ひめやかな殉情 しなやかな熱情 2

ひめやかな殉情 しなやかな熱情 2
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神18
  • 萌×23
  • 萌5
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

117

レビュー数
8
得点
117
評価数
26件
平均
4.5 / 5
神率
69.2%
著者
イラスト
作品演出・監督
阿部信行
脚本
周防司
オリジナル媒体
小説
CD発売会社
Atis collection
収録時間
157 分
枚数
2 枚
ふろく
3作品購入特典応募券
フリートーク
あり
発売日

あらすじ

刑事の小山臣が新進気鋭の画家・秀島慈英と恋人同士になって4年、同棲を始めて1年が過ぎた。
幸せではあるが、画家としての地位を確立していく年下の恋人に、自信を持てない臣。
そんな二人の前に慈英の大学時代の友人・三島が現れ、慈英につきまとう。
不安を感じる臣だったが……。(メーカーより)

表題作 ひめやかな殉情 しなやかな熱情 2

秀島慈英 → 三木眞一郎

小山臣 → 神谷浩史

その他キャラ
三島慈彦[関俊彦]/ 堺和宏[中村秀利]/ 秀島照映[風間勇刀]/ 三並淳子[上田純子]/ 堺和恵[城雅子]/ 梅原衣理亜[植竹香菜]/ 太田[金光宣明]

評価・レビューする

レビュー投稿数8

妄想+執着=いっちゃってる人

原作未読。
慈英臣シリーズ2作目は、三島役の関さんの恐ろしさに怖気が立ちました。BLならではの展開てんこもりで、これも2枚組たっぷり堪能することができます。

前作でくっついてから、あれよあれよと4年の歳月が流れ、ふたりは同棲しているという設定になってました。
え? いきなりそんな時間軸飛ぶんですか、と思いましたが、その4年の間に流れたふたりの時間に思いをめぐらせながら、じっくりとふたりのラブを楽し……めたら良かったんですが、今回登場する三島というキャラが濃すぎて驚愕。

この三島、慈英(三木さん)と同じ美大出身で友人で、みたいな設定なんですが、行きすぎた妄想と妬みと嫉みと愛憎が入り交じり、登場時から不気味なキャラで際立ってます。
執着のあまり、慈英の喋り方まで真似て臣(神谷さん)に近づくんですが、もうすっごく怖い! しかも気持ち悪い!
実際慈英に似てるかというとそうでもないのですが、似せ方というか、とても不気味で鳥肌が立つほど怖いのです。
心の底にどろっとした澱をため込んでいるような、底知れない気持ち悪さが喋るごとに増してゆき、それにあわせるように神谷さんの声色にも続き恐怖感が混じってくるのが余計にホラーっぽくて怖気が立ちました。
体温もすーっと下がるような気持ちになり、あまりの薄気味悪さに思わず部屋の電気をつけたほど。

肝心なふたりの関係については、今回は臣さんの生い立ちから来る卑屈体質により、慈英のことを信じ切れず堂々巡りな悩みで苦しんでます。
そして慈英は慈英で臣さんに夢中でしょうがないのですが、それが上手く通じないことに懊悩し、ふたりの気持ちが変にすれ違っていてもどかしい……。
好きになって、想いを重ねていくほどに不安になるよね、うんうん、そうだよね、と妙に納得しながら聴いてましたが、ちょっと臣さんぐるぐるしすぎ。
そこを三島につけ込まれたわけですが、結果的にはふたりの絆を深めてくれる非常に有り難い役割でもありました(笑)

淡々としているように見えて、臣に対してはもの凄い独占欲を見せる慈英が、三島との悶着の後にお仕置き言葉責めエッチするんですが、何でしょうかこのご褒美感。
ドラマとして散々楽しんだ後に、すっかり忘れ去ってたラブ補充ができます。
三木さんのちょっと鬼畜っぽい演技と襲いかかるような激しい欲求に滾りまくり、どんどん煽られてとろっとろになってく神谷さんが可愛すぎてどうしようかと思った。
喘ぎがお上手な方はたくさんいますが、喘ぐときに息を吸う時のエロさにかけては、神谷さんが一番だと思います。

