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絵柄も相まって2人の色気増し増しで最高〜!
楢崎が家族と住んでた時のストッパーが無くなったのか楢崎からグイグイいってて、距離感が一気に縮んだ気がする〜!!
3巻までは楢崎の気持ちが分からなくてもやもやし続けてた寺島が、栗栖くんに襲われかけて楢崎が自分以上に悲しむから自分のことを大事にするって言ったのすっっごくグッときた!!ただの恋人じゃなくて大事にしてるな〜っていうのが伝わってきてほんとによかった!!!
さて、4巻。。。
大学生になった元親と夏生。
別々の大学だけど、夏生は短期の留学をしたり〜何かと楽しんでいる2人。
友人達もそれぞれ個性溢れるメンバーで面白い。
そこに現れてたのが、栗栖くん。
元親のモヤモヤの原因。過去に夏生の元カノの登場にも、嫉妬丸出しだったけど。
この栗栖くん〜飛んでもない当て馬だったなぉ〜。
夏生を襲って、返り討ちにあったり〜これには、さすが夏生!って、感じだった。
しかし、その後のストーリー展開は、さすがの市川先生。
夏生の、元親に対してのファローが素晴らしく丁寧だし。栗栖くんとの仲を、きちんと修復すると言う人間関係作りまで描きあげている。
誰一人不幸を作らない丁寧な描写は、市川先生ならではなんじゃないだろうか。
これがあるから、市川先生の作品は好きなんだよね。
さて、5巻へ。
読み返しです。
4巻で遂に大学生編です~(*´▽`*)
今回は栗栖と言う当て馬にふさわしい男が出てきます。
栗栖は中学の時に夏生のピアスを開けた人間で、その過去に嫉妬していたチカ。
今回もそのことにモヤモヤするのですが
夏生がそのチカのモヤモヤを回収する様はさすがとしか…!
この二人って読んでて安定感があるんですよね。
絶対に別れないだろうと思わせてくれる謎の安定感。
だから栗栖がクビを突っ込んできてても
特にハラハラするということはありませんでした。
安心安全チカと夏生はほんとに有難いです…!
でも、夏生に手を出そうとした栗栖に対しての
チカの怒った顔はぞくぞくしたし、言い方悪いけど見れて良かったです。
執着攻めなことはわかってたけど、なんて言うかこう、感情を表に出してガルガルするチカを見ることがなかったので新鮮でした。
普通は夏生のほうが傷つきそうだけど、夏生は全く傷ついてなくて
むしろ落ち込んでいるチカを慰める慰めセックスが見れて、ご褒美でしかなかったです。
4巻は今まで以上に甘々な二人が見れて幸せでした~♪
2巻、3巻と楢崎の嫉妬がかなりクローズアップされてましたが、今巻もでしたね〜。大学生編ということで新たな仲間も加えて、同棲してるふたりの良さも出ていました。迎えにくるのとか家帰ったらいるのとか、2人しか居ないから遠慮なくえっちできちゃうとか…良い…。ていうか2巻の時もそうだけど、夏生がフェラしてからキスするのってどっちも楢崎がめっちゃ嫉妬してた時なんですよね。は〜夏生なりの慰め方なのかな、奉仕して笑わせるっつーか。夏生、ほんといい男だと感じさせられます。
前半の新キャラが続々出てくるところで全然説明とか紹介がなかったので、え、私知らないうちに何ページか読み飛ばした?ってなりました。まあすぐに慣れたので支障は特にないです。少し混乱した。
上述したように2,3,4巻と楢崎ばっかり嫉妬してるようですが(多分夏生があまり嫉妬しないタイプなのと、楢崎がほんとに夏生だけだから対象がいない)、最後に多少不穏な空気が…。カテキョしてる楢崎の女生徒ですよね〜あの文面的には。女か〜しかも年下。かなりだるそうな女の子ぽいので、上手いこと避けてくれればいいなと思います…。夏生は上手いこと拒否れるからそこの信頼はあるけど、楢崎は他人からのアプローチに対応するの下手そうだから心配やわ…。