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表題作過剰妄想少年

暮島弘 同級生
大野 妄想癖を持つ高校生

その他の収録作品

  • 過剰摂取少年
  • countdown

あらすじ

阿仁谷ユイジ先生推薦

イケイケ男子×妄想癖ボッチの恥ずかしい学校生活が始まる!

大野(おおの)くんの特技は"ノット•ハンド•オ×ニー"!
自身の妄想によって、触らずとも射精までできるという離れ業で、一人充実したスクールライフを過ごしていた。
そこに、クラスの人気者、暮島(くれしま)が急接近してきて――?
周りの女子も巻き込んで欲望と策謀が駆け抜ける、青春。

作品情報

作品名
過剰妄想少年
著者
ぴい 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ふゅーじょんぷろだくと
レーベル
POEBACKS Baby comic
シリーズ
過剰妄想少年
発売日
ISBN
9784893939593
3.9

(310)

(124)

萌々

(92)

(63)

中立

(17)

趣味じゃない

(14)

レビュー数
30
得点
1194
評価数
310
平均
3.9 / 5
神率
40%

レビュー投稿数30

な、なんて特殊能力…

妄想でなんでもこなす大野くん

そう!オ〇ニーまで…
その特殊能力が隣の席の暮島にバレてしまう‼︎
まあ、この暮島もなかなかなクレイジーボーイ
こいつの感情を引き出すだす為に
友達のように周りをうろちょろ
毎日毎日うろちょろしてぬっるーい関係でいたのに
急に強引に攻める‼︎

大野くんはそれはそれはビックリしちゃって
距離を置くけど、あれだけ毎日いて離れたら
気にならないわけないのよ‼︎

で、暮島の罠にハマっていくの…
そこが面白い
うまいことやるし
暮島は初めての独占欲を持て余して
結構強引でSっけ強め

なんやかんや妄想ムッツリ大野くんと相性よし

妄想だけで終わると思ったら
ちゃんと触れてるとこもあって
妄想であれだけイケるなら
実際に触れられたら
ぶっ壊れるんじゃないかなと思ったけど
いい感じにおさまってて
妄想と体感の融合でした‼︎笑

1

特殊能力級の想像力

妄想癖と想像力が過剰な高校生、大野は、ちょっと色っぽい女性の教師や、憧れているクラスメートの女の子の妄想に耽り、自分の局部に触れることなく想像力だけで達するというオナニーを日常的に行っている。
普段から目立たない、特に友だちもいない大野は、誰にも気付かれていないと思っていたのに、クラスでも目立つし男女ともに人気のある暮島から、ばれていることを知らされる。
大野の秘密を共有する二人のお話。


誰にも気が付かれていないのに、どうして暮島にはばれていたのか、というところを踏まえると、それだけ熱心に観察されていたからだと分かるのですが、大野はノンケだし、誰も自分に注目などしていない、と思い込んでいるので、暮島の気持ちにも当然気が付かない。
秘密を共有している期間ですら、嫌がらせされていると思ったりしている。
その辺り、暮島は大変不憫でもあるのですが、本作のよいところは、ずっと押してばかりいた暮島が突然引いたところです。
それまで一人きりでも全然なんとも思っていなかった大野が、つきまとっていた暮島がいなくなり、淋しいと思うようになる。
それまで暮島の隣に自分がいたのに、別の人が居るということで覚える嫉妬。嫉妬からの感情の暴発。
この一連がとてもよかったです。
大野にとっては初めて覚えた感情かもしれない。

個人的には、ノットハンドでオナニーするのは中学生くらいだと可愛いかなとも思いつつ、高校生だと冷静に考えるとちょっとこわいですね。
巻末の「過剰摂取少年」というおまけのSSがエッチでよかったです。
自分の想像を超えてきた大野のプレイにぎょっとする暮島が最高でした。

0

腹黒・執着攻めが好きな方、ぜひ読んで!

攻め受け共にキャラが最高です。

攻めは一見、カースト上位のイケメンで友達も多く女性にも不自由していない、受けを面白がってからかっているノリの軽い飄々としたキャラに見えるのですが、実は腹黒・執着・傲慢。最後まで読めば分かりますが、受けを落とすために近づき、友人のいない彼に唯一の友達という喜びを与えながら、妄想の世界で生きていた受けの世界をこじ開けていきます。独りで妄想して楽しんでいた受けが、段々、攻めなしでは妄想できなくなる。トドメで無理矢理ですが受けを抱いて、実際に攻めに触れてもらわなければ満たされなくなるまでが攻めの描いたシナリオだと思うと怖さを感じます。

受けは、一見クールそうで性的なことには興味なさそうにみえるのに、実は授業中に教師や好きな女のクラスメイトで妄想だけで達することができるという強者。エロいんですよ。でも妄想の中で生きていて、彼女どころか友達もいなく自分の殻に閉じ籠っている。