今回もしっかりずっしりと、中身たっぷり楽しませて頂きました。
欲を言えば、会話や絡みシーンでモノローグをかぶせるのは聞きづらいので辞めて欲しいです。

0

三島さん怖い。

原作未読、前作ドラマCDから続きで聴いています。
私がよかったと感じた所より、
「えっ」と思った所をレビューしたほうがためになると感じたので、
今回はそうさせて頂きます。 いい所の方がよっぽど多いので//
①まず、皆様が仰っている通り…『台詞がモノローグと被っている』所。
どっちに耳を傾けたらいいのか分からず、
結局、台詞もモノローグも聴けず。
巻き戻そうとしましたが面倒くさくてやめました…。
そこでもやもやしたまま聴き進めたので違和感が残りました。
②三島さん@関さんが怖い。
これは作品上仕方のないことではあるのでしょうが…。
徐々に明らかになっていく三島さんの真の姿(?)とのギャップ。
また、慈英さんに声似せてきてて…怖いです三島さん。
ていうか気になったんですが、いりあさんて誰ですか??
いりあさん、は三島とも寝たことあるし慈英くんの元カノでもある…??
初登場でしたっけ?? いきなり出てきたのでここでも少し「えっ」。
……余談ですが。……
{レビューを見ながら作品を聴いていたので、三島さんに怯えてました。}
臣くんが家に帰るシーン。
臣くん続き家に誰かいる!?となって、結局慈英さんだったんですけど…
「まさか三島さんが家に!?ふおぉああっ!!」
て先を読んでハズれました(笑) 勝手に怯えて心臓ばくばくしてましたw
…………………………
今回も慈英と臣。可愛かったです。
前にも書いたんですが、三木さんの声は眠くなりますZz.
{ラスト展開は書かないでおきます。}

0

関さんが上手ッ(怖ッ)!!

萌評価を神評価にしたのは、三島役の関さんがともかく素晴らし過ぎるので。
自分的にはこの作品の半分位は関さんの凄さを楽しむ為といっても過言じゃない位に関さんが凄い!!
この凄さはちょっと実際に聴いて体感してもらわないと伝わりにくいと思うんですが、三島は美大時代から慈英を敬愛していて歪んだ愛憎入り交じった感情を抱いています。
最初はいい人っぽく見えた三島から徐々に違和感が生じてきて、じわじわ狂気に変わっていく様が怖いーーホント怖い。
最後の方は喋り方が似てくるんですよ!三島が慈英の喋り方に似てくるのがぞわーーっと鳥肌立ちます。関さん凄えええええ!!
自分内では「限りなく本気~」の一条さんも相当怖いんですが、この「しなやかな~」の関さんはもっと怖い!!
暴力的ではなく粘着質でドロドロしたぞわわわっていう怖さ。
三島のこの怖さにおいては原作よりドラマCDの方がダイレクトに来ました。
神谷さんは前作より安定した感じで透明感はそのまま、エロシーン喘いでるなー。
三木さんはモノローグ多め、慈英と臣の距離感が近くなった雰囲気がよく出てた。
しかしやっぱこの作品の聞き所は関さんだと思続きう。
凄いです、怖いです。

1

演技派だらけの安定感!

シリーズ2作目★
1作目は慈英視点で描かれ、今2作目は臣視点でのお話。

キャンキャン吠えるおてんば臣役の神谷さま♪
慈英の前での喜怒哀楽が前作よりも自然に出せるようになっているようでした★二人の過ごしてきた蜜月を思わせます(*^_^*)
付き合って四年目。同棲して1年の二人。
成就してからも、臣は持っていた劣等感に振り回されている時期。
コンプレックスは誰しも持っていますが、恋をすると更に際立ってしまうこともある…。相手を想いすぎて、自分が相手に相応しいかどうか不安になる臣の揺らぐ自信の不安定さ。
慈英からすれば、どんな臣でも臣自身を想っているという主張。
どちらも恋すればこその想いだと思い、とても共感しました。


そして今回はそこに当て馬三島登場。
この三島役が関さま★慈英に執着する狂気の演技!!!
すごい存在感でした!!(><)恐ろしかった。この演技は原作以上!
さすが関さま。登場時から本性を現わすまでの三島の変化…絶妙でした♪
そしてそれ以上に三島に取り合わない慈英役の三木さまが、冷え冷えとしていて違う怖さがありました☆

エチシーンは2回続き
エチシーンは変わらずエロぃ~(赤面)
慈英の余裕なSプレイ度が増してます(鳥肌)
ソフト言葉攻めにギュンギュン萌えのツボ押されました!!!
2回目はとくに好き!!神谷さまの喘ぎ台詞は言うことなし!
独占欲に駆られて荒々しく襲うエロ三木攻めボイス!!(恍惚)

残念なのは、会話中にモノローグがかぶせてあるところがたくさんあったこと。尺の事情でというのは分りますが、聴きとりにくいのと、集中力が削がれるのとで何度も聴きなおしました。。。会話もモノローグも聴きたいシーンだったので、もったいなぃぃ。

