ボタンを押すと即立ち読みできます!
腐友人から猛布教に遭い、発売当時に読破。
やはり1巻同様、イジメ描写がかなりキッツイです。
(なので苦手な方は注意)
でもやはりそれ以外が素晴らしいので、読むのをやめられない。
友人も強調していたけど、本当に本作は "成長ストーリー" なんだな…と実感できた巻でした。
ついにアヒルを救えた!
私的には神作認定以外ありえなかったです。
ファミレスで清居のグラスが3つもあって、しかもそれら全部に氷とストローがあるのが、なんっかリアルだなぁと。
飲み終わったグラスをサーバーに持って行くんじゃなくて、清居が飲み終わる前に2杯目3杯目を取りに行ったということよね?
それが良い悪いの話ではなく、ここまで細かく描写してくれるのすごいな?って。
この一コマだけで、いかに平良が清居に尽くしまくってるのかが分かる。
コミカライズだからこその良さってありますよね。
私にとってはそれらは上記の描写だったり、以下だったり:
・「嫌そうな顔も綺麗だ」の顔
・その直後に「きも」と言われた後の平良の顔
・コンテスト後に平良だけが見ることのできた清居の顔
・「ありがとう」って言われた後の清居の照れ顔
・初めて見せる清居の笑顔!アーンド、5話最後の笑顔!
・アヒルの可愛さ!可愛さ!(大事なことなので2回
進みは小説版よりはか~~なりゆっくりめなのが「うぅう」となるんすが…逆にこんなに丁寧に描いてくださるなんて!という感謝の気持ちはそれをはるかに上回るのです。
今後も見守りたいと思います。
安心して読めるコミカライズ作品。
2巻でも安定して美しい彼の世界観がそのまま漫画になっています。
2巻では空き教室で過ごす2人のシーンが多くなり、なんだかそこだけ空気が透明で綺麗な気がする~~。
恋愛のキュンとまでいかないけど、その前の小さなトキメキを重ねているような、そんな気持ち。
漫画では平良や清居の表情ひとつひとつが分かって、特に平良のパッと嬉しそうな顔になったり喜びに溢れていたりカメラを通して清居を見ているときの熱のある目が印象的です。
あぁこんな風に見られたら…清居の気持ちが分かっちゃうなぁ(笑)
次巻は卒業式。その後の清居ターンも楽しみです。
久々にシリーズ1巻から読み返してみたら、なんだかすごくグッときてしまった…
原作未読です(読みたい読まなきゃと思いながら、、いつか必ず読む…!)。
もともと電子で読んでいたんですが、この夏のキャラコミックスフェアの特典(小冊子&クリアカード)が欲しくて、今回全巻紙本でも揃えてしまいました;
双方向のラブにはまだ程遠い2巻。
でも、じっくり読み返してみたら、確実に清居の心、傾いてるよね!?特別な存在になりつつあるよね!?と、ひとり興奮。
伸ばした清居の手の美しさと、恭しくそこにキスする平良。このシーンが美しすぎて時間が止まったようにじーっと見てしまう…
コンテストで優勝できず、ひっそりと涙を流す清居のシーンも、自分が平良に憑依したかのようにドキドキ切ない気持ちで読みました。
孤高の存在のキングだけれど、そんな彼の弱さや柔らかいところを自分だけが知っている……そんな平良の優越感や高揚感がぐわっ!と伝わってきて、作品世界に惹き込まれます。
現在最新刊の4巻でも、たしかまだ原作の半分ぐらい?なんですよね。
有名作すぎてなんとなく腰が引ける…なんて言っていないで、そろそろちゃんと本気で原作小説も読みたい…読もうと思います…!
ううん、やっぱり平良という人間が掴めないなと思ってしまいますね。清居に対する行動力の源が曖昧というか、吃音症を抱えて生きてきた彼と、今の清居へのぐいぐい迫る接し方が自然に結びつかないというか。もちろん、どんな人間にも秘められたエネルギーはあって、それを清居が引き出したということなんでしょうけれど。清居本人の前で自分のフィルターを通した清居について滔々と語ってしまえる無神経さ、あまり好みじゃないかも。いくら好いてくれていても、自分は他人のために存在しているのではないし、綺麗な部分ばかり褒められると汚い部分を知ったらどうなるんだろう、と不安になる。清居の心が広くて良かったね、としか言いようがないです。