でも、攻めのシナリオ通りには、すんなりいかないんですよね。攻めは受けに自分なしではいられないことを認めさせて自分のものにしたいのですが、無理矢理犯してますし、自信のない受けには攻めが嫌がらせをしているようにしか見えない。
攻めが傲慢で実際彼の方が受けに夢中なはずなんですが、この1巻では受けに好きと伝えてもいません。2巻の最後まで言わないんですよ。
そこが攻めと受けとの気持ちが噛み合わない、じれったいストーリーを生んでます。

私的にはかなりハマったので、もっと評価高くていいと思うのですが。

1

あれ、以前読んだより面白いやんか

自分の感覚が変わったのか、数年前に読んだ時よりとても面白かった。
当時は作画が苦手でそこに引っ張られて評価低くなってしまってたのかもしれない。
授業中妄想だけで「ノットハンドオナニー」するのが日課の大野くん、いくら1番後ろの窓際の席だからってバレるよ?臭いすると思うーー。ど変態やん。
そんな大野くんに気付いたのが隣の席の陽キャモテ男の暮島。興味持っちゃったらもう止まらない、大野くんにちょっかい出しまくる暮島くん。
嫌がらせ?イジメ?と最初はドギマギしてた大野くんもいつの間にやらこの関係が心地よくなっちゃってる。

暮島くん好きアピールしてんだけど、ハッキリ言葉にしないから大野くんには伝わらない。なんか、上手そうな子なのにそこは高校生だからなのかなー。
妄想でのノットハンドオナニーもう出来ないって大野くん相手に押し倒して無理やりやっちゃうんだわ。
バックでしてるのに、顔を後ろに向かせてキスするなんて愛感じちゃうけど、大野くんからしたら嫌がらせされた!って受け取ってしまうんだな。

うーん、やっぱり言葉って大事ね。

2人のやりとりが始まる前から佐々木さんは大野くんに好意を持っててアピールしてるのに、自己評価低い大野くんはちっとも気付いてないし、そんな場面も見逃さず気付いてた暮島くんにいろんな思惑があって、黒い暮島くんにいいぞってなりました。

4巻まで出てるので、今後どうなっていくのか楽しみです。

1

ノットハンドプレイ♡

久しぶりに読み返しました。ノットハンドプレイ…初めて読んだとき衝撃的だった!

主人公は、目立たないDK。カースト下層、日々授業中にノットハンド072を繰り返すツワモノ。妄想の対象は女教師だったり、クラスメイトの女の子だったり。毎日毎日072してはパンツ履き替えて、と楽しんでいたところ、人気者の暮島くんにバレて、脅されてしまい、、というお話。

受の大野くんのセーヘキがポイントなの?と思いきや、暮島くんが拗らせ執着男なのがまた良い味出してるんですよねえ。モテ男の執着だいすき♡

無理矢理でちょっと痛々しいシーンもあるし、どちらもきっかけが性的なところなので、純愛系ではないです。でもそこが、嘘のないDKって感じで良くもある(DKのイメージがひどい)。

妄想癖、快楽に弱い受、072、DK、意地悪攻め、言葉責め、執着、嫉妬、あたりにピンと来る方におすすめです。

0

過剰に妄想してしまう受けのお話

作品について
過剰に妄想してしまうという設定がとても面白いなと思いました。
バリバリ当て馬(?)の女の子が登場したりもします。

攻め
攻めがわりとひどいです。1巻目がけっこう自己中・自分勝手って言ったら言いすぎかもしれませんが、合わないなぁと思いました。でも、読み進めるにつれて、受けの溺愛度が増すんですね。というか、もともと溺愛なんだけどそれをちゃんとそとに出していくスタイルになっていきます。ので、4巻も楽しみです。

受け
過剰な妄想が捗ってしまう受けですね。可愛いです。巻が進むにつれて可愛くなります。受けも攻めを溺愛してるって感じが出ていてとても良いです。

まとめ
1巻だけだとう〜んって感じですが、3巻まで読むとけっこう良いです。

0

過剰妄想!

妄想過剰でもはや「ノット・ハンド・オナニー」ができちゃう大野(受)
×
「ノット・ハンド・オナニー」に気づいてしまった、暮島弘(攻)

大野(受)はぼっちなのに対して暮島弘(攻)は常に周りに人がいる存在。
そんな中、暮島弘(攻)は大野(受)に興味を持ちます。
そして自分の前で「ノット・ハンド・オナニー」を要求します。そして…犯してしまいます。
暮島弘(攻)の執着具合がなんともまぁ好きです。もともと誰にも特に執着することなかった攻がどんどん執着していく感じ、たまらんです。

0

ないでしょ…と思ってしまった

ぴい先生作品は「パラダイスシフト」「スメルファティッシュ」に続き3作目です。
この後、本シリーズの3巻まで読みます。

が、本作を読んで、暮島…ないわ、君。と思ってしまいました。
いくら大野が好きでも、佐々木さんに嫉妬しても、独占欲が強かろうが、あれはレイプでしょ。
しかも、大野が苦しがっても、血が出てもやめなかっただと!?
意味を理解しろ、との言い分みたいだったけど、そんなもん通るか〜てのが私の率直な感想です。

しかも、大野が無理矢理されて嫌がっていたにもかかわらず、暮島を好きになるというのが…展開的にはあるあるで、そうなるとわかっていたけど、無理がありませんか!?となってしまう。

にしても、妄想する大野かエロいです。
女子キャラの扱いが、なんともな〜な感じです。

0

脳イキじゃん!

