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幼馴染みとのアレについて

osananajimi tono are ni tsuite

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表題作幼馴染みとのアレについて

藤村朝斗,ゲーム会社人事部
矢野朔太郎,マーケティング会社プランナー

同時収録作品Shall we fly?

長谷川拓真、サルエルダンサー
迫 亮一、映像クリエイター

その他の収録作品

  • 幼馴染とのアレについて描き下ろし

あらすじ

仕事がはかどらないからセックスしよう。
朝斗は大学生の頃に、幼馴染みのサクと関係を持ち
卒業してからもその関係は継続中。
広告プランナーになったサクは仕事に詰まると
朝斗の身体を求めて家にやってくる。
……抱かれるといい企画が思いつくらしい。
エロくて可愛いサクだけど、
身体だけの関係が耐えられなくなった朝斗は、
他の男に頼めばと言い放ってしまい――?

作品情報

作品名
幼馴染みとのアレについて
著者
佐藤アキヒト 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
ISBN
9784796412162
4.1

(127)

(61)

萌々

(36)

(22)

中立

(6)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
18
得点
521
評価数
127
平均
4.1 / 5
神率
48%

レビュー投稿数18

最高だな、この1冊!!好き過ぎるルルルるん♡

久っ々…数年振りにに読み返し(*'▽')
そして思う!
先生、天才~~~~~~!!
大好き、この作品♡

先ず、繊細なタッチで描かれる雰囲気のある画がステキ…好き♡
攻めさんも受けさんも等身大なキャラで愛おしい…好き♡
お話しを進めるセリフ運びや心情表現にきゅん…好き♡
エロとシリアス、ギャグと切なきゅんのバランスが神…好き♡

かわいい!エロい!かわいい!エロい!が繰り返される…好き♡
ココは天国????
って最高潮にきゅんきゅんしてる所で本編終了~!
そして短編を挟んで(コチラも良き♡)描き下ろしでしっかり再度萌に火を点けて下さって1冊終了~!

優秀過ぎる!!
見たい、読みたいが詰まってる♡

そしてこの後に同人番外編を読むとまた滾る…ハイ!好き♡

紙本の修正も神!白海苔修正+先生の描写が上手過ぎてノンストレスです♪

0

大好き同士の〜甘々LIFE

佐藤アキヒト先生の絵柄って、優しくて好きだなぁ〜。。。
これ、何回読んでもいーね。

小学生からの幼馴染、生真面目な朝斗と、天然甘え上手なサクのラブストーリー。
冒頭から致しておりますが・・・長い付き合いの2人だけど。
アイディアが浮かばないと、SEXをしにやってくるサク。
生真面目な朝斗にしてみれば、サクとの名もない関係にモヤモヤ。
一方サクは、アイディアが浮かばないと言いながら、それを理由に大好きな朝斗に抱かれるwww
ノンケの朝斗と、ゲイのサク。
両思いだけど、お互い今の関係を崩したくなくて臆病になっていたが、朝斗が1度突き放した事によって本音でぶつかり合い気持ちを確かめ合う。
そこから朝斗の包容力発揮と、サクの甘えん坊に萌えまくり。
2人中心のストーリーで、当て馬が出てくる訳でもなくて日常を絡めた安心の1冊だわ。


0

エロ→ピュアの王道パターン

佐藤先生作品、3作目です。
本作がいちばん読みやすかったです。

幼なじみの両片思いが体の関係を持ち、気持ちを言い出せなかったけど…という王道ストーリー。

このパターンて、エロで始まり、意識し始めて照れたりデレたり、だんだんピュアになっていくのが醍醐味ですよね。

今までさんざんなことをしてきたのに、気持ちは抑えてきたので、いざ素直になると照れちゃうやつ。

本作もまさにそれで。
しかも甘い。
好きという気持ちを目一杯表現してくれるので萌えます。

もう1本のお話も。
ぴったりくっつきながら「好き」とたくさん言う場面が萌えました。

しかも、絵が、特に身体の線がしなやかで美しくて、コマの切り取り方とかとても好みなので、とてもよかったです。

0

幼馴染のあまーいカンケイ

エッチしたらアイデアでるかも、、!と言って、関係を持って早数年、な幼馴染の二人。お互いに執着していて(重ーい感じではない)、ぜったいに嫌われたくないから、最後の線を越えられないでいる

甘くて素敵なお話ですが、ジェットコースターな、エンターテイメントなお話が好きなのでちょっと物足りなかったかな?

