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大好きな作品。先日8巻が発売されて、1巻から再読してきたのでレビューします。とうとう7巻まできましたー。以下ネタバレありますのでご注意ください。
まずは表紙と口絵の二人の幸せそうな表情にキュンとします。ここまで長かった…。
冒頭のセリフ「今も昔もお前だけだ…」
6巻ラストでウルジがラムダンに囁いたセリフですね、やっと答えが。
そして久しぶりの再会で、強く求め合う長くて濃厚な濡れ場が〜!王女と結婚したと思っていても、ラムダンはウルジを求めずにはいられない…。
一方アウラはラムダンを取り返そうと必死。
王宮に乗り込み、王女から事の真相を明かされる。なるほどそういうことだったのか〜。6巻ではハラハラしてしまったよ〜(汗)
ウルジもラムダンに真実を話す。
「滑稽だろう」と言うウルジのなんともいえない表情。ウルジの気持ちは全く変わっていなかった…。
これこれ!このウルジのド執着が読みたかったんだよ〜!待ってた〜!
痺れを切らして乗り込んできたアウラに、別れを言うために出てくるラムダン。
ラムダンを取り戻そうとアウラも必死。真摯にラムダンを口説こうとする姿が切ない…。でも当然ラムダンの心が揺らぐことはなく…。
個人的にアウラという当て馬がすごく好きなので、アウラが振られるこの状況が苦しいし切ない…うわ〜ん。゚(゚´Д`゚)゚。
こんなに当て馬に入れ込んだの初めて。アウラ魅力がありすぎた…涙
ラムダンの肩を抱くアウラなど眼中になく、ラムダンを愛おしそうに見つめるウルジ。そして同じ表情のラムダン。二人の間にはなんぴとも入れないのね…。
その後船で荒れるアウラ。「求められたらすぐに行ってしまいそう」と言う表情が可愛すぎる…。うわ〜ん!もう誰かアウラを幸せにしてあげて〜〜。(゚´Д`゚)゚。
そして女王と共にプルグティーン家へ戻る二人。
ラムダンは今度は妻ではなく一従業員として帰るつもりだけど、どうなる?!
家へ着くと、マカム村からラムダンを返せと兄弟伴のタシ達が来た。ウルジはタシ達を追い出すかと思ったら、なんとマカム村へ行くとは!なんか、大人になったな〜としみじみ。
(王女はひとり楽しんでるww)
ラストはバドマとルカ!!
あれあれ、この二人、そういう感じだったの?!これってバドマはルカのこと…あれあれ〜〜?ってイグナも…あれあれ〜ww
意外な展開でしたw
描き下ろしはまたまた濃厚な濡れ場!しばらくお預けされてたからサービス?ウルジ相変わらずの絶倫だw
次はとうとう新刊の8巻を読みます。
ウルジはマカム村でどうするか。
続きも楽しみ♪
シーモア 白抜き修正(濃厚な濡れ場なのに残念な白抜き!他の方のレビューの通り、31話は18禁版の電子単話が発売されています。こちらは少なめの白短冊でかなりえちです〜(///ω///))
巻数が出てる作品の場合、往々にして表紙で2人が見つめ合ってる場合は想いが通じ合ってる蜜月巻なわけです。すれ違いのまま新刊を待つのがいやなら、思い合ってるところまで買って読めば良い。ということでお待たせしましたのウルジ×ラムダンのラブラブ巻です。とはいえ、やっとウルジとラムダンは一緒に過ごせるのか?と思ったらまた移動するらしい。ひとところにとどまれない人達だなぁ。
登場人物が増え、王女の風呂敷も閉じないといけなくなったけど、あとどれぐらい続くのだろう。
めっちゃ気になる所で6巻が終わったので、7巻が待ち遠しかったです。
はぁ、やっと読めた(≧▽≦)
ウルジに連れ去られるように部屋へ入ったラムダン。
今は家の事なんか知るか、と素直にウルジを欲しがるラムダンの姿に、胸が熱い。
うんうん、人の為ばかりじゃなくて、たまには自分の為に欲張りになっていいんだよ~
お互いに求めあった後、出ていこうとするラムダン、カッコイイよ。
で、その姿を見て、開口一番「可愛い」ってウルジ( ̄▽ ̄;)