萌えたのは人物画を描かない慈英が、唯一臣のイキ顔を描いて持ち歩いてるところwしかもエチの後には必ず描いているというww芸術家ゆえの拘りと、恋人としての愛ですね~(><)
天才は紙一重ですもんねwwそしてそのスケッチに関して、神谷さまが怒る演技が好きでした♪(^^♪かわいぃ~。
この作品は怒ってる神谷さまがほんとキュートです★
臣のくるくる変わる感情の起伏を、神谷さまの演技は外すことなく命を吹き込んでくれています。
三木さまの慈英は、愛を語るシーンがとても真摯で胸に迫るものがありました。普段は穏やかなのに、たたみ込む隙間もないほどの独占欲に塗れるままに情熱を露わにする慈英!この責め立てる三木さまの迫真の演技に萌えすぎました(照)

フリトも仲良さげな、息のあったじゃれあいっぷりが、微笑ましかったです♪ありがとうございました

1

神谷さんが可愛くて、色気ありすぎで、もうどうしていいのやら

神谷さんのキャラ、ホントにいいですねー。
可愛い可愛い誘い受け。
ちょっと間抜けでマイナス思考な部分ひっくるめてキュートで、大好きです。
超ハマり役だと思います。
色っぽくてどうしていいか分かんなくて、ラグをガリガリ掻きむしりながら聴きました。うちのラグが毛ばだったのは、神谷さんのせいです。神谷さんて、息の吸い方がやらしい。
三木さんとのコンビネーションも抜群でした。

ストーリー的には、前作よりも私好みで、面白かったです。
この手の題材を扱うときって、作家さんの力量がはっきり分かっちゃうんですよね。一般小説でも好きな題材ではあるんですが、底が浅すぎると、陳腐以下の作品になってしまう。はったり上手でも取材しまくった結果でもどちらでもいいので、水準以上のものを求めてしまう。
さすが崎谷さんと言うべきか、上手くまとめておられました。

不満は、
「慈英の喋り方と三島の喋り方が似てる」という部分にいまいち納得がいかなかったことです。
たしかに薄気味悪さ漂う関さんの喋りは上手いんだけど、そのせいで似てなかった。
最後の豹変イカレポンチ演技は良かったです。原作未読でも、こうなることは途中から予想続きできてたので、キター!と思いましたw私、こういうの大好き。三島@関さんの演技力が光ってました。すごい。
でもこの豹変イカレポンチになるシーンまではごく普通の優しいキャラ(つまり、三木さんと同じような柔らかい声音)のほうが、落差がついて良かったんじゃないかなァと。
他の方のレビューを読んで、「ここにこだわるのは私の個人的趣味に過ぎないぽいな…」と思いましたが。

2

俊彦さんの怪演、キラリ☆

シリーズ第2弾。
前回はちゃんと気持ちが通じ合う寸前までだったのですが、今回はもうデキ上がって同棲しちゃってる2人です。
ラブラブな毎日ではあるんだけども、どこか不安に思う部分もあって。
それは臣の自分に対する自信のなさとかだったりもするんだけども。
今回のキーマンは三島。
大学時代の友人だという三島は慈英を何かと意識してる感じで。
昔の知り合いに話を聞けば、三島がやってたことはとてもひどいことでもあって。
それは友人なんてものじゃなくて。
けれど、当時の慈英はそれさえも無関心で。
絵以外のことには本当に関心がなくて。
それが最後にわかって、そんな何物にも動かされない慈英が臣との日々をとても大切にしてることに臣は胸をしめつけられる想いで。
「ごめん。コイツ、俺のなんだ」って臣のセリフがすっごいイイ!
三島と対峙する際にちょっとくらい傷ついてもいいと思ってる臣もスゴイとは思うけど、そんなことしたらそりゃ慈英怒るってば。
慈英はギャンギャン喚くような怒り方する人じゃないので青い炎っていうかそうい感じの冷たい声になるのが余計にコワいよね。
普段は臣を甘やかしている続きというかのんびりとした喋り方の慈英がえちーへの流れでピシリと臣を叱りつけるというか言葉責め?してるシーンがステキでした。
三木さんかっこいー☆

でも、今回はやっぱ俊彦さんの怪演が光りますね。
最初に登場した段階からかなりアヤシイ人物ではあるのですが。
慈英の真似をしてる部分とかもあって。
なので、三木さんの慈英口調とかをなぞってる部分があって。
それでも、もっともっと気持ち悪いというか三島という人物のコワサみたいなのが声にも表れてたりするんだけども。

