ブルースカイコンプレックス

blue sky complex

ブルースカイコンプレックス
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神151
  • 萌×260
  • 萌17
  • 中立9
  • しゅみじゃない1

147

レビュー数
25
得点
1055
評価数
238件
平均
4.5 / 5
神率
63.4%
著者
 
媒体
コミック
出版社
東京漫画社
シリーズ
MARBLE COMICS(コミック・東京漫画社)
発売日
価格
¥657(税抜)  ¥710(税込)
ISBN
9784864421720

あらすじ

優等生の楢崎は、素行不良で有名な寺島のお守り役に抜擢される。次第に心を開いてくる寺島に、最初は面倒に思った楢崎も2人の時間を心地よいと感じはじめる。
が、そんなある日、ふいに寺島がキスしてきて――。
お互いの事が気になるのに素直になれない。もどかしくて不器用で、目が離せない恋の行方は――?

表題作ブルースカイコンプレックス

その他の収録作品

  • ソレは願望のあらわれで(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)
  • カバー下:イラスト

評価・レビューする

レビュー投稿数25

2巻目に続くだけの事はある

これの1が見つからないのよね〜。
1から読み直そうと思ってたけど、見つからないので諦めて、
ガリ勉メガネ君とヤンキー君が、晴れて恋人同士になったけど、お部屋デートで、エロいキスはするくせに、そっから先は拒否なんて!
この粗筋だけだと、よくあるただの頭悪そうなドタバタラブコメっぽいけど、メガネ君とヤンキー君の描き方次第では、繊細だったり、可愛かったりと、色々な味わいの作品になる訳で、
この作品に登場するキャラクターのツンデレ具合とか、素直さ、可愛さはとっても好みだった。
絵は元々好きなタイプだし、やっぱりもう一度1巻目、探してみよう。

0

目線が印象に残りました

表紙の雰囲気に惹かれて購入。中身も高校生同士の甘酸っぱい雰囲気で清々しいお話でした。

市川先生の作品ははじめてお読みしましたが、なんというか、目線のかわし方が印象に残りました。
ただ座って本を読んでいるだけのときの探り探りの雰囲気から、部屋で向かい合っての感情まで、目線で丁寧に表現されているのが素敵ですね。楢崎はメガネキャラですが、眼鏡越しの細めた目の描き方とか、本当に空気感がよく伝わってきました。(個人的にほくろフェチなので、どうしても楢崎の目が気になってしまうのかもしれません、笑)

0

気持ちの変化の描き方がとても丁寧。

BLって、結構特に理由もなくすぐ好きになって、すぐ両思い、みたいな作品が多いと思うんですけど、そういうのも嫌いじゃないんですけど、この作品は、どういう風に相手を好きになってったのか、距離が縮まってくのか、という過程がとても丁寧に描かれていて、すごくすとんと腑に落ちる感じでした。不自然さがない、というか。
ヤンキーの寺島が、自分が完全なゲイだと自覚してるのも珍しいですよね。それゆえの苦悩に、楢崎はまったく気付いてないわけですけど(笑) 気付いてない上に、「俺は性別とかどうかってよりお前だったから」なんて抜かしちゃう// このセリフにはめっちゃキュンキュンさせられました。こんなこと言われたら泣いちゃいます。

全然接点がなさそうな2人の恋愛っていいですよね。意外性があって。周りの人が、えっ、あの2人付き合ってたの!? と驚く展開がとても見たいです。

ヤンキーの寺島が、見た目に反して、考えてることがかわいいんですよね。
図書室の受付に、来るなんて思ってなかった楢崎が現れて、ドキドキしちゃうし、次の日には「心臓痛ェ」とか、かわいすぎるー!!
楢崎と知り合う前に、「手が すげえ続き イイ」と楢崎を思い浮かべるシーンにも萌え!