サク(受)の弟くんに見つかっちゃうところが、リアルでちょっとマヌケで可愛かった

同時収録は、短いけどいろいろ詰まっていたので、ちょっとモタれました

0

甘やかしエッチ最高やん

ぐずぐずあまあまに言葉でもtnkでも攻められてる美人受け最高ですね。しかも受けの誕生日というシチュエーションのおまけ付き。そら溶けて幸せで死にそうになってしまいますわ。
佐藤アキヒト先生の作品好きなので過去作も読もうと購入しましたがこんなエロいとはいい意味で裏切られました。なんというか、こんな精液をエロいと思ったのは初めてかもしれません笑 パンツに滲む感じとか、相手の手にべっとりとついちゃう感じとか、、、ふふふ。

0

何なんですかね…良すぎでしょ❤️

なにこれ?
めちゃくちゃ良いではないですか~!
幼馴染みの朝斗とサクのお話。
ほんとに高評価が納得出来る、素敵な作品です。
まずは、幼馴染みからの始まりなのでいきなり「好き」と告白するわけじゃなくて、企画が出来ないからと言い訳しながらセックスする関係になりました。
ちゃんと、言い訳無しで互いの気持ちを確認してからの変化がね!恋人になってからの、サクの甘えたと、朝から盛っちゃうエロさ。

朝斗も、なんと言うか彼氏として最高じゃないかと思います。
いくら、サクが盛っても朝斗が淡白じゃ釣り合いが取れませんけど。朝斗は、なかなかセックスにはタフなんですよね~❤️
特にお薦めしたいのは、ちょっと拗ねたサクを追いかけてサクの実家に行った朝斗が、焼きもちを焼いた可愛さに堪らなくなってしまうところ。
実家のセックスは、バレちゃダメなスリルから、より感じてしまう2人がエロい。
まあ、サクの弟に見事にバレちゃいますけど(でも弟くん、受け入れています!)

後は、サクの誕生日のホテルステイ。
甘さの頂点かいって感じで朝斗が、サクを可愛がる。Oバックパンツを履いたサクがエロさ増し増し❤️
何なんですかね…良すぎでしょーよ!
2人が互いを好きで仕方ないのが良くわかる話でした。

【Shall we fly?】
先輩後輩の再会もの。ダンサーの先輩が攻めなのかなぁ?
描き下ろしでは、朝斗サクのじゃれあい焼きもちに先輩ダンサーが登場してましたね。

何気なく読んだら、とても良い。読み返しても、また別の場面に萌える作品です。

2

社会人幼馴染の甘々エッチ

社会人で既にエッチする関係の2人が、正々堂々とイチャイチャ出来るようになるまでとそれから、という概要だけで間違いない作品。絵も雰囲気に合っています。葛藤もありますが、スパイス程度で基本はラブラブエッチ。

朝斗(黒髪 ゲーム会社人事 ゲーム好き)×朔太郎(マーケティング会社プランナー)
いつの間にか脱いでるでおなじみの攻め様ですが、朝斗がベルトをカチャカチャする描写があって嬉しい。
朔太郎の実家での事後、朔太郎の弟に見つかる展開が好きでした。めちゃくちゃ堂々と裸でベッドにいる2人。散乱するティッシュ。
朔太郎の誕生日には甘やかし展開!朔太郎得でもあり、朝斗得でもある。また、甘やかしがBL漫画にありがちな非現実的なものでなく、普通の会社員で出来る範囲での最高の甘々なのです。ずっとエッチな朔太郎ですが、すけべパンツ大変セクシーでした。

神よりの萌2
同時収録も嫌いじゃないけど、丸々一冊表題だったら嬉しかったな

2

好きです!