当時はなかった単語かもしれないが、これはいわゆる「脳イキ」だ。
すごいな、5年先を走ってた。

攻・暮島が受・大野の妄想癖に目をつけて、帰り道の公園で「ノットハンドプレイここで見せてよ」と持ち掛ける。
そこからは、大野が暮島に秘密をバラされるんじゃないかとヒヤヒヤしたり、ほだされちゃったり、無理やりヤられちゃったりと暮島の策によって大野は堕ちていく。
発想が天才だ。暮島の言葉責めが大変よろしいです。
過剰な妄想で脳イキしてしまう大野くんに、バンザーイってなっちゃう。

大野のキャラクターも、ただの気の弱い男子じゃなくて、その辺にいそうな思春期の男の子っていうのも高評価。
暮島はクラスの中心男子的な立ち位置なのに、大野を自分へ落とすという策を弄する策士ていうのが今後執着攻めの片鱗を見せてて最高。

なんで中立にしたかっていうとですね、私の性癖に刺さらなかった。ただそれだけ。作品としては、着眼点、キャラクタ―性ともに読みごたえがあって、これは続きを読みたいですねっていう感じだ。

2

再読

最新刊を購入したので再読しました。久しぶりに読むとまた違う印象でした。

購入時に読んだ時は「ノット・ハンド・オナニー」の印象ばかり強かったんです。

でも読み直すと暮島の大野に対する執着が見えて来てとても萌ました。

暮島に「ノットハンドプレイ」見せてと言われて、段々と策中に嵌って行く大野が鈍感で…

同級生女子にアタックされても普通に接している大野にイラつく暮島に、気付いてないのがまたもどかしかったです。

暮島に近づく女子に嫉妬してやっと自分の気持ちに正直になる大野でした。どこでもエッチしてしまうのね。


お気に入りは巻末のおまけの暮島にアタックしていた三根ちゃんです。w
大野と暮島の関係を知ってからの彼女の表情が最高です。ww
暴走する親友の佐々木さんを生暖かく見守るのがまたいいです。

1

VR並みの没入感を体験できる作品です

ここ数年順位に変動がなかった「私の中の攻めキャラランキング」1位の座ですが。
2020年、暮島弘さんが掻っ攫っていきました。

ここまで私の理想を詰め込んだ攻めがこの世に存在するなんて…!!!

ぴい先生の他社さんの作品は好きで持っていたのですが
過剰妄想少年は長い間どうしようかな~と眺めているだけで
読むきっかけがなかったんです。
高校生BLは大好きなんですけど受けと攻めの関係性に
スクールカーストが絡んで来るのかな?って勘違いしていたんですよね。
もったいなかった!

今回1巻を読むきっかけはドラマCDでした。
中島ヨシキさん出演の作品を探していたら
『中島さんのファンは絶対買った方が良い!』という熱いレビューを読みまして
よし!買おう!その前に原作だ!!と思って1巻を読んだら…

どどどどどどハマリしました。
すぐに1巻から3巻まで買い集め毎日繰り返し読みました。
ラッキーな事に3巻が出るタイミングという事で
3巻の特典と特装版は無事に買うことが出来ました。良かった♡

3巻まで一気に読んだ後に1巻を読み返すと
蛹が蝶に羽化する過程を見ているようで感動すら覚えます。
絵がお美しくなりましたよねー!
でも、1巻の「学校」というある種の閉鎖空間に守られてる「子供時代」は
1巻のまだまだ不安定な絵柄が合っていると思うし
暮島の昏い目も3巻の洗練された絵とはまた違うゾワゾワする魅力にあふれています。

今まで沢山の素敵な作品に出会ってきましたが
過剰妄想少年を読んでいる時の感覚って今まで感じたことのないものでした。
『没入感が凄い』って表現が一番しっくりくるかなぁ。
自分がまるで同じ教室の中にいるような不思議な感覚でした。
読み終わったあと、一瞬自分がどこにいるのか分からない位世界に入り込んでいました。
どのくらい時間が経ってるのかも分からなくて、そんな自分に驚きました。

