俺を獣にするのはこの世でたった一人

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  • 抱かれたい男1位に脅されています。(8)

抱かれたい男1位に脅されています。(8)

dakaretaiotoko 1i ni odosareteimasu

让最想被拥抱的男人给威胁了

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表題作抱かれたい男1位に脅されています。(8)

東谷准太,若手人気俳優,抱かれたい男1位
西條高人,ベテラン俳優,抱かれたい男2位

その他の収録作品

  • あとがき
  • カバー下:スペシャリスト・沼田/「アカギ…? ちょっとよくわかりません。」第666話

あらすじ

ドラマ“clear"の撮影をきっかけに牛頭原組から目をつけられた高人。
撮影終了後、組員達によって廃工場に連れ去られ何故かカメラを向けられて…。
一方、羽柴は“騎士を抱かせるため"東谷に催淫剤を飲むよう強要し――…?
レス期で我慢を重ねてきた東谷のタガが外れる!
舞台「血の婚礼」も完全収録。“黒い繋がり編"完結編!
描き下ろしはレス明け媚薬フィーバー4P

作品情報

作品名
抱かれたい男1位に脅されています。(8)
著者
桜日梯子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
シリーズ
抱かれたい男1位に脅されています。
発売日
電子発売日
ISBN
9784799754146
4.2

(131)

(73)

萌々

(34)

(11)

中立

(10)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
18
得点
544
評価数
131
平均
4.2 / 5
神率
55.7%

レビュー投稿数18

うーん。マンネリな感じがしました。

若手俳優:東谷准太×ベテラン俳優:西條高人です。
前巻のレビューで、准太がなんじゃーかんじゃーして解決するんだろうな…と書いちゃいましたが、本当にその通りになっちゃいました。
高人さんが拉致→准太が助ける→濃厚Hする
まぁ、なんとなく話が読めちゃったんですよね。
よくある話だったし…。

ただ、准太が我慢してた理由がよくわかりませんでした。「いつも欲しがり過ぎてたから抑えてた」って…。いきなりHしなくなったら、そりゃ高人さんだって困惑するでしょうよ。
いきなり止めるんじゃなくて話し合えばいいのに…。とは思いました。

イワノフですね、ちゃんと独り立ちしました。痩せて再登場するかもしれませんね。
ただ、本人がヤ◯ザじゃなくても身内がヤ◯ザってだけで芸能界での活動は無理なのでは?とマジレスしちゃいました。

あともう一つ言わせてもらうと、血の婚礼でページ数使い過ぎでは?と…。
他の姐さん方は評価が高いようですが、私は別にいらないかなーって思いましたね。
BLが読みたくて購入したのに、舞台を見せられても…と。
なんか、2.5次元の舞台を意識しているのかなー?って思っちゃいました。

0

♀なの?

読み返しです。エロが少なくなっていて悲しかったです。しかも、この巻は特に高人さんが女性っぽくて萎えてしまいました。

イワノフ君の為という一心で取り返しのつかない事をした訳ですが、それが家族の為だという理由なのが辛かった。幸せがなかったフミに生きる目的を与えたイワノフ君の存在は、フミにとってとても大きかったのかなと思いました。

そして、催淫剤を飲まされたちゅん太。これはフミがちゅん太にイワノフ君を襲わせる為の物でしたが、ちゅん太の高人さんへの強すぎる執着で難なく乗り切りました。その後、フミを倒したちゅん太は高人さんを助けに向かいます。初めは高人さんを襲わないように自制していましたが、高人さんがちゅん太のタガを外し、見事に抱き潰されます。このシーンが最高にエロかったです。もちろん血の婚礼も最高だった。2人の芝居は表現力が凄かったし、そのうえ独占欲が伝わってきてとても良かったです。高人さんとちゅ太は互いをもの凄く欲していて、それが血の婚礼のコンセプトに合っていました。でも私は1巻みたいなエロ多めなあまあまな感じも見たかったです。

0

この巻好きです!

