電子限定おまけ付き
はー(∩´///`∩)
すっごい。ラブラブだった。最高。
上巻では少しすれ違ってしまい、焦りなどが裏目に出てしまったけれど、
本来は頭が良くて素直で自分の芯をちゃんと持っている2人。
冷静になれば見えなくなってたものも見えるようになって。
絆がより深くなりました。
郁央にしろ、要祐にしろ、相手しか見えていないですからねー(﹡´◡`﹡ )
誰も割り込めないラブラブさ…!♡♡♡
もぉぉぉニヤニヤが止まらないです////
下巻は大量描き下ろし30P!
要祐のエッチさが炸裂して萌え禿げました////
ああ、イチャイチャな2人をずっと見ていたい…(Ф//Ф)
すれ違いで終わった上巻の続きです。
要祐がすごくカッコよかった!
この子はゴリゴリの体育会系経験して、守られるだけの弱い受けではないですからね。
頭の回転も早いし、冷静にコトが見られる。
一つ足りなかったのは、郁央が絡むと自信のなさで1歩引いてしまう面。
今回の件で、郁央を堂々と欲しいと言えるようになった強さがすごくよかったです!
また、郁央も要祐とのこれからについて考えて。
「想い合う以外で必要なこと」について悩みます。
結局のところ、相手を好きすぎて拗れただけなので、
向き合って会話をすればちゃんと伝わる郁央と要祐の築いてきた関係。
言葉にすれば何も拗れることはない2人が素敵だな、と思いました。
で、松がすごく良い男なんです!
松が優しく要祐を見る目にウルっとくる(;ω;)
穂積さんの引っ掻き回しはムカついたけれど、
雨降って地固まるのごとく、乗り越えた2人の関係がとにかく甘くて頬が緩みます。
要祐の海外赴任も、会えない2人の会話の甘さが〜〜///
そしてそして!任期を終えて日本に戻った時のシーンが最っ高にキュンキュンしました!!
逸る気持ちを抑えられず走り出す要祐に、ぎゅーっと抱き留める郁央。
離れてた2人の再会や、久々で激しく求め合うエッチなど、
萌え死してしまうよ〜〜〜〜(∩;///;∩)堪らん
とてもラブが溢れかえっててすごいです。
とにかく隅々まで甘々でイチャイチャなんです。
あと、強めのネタバレすみません。
要祐の「郁央さん」呼びは声にならない叫び声が出るぐらい可愛かったっ(///Д///)
ページをめくるごとに語彙力消えます。
最高、萌える、可愛い、死ぬ、しか出てこない。。。
郁央と要祐の、ラッブラブ且つ絶対離れない強さが見ることが出来た続編。
最後の最後まで萌えさせてくれて、すごくよかったです。
上巻が良いところで終わっていたので、下巻の発売を心待ちにしていました。
ネタバレありです、ご注意を。
要祐の海外赴任の話。
そして有村の大学時代の先輩である穂積からの揺さぶり。
両想いになって、少しづつ寄り添ってきた二人に降りかかってきた出来事。
これらの不安材料を、二人は切り抜けられるのか―?
といった下巻でした。
とにかく、要祐が男前すぎましたね。
穂積は当て馬というのか嫌な奴でしたけれど、彼の出現によって、要祐自身が、「自分がどうしたいのか」「先輩との関係をどう築いていくのか」と改めて考えるいいきっかけになったように思います。そして穂積と対峙するときの用意周到さがなんとも素敵。仕事ができるいい男って感じでした。
要祐の2年間のNY赴任は、地盤が固まっていない二人だったら不安要素一杯の時間だったかもしれない。
けれど、覚悟を決めた彼らには会えないことはなんの問題にもならなかった、という様子なのに萌えが滾りました。
「Dear+」ってあまりエロいイメージはないのですが、要祐が帰国した後のラブラブな空気満載の濡れ場が、めっちゃエロかった…。ドライで要祐をイかせた後の有村先輩のご機嫌な態度には爆笑してしまいました☆
カバー下も可愛かったです。
上巻は有村と要祐がそれぞれ描かれていましたが、下巻では穂積がモフモフの絵柄で描かれてます。ちょっと悪い顔してるのが、これまた彼らしい。
南月先生、私は彼はバリネコだと思います!
彼も幸せにしてあげてほしいな。スピンオフを絶賛希望中です。
雨降って地固まる。
そんなことわざがぴったりの、甘くて優しい、恋人たちのお話でした。
「先輩のことが大好きー!」な要祐のこと、私は”ひたむき爆弾”と呼んでます。
でも郁央に向かってる要祐ばかり見ていて忘れてたけど、要祐って郁央しか好きになったことがないクールな奴でしたね、そういえば。
二人の関係が気に食わない穂積に揺さぶりをかけられた郁央と要祐。
郁央は穂積からゲイ同士のほうがわかりあえると言われ自信がグラつき、要祐は郁央と家族から普通の幸せを奪う罪悪感に気付かされる。
きっと要祐が一番気付きたくなかったところで、”ひたむき爆弾”は「先輩のために…」って引いてしまうのかなって心配しましたが…
穂積が郁央のことも攻撃したと知った要祐の反撃は鮮やかだった!
穂積が一番ダメージを受ける方法を選んで叩きのめす、要祐ってこんなに冷静で容赦が無い人間だったんだとビックリしました。
こんな冷静な男が、郁央の前ではあんなにかわいくなってしまうんだなぁ。
そして「絶対に先輩を失いたくない」って覚悟を決めた要祐には強さが加わって、なんだか頼もしく見えます!