家族と同居しているので一人静かに読書タイムってなかなか難しいです。
なのでいつもはヘッドフォンでクラシックを爆音で聴きながら
自分だけの時間と世界を作り出してBL読んでるんです。その方が集中できるので。
でも、過剰妄想少年はそんなの必要なかったです。
ネタバレあんまり読まなかったので恐る恐る読み始めたんですけど
すぐにのめり込んでしまって気が付いたら読み終えていました。

VR並の没入感。すごかったです。

今まで「過剰妄想」という特技があったので自分の世界にこもりがちだった大野くん。
でも、一度寄り添ってくれる温度と誰かがそばにいてくれる喜びを知ってしまったら
もう一人ではいられなくなってしまった。

そう仕向けたのは、他でもない暮島。

あの台詞には鳥肌が立ちました。
ゾッとしたし怖かったけど、ものすごく興奮しました。
私が求めていた攻めがそこにいたので。

二人の初めては、無理やりです。甘くはないです。
実際に体を繋げる感覚を知らなかった大野くんに無理やりそれを植え付けた暮島。
ここのシーンは大野くんの感じる痛みがこちらにも伝わってくるようで辛いです。
辛いのですが、想いが通じ合った二人を知ってから読み返すと

自分たちの関係は友達じゃない。

少なくとも暮島が大野くんに抱いている感情はそんな生温いだけの感情じゃない。
その事を周りと関わって来なかったせいで他人の心の機微に気付けない鈍感大野くんに
分からせるにはあの方法しかなかったのかな…と思ったり…。
でもやっぱり無理矢理はよくないと思いますよ!
いくら今がラブラブでもね!?

暮島に無理矢理抱かれてからの大野くんの中は今まで以上に暮島でいっぱいです。
暮島が自分以外の誰かに触れているのが耐えられない。
あの感触は自分だけのものだ。
自分の中に芽生えた感情に正直になる大野くん。

この辺りはね、大野くんが自分の中に芽生えた感情を分類したり名前を付ける前に
暮島が大野君の全てを自分と言う色で全部塗りつくしちゃった感じがします。
「俺たちは友達じゃなく恋人だ」ではなく
友達でもあり家族でもあり恋人でもある。
友情も愛情も、大野君の全ては自分のものだ、という暮島の狂気じみた執着を感じます。

怖い…。でもそこが良い…!!執着攻め最高…!!!

正直1巻を読んだだけでは刷り込みとか、心のすき間に入り込んだって感じがしないでもないのですが
ここに関しては3巻で二人が最高の答えを出してくれたので3巻レビューでじっくり語りたいと思います。
3巻発売に合わせて電子でもキャンペーン開催していますし私と同じく今まで読んでなかったBLファンの皆様。
読むなら今です!!
一緒に沼にハマりませんか!?

5

大野の妄想力に脱帽

一人で充実したノット・ハンド・オ○ニーライフを送っていた大野に同級生の暮島が近づいて。

暮島が友達の温かさを教えてくれたところまでは良かった。
一人で妄想できなくなるくらい暮島で一杯になって。
暮島は本当は大野が好きで構い倒して佐々木さんを牽制して。でも好きというより興味や執着や独占欲な気がして。

しかも最初の無理矢理はいただけません。
痛がってるし抵抗してるのに、血がでて…。ひどいです。
大野に自覚させるための荒療治なのでしょうが。

大野もその後暮島と距離ができ意識しまくって、とうとう自分から告白。
わかるけど、佐々木さんの方がいいのでは?と思っちゃいました。

でも大野は暮島でないとイケなくなってしまっていて。

どうも暮島が好きになれませんでした。

元カノの誰にも執着しなかったのが大野だけには執着したんですね。クラスで言いふらさなかったのはいいやつだと思いますが。

評価の高い作品なのに萌えられず自分の感性に自信がなくなります。

大野の妄想力に脱帽です。



6

攻め様がなかなか

初読み作家さんです。
タイトル通り妄想癖がある少年のお話なのですが、今まで読んだことのないストーリー展開で面白かったです。
高校で同じクラスのいつも一人でいる大野君と人気者で女子にもモテるが特定の彼女は作らない暮島君。
席は隣同志でありながら全く共通点も接点もない2人。
大野君視点で物語は進んでいくのですが、個人的に面白かったのは暮島君でした。
女の子との経験も豊富なのですが、恐らく恋愛はちゃんとしたことがなく、誰かに執着するという事もなかった彼が大野君にしかけた作戦が見事でした(笑)。
大野君の癖を見破り、それを十分分かった上で一体どの位の時間をかけてこの計画を企んだのだろう?と想像するとキュンキュンしました。
正に獲物を見定めた肉食獣のようでしたね~(笑)。クールでしたたかです。
大野君も可愛かったですが、私は暮島君がお気に入りでした。