東谷くんと高人さんがとうとう真のライバルであり唯一無二になった瞬間を目の当たりにしたように思いました。
今までの恋愛模様も好きでしたが、ここからさらにバチバチの展開も期待できるのかと思うと楽しみです。

0

手に入れるのに苦労しました

万人受けするBLだと思いました!!年下攻めと年上受けってところでもう万人受けだと思う!(個人的な意見)。あと高人さんの性格がしっかりしてるけどちょっと抜けてるところありみたいな感じですごく可愛い。強引さと年下の甘えたな感じを上手く使ってるちゅんたもすごく好き。ちゅんたか最高です!!!買い続けたいと思いました!!!それと綾木くんのだんだん丸くなっていく感じがすごくいいなと思いました!!!綾木くんも応援したい

0

9巻に期待!

7巻がレスのお話であんまりエロシーンがなかったので、次巻に期待!!と思っていたのですがなんなら8巻の方が少なかったです。
それにチュン太の我慢していた"理由"がイマイチよく分からなくて...。「いつも欲しがりすぎてたから抑えてた」みたいな理由なのですがあんまり納得いかなかったです。あと笑えるギャグシーンみたいなのが全然なくて、今までのだかいちではなくなってしまって少し残念だなぁというのが正直な感想です。
あと最近絵が7巻くらいから少し雑?というかなんか変わってきてて、8巻の表紙のチュン太の輪郭なんか特に違和感がすごいです...。

それでもやっぱりちゅんたかが可愛いし、大好きだし、次巻がデート回らしいので期待を込めて神評価にしました!!
9巻が楽しみです!!!!!

2

大好きだからこそ辛口でいく。

※酷評です。苦手な方は飛ばしてください。


正直に言うと、今までのだかいちで1番面白くないです。
ネタがもうないのかな、という感じ。スペイン編を経て、2人舞台を迎えて、成功して。それで良かったんです。その中で2人の愛が育っていければそれで。
ただ今回は本当に停滞しましたね。何が進んだのか。後退したような気すらします。
この2人のゴールが見えません。

まず当て馬?とすら言い難いですが、あのインスタグラマー坊ちゃん。見た目があんなだし性格も甘ったれなのに、ちゅんたを好きだと言うしコネもあるしで狙いまくってるので、当て馬なのかそうじゃないのかハッキリしません。めちゃくちゃ中途半端。それならがっつり綾木の時のように、強力な当て馬でも出せば、高人さんが嫉妬したり焦ったりする姿を見れたと思うのですが…。この巻は前巻でこのプリンちゃんが出てきた時から怪しいと思っていましたが、本当に何がしたいのか謎でした。

あと、この作品の魅力ポイントであるエロシーンがほぼないです。少しはありますけど、元々ちゅんたが2人舞台のために抑えてたんで、それが爆発して〜みたいなのがあります。でもそれも、展開としては進んでないな、という感じ。

長くなると停滞し始めるのは仕方がないんですかね。満足度を下げるならもう少し熟慮して作品を作ってくれればな、と思います。スキャンダル編やスペイン編など、これまでのように何回も見返したいとは思えない。

せっかくの魅力的なキャラも今までのストーリーも無駄になる気がして正直この先が怖いです。
この作品の軸を見失わないように、頑張ってください。応援してます。

4

神すぎ…最高すぎ!!!!!

舞台「血の婚礼」、そして“黒い繋がり編”完結編!
やっと…ふふふ

高人さんとチュン太の想いの深さには泣きそうになるくらい感動し、そしてきゅんエロ!!!!

二人舞台「血の婚礼」も語彙力どっか行っちゃうほど惹きつけられて最高でした!!