一方、寺島に何度もキスされてもその好意に気付かず、あまつさえディープキスしてきた寺島に「ごめん」と押し返したのにその行動が拒絶ではないと思ってる楢崎の思考は全然普通じゃないと思うので、そこは受け入れられませんでした…。言葉足らずすぎるので、寺島に同情したぐらいです。でも何はともあれ、思いが通じ合ったからね! 結果オーライです(笑)

終わりの方で、エッチしようとねだる寺島に、「そういうのはまた今度 じっくりな」と楢崎が寺島の顔に手を添えて(←ここポイント!) 優しく言うシーンには萌え!! 楢崎! やればできるじゃんか!!

あと、寺島行きつけのバーのマスター、完全当て馬のシンさん。彼もいい味出してましたよね。途中で寺島を襲いかける(笑)シーンもありましたけど、そのあとは手出さないし。寺島も完全には拒絶しないし、アドバイスしてくれたりね。いいキャラだったと思います。

でもエッチシーンはないし、絵もそこまで好みじゃないので、「中立」で。

0

ゆったり恋愛系

私の一番好きな作家さんで、一番好きな作品です。
この恋愛になるまでの間が凄く好きです。
ゆっくり恋愛するのがホントに得意なんだなと実感しました。
恋心抱くのに自問自答して考え過ぎちゃって、もっとわからなくなって勝手に一人でぐるぐるしちゃう。
片思いがもどかしいもどかしい、キュンキュンします。
寺島が可愛すぎて!
読み始めて少し好みじゃないなって思っても是非寺島パートまでは読んで欲しいです。
こうやってもんもんしちゃうのホント若いなかわいいかよってなるので(笑)

2

平凡な日常が突然キラキラし始めて・・・知らないうちにすごく好きになってた

こういう淡々とした感じて進んでいくお話しすごく好きです。空気感とか間の取り方がゆったりしていて、ドラマみたいな運命の恋って感じじゃなく、ごく普通の平凡な高校生同士の恋って感じ。なんかリアルでとても良いです。

攻めの楢崎は優等生だけど、ガリ勉って訳でも勉強が出来ることを鼻にかけてる訳でもなく人当たりも良い感じ。でも、周りにはそこまで興味はなくて普通の現代の若者って感じ。受けの寺島はヤンキーとか言われてるけど、実際は振られたケンカしか買わないし、つるんでる仲間もやんちゃってだけで不良ってほどでもない。

たまたま図書館の受付を一緒にやることになった2人が徐々に惹かれあって、淡々とした物語のペースも彼らの気持ちと共に徐々に乱れて行く感じがなんとも良かったです。あと、最後楢崎がえっちしたい寺島をおあずけにするところがなんかすごい萌えました/// 寺島くん普通にケンカとかしてるくせに楢崎にはとことん弱い♡だって、嫌われたくないもんね~(´艸`*)

0

夏に読みたい一冊

「ブルースカイコンプレックス」、
正反対な二人の青春な恋のお話です。
舞台は夏、優等生×不良です。
だんだんお互いを恋していく高校生の二人に青春を感じました。
空がよく書かれていてアイスや半袖の高校生が登場するので、夏に読みたい一冊です。
赤くなったり青くなったりする寺島の顔がかわいいかったです。


0

またまた眼鏡とのヤンキー君

いや〜良かったです。高校生もの大好物な私にとってまさに待ってました的な作品です。ここのレビューみてからアニメイト行ってなんと目立つ場所に置いて有って2巻とも即買いでず。最近本当に眼鏡が好きなんです。
攻めは優等生的でテンション低い楢崎なんです。エロは少な目ですが心理戦がいいですね。冷めてて今時男子で受けはヤンキー寺島です。なんか可愛いいんです。
ある日図書館の受け付けを無理に頼まれた楢崎はしぶしぶ受けます。そこにヤンキー寺島がいて最初は無視です段々仲良くなります。空気がほっこりしていていき流れです。寺島は前から自分がゲイであることをうっすら感じています。楢崎に恋していてつい流れでキスしますが平然としている楢崎です。でも気に成っています。最初は楢崎目線でその後寺島目線で書いてあるのて本当に面白いです。合体はあるのか?もち続編に続きますのでエロは少なめでも空気がいい。楢崎の冷めてる感と家族とのギャップとの熱いヤンキー寺島との恋

