員で、対榊さんの言動がオタクっぽさ全振りで笑ってしまいます...。

推しとファンのblって最近よく見かける気がしますが、この作品はハルミくんの振り切れた気持ち悪さが面白くって...後から自省して落ち込むところもめちゃくちゃオタクだな〜と笑顔になります。

あと榊さんの舞台役者設定がすごく気になります。続編が読みたい...

久しぶりに、ラブコメって最高だな〜!と拳を握りました。元気になりたい時におすすめです。

0

推し愛がすごい

ビューティアドバイザーのハルミと美容系動画クリエイターの榊。
とにかくハルミの榊さんへの推し愛がすごかった。
好きすぎて情緒ぐわんぐわんだし、榊さんの動画コメへの発言が完全にブーメラン(笑)

最推しとの衝撃の遭遇から目まぐるしく距離が縮まり、慌てふためき、ハルミが榊さんへの愛を興奮気味に爆発させて突っ走って、榊さんが穏やかになだめるようにツッコむ。
この一連の流れが好きです。

キスをするより前に恥じらいながらお誘いしちゃう榊さん…かわいい。
榊さんのおうちの和室で、榊さんが和服で、お布団でのふたりの初エッチ、ナイスシチュエーションでした。
榊さん、ハジメテじゃなくて久しぶり…とのことで…過去とかいろいろ気になる。
ハルミと初対面の時、榊さんが喉を痛めて…と言っていたので前日誰かと…?なんてゲスに勘繰っていたのですが違いましたね。

あと、ふたりがメイクに関わるまでのエピソードは榊さんサイドは語られますが、ハルミは特になく、あれだけの知識と技術なのでなにがどうなってメイクにハマったのかを知りたかったです。

ですが、ハルミの暴走オタテンションが痛快で、最後まで楽しく読めました。
もっと榊さんの恋人という自信と自覚を持って!!

1

笑いころげました!

久しぶりに漫画読んでこんなに笑いました。
数ページ読むごとにキモッと呟きながら笑っている。そんな話でした。

ハルミくんはBAとして働いていますが、コミュ障で情緒不安定で、本当にページごとにテンションが乱高下します。結構カッコいいし商品知識もあるのに、なかなかお客さんがつきません。だって気持ち悪いw(ほめてます)
そして私生活では、美容系動画クリエイターの榊さんを神と崇めて、動画見ながら抜いていると…キモッ(ほめてます)
そんなハルミくんの店に榊さんが来て、ハルミくんがタッチアップをすることになります。ここからのハルミくんヤバすぎwこのまま死んでしまいそうなテンションの心の声がキモ過ぎて笑いころげました!
最終的には、榊さんにハイテンションで動画の感想やら思いの丈をまくし立て、はたから見ると最高にキモい出会いですw

榊さんはそんなハルミくんにも引かず、少しずつ距離を詰めていって、ハルミくんに会う時にはウキウキと服装を選んだり、化粧のノリが悪いと気にしたり、大人の余裕?というか、落ち着いてガツガツ行かない大人の恋愛の進め方をしていて、ハルミくんとの対比がまた面白いです。

ハルミくんはオタ気質らしく、そんな榊さんの気持ちには全く気付かず、情緒不安定な気持ちの乱高下を繰り返しながら仲良くなっていくのですが、いや本当に榊さんが上手く誘導してあげなかったら、絶対恋愛まで発展出来なかったです。
ゲイという告白から気持ちを告白する所、果ては初エッチまで榊さんの誘導でやっとという情けなさ。そのヘタレ具合がまたハルミくんっぽくて面白いですw

すっごく笑えるのにもだきゅんもしてて、読み終わった後はちょっとほっこりしました。

2

限界オタク

疾走感がすごくて、あっという間に読み終わってしまいました。

本を手に取った時、その薄さにびっくりしたのですが、きちんと最後まで描き切っているので、ページの薄さを感じさせません。

ハルミのオタクっぷりがツボで、推しのことになると早口になるところとか、誰も聞いてないのにペラペラと語り始めたりとか。
THEオタクでめちゃくちゃ親近感が湧きました。