0

9巻に期待

パパラッチ編からのスペイン編が盛り上がり最高潮!だったのでちょっと中だるみかな…と思うところはあります。
登場人物が多すぎるのかなぁ。
イワノフはこのあと痩せて見違えるオチなのか。

7巻で謎に包まれていたチュン太のレス理由もあっさりで、すごく胸を掴まれるような衝撃は起こりませんでした。

もちろん久しぶりのおせっせや舞台の魅せ方は流石でこれこれ!と思ったのですが唸るほど良いかというとやはりスペインでのフラメンコには勝らないかなと。。

チュン太も高人さんも完璧すぎて危うさがないので安心して読めてしまっているのかもしれません。

新章にまた期待したいと思います。

4

メインは「血の婚礼」だと思ってたんだがな。

卯坂 × 在須 とか。イワノフ・ナイトとか。突然投入されて来た脇キャラエピソードに流れて、何となく嵩増しをするだけ。あっちこっちスピンオフされてるだけ、の様相を呈している様にも見える。チュン太 × 高人さんを浮き彫りにさせるどころか、遠のいて行くようで。あまり散らかして欲しくないんだけどなぁ、と思っていたので。イワノフの話がここいらで終わってくれてホッとしました。
イワノフの「望み」を叶える為に、人気シリーズの主演に据えて。ドラマをめちゃくちゃにしようとした牛頭原組の思惑も、高人さんの機転で何とか回避。どうしてもイワノフの為にチュン太を捕獲したいと、あさっての方向に頑張る牛頭原組若頭・フミは、高人さんを拐ってみたものの。結局はチュン太の馬鹿力で救出。イワノフは天然なだけで、そんなに悪いコでは無く。めでたく退場。後に黒幕の沼田制作局長も卯坂プロデューサーの働きで排除される。
この事件があって。何故か絶賛レス中だったチュン太は、久しぶりに高人さんを抱き潰す。高人さんが焦れる程、チュン太が己を我慢していたのかは、イマイチ不明。一応、これまでが「欲しがり」過ぎたから、という理由みたいなんですが。始まりが陵辱からだったから。これから恋人らしく振る舞う様になるのかな。「デートしましょう。」というチュン太のセリフからは、次巻、甘あまな「普通の」恋人同士らしいシーンが見られる予感。

本作は卯坂プロデューサー肝入りの舞台、「血の婚礼」がメインだと思ってたんだけど。それは後半になってから。何というか、前衛的というか、アートっぽい舞台で。物語の進行を追うというよりも、鬼気迫る2人の詩的な台詞の応酬、情熱的なフラメンコを魅せる舞台だと思うので、大きなコマを使って、存分に堪能させて欲しかった。多分迫力ある舞台の筈。これまでの映画やドラマよりも作者的にも思い入れがあった様なので、それは少し足りない気がしました。

私としては、もっと2人にフォーカス当てて頂きたいので、もぅ脇キャラエピソードは要らないかな。また新キャラが出て引っ張られる様なら焦れてしまいます。
それより5巻以降お休み中の「ネトラレトライアングル」の続きが読みたいと思うのでした。

0

思いのほか本格的な俳優ドラマになってきた・・・

なんとなく、本格的な俳優ドラマになってきてる感じがします。

前の巻から気になっていたイワノフ君も実は良いヤツだったみたいで今後変身してライバルとして現れそうな予感。まさか綾木の救済キャラじゃないよねとか思いつつ綾木にはもっと高人さんを追いかけて欲しいなと思っています。

そうして、これまでの定石通りなら、高人さんがチュン太の才能に追い抜かれ、絶望すると同時に歓喜も感じる展開になりそうな気がしています。古いですがエースを狙えのひろみとお蝶夫人みたいな感じかなあ。

絵がちょっと雑風な感じがしてあまり入り込めなかった事もあるのですが、ストーリーが好きだったのと初版についているチケットデザインのしおりがついているのは良かったです。

5

本当に観劇に行ったような気分になれます!

待望の8巻発売されました!