1

攻めの言葉をもう少し聞きたかった

 ものの感触や味覚までも脳内で再現できてしまう特技を持つ受け、という斬新過ぎる設定はとても面白かったです。最初は女の先生や同級生の女子との行為を妄想していたのが、徐々に自分にいろんな形で接してくる暮島に迫られるところを妄想するように変化していくのが見応えありました。女子の登場頻度が多いですが、多少のあざとさはあれど大野に一途な想いを抱いている女子だったので、抵抗感はまったくなかったです。ただ、暮島があまりにも一方的過ぎやしないか?と感じるシーンもちょくちょくあり、交際経験もなく対人スキルも低い上、同性である大野にアプローチするにはもう少し言葉できちんと自分の感情を表しても良かったんじゃないかなと思います。たまに鈍感過ぎて苛々するキャラもいますが、大野の鈍感さというかどうしていいのか戸惑っている感じは、彼のスペックを考えたら当然のような気がしました。暮島もそのスペックを十分理解しているわけだし、察してお前が行動しろというのはちょっと強引過ぎるようにも感じます。2巻の方はとても良かったので、ちょっとでも気に入った方は是非2巻を読んでみてください。

2

ノット・ハンド・オ○ニー……??

オメガバース作品『パラダイムシフト』でぴい先生の作品と出会ってからずっと気になっており、今回漸くお迎えすることが出来ました!!

手を使わず、妄想だけで授業中にオ○ニーする大野くんと、大野くんのオ○ニーに気付いてしまった、クラスメイトの暮島くんのお話です。
大野くんの妄想力、ある意味羨ましいです。

ぴい先生のふわふわとした優しい絵柄で、暮島くんのような執着心の強いキャラを描かれると、何ともクるモノがありますね……!!

3

仕向けたの俺だけどね

グッときて"神"にしたのは、"ノット・ハンド・オ◯ニー"というパワーワードに驚いたから…ではなく笑、"好き"の気持ちを気が付かないもどかしさや焦ったさと、"好き"の先に見える執着心が、すごく分かりやすく描かれていたからです(^^)
妄想したら触らずにイケる、特殊能力(?)とも言えるノットハンドオ◯ニーが出来る大野くん(受)。お気に入りの女子や先生を妄想しては、授業中ひとりノットハンドオ◯ニーに励みます。誰にも気が付かれていないだろう…そう余裕で思っていたところ、席が近い暮島くん(攻)にバレます。スポーツ万能で友人の多い暮島くんと、控えめでいつもひとりの目立たない大野くん…予想通り暮島くんにいじられてちょっかい出されます笑。いじられて、ちょっかい出されて、でも優しくて、楽しいかもとか思って…でも時々裏があるような笑顔で笑いかけてくることが怖くて…(多分好きなんだと思いますが)大野くんはモヤモヤします。また、最初はただの好奇心が段々とその妙な色気や天然な大野くんに対し、暮島くんもまた特別な感情を…。そんな時、"自分が話しかけないと妄想でイケなくなる"大野くんを、無理矢理暮島くんが抱きます。なぜ自分にちょっかいをかけてくるのか、おちょくられているのか…気がつく様子が全くない鈍感な大野くん。無理矢理は確かに酷いですが、その後もわりと分かりやすく構い続ける暮島くん。まぁ確かに、弱みを暮島くんに握られている状態で、まさか暮島くんが自分を"好き"だからちょっかいかけてくるとは思えませんよね。暮島くんは、分かってもらえなくて怒り、素っ気なくします。さらに、大野くんが自分を好きだと確信があり、嫉妬するよう仕掛けます。執着心強めです!最終的に大野くんが"お前が好きだから嫉妬した"と暮島くんに伝えます。"仕向けたの俺だけどね" 策士、暮島くんの勝利!!
本編後にある"過剰摂取少年"もなかなか凄いです!暮島くんの暮島くんを咥えながら、"暮島くんに自分のモノを咥えられている"という妄想でノットハンドオ◯ニーをする大野くん…これもまた"神"です笑!!

5

妄想を極めし少年

白い表紙に頬を赤らめた少年と顔の見えない少年の机の下が何やら卑猥ちっくで、妄想少年なんてデカデカと描かれた日にゃ中身が気になるってなもんです。

妄想自慰を極めた大野くんは、妄想だけで射精に至るという妙技を、日々授業中に駆使しています。替えのパンツをわざわざ持参しトイレで履き替えるといったマメさが実に可愛らしい。
周囲に隠し通せているという思い込みはクラスメイトの暮島に見事に打ち砕かれます。この攻めの暮島がなかなかどうして一癖も二癖もある人物で面白い。好青年というよりは支配欲や執着心の強い、どちらかというと暴君的な彼に翻弄される大野を温かい目で見守りながらニヤニヤする物語です。