かなり好き!いや、結構好き!
線が細くて儚い絵なのに、エロチック。それでいて、クスッとくるツボもある、そんな作風。
小学生の頃からの幼なじみのサクが、現在はエッチをすると仕事のアイデアが浮かぶからという理由で、身体の関係を求められ続けている朝斗。
2人が両思いなのは分かるのですが、この作品の良いところは、互いが実は物凄く好きだということを、双方の視点から読めること。
サクなんて、実はベタ惚れでサクの兄弟にもバレているほど。
朝斗はサクの誕生日プレゼントを悩みまくり、サクの弟に相談しちゃうくらい。
そんな2人は、もうめちゃめちゃ可愛い!
誕生日のお泊まりは、ものすっごくエロいです。えっちーパンツ最高です。あの破壊力ハンパないです!
ネコサクも、可愛すぎる!
あと、私が好きな場面は、サク自宅で弟に二人の関係がバレるページ。もう何の言い訳も通用しない決定的瞬間過ぎて笑えました。

色々な面で、とてもいい作品です。

2

愛はあるけど、盛り上がりに欠ける

体の関係のある幼馴染みの二人のお話なのだけど、内容はほぼない。
学生時代から何度も抱いてもらってるのに、受けが「朝斗はノンケだから」とか言うのもよくわからないし、攻めが俺はあいつのなんなんだと悩むのがそもそも意味不明。
その悩みも、一話目であっさり解決。元々ちゃんと話せば解決する程度のものなので、そこから先はこれといったドラマ性もなくなってしまった。
二話目、ちょっとしたジェラシーのようなものはあるが、恋敵とかが出てくるわけでもないので喧嘩して盛り上がるということもない。お互いのことを誉めあって実家でエッチして弟にバレる、という話。
3話めは受けの誕生日にサプライズをしたい攻めが、弟くんに相談したりして、結果的に高級なホテルでエッチするというお話。
二人の感情や関係性の変化が二話~三話にかけては、私の感性がおかしいのかまったく読み取れず退屈に感じた。
お話に起伏がなく、ずっと安定した両想いの二人の、ごくノーマルな甘エロが続くだけなので、さすがに三話めになるともうお腹いっぱいで飽きがきた。また、この誕生日エッチが無駄に長いのなんの。エロ大好きな私も、さすがに読み飛ばす羽目に。
この盛り上がりも盛り下がりもないストーリーを、最後まで読むのはつらかった。
絵柄も表紙に比べて、中はラフなタッチで丁寧とは言い難い。たくさんエッチしていても、エロくは感じないタイプの絵柄だった。

1

ひたすら甘い!

かわいいかわいい両片思い。

ゲイの朔はノンケのあさとをおとす為に企画に煮詰まったからセックスして!と迫り抱いてもらって早数年…仕事に詰まるとセックスする関係に。
一方あさとはこの関係、朔にとって自分はやる気スイッチおすただの棒(この表現に大爆笑)なんじゃないかとモヤモヤ…

お互い随分前から好き同士なのに好きの一言が言えなくてモヤモヤもだもだぐるぐる
あさとの夢に出てきたけれど朔がまさに甘える猫みたいで距離の縮め方がもう天性のなんか持ってるでしょってくらい絶妙。あんな懐かれ方したらそりゃあ絆されますとも。
悪い人は出てこない。露骨な当て馬もいない。終始ホンワカした空気感の中で互いの気持ちがちゃんと近づいてラブラブの甘々の好きのダダ漏れ。

思い合ってる2人がひたすらかわいい、きゅーーん。
家族バレした挙句、カレシの弟に恋の相談しちゃうあさともかわいい。しあわせな空気しかない尊いBL。

0

スパダリ攻めじゃなくてもこんなに甘いお話が読めるなんて!