一番笑ったのは、榊に電話をしたハルミが、緊張のあまり電話越しに深呼吸するシーン。
変質者のそれにしか聞こえない効果音で、笑いました。
妙に冷静な榊と、推しを目の前にした挙動不審なハルミの対比が面白かったです。

とくに榊の色っぽさは凄まじく...自身のことをおじさんと表現してしまう彼ですが。
実際のところ年齢はいくつなんだ!ととても気になってしまいました。

あまりに内容が濃く、文字数も多いので読み応えがありました。
恋愛要素よりも、推しが好きすぎるオタク的要素が多かったところは評価が分かれるかなと思います。

0

推しに合法的に触れることができるのだがこれは夢なのだろうか?

”美容系動画配信者『榊さん』”の推しオタでありコスメオタクでもあるネガティブ気質なゲイの美容部員のハルミ(攻)と女装メイクから日常メイクまで様々なメイク動画を投稿している年齢不詳のたおやか系ゲイの榊さん(受)の、画面を超えて出会った二人のピュアラブコメディです。

私的に某掲示板のスレタイを思わせるタイトルでしたが、掲示板系ではなく動画配信系のお話でした。
すごい楽しかったですね。ハルミの榊さんとコスメに対するほとばしる熱いパトスを榊さんがちゃんと受け止めてくれてたり、二人でコスメ話にテンション上げてオタトークしてたり、ハルミが榊さんの恋人の自分と榊さんのファンの自分両方の目線で榊さん大好きなところとか、読み終わってものすごく満たされてしまいました。

何ですかね、ハルミの一挙手一投足がスゴイ愛おしいんですよね…。画面越しの推しとのリアル遭遇…次元を超えるようなものですよ。挙動不審待ったなしですよ。しかも仕事上で関わりが続くとか、もう夢かと死ぬかと思いますよ。
しかも、榊さんへのタッチアップ中のハルミが真面目で普段とのギャップがズルい。

コスメ話に話を咲かせる二人…打てば響く会話って、ホントにいいです。オタトークの醍醐味っていうか。物凄くイキイキしてるし、楽しいって気持ちが溢れてて見ててこっちも楽しくなってきます。

そして、榊さんがフワフワしてるようでしっかり年上しててたおやかだけどかわいい!ハルミのことが気になって、仕事で会うにもウキウキして服をアレコレしたり、仕事上の付き合いでしかないと思って寂しさを覚えたりで、ハルミが尊死(とうとし)しそうな傍らでちゃんと静かに恋を育ててるんですよ…!そして、成就にまでもっていく手腕たるや…!
このハルミと榊さんの気持ちのギャップも、またいいです。

余談ではありますが、榊さんがコスメに興味を持った切欠は書かれてましたが、ハルミがどうしてコスメに興味を持ったのかがわからなく、地味に気になりました。

何はともあれ、限界オタクと推しとのラブストーリー、最高でした!