郁央も嫉妬したりグラつきはしたものの、ありのままの要祐と一緒に歩いていくと決めて、みっともない自分も含めて想いそのままを要祐に話すことができた。
裏表のない郁央が要祐のことを好きだって素直に言ってしまうところがくすぐったくて好きです。
上巻では、想われてるのがわかっているのに、自分のものだって自信を持てない二人を歯がゆく感じました。
でも下巻では、郁央も要祐も一緒にいるって覚悟を決めて、二人の関係は未来も感じさせる安定したものに変わりました。
これが南月先生が『サヨナラゲーム』のあとがきで描きたいと仰っていた、”愛が恋に変わる瞬間”なのかな。
ラブストーリーは恋人になるまでがドラマティックだから、想いが通じ合ったところでendマークがつくことが多いけど、それはstartでしかなく、続けていくことが難しいんですよね。
その先の未来が見える愛の話は、優しさがジンワリと心を満たしていくようで長く心に残りそうです。
そして後半は、海を超えた遠距離恋愛後の、やっと会えた気持ちの高ぶりがそのままカラダに…なめっちゃ燃えたぎる展開があるのですよ♪
描き下ろしの要祐のエロかわいさといったら!
それもしっかり心のアルバムに刻んでおきます^^
当て馬というか悪役の穂積、私はこいつも気になるんです。
人の気持ちを読むのが恐ろしくうまい、その特技を人を貶めるために使う悲しい男。
なにがあってそうなったのか、そんな穂積がまた人を恋を信じられるようになるのかが知りたい。
南月先生が穂積みたいな泥臭い男をどんな風に描くか読んでみたいです!
わーいよかった。
ちょっと泣けて、でも幸せで、エロも激しいのあり大満足でした。
穂積がまた引っ掻き回す展開かと思いきや、まさかの要佑が一枚上手だったのには驚きでした。
自分たちの幸せを守りたい一心の行動だったんだろうと思うと、郁央への気持ちがどれだけのモノなのか理解できて胸が熱くなります。
郁央が悩みを父親に相談する場面とかも良かったです。
違う人間が一緒に長くいるためのアドバイスが私にも沁みました。お父様も素敵。
穂積の戦略は間違ってだと思うし、郁央に完敗しましたけど彼も寂しいヤツなんだよなぁ。
スピンオフで幸せになりやがれ!
ラストではすっかり2人の悪友みたいになってたので、ホッとしました。
要佑帰国後の再会はH含めサイコーでした。
2年半でしょ?それは燃えますよねぇ!
嫉妬してジトーってなってキノコ生やしてる要佑はマスコットにしたい可愛さでした♡
もう、好き。
この2人で1升炊き炊飯器をカラに出来るんじゃないかと思うくらい好き。
こちらの上下巻を発売当時に読んでいて、「サヨナラゲーム」は読んでいなかったあり得ないレベルの大馬鹿者と言えばわたしで間違いありませんが、あのときに上下巻だけ読んで「前作読まなくても問題ないですよー」なんていう酷いレビューを書いていなかったことだけは褒めたい。心から、自分を褒めそやしたい。
「サヨナラゲーム」読んだら全然萌え度が違いますけど!?
いや、ふつうは読むんだ。シリーズものは最初から順番に読んでいくんだ。
だけど「チェンジワールド」が出たとき、ちょうどわたしはBLワールドに足を踏み入れたところで、ちるちるのランキングやニュースで話題騒然だったこの作品を「とりあえず」読んでみようと思ったわけで。
ハラハラもやもやドキドキで良い作品だと思いました。萌2だな、と思いました。
ばかでした。
あさはかでした。
何も分かっていなかったわたしを殴ってください、諸先輩方!
「サヨナラゲーム」でのあの切なさ、あの感情の昂り、あのときめき、あの…。「あのあの」言ってますけど、「サヨナラゲーム」を踏まえた上での「チェンジワールド」、こんなにも違うかと。
わたしの印象もチェンジワールド(言いたかっただけです、すみません)。
「ひとに歴史あり」と言いますが、CPにも歴史あり。
ノンケだった先輩が要祐を離したくないと思った奇跡があって、初めての感情に戸惑い、空回り、無駄に傷付いたりしながら築き上げた絆の軌跡があって、今!ここ!
悪いことしか言わない悪魔にも耳を貸すどころか、絆を深めるスパイスにして、離れても揺るがない強い気持ちと信じる気持ちを手に入れて、未来を語り合えるまでになって…。2人が積み重ねてきた時間をきちんと知ってこそ、もらえる感動があるのだなと思い知りました。ほんと、とことん思い知りました。
悪魔こと穂積の誤算は、長い付き合いで「郁はノンケ」と思い込んでたことですね。それを言ったら要祐も「ノンケ」なのに。
2人ともそれまで異性としか付き合ったことがなくて、その中の誰も本当の意味で「好き」じゃなかった。だけど何があっても手放せないひとに出会ってしまった。初恋同士なのに、そこを見誤りましたね、完全に。
穂積関係では要祐のすごくいいところも引き出されていて。
先輩にあったままを伝えずに、それまでの穂積と先輩の付き合いを壊さない形で嘘をつくのが、もう!こんな気を回せる子だったのかと!驚きましたよ。
そんなこんなで長くなりましたが、この度、わたくし、ここで終わる人間じゃないんで。
ちゃんと「サヨナラゲーム」と一緒に「ラブネスト」上下巻も購入してありますので。
まだまだこの世界に浸りたいと思います!では!!