なにこれすっっっっっごい好き!!!
めちゃくちゃ萌えた!!
幼馴染みモノで、2人とも普通のサラリーマンで、決して攻めが特別にスーパーダーリンなわけでもないのに、この脳みそがとろけるような夢見心地の甘さはなに?!
先のレビュアー様方が口を揃えたかのように“甘い”と書かれているの、読むまでは「へぇ〜甘いんだ〜」って読み流してたけど、読むと解るね。この甘さはなんていうかスペシャルだ。
そんでもって受けのこの宇宙レベルのエロさもなに?!?!
誘い受けといってもビッチさは皆無で、ただただ攻めに対してだけドエロいネコちゃん♡目に毒レベルでエロいんだけど、なんなのこの可愛いの凶器。
受け目線で読んでも萌えるし、攻め目線で読んでも萌えるし、360°見渡す限り萌え!って感じの神御本でした♡♡♡♡♡
あらすじから想像するよりも満足感の高いものが読めると思います。

余すところなく良かったけど、その中でも特に抜きん出て腐女子の夢が詰まりまくってるぜ!と思ったのはお誕生日のホテルでのあれこれ。
いやこれ普通に女子の夢だわ。普通に夢女ったわ。
仕事終わってホテル駆けつけたらめっちゃいい部屋で、彼氏がドレススーツで出迎えてくれて(かっこいい)、ジャケットだけ脱いだジレスタイルでバスタブに腰掛けて髪洗ってくれて(めっちゃかっこいい)、んでその着衣のままバスタブで甘〜いご奉仕エッチ♡そんな夢のようなお誕生日私も人生で一回くらい体験してみたかったわ…!と涙でハンカチを濡らしながら(比喩)読みましたよね。
で、そのあとの展開は今度は攻め目線でめっちゃやばい。こっちはちんこ破裂するレベルの男子の夢じゃね?って思いながら読みました。
あさと(攻)がプレゼントしたエッチなパンツで第2ラウンドを誘うサク(受)の天使猫ちゃん級可愛さよ…!いやもうこんなかわいいのがベッドでにゃんにゃんしてたら勃起止まらないでしょ。エッチすぎました/////
事後のサクのセリフもこれまた攻めゴロシだった・・・

冒頭にも書いたけど、2人はごくごく普通のサラリーマンなんです。
ゲーム会社の人事にいるあさと、マーケティング会社でプランナーをしているサク、特別さは何もない。
あさとは別にスーパー攻め様じゃないし、サクもそういう攻め様に選ばれたヒロインみたいな受けキャラではない。
夢見心地の甘さなのに、いわゆるBLファンタジー的なカップルではなくて、等身大なカップルとでも言いましょうか。
そんな2人が作り出すリアルラブラブカップルっぽい甘さが、現実味のある甘さとして余計に堪らなく感じられるのかもしれません。

これは確かに読まなきゃ解んない感じだなと思いました。
私も全力で「とにかく読んでみて!!」ってオススメします!

後半に読み切りが1本入っているので表題作は120ページほどなのですが、後でページ数を確認して驚いたくらいにはしっかり1冊分読んだ気分の満足度です。
と言いつつ、もっと読めるのならもっと読みたい!この2人の甘々な日常をずっと覗き見していたい!
もっかい読もっと。

【電子】ebj版:修正○、カバー下なし、裏表紙○

3

甘いぜよ

思っていたよりエロエロでした。
切ない系かと思っていましたが甘々です。

幼馴染の朝斗とサクは、サクが仕事に煮詰まった時に体を繋げる関係。
Hするとアイデアが浮かぶらしい。
しかし、この関係に名前が付けられないことに悩む朝斗は、仕事のために突っ込んで欲しいだけなら他の男に頼めとサクを突き放してまい…。

突き放した時の朝斗の気持ちが痛いほどわかりました。
仕事のためじゃない、朝斗だからだと言って欲しかったんですよね。
両片思いの2人だから、告白すれば上手くいくのに…と、少し焦れったくみておりました。