2

推しと恋するミラクルファンシーファンタジー。

いきなり余談だが。私は時々、有名ブランドのコフレを友人へのプレゼントに買うので、自粛期間前、某百貨店のラグジュアリーコスメのカウンターに居て、支払いとお包みを待っていた。背後から熱心に語る男の声が聞こえたので、ソッと盗み見ると、カジュアルな服装の若い男が、何やら美容部員に熱心に捲し立てている。彼は、ファンデーションを2色買っていて、店の暗いライトの下で、肌写りが映える様に、2色を塗り分けているのだと言う。そのブランドのファンデーションが如何に優れモノかをプロである美容部員に逆に語っているのである。えええ⁈ と、私は本当に驚いてしまった。女性でも、ファンデーションの2色使いはなかなかしないだろうに。しかも高級ブランドのファンデーションだ。後で友人が言うには、そのブランドは男性客を見かける事が特に多いのだと言う。歌舞伎町の近いその百貨店では、これまでも、ホストらしい男性が客にプレゼントするのだと言って、香水のまとめ買いをしているのを見たことはあるが、自分用のファンデーションを買う男性を見たのは初めてだ。彼は取り立ててイケメンでは無い。多分お喋り担当なんだろう。何だかとても微笑ましいのと、男の子も肌に気遣う様な世の中なんだなぁ、なんて。しみじみしてしまった。というか、自分のガサツさを省みてしまったよ。
というわけで。本作である。なので、とーっても今っぽいなぁ、って感心してしまった。
メイク動画の配信もそうだし。男性だってメイクで綺麗になる事への関心が高い。
主人公は勉強熱心な男性BA。多分最初は仕事熱心なあまりの視聴だった筈だが、画面の向こう側の人に恋をしてしまう。気持ち的には危ないストーカーなんだが、BAである事が功を奏して、「推し」である榊さんと実にナチュラルに出逢い、めでたく恋に落ちる。ちょっとした気持ちの行き違いはあるものの、障害なんてまるで無い。
榊さんも多分最初からハルミくんの接客や物腰を見て好意を抱いたのだと思う。めちゃくちゃハッピーなのだ。
途中、ハルミさんが人気動画配信者をする以前の事が語られているが、それは淡い記憶で、彼が今現在何者であるのかは分からない。自分で「おじさん」などと言ってもいるが、ハルミくんの言う様に、榊さんは年齢や性別を超越した美しい存在なので、それはどうでもいい。普段の生活は敷布団で寝て、部屋着は着物という、おっとりとした物腰と品のある話し方も良い。ハルミくんは榊さんオタクである以前に、コスメオタクでもあるので、やはりオタクらしい(多分早口)ものの言い方も激しくて面白い、対比になっている。
楚々とした榊さんが割と明け透けに誘っていて、それを恥じらってるのも。ハルミくんが、理性に負けそうになっているのに、頑張って踏ん張ってるのも良い。
自分で志したから、ハルミくんはBAになったんだと思うけど、男性BAとしての需要は無い、なんてネガティブな発言をしていたのが、榊さんと恋をして。ちゃんと成長してるのも微笑ましかった。
今、コロナ禍で。コスメカウンターでは、以前の様にBAさんにメイクサービスをして貰えたり、テスターを気軽に触ったり出来なくなったから。以前の様に当たり前にあったサービスが無くなった事には本当に驚かされてしまう。BAさんに触れられるのは恥ずかしい心持ちもしたけど、新色やスキンケアを試して貰える時間は楽しかったなぁって思うのだ。
ライフスタイルが変わって。元の様には行かないと思うけれど、またBAさん達と楽しくお話出来る世の中が来たら良いなって思ってる。

0

設定が面白い

これまでになかった設定で最初から結構ギャグ飛ばしてきました笑
読んで設定的には面白くてよかったんですけど、個人的には物足りない感じでした。
エロとイチャイチャ少なかったかなと
なので、初心者の方向けだと思います!
初心者の方には丁度いいかと

2

年下攻めというより年上受け

突然画面越しの推しと間近で接しなければいけなくなった攻めがあわてふためいたり、早口マシンガントークになったりとギャグ要素が強めでするすると読み進めることができました。具体的な年齢は出てこなかったですが、年齢差があるカップルのようで、受けが攻めを若いと言っているので年下攻めかなと思います。年下が年下だから必死になるというよりは、受けが年上で包容力が高く、かわいらしいという要素を強く感じました。サブキャラたちもいい味を出していました。

4

攻めの勢いに笑った

自分が「彼こそが神だ」と崇拝してやまない存在の肌に触れる機会がもしあったとしたら…?

