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妄想でなんでもこなす大野くん
そう!オ〇ニーまで…
その特殊能力が隣の席の暮島にバレてしまう‼︎
まあ、この暮島もなかなかなクレイジーボーイ
こいつの感情を引き出すだす為に
友達のように周りをうろちょろ
毎日毎日うろちょろしてぬっるーい関係でいたのに
急に強引に攻める‼︎
大野くんはそれはそれはビックリしちゃって
距離を置くけど、あれだけ毎日いて離れたら
気にならないわけないのよ‼︎
で、暮島の罠にハマっていくの…
そこが面白い
うまいことやるし
暮島は初めての独占欲を持て余して
結構強引でSっけ強め
なんやかんや妄想ムッツリ大野くんと相性よし
妄想だけで終わると思ったら
ちゃんと触れてるとこもあって
妄想であれだけイケるなら
実際に触れられたら
ぶっ壊れるんじゃないかなと思ったけど
いい感じにおさまってて
妄想と体感の融合でした‼︎笑
妄想癖と想像力が過剰な高校生、大野は、ちょっと色っぽい女性の教師や、憧れているクラスメートの女の子の妄想に耽り、自分の局部に触れることなく想像力だけで達するというオナニーを日常的に行っている。
普段から目立たない、特に友だちもいない大野は、誰にも気付かれていないと思っていたのに、クラスでも目立つし男女ともに人気のある暮島から、ばれていることを知らされる。
大野の秘密を共有する二人のお話。
誰にも気が付かれていないのに、どうして暮島にはばれていたのか、というところを踏まえると、それだけ熱心に観察されていたからだと分かるのですが、大野はノンケだし、誰も自分に注目などしていない、と思い込んでいるので、暮島の気持ちにも当然気が付かない。
秘密を共有している期間ですら、嫌がらせされていると思ったりしている。
その辺り、暮島は大変不憫でもあるのですが、本作のよいところは、ずっと押してばかりいた暮島が突然引いたところです。
それまで一人きりでも全然なんとも思っていなかった大野が、つきまとっていた暮島がいなくなり、淋しいと思うようになる。
それまで暮島の隣に自分がいたのに、別の人が居るということで覚える嫉妬。嫉妬からの感情の暴発。
この一連がとてもよかったです。
大野にとっては初めて覚えた感情かもしれない。
個人的には、ノットハンドでオナニーするのは中学生くらいだと可愛いかなとも思いつつ、高校生だと冷静に考えるとちょっとこわいですね。
巻末の「過剰摂取少年」というおまけのSSがエッチでよかったです。
自分の想像を超えてきた大野のプレイにぎょっとする暮島が最高でした。
攻め受け共にキャラが最高です。
攻めは一見、カースト上位のイケメンで友達も多く女性にも不自由していない、受けを面白がってからかっているノリの軽い飄々としたキャラに見えるのですが、実は腹黒・執着・傲慢。最後まで読めば分かりますが、受けを落とすために近づき、友人のいない彼に唯一の友達という喜びを与えながら、妄想の世界で生きていた受けの世界をこじ開けていきます。独りで妄想して楽しんでいた受けが、段々、攻めなしでは妄想できなくなる。トドメで無理矢理ですが受けを抱いて、実際に攻めに触れてもらわなければ満たされなくなるまでが攻めの描いたシナリオだと思うと怖さを感じます。
受けは、一見クールそうで性的なことには興味なさそうにみえるのに、実は授業中に教師や好きな女のクラスメイトで妄想だけで達することができるという強者。エロいんですよ。でも妄想の中で生きていて、彼女どころか友達もいなく自分の殻に閉じ籠っている。
でも、攻めのシナリオ通りには、すんなりいかないんですよね。攻めは受けに自分なしではいられないことを認めさせて自分のものにしたいのですが、無理矢理犯してますし、自信のない受けには攻めが嫌がらせをしているようにしか見えない。
攻めが傲慢で実際彼の方が受けに夢中なはずなんですが、この1巻では受けに好きと伝えてもいません。2巻の最後まで言わないんですよ。
そこが攻めと受けとの気持ちが噛み合わない、じれったいストーリーを生んでます。
私的にはかなりハマったので、もっと評価高くていいと思うのですが。
自分の感覚が変わったのか、数年前に読んだ時よりとても面白かった。
当時は作画が苦手でそこに引っ張られて評価低くなってしまってたのかもしれない。
授業中妄想だけで「ノットハンドオナニー」するのが日課の大野くん、いくら1番後ろの窓際の席だからってバレるよ?臭いすると思うーー。ど変態やん。
そんな大野くんに気付いたのが隣の席の陽キャモテ男の暮島。興味持っちゃったらもう止まらない、大野くんにちょっかい出しまくる暮島くん。
嫌がらせ?イジメ?と最初はドギマギしてた大野くんもいつの間にやらこの関係が心地よくなっちゃってる。
暮島くん好きアピールしてんだけど、ハッキリ言葉にしないから大野くんには伝わらない。なんか、上手そうな子なのにそこは高校生だからなのかなー。
妄想でのノットハンドオナニーもう出来ないって大野くん相手に押し倒して無理やりやっちゃうんだわ。
バックでしてるのに、顔を後ろに向かせてキスするなんて愛感じちゃうけど、大野くんからしたら嫌がらせされた!って受け取ってしまうんだな。
うーん、やっぱり言葉って大事ね。
2人のやりとりが始まる前から佐々木さんは大野くんに好意を持っててアピールしてるのに、自己評価低い大野くんはちっとも気付いてないし、そんな場面も見逃さず気付いてた暮島くんにいろんな思惑があって、黒い暮島くんにいいぞってなりました。
4巻まで出てるので、今後どうなっていくのか楽しみです。
久しぶりに読み返しました。ノットハンドプレイ…初めて読んだとき衝撃的だった!
主人公は、目立たないDK。カースト下層、日々授業中にノットハンド072を繰り返すツワモノ。妄想の対象は女教師だったり、クラスメイトの女の子だったり。毎日毎日072してはパンツ履き替えて、と楽しんでいたところ、人気者の暮島くんにバレて、脅されてしまい、、というお話。
受の大野くんのセーヘキがポイントなの?と思いきや、暮島くんが拗らせ執着男なのがまた良い味出してるんですよねえ。モテ男の執着だいすき♡
無理矢理でちょっと痛々しいシーンもあるし、どちらもきっかけが性的なところなので、純愛系ではないです。でもそこが、嘘のないDKって感じで良くもある(DKのイメージがひどい)。
妄想癖、快楽に弱い受、072、DK、意地悪攻め、言葉責め、執着、嫉妬、あたりにピンと来る方におすすめです。