電子限定かきおろし付
優秀な生徒会長千夏はずっと自分をαだと思い生活してきたけれど、ある日不良に絡まれていた小学生はるかを助けようと目が合った瞬間、秘められていたΩ性が爆発して⋯。
運命の番はランドセルを背負った小学生、まだ何も知らない幼いはるかを前に抑えきれない衝動に抗う千夏の苦しさ。純真無垢なはるかが可愛すぎて、己の情欲に悩む千夏。2人は出会うのが早すぎた。
お互いに惹かれ合って求めているのに、すぐに結ばれる事のできない切なさよ。でも未来のために一度は離れる2人がとても尊くて、それだけに11年後の再会はもう感情が沸騰して!
成長したはるかの登場シーンはヤバいです。やっと身も心も一つになれたはるかと千夏に涙しかない〜。
市梨先生心中するまで、待っててねは、好きだけど辛すぎて読み返せないのだけど、凄まじいストーリーテラーなのは確定!
こちらはハピエンなのでほっこりします。
健気ショタ×エリート美人のオメガバース。
作家さん買い(心中するまで〜が好きなので)
ベタ惚れとベタ惚れのカップルでとても良い!
現代・学生もの。ほんわか系ではないけど平和で純愛系!
(本作における)オメガバースの説明が最初に。このレーベルのオメガバはいつもある気が。
【カプ】
はるか(α)×千夏(Ω)
小学生×高校生▶大学生×社会人
【注意】
ガチショタ
【えっち度】
絡みはそこまで多くないけど、とろとろ♡の描写は多い。(千夏ちゃんが内容の8割発情してるから)局部の描写はほぼなし。
----ネタバレ含む感想----
題名はダブルミーニングかな?と思ったり
(はるか(α)との別れと、自分の今までのアイデンティティ(αであること)との決別と)
とても健気だし性格が良い2人なので、読んでて全くストレスがなかったです。
千夏ちゃんはとても自信家だけど、嫌味なところがないし純粋で優しい。ちゃん付けで呼ばれても気にしないってのが代表的。みんなから慕われてるし。努力家で強い(物理)し。
はるかくんも言わずもがな健気すぎるし、うるうるお目目が可愛い純粋ちゃん。
オメガバにありがちな酷い差別とかツライ環境がなくて好きでした。
最初は年齢差すごっ!!!と少々驚きながな読んでいたのですが読んでいくうちに”年齢差”というこのフレーズだけでこんなにもグッとくるものがあるんだなと思い知らされました。とくに中盤のせつないシーンは涙を堪えて読んでいました
最後の再会するシーンは本当に最高でした
この作品を読んで運命の番に”年齢差”は関係ない!!
そう思えるようになりました!
やはり表情の描き方がとても感情移入しやすくすごいなぁと感動しました.ᐟ.ᐟ
出会えて良かったです!
神作です。
その一言に尽きます。
切ない系の話で、読み終えた頃にはいつも目元が赤いです。
特に中盤あたりはかなり切ないですね。
受けがもう健気で健気で、攻めはまだ小さいから無知で…。
あぁ、切ない、もどかしい、早く結ばれて!という感じです。
読んでいると定期的にあまりのもどかしさに叫びたくなります。
個人的には全人類にオススメしたいくらい大好きな作品です。
ただ、市梨きみ先生の作品は少し暗い雰囲気の物が多いですし、人によっては合う合わないはあると思います。
他のレビューでも可哀想という評価もありますしね。
でも切ない、可哀想系が好きな人には最高だと思います。
市梨きみ先生の作品で初めて読んだお話。
久しぶりに読んだのでレビューします。
タイトル、表紙のイラスト、デザイン、読み終えてから見直すと、全てからのメッセージが改めて脳裏に響きました。
眉目秀麗、文武両道、完璧な高校生、生徒会長がある日、運命の番に遭遇し、自身がΩであったことを知ることから物語が始まります。
相手がなんと小学生。
他の作品もそうですが、市梨きみ先生は絶妙に難しく厳しい関係を扱う作品がお上手だと思います。
読んでいて心がしんどくなる関係の2人。
2人の心は確かにひかれあい愛し合っているけれど、高校生のΩは性的な体の反応に苦しめられます。
会いたい、けど、会うと嬉しい、けれど、身体は苦しい、という逢瀬を繰り返し、倒れてしまう高校生のΩ。
親からの説明を受け、愛しい相手と自分の関係、身体のことを知った小学生αが、しばらく別れを決意します。
それからなんと11年。
相手を想いながら、それぞれ努力してきちんと丁寧に生きて来た2人が再会します。
この11年間、詳しく描かれていないけれど、2人が本当に丁寧にきちんと生きて来たことがわかり感動します。
出会ったときは世間的にも道徳的にも問題のあった2人が晴れて再会し結ばれる、大感動、大円満のラストでした。
