電子限定おまけ付き
真冬の問題が解決しないままずっとほかのカプがくっ付くところを見守り続けてる…
柊可愛いしシズちゃんが意外だったけどもっと早くからにおわせが欲しかった…
真冬がはやくしずちゃんとくっつきなよと言わなければ柊は気づくことさえなかったんじゃ?と思ってしまう
立夏は真冬を寂しがらせてると気づいた時点でフォローとかしたのかな?してるならそれ見たかった……
ずっとゆきがいい男、魅力的と書かれてるけども文字情報だけでどんな風にいい男なのか伝わってこなくて残念
今回はシズと柊が多めではありましたが、秋彦と春樹の話もそれに続く多さなので、この2組が好きな方は満足できるのではないでしょうか。私は7巻ですっかりシズと柊が好きになってしまいました。攻め側が受け側を立てて、穏やかに包み込むようなカップルが多い中、シズの愛のぶつけ方はかなり過激。よく考えて、とか、最初はよく分からないままでもいいから、なんて猶予や妥協を許さない、白黒をはっきり迫る潔く容赦ない態度は、相手に酷かもしれないけれど、私はありだと思いました。
自身も長年柊への好意と孤独に向き合ってきて、柊が自分に対して無意識にどんな気持ちでいるか、彼の甘えはどんな感情の上に乗っているかも薄々感じてきた上での迫り方だったのだなと解釈しています。そして、彼に煽られた後、1人で今までの自分を見つめ直しどういう選択をするか決めた柊も、シズの重い愛に耐えうる大きい器の持ち主だなと。すべてを柊に捧ぐというシズと、そんな彼を丸ごと受け止める柊の関係性は、きっとこれからより強固に太く結ばれていくだろうと思います。この2人も追いたいですね。
もうすごく萌えました。シズちゃんと柊の二人がかわいすぎて。
ラブシーンは初々しくて、柊が頑張ってる感じがすごく可愛くて。。
シズちゃんも、こんな可愛い人だったんだなぁと。。
立夏の「なんで柊とバンドやってんの?」からの「愛してるから」がも〜うとっても良いですね。
あと、柊がシズちゃんの手を引いてる扉絵がとても素敵でした。
個人的に良くないなと思ったのは四コマ漫画にあんなにページ割いて欲しくなかったです。
四コマはいらないから話を先に進めて欲しかったです。
わたしはギヴンのメインCPよりシズちゃんと柊のサブCPの方が好きです。
というかギヴンのメインCPたちの恋愛に萌えを感じたことがなかったんです。
今までギヴン追ってきてこの巻が一番萌えました。
最近、BLに萌えを感じることが少なくなっていたのだけれど、シズちゃんと柊を見てまたBLの萌えが再燃しました。
読んでる最中ずっとニヤニヤが止まらなかったです。
正直、メインCPよりこのサブcpの恋をもっと見ていたい〜。
今作は柊のお話だけでほぼ1冊費やされていました。
もうちょっと凝縮するか番外編として描くか、という選択はなかったのかなぁ〜
真冬を語る上で必要な事なのかもしれませんが、それにしても前作からかなり待った上で立夏も真冬もほぼ出番無しなのはどうなんだろうなぁ、というのが正直な感想です。
秋彦と春樹に関してはマメに描かれているので人物像も見えてきていますが、メインであるはずの立夏と真冬のエピソードがほとんどない。
好きあってるはずなのに、一緒にいる描写も相手に焦がれる様子もまったくない。
真冬が不思議ちゃんだとしても過去に恋愛経験がある訳だし、出し惜しみなのか…あれ、もしかしてこの二人がメインじゃないのかな?と疑問すら感じます。
しかも今作に限ったことではなく、作品通して以前から立夏と真冬の描写が少ないなぁと感じていたので、今作では特にうーん…となってしまいました。
アニメ化や映画化の影響もあるのでしょうか。
絵もお話も上手い作家さんですが、もう7巻なのになかなか先に進まないなぁと思ってしまいました。