攻めの勢いとテンションと情緒の不安定さに爆笑してしまった。飼い猫まで情緒不安定。
動悸息切れ、オタク特有のひと息で語る早口と、ときめきの諸症状があふれるハイテンションなラブコメディ作品でした。
昨今は男性がメイクをすることも珍しくはない時代になりましたね。個人的には、男性の方が骨格がはっきりしているのもあって、薄いブラウンのかなりナチュラルなアイメイクでも綺麗に映えそうだなあなんて思ったりして。

今作は、男性美容系動画配信者・榊と、そんな榊の熱烈な信者で、コスメブランドの男性美容部員(BA)であるハルミが繰り広げる恋の物語。
ある日、BAとしての知識量は豊富でも、接客が不得手でなかなか成績が伸びないハルミの元に、いつも動画を視聴している愛してやまない美容動画配信者の榊が訪れ、ハルミがタッチアップを担当することになります。

こちらの作品、タイトルだけでもう衝撃が伝わるのですけれど、憧れの榊の接客を担当することとなったハルミの動揺と衝撃の受け方に笑ってしまうんですよね。
目の前の推しの解像度が高すぎて脳が処理出来ずにバグり、ドキドキとハァハァの繰り返しで息が整わない上に、大声かつ早口で思いの丈を吐き出してしまう。
いやもう、この様子に引かない榊はなかなかだと思いますよ。

両視点で展開していくお話なので、お互いの心の内もわかりやすく読みやすいです。
ハルミがとにかくハイテンション気味ではあるものの、メイクに関することとなると真剣ですし、良くも悪くも真っ直ぐで憎めない人。ただちょっと暴走しがちな気も…
描き下ろしでも勢いがすごくて笑っちゃいましたけれど。
年齢不詳な榊の対応が大人なので、バランスは良いのかな?と思います。
榊はなんだかいじらしいというか、控えめで健気な人。少しずつ気持ちが変化していくに連れてどんどん可愛らしくなっていく姿にうぐぐ…となりました。
服に悩む榊が可愛すぎる。

コスメブランドとカタカナの商品名を語り合うシーンが、まるで某フラペチーノが飲めるお店でのカスタム注文の呪文のよう。これはすごくわかる…化粧品の話になるとこうなっちゃいますよね。
終始、攻めの勢いに非常に楽しく笑わせていただきました。

4

セリフのセンスに笑ってしまう

タイトルがキャッチーですよね(笑)
拗らせ美容部員と美人動画クリエイターの恋を描いた作品です。
お話はかなりコミカルですが読みやすく、周りのBA達もキャラがいい!
特に、上げて落とすチーフが好きでした。

美容系動画を配信する榊と彼を崇拝する美容部員ミハルによる、推しとオタクのラブコメです。

知識と技術はあるのに接客下手な男性BA・ミハルは、推しの動画を見ては興奮してオナニーする日々。
ある日、そんなミハルの店舗に崇拝する榊が訪れ……と、ここから始まるラブストーリーです。

ミハルがオタク気質で、時々早口になったり突然泣き出したりと、情緒が安定しないところが面白いです。
ちょっと気持ち悪いんですけど(笑)、その思いが真っ直ぐなのでだんだん可愛く見えてくるんですよね。
モノローグでもめちゃめちゃ自分ツッコミしていて笑っちゃう。

対する榊は、まさに美人過ぎるおじさん。
年齢とか背景なんかはハッキリしないのですが、めっちゃ妖艶。
コロコロ変わる雰囲気も楽しく味わえました。

共通の趣味で意気投合した2人は、仕事を通じて少しずつ距離を詰めていきます。
……が、推しをエロい目で見ていることに後ろめたさを感じているミハルと、ミハルに好意を抱く榊との間で気持ちがすれ違っていくからモドカシイ〜

ですが、榊が意外と積極的で、両想いから一気にHに雪崩れ込んだのは良かったです♡
榊の誘い方に品があって、流石だなと。
尻込みしてたミハルもスイッチが入ると野獣でしたw

どんな時も榊を推すミハルの姿が愛しいのですが、ちょっと理想を押し付けてる?と、思うところもあります。
「神」や「天使」なんて言われ過ぎたら、何も出来なくなっちゃうよなぁ……なんて思ったり。
ミハルの中の榊が神格化され過ぎていて、ちょっと心配になりました。

5

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