0

キスシーンが綺麗です

このカップルとてもいいですねー。
一見タイプの違う二人が周りも知らぬ間に仲良くなって、二人だけの世界でどうなんだろ?どうなんだろ?って相手の気持ちを期待していく。恋愛の初期段階の会えるかな?これってどういう意味?期待していいのかな?って言う、フワフワした気持ちがそこら中から溢れていて、読みながらずーっとにやけっぱなしでした。不良と言ってもそこまでの悪じゃなく、優等生の方もそこら辺にいそうな程度の優等生でとても妄想しやすい二人と言うのもいいです。
楢崎くんのおうちに遊びにいったときに弟たちがモジモジしてるのを見て「照れてやんの」と言うシーンや、最初のご褒美のキスシーンがなんとも綺麗で、うっとりしてしまいました。
二巻に続くと言うことなので、楽しみです❤

1

ヤンキー君がいじらしくて可愛い!

良いですね!健全な男子高校生!(エロ脳DKもソレはソレで健全だけど)
少しずつ近づく距離に萌えました( ´艸`)

前半は表紙の黒髪・メガネくん(楢崎)目線。
この楢崎くんはテンションが低めなトコロで一定してて、何が起こっても淡々としてる印象。ぐるぐる悩んではいるものの、顔に出ないトコロが萌えた!
その横で、同じように淡々としてる表紙の茶髪ヤンキーくん(寺島)。
後半になって寺島目線のモノローグに変わるんだけど、コレがスゴく良かったー!!!ヾ(*´∀`*)ノ 無表情で淡々としてたけど、内心は恋心でジタバタキュンキュンしてたっていう。。。こういうの好き!

そんで、告白シーンの寺島はめちゃめちゃ可愛かったです(激萌!)
ラストが健全な男子高校生らしくて新鮮でした(^ ^)

評価がちょい低めなのは、2人が初めて目が合うファーストコンタクトまでが長い…。1話目のただの日常シーンが後々の回想で効いてるのはわかるんだけど、出だしがちょっと眠くなったので萌えで。。。中盤以降は萌え×2です。

2巻の評判が良いので続きが楽しみです\(^o^)/

0

市川作品の中で一番好きです!!!

市川先生の描かれる高校生男子のやりとりや雰囲気が凄く好きなのですが、中でもこの作品が一番大好きです!!!
表紙の感じも素敵で気に入っているのですが、2人のやりとりが秀逸!!!
これはおそらくメガネ君が落ち着いていて、淡々としていて、どこか頑固な面もあったり・・・なタイプで、相手がいわゆる一見不良系・・・という相反するタイプだからかもしれません。
メガネ君の言葉は割と落ち着いていて(その分言葉足らずだったりもするのですが・・・)、そのおかげで全体的に落ち着いた独特のトーンになっていて、それがとても良いんです。
そしてもちろん今作もくすっと笑えるやりとりも満載で、男子高校生のじゃれあいが好きな私としてはたまりませんでした。

0

空気感がとても好きです

タイトル通り?
青くて澄んでいる空を思い出させる作品でした。

初夏から秋口までかけてゆっくりと、二人が近づいていって仲良くなる過程がのんびり書かれていて点火!!みたいな圧倒的なものはありませんでしたが、ゆるゆると萌えさせていただきました。

そしてそれがとても良い!
感情移入も自然に出来てお互いの気持ちもスッと入ってきました。
ずっと、図書館での空気感のままゆるゆるほっこりしていって貰いたいふたりです。

1

穏やかな時間

学生物はあまり好みではなくて、高評価でも魅力を感じなかったのですが…この方の作品をどうしても読んでみたくて 手にとってみました。
徐々に徐々に近づいていく二人の姿が とても自然ですね。