臣は本当にぐるぐるする体質の人というか、自分にまったくもって自信のない人で。
昇進試験を堺に奨められたりしても、合格したら1年間の交番務めがあって。
その間、慈英に「待ってて」と言える自信がなかったり。
三島と対峙するにしても、慈英と抱き合うことにしても、自分の身はどうでもいいというか…そういう捨て身なところが危なっかしかったりして慈英はハラハラしたり、もっと自分を大事にしてほしかったり。
臣は自分の方がずっとずっと慈英を追ってるつもりでいるんだけども、慈英は慈英で臣に夢中で。
臣なしでは生きていけないのは自分の方だったり。
お互いに4年も付き合ってるのにどんどん好きになってる感じっていうか、全然倦怠感とかそういうのがなくてステキでした。

1

狂気の演技に脱帽

「しなやかな熱情」より4年後のお話。
前作は慈英の目線で物語が進んでいましたが、
今回は臣の目線で語られます。
喋りっ放しの神谷さんは、モノローグがたまにナレーションっぽく
聞こえるところがあるのが、ほんの少しだけ残念ですが。

慈英に愛され大事にされているのに、その生い立ちゆえ愛情を信じきれず、
不安に揺れ動く姿や、慈英を道ならぬ世界に引きずり込んだことに
負い目を感じ悩める臣の演技は凄く良かったです。
神谷さんのネガティブな演技が大好きです。

卑屈になる臣と、自分の気持ちを判ってもらえず、
切なさで胸を痛めている慈英の前に、
人当たりのよい微笑みで現れた三島。

三島は巧みな話術と如才のない態度で、
慈英や臣に急接近するものの、「DISC.2」でその本性が露呈。
天才(慈英)に焦がれる凡人の悲劇。
このあたりはモーツアルトとサリエリを感じさせます。
『あいつ(慈英)は俺だ』と、慈英に憧れるあまりに、
彼に同化しようとする三島。壊れています。
関さんの狂気な演技は鳥肌もの。

「慈英は自分→慈英のものは俺のもの→慈英の恋人も俺のもの」
続き
という、とんでも思考回路で、
過去に何度も慈英の恋人を寝取ってきた三島。
今度は臣に魔の手が……………ここの三島VS臣はスゴイ。
この攻防戦は臨場感&緊迫感アリアリで、
興味のある方はぜひ聴いてください!
三島が臣にワインを無理やり飲ませるところが、個人的にツボ!!

臣さん万事休す?!というところで、慈英登場。
王子様は必ず、お姫様の危機に駆けつけるものです(お約束)。
そしてこの王子様は、誰よりも恐ろしい人でした。
狂気の三島を更に上回る恐ろしさ。

再会した三島が親しげに話し掛けてくるので、
今まで適当に会話をあわせて付き合っていたようですが。
なんと慈英は三島が誰だか、全く覚えていなかったことが発覚。
三島が寝取った恋人についても、殆ど忘れている状態で。

『大学時代は絵のことにしか関心がなかった』と言う慈英 。
大学時代に三島が慈英に対し、
自分を意識してもらうように執拗なアピールは、
全く慈英には届いていない。
すべて三島の一人相撲だったという悲劇。
「無関心」。これは三島にとって、一番の打撃でしょう。

三島VS慈英も、鳥肌でした。
慈英が声を荒げず、淡々と言葉を発するのが恐ろしくて。
誰よりも壊れていて危ないのは、慈英なんじゃないかと思いました。
そしてラストの濡れ場。嫉妬全開の慈英が………
三木さん、エロくてカッコ良すぎです。

2

関俊さんが、怖いよー

刑事の小山臣が新進気鋭の画家・秀島慈英と恋人同士になって4年、同棲を始めて1年が過ぎた。
幸せではあるが、画家としての地位を確立していく年下の恋人に、自信を持てない臣。
そんな二人の前に慈英の大学時代の友人・三島が現れ、慈英につきまとう。
不安を感じる臣だったが……。

ってことで、この、三島役の関さんが、怖かった。
慈英に似せて優しげなのに、確実に壊れてて怖かった。

この作品、主役の二人に、たっぷりがっつりエロ担当してもらっている上に、さらに三島の関さんのように、エロとは無関係な脇役を、演技のしっかりした大人の声優さんが締めている。

今作は、臣のモノローグで話が進むので、神谷さんほとんど全編喋りっぱなし

ご苦労様でした

尺の関係もあるのか、台詞にモノローグを被せてるが結構あって、ちょっと台詞が聞き取りにくいのが残念。
演出的にはアリだとは思うけど、音だけのドラマCDでコレを多用されるのはちょっとつらいなぁ

1

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