しかし、両思いになってからは本当にラブラブで、お互いをとても大切にしていました。
実家やらホテルやらでやりたい放題…。
誰の付け入る隙もないような2人で、とても可愛かったです。

同時収録作は、なぜお互い好きになったの?という疑問を持ちつつ読みました。
しかし、決して嫌いな作品ではございません。

2

幼馴染み両視点

一言で表すと、甘い!ハピエン厨・光の腐女子におすすめです。
絵の雰囲気や表紙のイメージから少し訳ありかと思ったんですが、違いました。

攻め・拓真も読者も何も心配する必要はありません。
2話の受け・亮一視点で、どれだけ想ってきたかが分かります。
(拓真のおチン〇ンに対する愛情の描写にクスクス笑っちゃいました。)
拓真は亮一が堪らなく可愛く、亮一にとって拓真はものすごく格好いい。ラッブラブです!
繊細で柔らかい画風でありながエッチは思ったより濃厚で、そこもツボでした。
亮一の弟くんがもう大好きです。

同時収録作はかなり短めですが楽しめました。
長編にしても面白いだろうな、という二人です。

2

「半分、甘い」いや、「9割、甘い」

表紙の淡い色使いからは想像つかないぐらい甘~いです。
「半分、甘い。」いや、「9割、甘い」ぐらいあまあま。
甘くて、エロい。
いちゃいちゃシーンが非常に多いので、Hシーンももちろん多いのですが、
エロが本当にいいエロなんですよ。
なんと言うか、甘すぎて胃もたれしたり、飽きたりしない。
絵柄のせいもあると思うんですが、激し過ぎず、淡泊過ぎず、
ふたりのあまあまな感じがふんわりと伝わってくる感じのエロ。
見てて疲れないし、逆にこちらが癒されてしまう不思議なエロなんです。
でもピンポイントでドエロい。萌える。
私の語彙力では上手く伝えられないので、是非実際読んでみて欲しい!!!
読むと幸せなあまあま感に浸れます。

ゲーム会社に勤める朝斗。
プランナーの仕事に行き詰まると朝斗の部屋にやってきて、Hに誘う幼馴染みのサク。
「Hするといい案が思いつく」と言うサクと毎回関係を持ってしまう朝斗でしたが、この身体だけの関係は一体なんなんだともやもや。
でもね、これは本当に仕方ないんです。
だってサクがかわいすぎるから。
子供がそのまま大人になったみたいな素直で自由奔放なサク。

下着穿いたままおっきくなってるtnkがとってもリアルでえっちだったり、M字開脚で誘っちゃうサク、本当に丸見えで(一応修正有り)
ああ、もうなんなんだこのじわじわ来るエロさは。そして可愛すぎるサクの反応。

結局は好きだと告白して断られたら…という理由から言えなかっただけで2人とも両想いだったワケなんですが(うん。なんとなく知ってた。)この先の展開が読めるのになぜか読者を飽きさせない。
なんなんでしょう、この謎の魅力。

2話ではちょっとヤキモチ?をやいたサクを追ってサクの実家を朝斗が訪れるのですが、サクの意外な仕事熱心な所が見られたり、うん、この2人本当にいいよねってほっこりします。
でも1階に家族いるのにやっちゃうなんてチャレンジャー過ぎる、君たち(笑)。

3話はサクの誕生日を祝う朝斗のお話。
朝斗のかっこいいスーツ姿や、サクのエッチ過ぎる下着プレイや、もう一体どこまで行ってしまうんだ、甘過ぎて萌えが追いつかないよ!!!とはぁはぁしながら読んでいたのは私だけでしょうか。