妄想によって射精するという設定がとても巧みに美味しく料理されていました。妄想をベースに、暮島の『声』がリアルとなって大野から妄想の舵を取り上げてしまう。自らの意思で舵を取れなくなった大野を、暮島は様々な方法で誘導し手ぐすね引いて待っている。
翻弄され余裕がなくなっていく大野はもちろん可愛いけれど、余裕しゃくしゃくに見える暮島にもしっかり少年らしさの未熟さを思わせる場面があり、若さと初々しさの勢いで最後まで描かれていました。十代のなんとも言えない、無鉄砲でありながら臆病な恋愛が爽やかにテンポよく展開していて良かったです。

また、暮島が大野に執着するに至った経緯も最後に少し描かれています。暮島の執着心に対して説得力に欠ける印象がありましたが、ラストのこの補完によって納得できました。
妄想によって達した瞬間の、ほのかに赤らんだ大野の横顔を見て、暮島の雄の本能が大野を欲しがった。という事が、物語を一通り読めば暮島ならばと腑に落ちました。

2

大野くんの妄想とえろさ!(*´∀`)

凄まじいですね!素晴らしいです…!
そんなにたくさん本番してないのに、
18禁本レベルのエロスを感じました…♡( `◟ 、)
※読後なのでテンション高めの主観です笑

大野くん(受け)のぼっち、コミュ障感。
からの、教室で毎日のようにひとりでオナニー(笑)
しかもそれが隣の席の攻めにバレて、ずっと見られてるっていう羞恥加減ww

攻めの執着感、支配感、言葉攻めもサイコーだけど、
たぶん攻め以上に頭がエロでいっぱいの大野くんが
とにかくよかった!!!
あとなんか、すぐ汚しちゃう下着の柄がかわいい笑

大野くん、等身大で美人という訳ではないですが、
基本、美形受けが好きなわたしでもすっごく
えろ可愛く感じて楽しめました♡

試し読みをして、「いい!」と思ったら、
試し読みを裏切らないクオリティだと思います♡
※わたしはシー◯アで読みまして、丸々1話読めました♡

2巻もポチり…
待機中ですごく楽しみです!!

6

青春してる~って感じ

 題名のインパクトがすごくて買いました!

 設定も話の進み方もとっても読みやすい一冊でした。友達だと思ってたのに…。最初はハッピーエンドになるのかはらはらドキドキでしたが、そんなところも含め、よかったと思います。思わず何度も読み返してしまいました…。また人によって好き嫌いが別れる本かな~?とも思いました。私はこの本は結構好きです!

 強姦ものが苦手な人は、もしかしたら苦手かもしれませんが、それでも読んでて面白かったです。青春ものが好きな方におすすめです!

2

良い執着でした

とんでもない豹変ぶりでした(良い意味で)。

はじめはもっと軽いノリのお話なのかなと思ったのですが
攻めの執着はなかなかですし……しかもわりと腹黒な俺様……

ジョーク半分の軽いノリではじまった二人の関係が
受けの妄想から引き起こすエロさに惹かれハマっていく様子とか
攻めが一見、飄々としながらも徐々にその欲を膨らませていく流れがとても良かったです。

もちろんそうさせる一見地味な受けも妙な色気を漏らすので
その点もとても良かったと思ってます。

2

えろえろかと思ったら可愛い性春モノだった♪

これ、2巻が出るんですね。
最近買って読んだので、またすぐ続きが読めるの嬉しいです!

「ノットハンドオナニー」という、なんだかよく分からないけど字面のインパクトだけは凄いワードに惹かれて買ったら、思ったより可愛いお話で、別方向に大満足です。
性春だけどしっかり青春。
もっとエロいだけのストーリーかと思ってた〜

暮島目線で読んでめっちゃ萌えた。
大野君可愛過ぎる…
性とか興味なさそうな物静かなクラスメイトが授業中に人前で致してるんだぜ?!
気付いたら私だって暮島同様気になってしょうがなくなるわ。
そりゃ盗み見するわ。
そんでイッた直後の上気した顔見ちゃった日にゃぁねぇ…?

逆に大野目線で読むと切なくて堪らない。
ボッチ大野の思考が分かり過ぎるんだわ…
付きまとわれるようになったきっかけがきっかけだから、グイグイくる暮島の真意が分からなくて完全には信用しきれないながらも、一緒にいるのは楽しくて独りに戻るのは寂しくて…みたいな。

エロは本番より大野君の1人エッチや暮島に誘導されて見られながら1人でするシーンの方がよっぽどエロいです。
暮島のをフェラしながらフェラされてる妄想始めちゃう大野君の妄想3Pが中でも一番えろかった…
「現実は妄想よりもっと気持ち良いんだよ」ってコピーが付いてますが、エロいのは確実に現実より妄想ですね。笑

萌えるけどこの巻はラブ度はそれほど高くないので、2巻ではその後のラブラブな二人が見れるといいな。
続き楽しみです。

2

言葉攻めがツボだった( ´艸`) 〜3

触らずして犯す、これぞ真の言葉責めではなかろうか・・・。

過剰妄想自体はまあ普通というか「ふーん」という感じだったのですが、放課後の公園で「ノットハンドオナニーみせてよ」からの言葉攻めに萌えたっ!

