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はい!!
私が作品を知ったのが遅かったため、大変ありがたい番外編集でした。
プロフィールも収録されているということで我慢できず、まずそこから読んでしまいました。
みんなのことをより深く知れたのもうれしいですし、友人からの一言コメントが載っているのも面白かったです。
番外編は甘々なお話がありつつ、周囲のサブキャラクター視点でのお話がたくさん読めて楽しかったです。
キャラへの理解がより深まった気がします。
以下、ざっくり各章の感想です。
◆ 王は小鳥を愛さない
エド視点のお話。
礼に一人でいることを命じながらも、どんなことをしていても考えるのは礼のこと。
口では冷たいことを言いながらも、純真無垢でエドに好意を向けてくる礼がかわいくて仕方ないんだろうな、と感じました。
◆ オーランドの願いごと
オーランド視点のお話。
改めてエドってすごい人だなと感じました。
立場的にエドと礼が結ばれるのはかなり厳しいはずなのに、それでも礼を手に入れるために無理な道を歩みながら、それを悟らせないようにするところが本当にすごい。
オーランド視点から見てもエドは超人。
でもそんなエドを普通の人のように扱う礼の存在に、きっとみんな惹かれていくんだろうなと思いました。
◆ 王と小鳥の休暇
恋人になったあとのエドと礼のお話なので甘いです。
当時は礼への思いを驚異的な理性で隠しきっていたエドが、礼を手に入れた今はストレートに愛を伝えてくれるのが本当に良い…。
出会ってからどんどん美しくなっていく礼にどれだけハラハラしていたのか、当時の気持ちを礼に伝えてくれるエドにもキュンとしました。あとから「あの頃はこう思っていた」と知れるのってうれしいですよね。
◆ 秘書は今日も悩んでいる
エドの秘書ロードリー視点のお話。
礼のことになるとダメ男になるエドがおもしろすぎるし、それにツッコめる関係性が好きです。
礼を愛しすぎているがゆえの行動なので、めんどくさいどころか愛おしく感じてしまう…。
ロードリー視点から見る礼もかわいくて、あの超人であるエドを心配するのはもう礼だけなんだろうなと思いました。
そんな2人の愛を守る役割を喜んでいるロードリーも素敵でした。
◆ 秘書の後悔と愛
ロードリーの生い立ちからエドとの出会い、さらにロードリーと礼のデートまで描かれた盛りだくさんのお話。
礼のことになると嫉妬でおかしくなるエドが、ロードリーに礼を任せられる理由がよくわかるエピソードでした。
ロードリーと礼のデートも楽しかったです。
◆ 王と小鳥のバレンタイン
電子限定番外編。
こちらは電子派なので既読でしたが、改めて読めてうれしかったです。
イギリスで過ごすエドと礼のバレンタインのお話で、完全なるご褒美回でした。
◆ ロンドンナイトは大荒れ模様
とても好きな面白エピソード。
オーランド/ジョナス/エドが礼について話しているのが本当に楽しい。
エドはエドをよく知っている人物たちからも礼のことになるとポンコツ認定されているのがおもしろすぎました。
学生時代のエドと礼の話もとても良かったです。
◆ コペンハーゲンから愛をこめて
ギルのお話。
こちらも大好きなエピソードです。
エドがいるからこそ自分はいつでも2番手というギルの立場や想いが印象的でした。
ギル視点での恋心を知れたのもうれしかったです。
学生時代からエドと礼は愛し合っていたんだろうなと改めて感じました。
◆ 画廊に王子がやって来た!
礼のアルバイト先の女子大生視点のお話。
礼って女の子視点から見ても王子様みたいに見えるんだ…と驚きました。
◆ 王さまは小鳥の国へ
エド視点のお話。
礼が絡むとポンコツになってしまうエドがやっぱり好きです。
◆ 王の贖罪
恋人同士になってから4年後のお話。
「ツバメと殉教者」でエドとデミアンが出てきたときは興奮しましたが、その裏側のエピソードが知れてうれしかったです。
礼の笑顔でいちころなエド、本当にかわいい…。
◆ 熱を出した夜に
風邪を引いた礼視点のお話。
デミアンもエドも礼のことが好きすぎる。
このテンポの良いやり取りが大好きです。
ここからはスピンオフの桂人とスタンの番外編!
◆ 恋に落ちた監督生
スタン視点のお話。
恋人になったあとなので甘々で楽しい!
スタン視点の桂人がとてもかわいく見えてニヤニヤしてしまいました。
◆ ゴドウィンの憂鬱
ゴドウィン視点。
本編ではいろいろありましたが、とても健気でかわいいので必見です。
◆ ブルーネル寮代表のひらめき
アーサー視点。
スタンが桂人と出会ったことで価値観が大きく変わり、音楽の世界でスランプに。
そこからあぁなるのかぁの展開には少し驚きました。
◆ 優秀で平凡なる監督生の回想
ウォレス視点。
桂人に憧れているウォレスがとてもかわいい。
育ててくれた桂人に成長した姿を見せたいと思う気持ちが素敵でした。
◆ スタン・ストークは恋をしている
スタン視点の時点で最高が確約されているお話でした。
どの視点からもキャラクターたちの関係や想いが見えてきて、本編を読んでいる人ほど楽しめる番外編集だったと思います。
キャラクターへの理解がさらに深まる、とても満足度の高い一冊でした。
パブリックスクールシリーズを長年愛読しておりますが、まさか短編集が出るとは!