最初は面倒な噂のある人間(寺島)との接触を本当に億劫に思っている楢崎。平和に過ごしたい。それだけ。
そんな楢崎が寺島と同じ空間にいてもむしろ嫌いじゃない空気にかわっていく様。
噂とは違う寺島の事が気になり、ふと思い出す存在に変わっていく。
そして寺島の行動が気になっていく。
興味深くなっていく。
凄く丁寧に優しく時間が流れていく感じがとても心地よかったです。
空気感を大切にする二人が、絶妙な間によってうまく描かれていて
更に一方的な目線ではなく、1~3話は楢崎目線から。4~5話は寺島目線で描かれ、ラストで二人の気持ちがぶつかり合います。この山場のもって生き方が抜群だな~と。
どちらの気持ちもしっかり入っているので 無理がない。
うん。読んでいてとても心地よいのです。
でもそれで終わってしまった感が否めず。
しっとり、まったり優しいお話が好きな方にはとてもはまるのかな~。

0

これ以上のDKものに出会える気がしない!

作者さんのお名前も知らないまま完全にジャケ買いしましたが…
なんなんだこの作品は!
あらすじに関しては皆様が書いてらっしゃるので省略しますが、この作品の面白い所って、会話と間合いの妙だと思うんです。
ストーリー的には比較的山場の少ない淡々としたものなんですが、ページの中でキャラ達の心の動きが表情・セリフ・モノローグでしっかり説明されている。
なのでどこを切り取っても二人がこうなったことに不自然さがないんです。
ときどき「ノンケがゲイに転ぶの早すぎじゃね?」っていうご都合展開を感じてしまう作品もありますが、この作品にはそれがない感じがします。
あと寺島目線で読んでいくうちに心憎いな~と思ったのが、楢崎のワンテンポ遅れたリアクション。
寺島が下の名前を教えたとき、楢崎は最初リアクションが薄い。寺島が「いい名前だなくらい言えや」みたいにモヤっとしたところで、楢崎が「寺島夏生か、主人公みたいな名前だな」と返す。
寺島と楢崎が海に出かけたとき、ばったりバーのマスターと出くわしてしまうが、楢崎はそのことについて触れない。ので寺島が「さっきの誰?くらい聞いてくれないのか、(中略)もう続きなんか不毛な気がしてきた」と落ちてしまったタイミングで「さっきの人…何?」でたまらず寺島からディープキス。
なんというか、落として上げる!!みたいな(笑)これ実際されたらたまらんですよ。
最後、エッチしたい寺島を余裕の表情でじらす所といい、楢崎って無自覚魔性系の素質あるのでは!?
結果キス止まりでお話は終わりですが、映画一本観終わったくらいの満足感でした。続編でないかなぁ…。

5

ビバ☆男子高校生!

何でこの二人仲いいの??

全然違うグループなのに、何故かミョーに仲がいい男子。
いたいた!萌えた!!じゃれあってたりなんかしたら、
そりゃあ不純な目でムラムラ凝視してましたよ!!

そんな高校生ものが大好きな私の萌ツボを、容赦なく押しまくる市川けい先生のローテンション優等生×不良?男子のお話です。

このローテンションの楢崎が、いい味出してるキャラクターで…
こんな飄々とした感じの清潔感長身メガネ男子がいたら、そりゃあゲイの寺島じゃなくたって惚れちまうよ!!!
と素直に思えるキャラなんです。

こんな淡白そうな男子から、
「俺のこと好きなのか?」
「なぁ?」
「なぁ!」
と、問いつめられなんて…腐女子じゃなくたってもう萌え転がって万歳三唱!!!!な訳ですよ。
(楢崎は絶対Sですよね!実は鬼畜寄りだったら言うことなし!!!)

