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表題作ララの結婚 8

ウルジ
富豪の跡取り
ラムダン
双子の妹ララの代わりに嫁ぐ→現在は使用人兼側室扱い

その他の収録作品

  • 描き下ろし「微睡む」

あらすじ

今さらだ お前を愛しているなんて

王都でウルジと再会したラムダンは、
そこでウルジとミンシンの王女との結婚の真相を知らされる。
すべては自身をウルジのもとに引き寄せる為と知り、
畏怖を感じながらもラムダンはウルジの手を取りブルクティーン家に戻る。
家の役に立ちたいラムダンと、彼の居場所を作りたいウルジの思惑には少々ズレがあって?

異国の嫁入り奇譚、八巻描き下ろしはのどかな朝の営みのお話。

作品情報

作品名
ララの結婚 8
著者
ためこう 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスデラックス
シリーズ
ララの結婚
発売日
電子発売日
ISBN
9784799772201
4.4

(118)

(71)

萌々

(33)

(9)

中立

(2)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
18
得点
516
評価数
118
平均
4.4 / 5
神率
60.2%

レビュー投稿数18

色々と障壁はあるけれど、仲睦まじい二人にキュン!

大好きな作品。1巻から再読してきて、やっと新刊の8巻まできました!199ページ。以下ネタバレあります。

しばらく離れ離れだったラムダンとウルジ。やっと再会して再び気持ちが通い合ってよかった…!そして王女と共にブルクティーン家に戻ってきた続き。

ラムダンはウルジと共に実家へ行く。
ウルジがラムダン父に真摯に謝罪する姿に愛を感じるな。「オレの人生をかけて幸せに」するとウルジ。かっこいいな〜。それを聞いて顔真っ赤なラムダンがカワユ!w
幸せそうな姿を父に見せられて良かったな〜。
久しぶりのラムダンとタシの交流にもほっこり。でもウルジが来ちゃうよね〜w

ウルジはラムダンに苦労させたくないけど、ラムダンは一使用人として働くことを希望。もりもり元気に働くけど、ラムダンとの接点はほとんどない。

ラムダンがグリナザ族と噂が立ち、他の使用人達と溝ができる。グリナザ族には良くない噂があるらしい。ウルジが家督を継ぐための部族会議にも、影響してしまうのだろうか。

ウルジとラムダンもちょっとギクシャクしてる?、と思ったらラムダンが「抱かせてくれ!」??? 久しぶりにウルジと肌を合わせたかったのねww
体を重ねるのは久々なのでは。ウルジよく我慢してたな〜、愛だわね。てことで長めで濃厚でえちえちな濡れ場があまーーーい♡♡
途中「最近変なんだ」と言うラムダンが可愛すぎる♡ そりゃあウルジは1回じゃ終わらんてww

生まれてくる王女の子の教育係として、新キャラの少年ネル登場。空気読まなくてちょっと変わってる。ラムダンは振り回されてばかりw

ラムダンとウルジ、それぞれ忙しくてなかなか会えないので、合図を決めないかとラムダン。確かにかわいい!ww

ラストは破談となったアリアナの男前な兄が登場。かなりご立腹で、次巻の部族会議は波乱の予感…!王女ももうすぐ赤ちゃんが生まれそう。

ラムダンとウルジ、色々障壁はあるけど仲睦まじくラブラブで良かった〜♡
次巻は来年前半発売予定とのこと。
楽しみに待っています!

電子 白抜き修正
美麗且つ濃厚な濡れ場なのに残念な白抜き〜。しかし!39話は18禁版の電子単話が発売されてます!購入してしまった…w こちらは少なめ白短冊修正でドエロ〜ですよ(///ω///)

6

ひとつひとつ乗り越えて行く…‼

2人でラムダンの故郷を訪れる所から始まる8巻

自分のフィールドではなく、むしろ自分が否定的な目で見られてる環境の中にいても自ずと周りを掌握してしまえるウルジ
まさに君主たる資質を備えたカリスマの持ち主
そんな男が唯一欲する相手は愛しいラムダンのみ…‼

んもぉ~~~THEスパダリだな…‼ウルジ…‼
(対外的には既婚者になる訳だけど、、、)

ラムダンの養父とのやり取り、チョッピリウルっとしちゃったな~
どうしようもないヘタレ親父かと思ったりもしたけど、この人もまた愛情の深さを知る人だからこそ、ララにもラムダンにも何もしてやれなかった事がジレンマだったんだろうな~。。。って思うと、、、ウルジの姿勢とウルジと居るラムダンを見れた事で少しだけ自分を許せたんだろうね、、、親心だね( ;∀;)

まるで決壊した川に橋を架けたエピソードそのままに、わだかまりの発端となってしまった最初の間違った「ララの結婚」を壊し、やり直していくウルジとラムダンの姿がとても神々しい.゚ .(*˘︶˘*). ゚.
2人でひとつひとつ乗り越えて行く姿をずっと見守っていたいと強く思います

その後2人してプルクティーン家へと戻る訳ですが、当然以前とは違いラムダンの立場は微妙な立ち位置、、、
ウルジに取っては何よりもラムダンを大事にしたいけど、特別扱いを嫌がるラムダン、、、
このラムダンの気持ちがまたいじらしいんだな~~~( ;∀;)
結果的には使用人として元気いっぱいにプルクティーン家の為に尽力するラムダン
だけど決してここで卑屈にならないし、ウルジに対しての愛情も変に隠したりし過ぎないのも男前でこれまた凄く良い!!!

