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タイトルの「ララ」が病気のまま出てこないけれど、彼女がキーになって期待を良い意味で裏切る展開が来るのかなとわくわく読んでます。
8巻はラムダンが愛人になってしまって切ない展開でした。ウルジに愛されてはいるけど切ない。
お姫様に子供が生まれてからどうなるのかな。
父親はあの方ですよね。
前巻と打って変わって愛し合う2人が見れます。
この時を待ってました。
ラムダンがウルジのもとから途中離籍してから記憶が曖昧だったので
1巻から読み返して8巻を読んだのですが正解でした。
かなりの伏線回収でした。
内容としてはやっと戻ってきてくれた満足感はあるのですが
今回からウルジとラムダンの関係が愛人になってしまったので
どういう気持ちで見たらいいか分からなくなってきました…
そして、ラムダンの故郷が厄災で不穏な雰囲気…です。
えち展開:2回
前巻、ウルジが王女を妻に迎えた一件が落着し、
ブルクティーン家に戻ってきたウルジとラムダン。
今度は愛妻から愛人になってしまったラムダンですが、
ウルジの傍にいるために必死に下働きをする姿が健気すぎる…。
そして、ウルジへの気持ちを自覚したこともあって、
今巻のラムダンは自らウルジをお誘いしちゃっています!
ただ、ラムダンなので、色っぽいというよりは男前なお誘いでしたが笑
そして、王女の臨月が近づき、跡継ぎの教育係なる少年も新登場し、
ラストでは元婚約者の兄が何やら企んでいる様子で…
ラムダンとウルジの想いは通じてもまだまだ完結は程遠いようです。
BLってふたりの関係性中心に物語が進むわけですが、長く続くだけあって周りのごたごたなんかも描かれているのが相変わらず上手いなあとしみじみ。朝ドラ見てるような気分になりますよね。
ウルジとラムダンのふたりの愛は段々と揺るがなくなり安心できる巻でした。
ラムダンからえっちを誘ったのめちゃくちゃかわいい。
王女様もウルジのことを好きでは無いとは言え、愛人の立場になってしまうのがやはりしんどいんですよね。周りの反応がね…しょうがないんですけど。
前にご破断になってしまった女性の兄がまた曲者っぽいし!?
次巻も波乱の展開そうで気になります
アウラが出てこなくて寂しいよ~(涙)
当て馬にしておくにはもったいなさすぎて失恋から立ち直っていない読者です・・。
とはいえウルジがラムダン父に対し改まってラムダンへの気持ちを伝えるシーンはグっときました。
ラムダンの幼馴染に対しても二度と来るなと言っていた1巻。今巻では橋を作って共同作業して絆を深め・・!良い関係に。みんなの輪の中で輝く好きな人っていいよなぁ。
故郷への蟠りがひと段落したところで今度はグリナザ族のことや部族会議で不穏な展開になりそう。
ウルジと一緒にいたいから頑張るラムダンが健気でかわいかった・・!
新キャラのネルも個性豊かで好きでした。今後が楽しみ・・