攻めは手はポケットに突っ込んだまま、耳元で妄想を掻き立てることをツラツラ言ってるだけ。一切触らないっていうのがいい。(ちなみに2回目は途中まで触らず言葉で犯して「現実は妄想より気持ちいいよ」と襲っちゃうパターン。1回目の触らないのも、2回目の現実エロに持ち込む流れもどっちも素敵だった+゚。*(*´∀`*)*。゚+ )

コレCD化して攻めのキャストがドンピシャだった日にゃーぶっ倒れるよね!叫ばずにはいられないよね!!聴いてる方も受けと共に攻められてるよね!!
ってそんなトコまで想像して萌えました。

あと良かったのは執着攻め!コミュ障で周りに興味ないノンケ受けを、ジワジワ落としていくブラックな目線がイイ!Σd(・∀・)b
グイグイいってヒュッと引いて反応を見る。自分でクラスの女の子をけしかけときながら、受けが妄想中に女の子の名前を出そうものならカッなる。そんな矛盾や不安定さも高校生ならではの青臭さでキュンキュンする+゚。*(*´∀`*)*。゚+ そんで最後にみせた素直なヤキモチが可愛い!!

個人的にはエロが濃い印象でした。受けがグズグズになっちゃう顔とか、攻めの目を細めた目線とかゾクっとしたー!(^///^)
そしてなにより想像を掻き立てる触らずして犯す言葉攻めプレイが最高ですっ(///Д///)是非ともCD化してイケボキャストさんで聴いてみたいなぁ・・・。

2

腹黒俺様好きっvv

やっぱ俺様キャラは自ら好きとは言わんのですよー。
体で(今回は言葉攻めでも!!)伝えるのですよー!!! (*゜∀゜)=3 ムハー
と、言ってもエチシーンは少なめですが。

初回に読んだときは正直全然萌えなかったです。


んが。


視点を大野(受)から暮島(攻)に変えて読み直してみたらあら不思議。
ワタクシの大好物な俺様系な攻めじゃないですか!
しかも純情腹黒系。<何だそりゃあ

やり口が強かなのでだいぶ可愛くなく見えますが、
やってることは割と小学生レベルな気の引き方。
当て馬女子との接触を妨害してみたり、意地悪言ってみたり、
自分的には好きアピールしてるつもり(←ここ重要)なのに
気づいてくれないから八つ当たりしたり。
結局のところ、暮島は大野のイッた顔にフォーリンラブなので
何やってても、このー素直になれない純情少年がっって
思ってしまいました。(笑)


大野は紅潮した顔がめちゃエロカワなので、もっと見たかったですー。
作者の描くエロシーンとか割と好みで、これまたもっとシーン増やしてほしかった…。(*´Д`)ハァハァ
続き出ないかなぁ。

2

うーん

期待値がちょっと高かったからですかね
可もなく不可もなく。
おそらく心理面の葛藤でいえば私の妄想力が足りなかったんだろうなと思ってしまう。

お話は、妄想力が過剰な受と
イケメンで人気者の攻。
接点がなかったはずの二人のアレヤコレヤという流れですな。

しょうみ、いくら妄想力過剰だとしても
授業中やなんぞにヤるなやって話ですがwwそれを言ってしまったら終わり。
見られていても反応してしまう。
その見られて以降、ノットハンドが不調。
これはいったい~から~なお話ですな。
設定は面白い。設定が面白いだけに、メンタル面の描写がもう少しあればよかったかな。
いうほどエロは弱め。
後半の攻視点がもう少しエロくても良かったな~とは思う。

4

設定は面白いんですが

リアルで過剰な妄想ができる女の子好きの主人公のお話。
設定が面白かったので気になっていた作品ですが、すみません、自分にはちょっと合いませんでした…。

主人公の大野は、クラスの女子や女性教師をおかずに授業中、過剰な妄想していることが同級生の暮島にばれて、ほんとに妄想だけでイけるのかやってみせてと言われます。
面白そうなんですが、えろいって帯に書かれている程には妄想でイけるというシチュに萌えれなかった…。

実際は触られてないのに、今触ってるよ、と言われて反応してしまう。テレホンセックス?みたいでこういうシチュ、嫌いじゃないんですが。

設定云々は置いといて、私はクラスメイトの暮島があまりにも好きになれず…。
大野を連れまわした思ったら無視したり、大野に自分が気になって仕方なくさせて告白させるという、自分から告白するならまだしも、告白させるように持っていくというのが何だかなぁと思いました。