同時収録の短編は、ダンサーのお話ということで、シリアスモノかと身構えていたのですが、ノリ的には同じで、楽しく読めました。


この2人が安定してあまあまなのは多分、ちゃんと気持ちを言葉にするからなんだと思うんですよね。
朝斗はちょっと心の声で終わってしまいがちなんですが、サクは「好き」とか「かっこいい」とか「嬉しい」とかなんの躊躇もなく言えるコなんですよ。
男性はどうしても口下手な方が多く、言葉が足りずにすれ違ったりしがちなんですが、この2人は幼馴染みゆえなのか、サクの素直さゆえなのか、ちゃんと気持ちが通じ合えてしまう。だから見ているこちら側も安心してあまあまを満喫出来る。

ものすごい事件が起こるわけでもないのに、読みだしたら止まらない面白さ。
一度電子で買ったのですが、紙でも欲しくてコミック買い直したぐらい好きな作品です。
あまあまを補充したい方是非一度読んでみて下さい♥おすすめです!!

10

なんとなく互いの好意を感じている2人

 セックスすると仕事のアイデアが浮かびやすくなるという受けの朔は、行き詰まる度に幼馴染の朝斗に関係を迫ります。けっして嘘を吐いているわけじゃないけれど、朔は昔からずっと朝斗のことが好き。でも、今まで好意をはっきり伝えたことはありません。一方の朝斗は、一見朔に流されているだけのように見えますが、朔を可愛いと感じているし、何も特別な感情がなければこんな関係を受け入れたりしないと自覚しています。

 お互いの気持ちを意識の深いところでは感じ取っていたのか、割と早い段階で朔が好意を伝え、2人は晴れてカップルに。すれ違ったり悩んだりするシーンよりも、くっついた後の甘々なシーンをたくさん読みたい気分の時にはオススメです。情事中の朔の台詞が絶妙に可愛かったですね。佐藤先生の柔らかいタッチのお陰で、あまり生々しさはなく、終始落ち着いた甘エロという雰囲気でした。同時収録作のカップルもとてもナチュラルにくっつくので、全体を通して読みやすい作品だと思います。

1

無限大に甘い!ぜひご自身の目で!

甘い!とにかく甘い!底抜けに甘〜い!
佐藤先生、デビュー作の雰囲気がとても好きで以来追いかけている作家さん。
今回は幼馴染のリーマンもの。

ゲーム会社勤務の朝斗と広告プランナーのサクは幼馴染。
今も会社は違うものの、同じビル内に勤めている。
そんな2人には、大学生の頃サクの誘いから始まった体の関係があり…
今でも仕事に煮詰まると抱かれにくるサクに対し、恋愛感情を抱いていることを自覚する朝斗だったが…

くっつくまでもさほど障害はなく、くっついてからはとにかく甘くラブラブ…すごく大きな起伏があるってわけではないんですが、ドキドキはちゃんとあるんです。
見せ方がうまいんだなぁ。
2人の熱く純粋な想いと、男らしくエロエロなところとのバランスが素晴らしかった!
いつまでも見ていたいような優しい空気感にほんわかしていたら、一転、まるで盗み見しちゃっているかのようなリアルな性描写にドキッとしたり。

冒頭のおはようフ◯ラに始まり、パンツの横から手を入れて揉み揉みするところとか、エロい下着で可愛く誘うポーズとか、お誕生日のあまあまな一夜とか…「うわ!たまらん〜!」っていうシーンやコマがたくさんありすぎて。
あと1ページあったら鼻血出てました、これ。
基本エロに対してオープンな男性×2なわけだから、ラブラブならこうなるよね〜と、1人デレてました。

もうね、本当にお互いへの愛情が伝わってくる描写に溢れていて、細かく書き出したら原稿用紙10枚くらいいっちゃいそうなので。
ここはぜひともご自身の目で!読んでいただきたいな、と思うのです。
心も体も隅々まで愛して、ときにはやきもちも焼き、でもそれを隠すことなく素直にぶつけ合う、本当にまっすぐな2人です。
もう、逆に新しいと思います。これは。

11

これにかぶりつかなかったら男(腐女子)じゃないっ!

「とにかく読め!」と強引にススメられたので、ハードル上げた状態で読んだのに、軽々とハードルを飛び越えられました!