そんな楢崎に対して、寺島は言うほど不良な感じはしなかったのですが、ポーカーフェイスに見せかけて惚れた弱みか、楢崎の行動に心の中で一喜一憂してるとこが可愛いくて!

前半:楢崎視点→後半:寺島視点なんですが、やっぱり最後は続きもう一度楢崎視点が見たかった!!
ローテンションの楢崎が、どういう風に感情を揺さぶられたのか?
寺島のようにリアルに心臓がドキッとしたのか??
欲張りな私はローテンション優等生が恋に振り回される姿がもっともっと見たいのです!

物足りない訳ではないのですが、その後~を書いてくれないかなーという期待を込めての萌×2です。 
スロースターターが好きで、スロウデイズはあんまり?だったという高校生もの好きの方はおすすめです!

0

会話の面白み

丸ごと一冊がひとつのストーリーでした。

面白かったですね~。
2人の会話や間の感じ・・・空気感がすごく良かった。

どちらかと言うと学校でもみんなに馴染まないタイプの寺島くんと
優等生で落ち着いた楢崎くん。
どちらもあまり子供っぽくないんですよね。
楢崎くんんなんて、ホント大人!
寺島くんには、この大人な感じがグッと来たんだろうな
という気がします。

グイグイ押すと脳内発言していた寺島くんですが
最後は逆な感じですよねw

えっちぃシーンを期待している方には物足りないかも知れないですが、
それが無くても断然楽しめました♪

0

スロースターターに次ぐ秀作!

このなんとも言えないゆるやかな雰囲気が、市川さんならではのリズムだと思います。メガネ真面目くんと、ちょっと悪い系で、まったく共通点はなさげなんだけど、二人とも淡々としていてテンション低め。そんな二人が何を考えてるかわかるのは、楢崎視点から寺島視点に変わるとこ。これがより効果的だった。楢崎兄、母、チビ弟たち、寺島母、先生と皆いい味出してるんだけど、ダントツはバーのマスター。最優秀当て馬賞をあげたい。何度でも読み返したい。

1

ローテンションでじわじわくる

 表紙と裏表紙見て、てっきり見た目不良少年の寺島くんが攻めで優等生メガネくんの楢崎くんが受けなんだろう、と思ってたんですが。
途中で逆か?逆なんだよね?と方向転換。

楢崎視点から始まり、♯04から寺崎視点に変わったところで、寺島ってばかわいい。
図書館の初めての受付で出会ったシーン、寺崎はしれーって無表情装ってたくせに、実は顔赤らめて動揺してたなんて。
お互い素直に自分の気持ち言えないから誤解して、楢崎の部屋で告白し合ってからの流れがまたいい。
えちしたい寺島に対して「そういうのはまた今度。じっくりな」って余裕の色気ある顔で言っちゃう楢崎。
うわっ、なんだ、どんだけじっくりするつもりなんだ、楢崎。
一緒に寝ながら会話してる時、楢崎の流し目と泣きボクロがエロかった。

 私の萌え度センサー的にはめっちゃ萌えーってハイテンションまではいかなかったけど。(なんせ攻め様が受け様大好きーって言葉でも態度でも示しまくってるお話が好きなんで)
でも、じんわり萌える一冊です。

0

うだうだもだもだ高校生LOVE

市川先生の作品はもともと大好きですが、今回もすっごく面白かったです!
まだ発売から1ヶ月くらいなのに、もう何度読み返したことか。
読後は本当に幸せな気分に浸れます。
先生の描く漫画のキャラ達はすっごくもだもだ悩むんですよね。
そこが大好き。

今回のお話も、ローテンションで我が道を行くタイプの読書家メガネ楢崎くん(ノンケ)と、一見冷めてるヤンキーだけど実は一途でずっと楢崎くんが気になってる寺島くん(女子は好きになれない)の、ぐるぐる考えて悩みながらお互いの距離を縮めていくお話。