大野を好きなクラスメイトの女子が暮島のライバルとして出てきますが、この子に対して暮島が「あざとい」と言うのもなんか…最初、この子がネコ被りなのか二股でもかけてんのかと思いましたが、大野にお弁当を作ってきたりマフラーを貸してくれたり、あれ、イイコじゃん??
ライバルとして女性が出てくるって、嫌な方もいそうですが、私はこの本に限ってむしろこの女子の一途さを応援したくなるというBLにあるまじき感情を抱いてしまいました…。
むしろ暮島の方があざとくみえるよ!や、恋愛に対してこういうタイプも勿論いるんでしょうが、気を引くためデートに誘う、プレゼントする、優しくするなど、この女子は押せ押せのプラスな行動を取るのですが、暮島は気になるよう無視してみる、女の子といちゃつくのを見せつける、という「押さずに引く」マイナス行動で恋愛を掌握するタイプなんですよね。
それが好ましくなかったです(-_-;)

主人公が不敏なだけに思えてしまった。優しくなんて全くされてなく、むしろ意地悪ばかりされてたのに一体どこを好きになったのか疑問でした。
いじめっ子といじめられっ子のような設定がお好きな方にはよいかもしれません。
絵は荒削りで好みが分かれそうですが、私は好きでした。

8

意外と純なお話でした!!

凄く良かったです!
イロモノかと思って、買うかどうかとても迷ったのですが、結果読んで本当に良かったです!
主人公が元々ノンケだったのも私的にはハマる要素でした。
攻めの執着心にはゾクゾクしちゃいますね!
狡猾な攻めに受けがどんどん絡め取られてく様子をドキドキしながら見てました。
途中ちょっと繋がりが悪いなーと思っていたら、台詞が印刷されてない部分があったようで、後で知れて良かったです!
ごっそり1ページ分抜けてるって珍しいですよね。。
大事なシーンだったのでちょっと残念でしたが、内容は良いです!!

5

妄想の先に見るもの。

妄想が行き過ぎちゃって、とうとう”妄想だけ”で
イケちゃうようになった高校生の大野。
手を使わなくていいから、授業中にもヤリたいほうだい…
しかし、ばれるなんて考えてなかった彼の行動は
…隣の席の暮島にばれていた。
ノット・ハンド・オ○ニーと名付けられたその技を見せてほしいと言われ…

妄想だけしてこなかった故、接触攻撃に弱い大野。
なんやかんや理由をつけて大野の傍にいたがる暮島。
そして、とうとうヤってしまうが、彼の心が分からなくて戸惑う大野。

さて、妄想が過剰な少年は一体、妄想の果てに何を見るのか!

なかなか面白かったです。また表紙もグッド!
巻末に、授業中のアレに気付いてからの暮島の欲望が載っています。
こちらも面白かったですよ。



2

過剰妄想すごい!

表紙と絵が好みだったのと阿仁谷ユイジ先生推薦と言う事で購入しました。あとノット・ハンド・オ●ニー(笑)

過剰妄想は味覚や食感・触感などもリアルに妄想で楽しめる。
大野くん(受)妄想だけで射精出来るって・・・。スゴ技すぎる!

攻めの暮島くんが強引で腹黒で策士で執着心も強くてとてもいいです。私的にドストライク攻めでした。
ボッチだった大野くんはそんな暮島くんに翻弄されてぐちゃぐちゃになって可愛かったですよ。

当て馬が女の子なので嫌な人は注意してくださいね!


4

少年よ妄想を抱け!!!

ノットハンドオ×ニー!!!
ありそうでなかった技きました!!!!
他の作品にあるのかも知れないのですが自身はともかく初めて見ましたね。
ボッチの少年が妄想だけでイっちゃうとかその発想が凄いです。
しかも授業中に堂々と!!!!!
絵柄もほんわかしているの方と思いきやエロいところはエロく、とっても見やすく割と好感が持てました。
一冊丸々過剰妄想少年のお話でまとめられていて最初から最後までぎゅぎゅっと詰まったお話で面白かったです。

2

妄想は現実よりエロい

過剰妄想癖のあるボッチ高校生大野君と真逆のイケイケ男子暮島お話。
既読感が無く面白かったです。

ボッチ高校性ならではの妄想を膨らませる様子が、
エロかわいいです。

暮島は大野君が授業中に手を触れずに自慰行為をしていることに気づき、
密かに興味を持ち始め、
なにかとコンタクトするようになり、
次第にエスカレートしていく。

大野君の妄想をさらに加速させる暮島の言葉に、
大野君が導かれて達する様子は、
まるで小説を読んでいるように読者の想像を掻き立て、
妄想の世界に引き込みます。

妄想だけで十分だったはずなのに、
抵抗しつつも暮島に触れられることで、
もっと暮島を求めるようになり、
次第に暮島でしか妄想できなくなり、
さらに妄想の幅を広げる大野君がエロいです。

恋愛未満な感じですが、
思春期ならではの独占欲と欲望との葛藤が
独特のタッチで描かれています。


4

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