今回はどうだろうかと期待していましたがー…。うーん。なんとも言えないストーリー。スペイン編までは本当に面白かったのですが、前巻からちょっと低迷…。浮上してるかと思いましたが、そこまでではありませんでした。

だかいちといえば、シリアスなマジ話の後は、ギャグ回が定番だったので、そうかと思いきや無駄に長いクソドラマ回。最後まで何の為にあった回なのか分からず終了。プラス無駄にあったレス期間。ほんとに無意味。これも何の為にあったのか謎でした。パパラッチ編とは違い、理由がこじつけにしかなってない。媚薬でヤラせたかっただけなのか…、本当に先生が考えて描いてるのか…。とにかく微妙な回が終わって本当に良かったです。そして、前から気になっていた顔の輪郭の変化が更に酷くなっている気がして物語に集中出来ず……。長期連載の作家さんにはよくある話ですが、微妙なチュンたかを見るのは辛くて、途中挫折しそうになりました。

そんな私を助けてくれたのは、作中のカラーポスターとチケット。本当に観劇に行ったような気分になる演出に感動の嵐。チケットは本当に使えるんじゃないかと思うほど素晴らしい出来で、ガン見してしまいました(笑)舞台も綺麗でとっても素敵でした。フラメンコあんまり出て来なかったけど(笑)とりあえず血の婚礼の原作が読みたくなりますね(笑)

次巻はチュンたか初デート回らしいので、めっちゃ期待して待っていようと思います。そんな期待も込めて、今回も一応、神評価にしときます。

7

神回だと思います‥。

8巻‥すごかったです!
マジに凄い迫力でした!
先生お疲れ様っといいますか本当に今までに増して力作かと思います!

実は前作‥黒い繋がりやらイワノフくんにはイライラしちゃうし‥ありすさんと卯坂さんの話はいゃあ‥ここではないだろ〜!別物で1冊にしようよ〜なんか詰め込み過ぎで‥訳が分からなくなって途中で読むのやめてしまった‥。

まァ。私が不穏なお話が苦手なのでって事もあるんですが‥世の中平和が1番です!!

今作で黒い人達も意外に良い人で、イワノフくんもとっても良い子じゃないですか!!

そして相変わらず無敵ヒーローのようにカッコよく解決してしまうチュン太くんがもうイケメンすぎる♡

黒い繋がりが気持ち良くキレイに解決してなんかもうスッキリしたよ
( ˆᴗˆ )

毎作、二人の濃厚な♡シーンがこの作品の見どころでもあるんでしょうが‥そちらも今回は特にちゃんと意味があって良かったです!
(ただの絶倫天使ではない!)
今作は舞台もあり全編、ハラハラドキドキの興奮のなかテンション下がる事なく読み終える事が出来ました!
今回は小冊子も良かったです。
舞台のチケットとか‥なんかホントに見に行けそうで、素敵な疑似体験させてもらいました。
二人の舞台!本当に見に行きたいと思えるお話でした!

次回は初デートのようですよ!
事件?トラブルも解決した事ですし少しのんびりとした甘々な2人が見れる事を期待しています♡

次も楽しみに!!
あ!前巻読み直します!m(_ _)m

7

待ちに待った第8巻!!

今回もちゅんたかはやってくれました。
期待を裏切らない神展開です。
まずは開演おめでとう。血の婚礼の幕が開いて本当にめでたい。舞台を見に行っていた観客達が心底羨ましい。あんなイケメン2人が舞台で花嫁めぐって愛に狂ってくれるんだろう?最高じゃあないか、通うよ!!!??

