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ギヴン久しぶりに読み返してます。
最新刊の7巻でシズちゃんと柊の恋愛にキュンキュンしてギヴンの良さに改めて気付いたので。
テレビアニメで放送されていたのは3巻までのところです。
立夏と真冬が付き合うことになってバンドメンバーにそれを報告するところでアニメは終わっています。
初めて見た時はなんとも思わなかったのに立夏と真冬の恋愛にキュンキュンしました。新しさは感じないけど、擦れてなくてかわいい恋愛。こういうのもっとみたいです。
おや?って感じに真冬と立夏があっさりくっついてしまいました。かといってバンド重視ってほどでもなく…日常系でストーリー重視でもないし…視点が秋彦に移りそうな気配もあって、ただの群像劇だったのかな?と思い始めました。
立夏と真冬は定番の風邪イベント。人気シチュだけど、ここから萌えを摂取する方法が分かりません。くっついてからが描かれるなら、バンドに影響及ぼすことになるのかな。二巻で秋彦が不吉なこと言ってたので、そこに向かっていくんでしょうか。ギスギスするのは嫌だなあ…。
ハルと秋彦はサブキャラなのかメイン扱いなのか、立ち位置がよく分かりませんが、それぞれが報われない恋をしてるのが描かれています。でも彼らに感情移入するほど人物像が伝わってきてるわけでもないので、かなり遠くから見てる感覚でした。
こういう群像劇にBLを入れ込むとチープになって読み辛さを感じるので、すっぱりストーリー重視にできる一般レーベルで読みたいです。
神でした!アニメーションではじめ観て、ハマりすぎて劇場版を観て、心鷲掴みにされて、漫画も一気見しました!本当に、真冬と立夏の初々しい感じにキュンキュンしちゃいました!たまにどうにもならない恋愛してる時特有のキュンキュンとは違う、もっと気持ち悪いというかもっと痛い気持ちも味わえます!本当に漫画も映像も全部楽しめて、最終的にApple Musicにギヴンがアーティストで入っているので永遠楽しめます!最高でした!
再読です。
切なさMAXだった2巻から3巻へ。
今までとは少しテイストが違って、どちらかというとコミカル寄りでしょうか?
毎回合間に入る4コマが面白くて仕方がないです。
新章スタート。終始楽しく読めました。
立夏と真冬の高校生らしい甘酸っぱい恋の様子がすごく可愛らしくって!
立夏の脳内が落ち着きがなくて笑ってしまいます。
上ノ山立夏、思った以上に可愛いやつだなあ。
逆に真冬の方が、恋愛面でもバンド面でもぐいぐいと引っ張っていく姿がギャップがあって面白いんですよね。
今まではシリアス寄りだった事もあって、なんだか高校生だけれどちょっと大人びているような気もしていたんです。
今作では学生らしい、10代ならではの青春が描かれていてきらきらとしていて眩しい。
真冬が由紀と見た冬の海を、今度は立夏と一緒に夏に見て心から楽しそうに笑うシーンがとても好き。
しっかりと前を向いて歩いて行けている。
この2人は真面目に、2人のペースで関係を深めていけそうかな。
ついにバンド名が"ギヴン"に決定し、今までよりも精力的にバンド活動をする4人の様子にわくわくしました。
アーティスト写真撮影に、SNS開設に…これは売れそうですよね。
立夏のモノローグが少し気になるところではありますが、どこへ向かいたいのか不透明だった彼らがどこまで進んでいくのかが楽しみ。
そして、甘酸っぱい高校生とは真逆の大学組。
1巻からずっと秋彦に片想いをしているのが描かれていた春樹。
もう、最年長の彼があまりにも可愛らしいので、どうしても恋の成就と春樹の幸せを願ってしまうのですが、秋彦という人は想像していたよりもかなり複雑な人なのかも。
なんというか、結構食えない人物な気がするんです。
秋彦の春樹には見せていないあの姿。
ぽやんとしていた真冬の観察眼が鋭いのか、それともあえて真冬の前では素を出していたのか、どちらなのでしょうね。
なんとなく、雨月とは何かあるんだろうなあと感じてはいたけれど、もっと不毛な関係にも思えます。
うーん、ここからどう転んでいくのか少々不安を感じる終わり方でした。
それにしても、雨月の演奏前の俯瞰の立ち姿と演奏シーンが美しくて思わず見惚れてしまう。
彼の、暴力的なまでに美しく官能的な才能に打ちのめされた秋彦の心情、そして2人の現在の関係がどんなものなのか。
続きも見届けたいと思います。