悩むってのは、心が相手で占められてるから。
好きって気持ちをこんなに悩まなきゃいけないのは、男同士ならではだと思うんです。BLならではのぐるぐる思考。結ばれるなんて無理だと思いつつ、やっぱり好きだから期待しちゃう。そんな男子たちが可愛くて可愛くて仕方ないです。
キャラ達の恋心をびしびし感じて、胸が痛いくらいキュンとします。

最後お互いの気持ちを確かめ合ったあと、すぐエッチしたい寺島に対して、家族いるから無理と超クールな楢崎。
なだめるように頭なでなでしておデコにちゅっ。
「そーゆ続きーのはまた今度じっくりな」
このシーンで、楢崎はきっとドSでエロいと確信した。
超かっこいいです。きっと寺島は今後も振り回されるんだろうなぁ。

市川先生の作品はどれも同じくこう思うんだけど、「続きが見たい」です!!

3

傍にいる心地よさ

無気力な眼鏡とゲイのやさぐれヤンキー。
接点のない二人が「図書館の受付」を通して距離が縮まる過程にきゅんとさせてもらいました。無気力男とヤンキーが図書館の受付に肩を並べて座ってるってだけで、可愛いですよね。
寺島が強気で怖いヤンキーに見えて楢崎に惚れてぐるぐるしてるのがいじらしい。楢崎から寺島に視点変わるのはよかったけど寺島視点だと楢崎が余裕ある攻めに見えて、内心のぐるぐるがもっと見たかったな。
夏休みのベンチと、風の吹く海辺でのキスシーン、描写がとても上手いです。青春だぁ。

0

どこか青く芳る高校生もの。

時々無性に高校生ものが読みたくなる時があります。
そんなときに読みたい高校生ものって、
変にスレてるものはあんまり心に響かないので、
市川さんが描くような等身大に近い高校生感が出ているものが好きです。

今回のお話は、
「テンションの低い眼鏡君:楢崎」と「ヤンキー:寺島」
のカップリングのお話でした。

テンションの低い落ち着き男子が好きです。
普段の私、うるさい男が苦手なので、
自分のリアル好みに近い眼鏡君でした。
あ、眼鏡は着脱どっちでもいいんですが。

テンション高い男子は楽しくしゃべったり何か活動する時にはいいんですが、プライベートでまでテンション高いと本当だめ。
普段の仕事がテンション・ガン上げじゃないといけない職業なので、
プライベートはローテンションにしたいという超私的な理由からだったりします。

というわけで、落ち着き眼鏡君は良い感触の萌えが。
でも落ち着きすぎていて、もう少しガツガツ来るところがあってもいいのになと思ったり。
ヤンキー寺島くんが「もっとキてくれよ~」と思っている感じもリアルに分るわ~!と思いました。

読み始続きめは楢崎と寺島の会話がなくて、
特に寺島のほうが何を考えているのか分らなくて、
この話は雰囲気で終わるのか!?
と思ったのですが、
徐々に寺島の本性が出てきたり、
二人の会話が増えてきたり、
二人の想いが交錯するようになったりし始めて、
キスシーンでキュンとしたり。

小出しに萌えて、それが何度も積み重なって、
最終的にゆる~いウェーブで萌えがキた・・・!

