電子限定かきおろし漫画付
黒井くん、僕とデートしましょう
自分の中で、”男らしい受け”といったら真っ先にこの作品が浮かびます。
さらに「×執着攻め」って最高の組み合わせですよね…ため息。
大好きで何度も何度も読み返している作品です。
顔に傷のあるヤクザの組長の寡黙受けが本当に本当に男前でかっこいいんですよね…
受けの魅力が突出してる作品だと思います。
幼馴染である攻めが、ひたすら受けを想い追い続けるというお話なのですが。
互いを想い合うゆえの切ないすれ違いと、受けが攻めを受け入れた時の攻めの表情が…本当にもう。。泣かされます。
このシーンだけ何度も何度も読み返しちゃったりしてます、好きすぎて。。
体格が良くて男前な受け、寡黙受け好きな方にぜひぜひおすすめしたい一作です◎
メガネ攻めと敬語攻めが好きで、気になって電子版を二巻とも購入しました。
私の趣味ドンピシャな頭良い執着系のメガネ攻めで大満足です。
受けは焼くザの若頭で、男らしくて、何というか、受けという印象が薄いですが、セ、、の時は受けです。普段は本当に頼れるニイサンという感じで、セ、、がなかったら、どっちが攻めか分からなくなりそうでした。
私の読む作品は、受けは口調や動作は男でも、美人、可愛い、華奢、ワンコ系…というような、フェミニン要素が少しあるのですが、この作品の受けは照れたり、ツンっぽい態度をとるものの、私が読む作品の受けの中では、かなり男らしい方でした。しかし、とても良い人で、攻めとお似合いのカップルです。お互い大事すぎるのがよく分かりました。二巻も楽しみです。
睨めば恋、偲べば恋、に続いてこちらを。
絵が更にいい!好きです。
今作はヤクザもの。
ヤクザBL久々で、やっぱり血が騒いじゃいます(囀るバカ)。
とワクワク読み進めましたが、睨恋、偲恋のようなダイナミックな展開が薄く、状況説明的なセリフが多く感じました。
ま、組同士の抗争に発展するために事実関係や伏線をしっかり描く必要がありますもんね。
タイトルから、もっと極道色が強かったりハードボイルドなのかと想像しましたが、ゆくえ先生らしく、読みやすいヤクザBLでした。
白樺がどこまでも熱烈ですね。
黒井は白樺が大事だからこそ自分に近づけさせたくない、とうのはわかる。
でも、白樺が危険な目にあってやっと素直になったり、側に置いておいた方がいい、となる展開は予想できてしまいました。
黒井がなんだかんだと白樺が好きだったり、白樺のことを心配して
「すげぇした」
のところがかわいかったし、絡みのシーンも全体的に好みなので萌2です。
正直なところ、攻受は逆が好きですけれども(睨恋もそうだった)。
でもこれはこれで好きです(どないやねん)。
とにかく攻めの執念深さがものすごい作品。ヤクザの息子・憲剛に惚れた白樺が、粘り粘って組と憲剛の隣に潜り込んでいくお話。といっても主役は憲剛の方です。妖しい目つきのせいもあってか、白樺は蛇っぽさがある気がしました。
生まれたときからずっとそばにいる二人は、言ってしまえば両思いなんです。でも憲剛は家がヤクザだからと白樺を遠ざけようとします。なのに体の関係はあっさり受け入れてるように見えるし、全然拒めてません。
白樺はそんな憲剛の上をいき、根回しを進めてついに組の顧問弁護士に納まります。憲剛の隣にいるために、弁護士資格まで取る本気ぶり。あっぱれな執念!気を引くための結婚は意味が分かりませんでしたが。
どっちもどっちな二人の遠回りで、憲剛が折れるだけでいつでも恋人って状態なのに、ここまでが長かった…。
告白するときの白樺の表情は最高でした。たぶん彼的には嬉しさいっぱいの顔なんだろうけど、ニヤニヤとニタニタの中間みたいになってます笑。でもずっと見てるとクセになってきてめちゃくちゃ可愛くて萌えました。憲剛の受け入れ方も若頭らしく偉そうで良いです。
刺青エピソードも可愛くて好きでした。
2巻買ってから読もうと引っ張り続けてましたが、ちょっと気持ち下がることがあって読んじゃいました。無事上がりました。
ヤクザものが苦手な自分ですが、黒井らは昔気質の地回りって感じですね。まぁそれでも反社会的勢力ってやつなんですけど。
それは置いといて。置いといてというかそんな苦手なヤクザものですが、良かったです!執着愛!
「頑張ったなぁ お前」に完全に持っていかれた。このセリフが言える黒井も、涙を流せる白樺も美しい…
黒井も白樺も双方信念を持っているのがバシバシに伝わり、2人とも最高にカッコいいです。話の展開に目新しさやハッとくるものは然程ないにも関わらず、キャラクターと演出の色気で落とされる。"うまい"としかいいようがない。
電子限定おまけ漫画1枚◎ 私服の白樺さん