役者としての彼らの輝きもさることながら、BのLの方も素晴らしい。今回は騎士君に甘々な牛頭原組のせいで、高人さんがピンチに陥る場面があるのだが、愛の力で二人は…二人はこれはもう凄い。是非読んで欲しい。読んだ事がある方は、二人の愛の深さとプロ意識と人間としての出来に酔いしれて欲しい。そしてご褒美セックスがこれまたやばいので、えっちな展開が大好きな読者はメロメロになると思う。媚薬なので。これまでのだかいちもエロかったけれども、今回も非常に濃厚に致しています。いいぞ、もっとやってくれ。

読んで損はないと思います。楽しいです、幸せになれます。全力で崇め奉りたい作品です。

8

サラッと読めてしまう

だかいち8巻。新キャラ(おもにナイトくんまわり)がたくさんいます。普段BLばかり読んでいると登場人物ってそんなに多く無いので人を覚えるのが大変です笑。

だかいち、はじめはひたすらチュン太くんとトータカさんに萌えていて、横からアヤギくんとかが出てきてチュン太が堕天する展開を楽しんでいたわけですが、、ここ最近の巻は萌が置いてきぼりになるページ数が増えてきたように感じます。

そりゃ芸能界は黒い繋がりとかあるでしょう。プロデューサーさんの過去話もあるでしょう。それはわかる!んですが、やっぱりBLなので、BL的なところにもっとページを割いていただきたい(アヤギくんとの絡みとか含め)。言葉を選ばずに言うと、ラストに濃いやつ突っ込んどけばいっか⭐︎みたいに感じてしまいました。

血の婚礼の舞台シーンとか、お好きな人はお好きだと思いますが、個人的にはバレエモノとかもバレエページはそんなにいらない派なので、あまり入り込めず、、。

もっと生身の二人のコミカルなやりとりとかを見たいな!と思いました。次巻はデート編?なので期待できるかな??

4

血の婚礼カッコいい

黒い繋がり編は正直あんまり好きではないんですが、綺麗に終わってほっとしました。
7巻の復習をしなかったせいで、登場人物を覚えてなくて苦労しました。
一周目は分からないまま読んじゃいましたが、登場人物かなり多かったですね。
なかなか辛いところで7巻が終わったので、意図的にあまり読まないようにしてたので、忘れてしまいました。

攫われて、マワされそうになっても冷静な高人さんカッコ良かったです。
チュン太はいつも通りチート能力凄い。

7巻でのチュン太とのレスがとってもモヤモヤしたので、解消されて一安心だったのですが、もうキリのいいところで買うの辞めた方が苦しまないのでは?と思う程度にはトラウマになりました。

次巻は平和そうなデート回らしいですが、巻を跨って描かれるシリアスな話はしんどいので、購入意欲が鈍りますね。

血の婚礼は素晴らしい出来でした。
本当に舞台見に行きたくなりますね。
高人さんカッコ良かったです。

3

高人さん可愛い

前回が、凄く気になる終わり方だったので続きを楽しみに待っていました!
予想通りに、高人さんは捕まっちゃいますが…まぁ、ちょっと脱がされるくらい。捕まえた人達優しいです。(モブ苦手な人達も大丈夫です)
そして、帯にもあるちゅん太の媚薬飲んでからのが良いですね!
少なめか標準か微妙な差ですが、たっぷり10ページ以上あります。攻めが媚薬飲むパターンは珍しいなぁと思いましたがエロいです!
ちゅん太がエロくなると、高人もエロ可愛くなるのが良いです!

血の婚礼のお話はTwitterでのバーチャル観劇に参加していたので、そこだけは読んでいたのですがよく作られてるなぁ、とあらためて思いました!チケットも嬉しい。

次回はデート回みたいなので、続きも楽しみです。















紙本購入
修正は白短冊です。(出版社的には白抜き多いですが、だかいちはほとんど短冊です)

3

坊主憎けりゃ袈裟まで憎いになっとりゃせんか?