日によってはローテンションなものが読みたいと思うこともあるので、
落ち着きたいなという時にこれを読み返そうと思います。

本当、楢崎のローテンションぶりがいいですね。
ちなみに寺島君はかわいいな~と。
二人の凸凹な性格がちょうど良いコンビネーションでした。

ちなみにキスどまりでエロシーンはありませんでしたが、
私は十分楽しめました。

3

青。

海と青空と青春の、青。


放課後の図書室
ページをめくる音
会話のないふたり

ゆっくりと確実に流れていく時間
縮まっていくふたりの距離



淡白な優等生・楢崎と
ピュアな不良少年・寺島

対照的なようで似ているふたり




心地よい時間を共有し、次第に寺島に興味を持ち始める楢崎。

 俺 お前の事が好きかもしれない



実はずっと楢崎のことが好きだった寺島。

 好きだよ 会った時から 知り合う前から




想い合いながら、少しずつ、ゆっくり恋人になっていくふたり。

青い青春。

0

とっても良作なDKもの

ローテンションな男子高校生ふたりのお話。
これ表紙の窓ドン見てると不良ピアス・寺島×黒髪メガネ・楢崎だと思ったんですけど、ひっくり返したら裏表紙、お!ヤンキー襲い受け⁉︎で、読み進めたら寺島受決定でよろしくおねがいします!ってなりました!なんだこの可愛い不良くんは…!!!またカラー扉絵が素敵!市川先生、コミックス出すたびに絵に色気が増して洗練されてきてますね。

始めは楢崎視点でスタートし、4話目から寺島視点で進んでいきます。
楢崎は先生に図書室の受付を頼まれるが、それがケンカの絶えない不良・寺島の見張り役も兼ねていてると知り気が乗らない。しかし、自分とは対照的な存在だと思っていた寺島が意外と静かで本好きだということがわかり、興味を持ち始めます。次第に会話が増え寺島が笑顔を向けたりするので、寺島との空気を心地良いものと思うようになります。
ある日、成績が上がったご褒美くれと寺島が楢崎にキス。その後も普通の態度の寺島に楢崎がテンション低くもぐるぐる考えてるのが笑えます。

4話目から寺島視点に切り替わり、ここからの萌えハンパないです。
中学のときに自分がゲイだと自覚し、無続き為に中学生活を過ごしてきた寺島。高校生になり、実は図書室で出会う前から、寺島は楢崎のことを少しずつ気にしてました。「手が すげぇ イイ」とかなんかエロい!
図書係になってからの寺島は、楢崎視点では何考えてるかわからない表情でしたが、その裏側でこんな可愛い反応してたんかとキュンキュンしっぱなしです。相変わしわ寺島からキスしたりしてグイグイ押してるにもかかわらず、楢崎の反応次第で一喜一憂してる姿も可愛い。初めての感情に自分を制御できてないようですね。

途中、当て馬的存在のシンさんの働きにより両想いだとわかってからの楢崎の言動が…こいつ天性の魔性かも!両想いになりエッチしたがる寺島に、家族が居るからと焦らしプレイ&でこチューで「そういうのはまた今度 じっくりな」ってアンタ!ゲイだとカミングアウトする寺島にさらっとキュン死にするよーなこと言ったり、さらっと下の名前呼んだり、寺島さらに楢崎にベタ惚れになっちゃいますよ。

本作はナッシングエロだけど、書き下ろしがその後を期待できる内容だったので、この2人の初エッチいつかは見れるかな…?同人誌とかで…。この書き下ろしから見て、楢崎×寺島ですよね?ぜひ天然魔性の楢崎が軽い無自覚言葉攻めとかで寺島を恥ずかしがらせてアンアン言わせてほしい!

特別な盛り上がりはないけどすごくキュンキュンしました。エロなくても萌えはギッシリ!でも次作あたりエロ有りでおねがいします!

1

空を見上げて

市川先生は作家買いしています。
いつも思いますが、なんて「キュンッ」を描かせたら天才的なんでしょうか!!
いや~、今回もやられました。
先生、ありがとうございます~♪

ストーリーの感想を書くと、どうにもネタバレしすぎる気がするので。
たまには違った事を書いてみようかと。
高校生の対照的なタイプ二人を、私なりに簡単に分析してみます。

寺島くんは高校生デビューの不良少年。
目付きが悪いせいか、喧嘩ばかりしていて。
遊び仲間が何人かいて、高一の頃は皆と夜遊びして店で酒や煙草を飲んだりしていた。
夏服の時の制服はネクタイをせず、前ボタン全開で、中はカラーTシャツ。
右耳に一個、左耳に二個ピアスを開けています。
それがすごくセクシーで好き♪
一人っ子?母親との会話のやり取りは、かなり面白い。
性格は、見た目もそぶりもクールだけど、実はピュアで熱い人だと思います!