もう、思考がラムダンかわいいしかないのね。
ラムダンがアウラ船長に肩を抱かれるように現れたのに、もうラムダンしか目に入ってないウルジ。
かわいい顔もできるじゃないか。
ラムダンがラムダンとしてウルジの隣にあるため、覚悟を決めた2人。
親父がなんて言うのか知らんけど、どうか幸あれ(≧▽≦)
てか、親父には隠居してもらいなよ( ゚д゚)、ケッ
6巻でウルジの結婚という驚愕の出来事があって、続きを首を長くして待ってたのは何も私だけでは無いと思います。やっと再会したウルジとラムダンでしたが、やはりウルジの想いはラムダンにしかありませんでしたね。
そして今巻では末の王女の事情が分かって、ブルクトに追い詰められていたウルジが彼女と共謀していた事がラムダンに明かされました。この王女ですがウルジとラムダンから距離を取っていて、面白そうに観察してる表情に好感が持てました。
これからラムダンがブルクトと会うときに、彼女がギャフンと言わせてくれないかとちょっと期待してます。そしてラムダンと再会してから愛情を隠さないようになったウルジが可愛いので、2人にはブルクトに負けずに幸せになって欲しいと思いました。
個人的にアウラが一気に嫌いになった巻でした。www
そして王女のお相手も凄く気になってます。
待ちに待った再会回!
これまでにも幾度も家出を繰り返しては連れ戻されてきたラムダンでしたが、
今回こそ二人の再会が待ち遠しかったことはありません。
そして、遂に再会を果たしたウルジとラムダンでしたが…。
前巻、明らかになったウルジと王女の婚姻。
ウルジのことなのできっとラムダンを想っての行動だろうし、
何か裏があるのだろうけれどその真意は全く分からず、
今巻が出るまでずっとドキドキしていました。
結果から言うとやはりウルジと王女は結婚はしていませんでした。
この婚姻はあくまで表向きのものであり、
利害の一致によって結託した二人が国民まるごとを
相手に画策した壮大な謀なのでした。
愛のためとは言えしでかしたことの規模の大きさに震えてしまいます…!
そんな事情を知らないラムダンはすっかり二人の婚姻を信じてしまいますが、
それでもウルジを欲する気持ちを止めることはできませんでした。
いつも周囲の思惑に翻弄されてきたのに、
初めて自分の意志でウルジを求めたラムダン。
ずっとずっとこの瞬間を待ちわびておりました…!
前巻ではウルジの出番はほぼなく、アウラという当て馬も登場し、
ざわめいていた胸が二人の抱擁でほっとした心持ちに。
先程まで行われていた婚儀のことなどもはや頭の片隅にもなく、
ただずっと欲していた互いを前にして貪り合うように身体を重ねる二人。
言葉もなく、一瞬離れることすら惜しむように、
汗と体液に塗れて濃密な交わりを繰り返し、
ふと思い浮かんだのは二人の初夜でした。
かつてのように寝食も忘れて求め合う二人。
あのときと今で一つ違うのはもうウルジの一方通行ではなく、
二人の気持ちが通じ合っているということ。
そうして今度こそ想いを通じ合わせた二人でしたが、
またも二人の間を裂く障壁が。
ウルジとラムダンの破談、王女との婚姻を知り、
タシをはじめとするマカム村の人々がラムダンを迎えにやってきたのでした。
そんな彼らに対して自分の意志でウルジを選び、
彼の元に残ることを告げたラムダンでしたが周囲は納得してくれず…。
ウルジも今度こそラムダンを手離すまいとマカム村へ向かうことに!
そろそろ落ち着いてイチャ甘を堪能したいところですが、
依然ラムダンのプルクティーン家での立ち位置は変わらず、
嫁でもなければ家人ですらなく、心許ないまま。
二人の想いが通じ合ってさえいればいいのだろうけれど、
それでも王女が正妻の座にあって、ラムダンが愛人というのは
どうにもモヤモヤしてしまいます。
その辺りも上手いこと行けばいいのになぁと祈りを込めて
次巻の刊行を待ちたいと思います。