”これぞ誘い受け” って見せ方(魅せ方)で、これにかぶりつかなかったら男(腐女子)じゃないっ!と思うレベルでそそられます♥

ほぼ表題作、プラス短編が1話収録されています。


●「幼馴染みとのアレについて」
朝斗とサクは幼馴染で、クリエィティブ系のサクはセックスするとアイデアが浮かぶからって、行き詰まると朝斗に抱いてもらいにやってくる。
サクはとにかくエロくてかわいくて、朝斗もたまらないのだけど、朝斗とサクの関係に ”幼馴染” 以上の名前は無い。
もしかするとサクにとって自分は ”ただの棒?” と朝斗は悩んでしまう。
そして「他の男に頼めば?」と暴言を吐いて、二人はすれ違ってしまうけれど…


幼馴染の両片想い、というか、朝斗にずっと片想いしていたのはサクのほうで、カラダだけでも繋がりたいと思ってエッチに持ち込み、カラダの関係を数年続けたら、朝斗が振り向いてくれたってお話です。

ストーリーはありきたりと言えばありきたり、でも、サクのエロかわいい態度と仕草がめっちゃエロ心を刺激してきて、作者さんのフレッシュな感性がぜんぜんありきたりなんかじゃないっ!


サクは寝ている朝斗のアサトにご奉仕、出したものを「キャッチアンドリリース」と朝斗に口移しするはじまり!
その後で抱いて欲しくて、半脱ぎで、そそり立っているのがわかる下着姿で寝転ぶサクのエロさったら!
うわぁー、ここでかぶりつかないのは男じゃないぞ、朝斗?
それより私が襲いかかりたい!って思いましたね^^

サクのこのエロかわいさ、絵で見ないとわからないですから!
「とにかく読め」とススメた知人の気持ちが今ならよくわかる!


3話構成のストーリー展開もうまいんですよ~♪

朝斗視点の1話目は、エロかわいいサクに振り回されて、サクがかわいくて仕方がない朝斗がモヤモヤした後で、二人は晴れて幼馴染から恋人になる。

2話目はサク視点に切り替わり、サクがどれだけ朝斗に片想いしてきたのかっていうのがわかる。
朝斗はあんなにモヤモヤしてたけど、実はサクにこんなに愛されてたってわかる演出が、なんていうか恋心をくすぐられてしまう♪
サクは態度がエロかわいいだけじゃなくって、気持ちまでエロかわいくって、思わず朝斗に嫉妬しちゃうよね。

3話目は朝斗視点に戻って、サクの誕生日をお祝いしてあげる話。
サクが欲しいのは物じゃなくて、朝斗がサクのためにしようとしてくれることっていうのがまたかわいくて微笑ましい♪
エロ下着を穿いたサクの悩ましいバックショット!
この視覚的暴力は「とにかく見て!」としか言えません。

1話で朝斗の想い、2話でサクの想い、恋人になってからの二人を語るっていうのが、二人の甘さに萌えられずにはいられないっ!


あとね、ゆるーいコミカルさで、チンコを愛おしく語ってるのもかわいかった!

中学時代、朝斗の家族旅行についてくことになったサクが、朝斗とおフロ♪朝斗のチンチン♪と喜んでるのが、そっから性的な目で見てたのかよ!とツッコミを入れちゃうけど、素直で大変よろしい^^

トイレにて、ノンケの朝斗が「サクのだけはかわいく見える」とシミジミしてるのは ”愛あればこそ” って思うし、それで朝斗が自分のをジッパーに挟んじゃうと、サクが「俺のあさと」って心配してるしw

なんなんだよ、この可愛らしすぎる幼馴染カップルはよー。
このバカさをもっと愛でていたい♪


●「shall we fly?」
有名ダンサー・拓真と、懐かれた(拓真の友達の)後輩・亮一のお話。
拓真はそこの生徒でもないくせに、亮一に会いたくて、毎日大学にやってくるっていうのが笑える。
でも拓真はベルギーに行き、それから連絡がなかったのに、7年後にいきなり帰国してきて、亮一はまた振り回される…