もぉ、、、とにかく早く小うるさいジジイ共を黙らせてウルジが一刻も早く家督を継いでくれ…(>ㅅ<)‼と願って止みません…!!(小うるさいのはジジイだけではなさそうなのも気になる所ですが、、、Σ(゚Д゚)…⁉)

後半はそんなウルジの家督決定のキーを握っているシーシィの子供の教育係候補の新キャラが登場したりしてまだまだお話しは続く模様!

・プルクティーン家の家督問題に向けての部族会議
・ラムダンのルーツであるグリナザ族
・ララの体調は?
・新キャラ、ネルも気になる所
・そしてシーシィの出産

まだまだ過去のキャラなんかも布石として考えたりしたら気になる所はわんさかありますが、、、|q•д•,,)ソワソワ…‼

一先ず次回は1年後の2026年前半予定との事
楽しみに待ちたいと思います(`・ω・´)ゞ

勿論、先を知りたい!!という意味では気になる終わりではありますが、ウルジとラムダンの2人の気持ち的な所で言えば…余裕で今までを反芻して1年待てる!!と思える8巻の内容でした♡

電子特典のウルジの分かりづら過ぎるコッソリ溺愛行動が滅茶苦茶可愛いし、そんなウルジの健気さをお腹いっぱい元気に笑顔(๑´ڡ`๑)なラムダンもまた可愛い♡

読後の気分が良過ぎて、益々9巻も楽しみです(o→ܫ←o)♫

濡れ場&修正|濡れ場は本編1回&描き下ろし1回 回数よりも濃度が大事♡と思わせてくれますし、何よりもそこに至る迄の流れが最高に滾るので大満足でした///ラムダン、かわいい~~~٩(♡ε♡ )۶
修正は、、、全く可愛くない白抜き&ライトセーバー系&無のがっかりコンボw
でもエロエロではないから我慢出来るかな~。。。けど良修正で見たいものだのぉ~。。。w

5

既に次巻が楽しみです!

凄く読後感の良い巻でした。それはそれぞれの立ち位置がハッキリしてるのと、ウルジもラムダンも難しい局面でも前向きでお互いに真摯でいるからでした。吹っ切れたウルジの言動の破壊力が凄くて、1人で悶えてしまいました。

それだけウルジの眼差しも言葉も甘々でした。ラムダンの故郷に行ってウルジが謝った姿にウルッとした人は多かったのではないでしょうか?

王女の出産も迫り、ブルクトやアリアナ兄の思惑とか気になるところですが、この正念場をウルジには頑張って乗り越えてほしいと思いました。

お互いの想いが伝わっているので2人の間は終始甘々で、ウルジのラムダンへの想いが伝わって来る1冊だと思いました。ウルジにクスッとなる箇所が多かったように思います。

次巻は来年の前半とあったので凄く楽しみです。そろそろララも登場するかな?

4

過去イチ穏やかな巻

 前巻でウルジが王女と偽装結婚し、身重の王女とラムダンを連れて故郷に凱旋してからの続き。王女のお腹の子の父親はならず者ということになっています。

 故郷に帰ったウルジはラムダンと共にラムダンの故郷を訪れます。飲んだくれていたラムダン父にウルジは、ラムダンを得るためにララの駆け落ちと婚儀を画策したことを告白し、謝罪します。「人生をかけて幸せにします」という言葉を聞き、父親も村の人達も、二人の仲を認める雰囲気になっていました。

 帰り際、ラムダンは父親から、捨てられていたときに包まれていたおくるみを渡されます。そのおくるみに描かれていた刺繍が、おそらくラムダンの生まれた部族であるグリナザ族を表すもので、それを見たブルクティーン家の使用人が嫌がらせをしてきます。
 北の遊牧民であるグリナザ族は、流行り病をばらまいたことが疑われ、悪災扱いされていたようです。

 ラムダンは正妻公認の愛人兼使用人として再びブルクティーン家で暮らすことになります。忙しい日々の中でもウルジと甘い一夜を過ごす日もありました。今回も肌色シーンは濃厚で、萌え転がりました。

 王女が産む子供を後継ぎにすることを決めたウルジは、分家の子どもを教育係に迎えます。頭の良い子みたいですが、こだわりの強い子で、ラムダンがお世話係として振り回されることになります。
 近々部族会議があり、ウルジが当主として認められる見込みですが、アリアナの実家であるブルアスク家だけがそれに反対の立場で、最後にアリアナの兄が登場して不穏な雰囲気で終わっていました。

 王女のお腹の子の父親も不明だし、グリナザ族や部族会議の行方が気になるところです。
 今巻は特に大きな波乱はなく、ウルジとラムダンの仲も終始安定していて、安心して読めました。
 

3

ラムダンの誘い方がどこまでも“ラムダン”そのものでした♡

ウルジを信じ、ウルジの覚悟にラムダンもしっかり応えようとしていく姿がとても神々しいし愛おしい!!
本当に好きな受けキャラさんです、ラムダン♡

そして今回はそんなラムダンがどこまでもラムダンらしいな!ってほっこりしつつも、やっぱりちゃんと男の子なんだなって感じさせてくれるウルジへのお誘いシーンがとっても印象的でした
ちょっと可愛らしくってクスッとしてしまったけれど、ラムダンがこんなにも素直にウルジに態度を示すようになるなんて…!!と、感慨深さも感じてしまう、とっても印象深いシーンとなりました

8巻だけで見たらほんと、安心して読める1冊でした(*´▽`*)

でも、、、ここまで来るまでの様々な布石を考えるとそう安心し切っていられる訳でもないので、、、
その辺を考えて読むと逆にこの穏やかさが怖くもなるような。。。

ほんと、どこまでも読者を惹き付けて下さるシリーズですね!
次回も楽しみにお待ちしております!!!

3

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