感無量です。
ファンの私はどのカップルの様子も本編の幕間のようで、とても楽しめました。
幸せが優しく心に栄養を与えます。
シリーズ初めての方が気になるのは、内容についていけるのかということだと思います。
率直に申しますと、読んでいた方がいいです。
短編集だけでも、イギリスの雰囲気や恋人同士の甘いやり取りを楽しむことはもちろんできます。
ただ、このシリーズの特にエドは学生時代と恋人になってからのギャップがすごくて長年の彼の歩みに想いを馳せるのは本編を読んでいないと出来ません。
また、学生時代の関係性を元に作られている話もあるので、より一層物語の世界観に浸るためには読んだ方が楽しめるのではないかと思います。
そんなことは言っても……という方は、本の後ろに作者書き下ろしの10名のプロフィールが載ってます。それを見てから読むのもアリかもしれません。
シリーズものはなかなか手が出せないよと思われる方が多いですが、
まずは、「パブリックスクール ー檻の中の王ー」を読んでみてください。
全ての始まりの一冊です。礼とエドがメインのストーリーです。
切ないですけど、知られざる愛に驚かされた時の衝撃たるや。
内容もさることながら、世界観が本当に素敵。
個人的には、もう一つのメインのスタンと桂人の話が好きです。
優等生とサボってばかりのスタン。桂人がスタンのお目付け役になるところから物語が動き出します。
エドと礼のストーリーを読み終えたら是非。
短編集第二弾も2月に発売予定だそう。
今から楽しみです。
ミルクたっぷりのあたたかい紅茶を飲みながら読みたくなる。
ころんと小さくて甘いお菓子がたくさん詰め込まれた、ギフトボックスのような1冊でした。
読んだことのあるお話はもちろん、読みたかったけれど読めていなかったお話までたっぷりと収録されていてうれしい。
どのお話もちょうど良い長さなので、少しずつ読むつもりが気が付けばあっという間にあとがきに。
基本的には甘いのだけれど、時折ピリッとしたスパイスが効いたお話や賑やかなお話もあり、バランスが良い読み応えのある短編集だなあと思います。
どちらかというと、やはりエドとレイのCPが多めの今作。
本編では主にレイ視点で進んでいたこともあって、エド視点や第3者視点で語られる彼らの姿がなかなかに新鮮でおもしろかったですね。
本編ではぐるぐるとするところもありましたが…
短編集を読むと、精神面ではレイの方が遥かに大人で、一方のエドは本当に不器用でかわいらしい人なんだなと、恋と愛の前ではどうしようもなくなってしまう彼の側面を愛おしく感じました。
世間から見れば完璧を絵に描いたような男性だというのに、レイが絡むこととなると途端にその辺にいそうな人間くささやだめさが垣間見えてポロポロとこぼれ落ちる。
かと思えば、英国紳士らしく、スマートかつとびきり甘い愛情を惜しみなく恋人に捧げる1面も。
この2面性が、彼のなんともいえない魅力のひとつなんだろうなと再確認できました。
エドとレイ以外でいえば、ロードリー視点・ギル視点の短編がすごく好きです。
本編ではあまり深くは触れられていなかったロードリーとギルという人の内面が、繊細な心理描写でとても丁寧に掘り下げられています。
読めばきっと彼らのことがより好きになる。
そんな、しっとりと浸れる素敵なお話でした。
スタンとケイトCP関係のお話はやや少なめなものの、こちらも本人の預かり知らぬところでなにかと話題にされているケイトの図を、別視点で追いかけられて楽しかったです。
欲を言えばツバメ組ももう少し読みたいなー…と思っていたので、2巻目では彼らにも会えるようでわくわくしますね。
次巻の発売も楽しみです。
パブリックスクールに嵌ったのが、だいぶ後だったので、読むことができなかったお話ばかりで本当にありがとうございます!!の一言でした。やっぱり好きだなぁ、この作品が好きだなぁ…と再認識できました。特にバレンタインのお話はもう!本当に!幸せしかありませんでした。みんなが待ち望んでいた一冊。次巻が本当に楽しみでなりません。
本編の雰囲気のまま、パブリックスクールシリーズの短編集です。エド×礼、スタン×桂人の両シリーズの短編が入ってます。
エド×礼編はエドと礼はもちろんギル、オーランド、ロードリー、デミアンetc…懐かしいキャラクター達のお話が読むことができます。ギルや秘書のロードリーも深掘りされていてより愛おしくなります。あとちょっと雰囲気が違うもので、日本の礼の同僚から見た礼のお話が好きでした!
スタン×桂人編は、スタン桂人アルバート、アーサー、監督生のウォレスから見た桂人、メンベラーズ、あとなんとゴドウィンまで!個人的にお気に入りのアトリーが出てきて嬉しかった。
学校で過ごす2人を垣間見れてちょっと幸せな気分です。
短編は過去の小冊子等が中心です。私自身は全てを網羅は到底できていなかったので非常にありがたかったですが、すでに全ての小冊子番外編等持っている方は少し注意が必要かもしれません。
巻末に各キャラの簡単なプロフィールがあるのですが、そちらは書き下ろしとのこと!
そしてそして…2冊目(書き下ろし付き)の予定があるようなので非常に楽しみです!