拓真のゆるいようで強引で、つかみどころがないところがこのストーリーの見所。
亮一は学生の時から想うところがあった静かな片想い。


●描き下ろし
拓真の記事を見たサクが身体を褒めていると、朝斗が嫉妬しだして、サクが朝斗を乳首責めして愛でてます♥
リバじゃない、でも攻めの朝斗が受けのサクに攻められているのはかわいくって新鮮♪


一冊通して、ゆるーい感じなのに、(私の)のめりこみ度は激しかったです♪
私も「とにかく見て!」とオススメしたいです。

12

恋に溺れる思春期のごとく

表題作の他、短編1本収録されています。

【終わらない思春期♡】(帯より)
良き響きですね (//˘ω˘//)
DK萌え属性持ちなので思春期引きずったまま大人になる関係も大好物です♪

身体の関係ばかりが進んでも、関係は思春期と変わらず。
一番近くにいるのに、すっきりしないモヤモヤの正体。

序盤は微妙な関係がちょっぴり切なく、
でも付き合ってからの描写が長いので糖分がたっぷりで甘~い!(∩´///`∩)
好きで、好きで、好きで、いつまでたっても終わらない思春期。
好きな子の前ではバカになっちゃう可愛さがとても良かったです。


◆幼馴染みとのアレについて(3話+描き下ろし)

ストーリーはあらすじに書かれてる感じで進みます。

朝斗はサクへの気持ちの正体がわからずモヤモヤ。
サクに半ば押し倒されエッチする関係だけど感情が追いつかず悩んでいます。
何故、男のサクを抱けるのか。
何故、かわいいとか思ってしまうのか。
そこにある気持ちを認めたとしても、サクは自分をどう思っているのか。

朝斗はそんなことをグルグルしてますが、
サクからは「朝斗スキスキオーラ」出まくってるいじらしさにキュンキュンしちゃいます。
時間がかかったけれど、朝斗から好きって言ってもらえて、大好きって言えて良かったねぇぇ(;///;)

そんなこんなで付き合いだすのですが、
今まで何をするにも必要だった口実がなくなると、サクがま~可愛くて可愛くて。
素直にヤキモチ焼いたり拗ねたり甘えたり。
朝斗的には堪らない状態で後半は「サク可愛い」しか言ってない気がするw
初めての恋に溺れる思春期のごとくドンドンバカになっていくのが可愛いです。
2人の間にある空気がトロントロンに甘くてニヤニヤが止まらなかった(∩´///`∩)

グッときたシチュ萌えはスーツを着た朝斗がお風呂でサクの頭を洗ってあげてるとこ!
良い…///スーツとお風呂の組み合わせって目が潤ってテンション爆上がる∑(゚◇゚///)ドキュ-ン

あと、サクの部屋でエッチしてるとき階下で家族の声がしてる緊張感…!
家族がいるときにヤるなよって話ではあるけど、幼馴染みだから良いよね…!(良くない)
顔パスで家に上がれちゃうとこも幼馴染みならではで良かったです (//˘ω˘//)

◆Shall we fly?(1話)

大学時代、亮一は界隈では有名なダンサー・拓真になぜか懐かれていました。
拓真は学校がちがうハズなのに現われては亮一にベッタリ。

それから7年。
ベルギーでダンサーとして活躍しているハズの拓真が突然亮一の前に現われます。
7年間音沙汰がなかったにも関わらず昔と同じようにベッタリ接してくる拓真。
拓真の一挙一動に揺さぶられる亮一は、拓真をはねのけてしまいーーーと展開します。

大学時代はハッキリしなかった感情に、7年越しで名前が付く。
『好きなものを すきと言う』
過去の自分はただそれだけのことができなかったけれど、
今は全身で受け止めてあげられる、好きって言えるのにグッときました。

うー…1話だけじゃなくもう少し読みたいなぁ。
拓真視点が気になる(;ω;)

8

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