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表題作25時、赤坂で 3

羽山麻水
28歳,超人気俳優
白崎由岐
26歳,ブレイクした新人俳優

あらすじ

超人気俳優×若手旬俳優
「優しくさせてよ」 「俺のこと甘やかさないでよ」

恋人の超人気俳優・羽山麻水と同じマンションに引っ越した、若手俳優の白崎由岐。
蜜月が始まるかと思いきや、白崎は出演する舞台の演出家から演技にNGを出され続け、焦るばかり。羽山に頼らずに自力で乗り越えようと、連日逢瀬を断り続けてしまう。その一方で、白崎に会えずにいる羽山はーー。

「わかってない
どんだけ好きだと思ってんの?」

作品情報

作品名
25時、赤坂で 3
著者
夏野寛子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
祥伝社
レーベル
on BLUE COMICS
シリーズ
25時、赤坂で
発売日
ISBN
9784396785246
4.6

(551)

(404)

萌々

(100)

(33)

中立

(12)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
41
得点
2531
評価数
551
平均
4.6 / 5
神率
73.3%

レビュー投稿数41

キングオブ攻&受、おめでとう(⑉>ᴗ<ノノ゙

麻水さん、キングオブ攻1位、おめでとうございます(⑉>ᴗ<ノノ゙
由岐くんもキングオブ受4位おめでとう(≧▽≦)
結果を見て読み返してます。

3巻も麻水さんの透明感、艶っぽさは健在ですね。
いや、マシマシなのかな。
こぼれ落ちそうな大きな瞳の由岐も相変わらず可愛い(*^^*)

舞台に挑戦中の由岐は、スランプ中で悩みまくり。
由岐にとって麻水は、恋人だけど憧れで横に並びたい相手でもあり。
悩んでる由岐もかわいくて愛しかったです。
スイッチ入った由岐は流石の俳優さんで、どうだみたか<( ¯﹀¯ )>エヘンな気持ちになりました。

こんがらがって目を逸らしてる由岐に「今俺面白いかおしてるよ」って自分の方に目を向けさせようとする麻水が楽しい。
でもって、しっかりチラ見しちゃう由岐にもにやり。
ここのやり取り、愉快でかわいくてとっても好き♡

初日終わった後、麻水さんと2人きりになりたいって目で訴える子犬な由岐もいい。
庇護欲ってこーゆーことなのね。
山瀬、なんだかんだいい人ですよね。

0

役者として

しれっと同じマンションに引っ越してて、あれ?そんな前フリあったかな?と探しそうになりましたが同じ階なんてほぼ同棲じゃん!やった!いちゃいちゃ回増える!と喜んだらそんなこと無かったですね(笑)


今回は白崎の役者回。
正直1,2巻では白崎くん、役者として上手くいきすぎだなーと思っていたので今回もがき苦しむ様を見れて嬉しいです。苦しんだ先にある光が好きなので。

またもや麻水断ちをするのにはまた!?とツッコミを入れたくなりましたが麻水さんに甘えすぎ、頼りにされたいという思いからなので、不器用だけど愛おしい。
そしてそれを受け入れる麻水だけど…?
バーで、麻水の友達三原の前で仲直りちゅーは麻水の欲が出ていて興奮しました。
三原は迷惑かもだけれども(笑)

えっちは頻度は少ないですがその分濃くて良いです。
Sというか攻め攻めになる麻水の表情と
引きで白崎が弓なりになるとこえっちすぎる!

1

スープの冷めない距離で暮らし始めた2人のその後

売れない俳優だったころの由岐は舞台で端役をちょこちょこしていたけれど、一躍、人気俳優となってからは初の舞台出演が決まります。
プライベートでは由岐が麻水と同じマンションに引っ越して、半同棲状態になります。
由岐は厳しいことで有名な演出家の舞台に出演が決まり、練習に励みつつ、ダメだしされまくり、どうやろう、どうしよう、と悩みながら苦しみながら日々を過ごします。これまで同様、演技のために麻水断ちをする由岐。毎度のことながら麻水がかわいそうで、だけど、由岐のそんな不器用さがかわいくて、ほほえましくなりました。
1巻、2巻と、アンドロイド感が強かった麻水が少しづつ人間味が増してきて、というか見せてきているのが印象的でした。
由岐はただでさえあれこれ悩んでいるのに、麻水と関係を持つきっかけとなったゲイバーの店員が、同じ演劇サークルの先輩、三原だったことを知り、三原から意地悪され、麻水の元恋人だと言われ動揺します。
公私ともに動揺してうまいいかないことが増える由岐。
いろんな悩みや苦労にパッと簡単に答えが出るのではなくて、じわじわと解決、じわじわと納得していく様子がとても綺麗でした。
最後は舞台のシーンに多くページが使われていて、それもとても魅力的でした。

2巻に引き続き、山瀬も登場しますが、今回は、演劇仲間、という距離感。佐久間くんのように友人の距離感ではなく、フラットな仲間関係な感じなのがおもしろかったです。
舞台上でのトラブルを助けてくれた由岐への借りの返し方も舞台人っぽくていいなと思いました。

巻末のお話
佐久間さんが遊びに来て3人で餃子パーティーをするわちゃわちゃがちゃがちゃした、のんびり休日がとても楽しそうで萌えました。この3人の関係、雰囲気すごく好きで、またこういう小話が読みたいと思いました。

1

最強で最高の彼氏・麻水に酔いしれる

どうしよう、1巻だけ読んで眠るつもりが読み始めたら手が止まらず、3巻まで一気読みしてしまいました。。

2巻は攻めの嫉妬、ということは続くこの3巻は受け・白崎の嫉妬ターンだよね、とある程度予想して読み始めたのですが。

……予想を遥に大きく超えてくる「白崎大好き」攻め・麻水の”甘やかし”に陶酔・:*+.
「弱ってるなら(中略) 優しくさせてよ」

…いや、大好きな彼氏にこんなこと言われてときめかない人、いる!!? 否。
思う存分優しくしてください。。って感じで、本当に蕩けました。

そしてえちしたくてたまらない白崎の「がっと入れてばっと出してくれればそれでいいから」のセリフに、夜中一人で吹き出しちゃったꉂ(๑˃▽˂๑)
麻水の返しも含めてコミカルで笑えた〜!

と、恋愛面でも素晴らしい萌えを摂取させていただいたのですが、お仕事面では白崎が壁にぶつかるシリアスな展開。

「代わりはすぐ後ろに控えてる」業界のシビアな一面を(漫画の世界での話とは言いえ)覗き見たような気がしました。

ますますアツくなる二人の恋も、お仕事面での成長もたっぷり楽しめる、最高に最高の3巻でした✨

1

同居とスランプ編

麻水さんの白崎くんメロメロ疑惑が確定。
というか麻水さんが掌で転がされている感が強くなりました。

芝居がうまくできず落ち込む白崎くんです。
そんな時恋人としてはともかく同業者の先輩としては厳しく指導したりきつい言い方をして突き放してしまうのかと思いきや、恋人としての感情を優先したというか正直な気持ちのまま行動した麻水さんという感じがしました。
叱って育てるのが正解か甘やかして育てるのか正解は悩ましいところですが、ここはやっぱり甘やかせてほしいと思ったのでうれしい展開でした。

甘くて優しい雰囲気がいいですね。

1

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