続き物の新刊が出る時ってお復習がてら読み直しをするんですけど 主役がおざなりだったりした巻って読み直す必要もないかな?って

ぽちゃ系きゅるんがどうにもめんどくさかったんです

正直 あれを出すくらいならスペイン編で綺麗に終われたんじゃないかとさえ
あのきゅるんに苛立ちを感じたんです


人気シリーズってほんと どこまでもこのふたりを見ていたい と思う反面 引き際大事だよな と読むたび思ってしまう

難しいですよね 面白いし人気だから続くのはありがたいと思っても 結局当て馬が次々出てきたり 周りがどんどんくっつかなきゃ話もなかなか続かなくなってくる

当たり前ですよ 人間普通に生きてりゃ日常にそんなハプニングもイベントも起こらないんだから

そう思えば読んでるこっちはウンザリ展開でも 作家さんのご苦労はいかばかりかと……心配になるところです



そんなこんなの 8巻でーーーす

開いた時に感じる違和感
他コミックの番宣くらいのものが入ってる分にはここまで不快にはならなかったのかな?

これは[しおり]なのか?押し売りなのか? もはや舞台や映画に誘導したい煽りの一種?
いやいや どんなに逆撫でされようが前の巻での不完全燃焼を思えば こんなものこの際どうでもいいんです ←いやいや 本題に合わせたサービス演出ですから


卯坂の威厳も 綾木の媚びも右から左に受け流す このちんころの話全部すっ飛ばしたいッ!


正直この巻も2/3を費やし

貴方しか見えない 貴方しかいらない
貴方がくれた色も形も 匂いも音も 貴方なくしては成り立たない

貴方のすべてが欲しい

ようやく あの執着復活ですよ


ちぐはぐになっていたふたりが 身も心も求めあいまぐわう瞬間



やっと『黒い繋がり編』終わったかって感じで 個人的には8割りがたいらん話だったけど これで通常運転に戻ってくれるなら めでたしめでたし

次こそ チュン太のイカれ執着と 高人さんのされるがままのぐずぐずを まるっと1冊楽しみたいッ!

あらぬサービスが ふたりのでろでろな日常を越えることはないんだからさ



てか なんでいまさら ジョージ君やらトモ君カップル 出してきたんだろ?
よくある 最終回目前に今までの出演者みんな出す 的な感じなのかしら?

なんか 唐突に出てきすぎて 不思議でならないわ

14

素晴らしい!見事に盛り返した!!

正直、7巻はウサアリや騎士達が出張ってガッカリしてました。
8巻も読むかどうか迷うところもあったのですが、結果的に読んでよかった。その一言に尽きる。

8巻の主役は紛れもなくチュンタカです!

2人は羽柴の策略に巻き込まれてしまうのですが、役者としての高人のプライドが、チュン太の意思の強さが、羽柴の思惑を凌駕します。
高人に危機が迫る中、チュン太のぶっ壊れ方が凄い!
想いの強さ、重さ、大切なものを壊してまうのではないかという恐怖…いろんな感情を一気にみせてくる。

いつもなら辟易するような濃厚な濡れ場も、心理描写がエロに負けてなかった。
チュン太を熱くさせるのは、この世で高人ただ一人だと伝わってきてグッときました。

そして『血の婚礼』ですよ!
カラーのポスターも本格的だし、内容、表情、動き、その全てが素晴らしかった。
花嫁を挟んで対峙する見開きも圧巻でした!
一人では絶対にできない、二人だからこその世界に魅了された。

紙本にはチケット風のしおりも付いていて、とても凝ってます。
まさに、バーチャル観劇気分でした!

黒い繋がり編は無事完結。
ウサアリは含みを持たせたままですが、騎士はしっかり自分の足で歩き出した感じ。
次巻は遊園地デートと、チュン太から語られる心のしこり…と、先生直筆で予告がありましたw
こちらも楽しみ!

いやー、7巻を読んだ時はどうなる事かと思いましたが、まだまだ続いて欲しいと思わせてくれる8巻で安心しました。
 

18

この作品が収納されている本棚

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