楢崎くんはマイペースな優等生。
背が高くヒョロッとした眼鏡くん。
右目の下の泣きボクロが色っぽい。
服装もたたずまいもきちっとした、清潔感のある人です。
家族が多く、家ではゆっくりできな続きくて。
静かに本が読める場所を求めています。
性格は、一見気難しそうですが、裏表の無いサッパリした感じ。
飄々とした中にもユーモアがあって、愛すべきキャラです♪

二人のキャラの違いがとても楽しくて。
違いとか、変化をじっくり楽しんで読んでいただきたい。
そして、このお話の中に漂う空気がとにかく素敵です!
先生も前書きに「季節を感じる」お話にしたいと書かれていて。
二度目は特に、意識して読みました。

二人の切欠となる図書室、廊下、教室、帰り道。
家の外、散歩道、海辺…。
窓の外等の形で、綺麗な空がたくさん出てきます。
陽射しの強い空には入道雲が浮かび、春や秋には鱗雲が浮かんでいたりする。
星のきらめく夜空も綺麗。
二人の制服も季節で少しずつ変わったり。
気持ちの変化とともに、着方も変わっていきます。

先生の言葉のお蔭で、素敵なものをいっぱい見つける事が出来た気がする。
感謝、感謝♪
やっぱり市川先生は、これからも目が離せませんね!

3

青春って感じ

地味に私の推している作家さんのけい先生。書店で見かけてそく作者買いしてしまいました。

一言で言えば、高校生の淡い濃いのお話。きっかけはひょんなことだけど、偶然知り合って、少しずつ惹かれていって恋人同士になる、そんな緩やかに進んでいく物語でした。

大きな展開がなく、それぞれのキャラの心情がゆっくりと変わっていくのがわかります。なんともリアルにありそうな青春のお話。読んでてあー高校生っていいなって思います笑
私は友達から始まって、恋人になるまでの課程が描かれている漫画が好きなので、このお話は当たりだったと思います。でも、テンポよく進む方が好きという方にはあまりおすすめしないですね……

高校生同士の手探りな恋。そんな甘酸っぱいお話が読みたい時はぜひこの作品を読んでみてください...♪*゚

2

やはり

市川さんのコミックスはDK物が一番輝いているように思います。
全作読んでますがファーストコミックスの「スロースターター」でこれほどまでに純粋でリアルできゅんとするBLがあるものかと感動したのですが、セカンド、サードコミックスが大学生物だったからか、萌え度がどんどん遠のいてしまってるような感じだったのですが、今作はファーストコミックスに近い青春感が伝わって良かったです。
市川さんの最大の魅力はコマ割りによる臨場感なのですが、サードコミックスはセリフや説明書きに頼っているような印象が強く、また今作もこんな感じだったら…と思っていたのですが、本来の市川さんの描き方に戻られていたのでほっとしました。


話自体はローテーションxローテーションの二人組なので、普通にみれば退屈なんですが、しっかりそれぞれあの時本当はどう思っていたのか、内なる感情が別々に、それぞれ細かに描かれているところが面白いです。寺島がヤンキーよりのイケメンなのに自らがゲイだとしっかり認識しているところが良いですね。楢崎にいちいちきゅんきゅんしてる姿が可愛かったです。同じDK物でも、ここがファーストコミックスと違うと続きころなんですよね。これはこれで良かったです。


ただ最後の展開がちょっと簡単すぎるような気がして、今一つ最萌えには至りませんでした。もっと楢崎のそこに至るまでの感情をわかりやすく描いて欲しかったです。あと物語が割と淡々としているのでうをおおおおおおおおおお萌ええええええええええええと興奮するほどの場面はあまりなかったので盛り上がりに少し欠けていたかなあ。。とも思いました。

でも弟君たちが最強に可愛くて萌えました 笑

7

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