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表題作8年ぶりに抱かれます

安藤勇吾,高校3年生,予備校の生徒
葉瀬直人,予備校講師,巨根のバリタチ

同時収録作品8年ぶりに抱かれます

葉瀬直人,予備校講師,巨根のバリタチ
ジーナ,ゲイクラブの客

同時収録作品8年ぶりに抱かれます

葉瀬直人,予備校講師,巨根のバリタチ
カオル,ゲイクラブの客

その他の収録作品

  • その後の話(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下:漫画「教えて マスター!」
  • カバー下:人物設定

あらすじ

巨根でバリタチなのに受
年下の帰国子女×プライドの高いゲイの濃厚ラブ!

誰でもいい。もう一度、男に抱かれたい…。

有名予備校の人気講師の葉瀬は、一夜限りの恋人とセックスを楽しむ日々。
恵まれた容姿や体力、そして巨根ゆえに8年前からはタチ役ばかりだった。
しかし予備校の生徒の安藤に、本当は男に抱かれたいという思いを見抜かれてしまう。
教室で安藤に無理やり抱かれてセックス漬けにされた葉瀬は、
自分の恥ずかしい欲望を暴き出されるが――?

作品情報

作品名
8年ぶりに抱かれます
著者
浅井西 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
シリーズ
8年ぶりに抱かれます
発売日
電子発売日
ISBN
9784796414005
3.7

(176)

(47)

萌々

(65)

(49)

中立

(7)

趣味じゃない

(8)

レビュー数
29
得点
649
評価数
176
平均
3.7 / 5
神率
26.7%

レビュー投稿数29

年下男子にきゅんきゅん???

始まり方とかモノローグとかがすごく独特でした。
ずっと酔ってる感じ。
キラキラ流れるような光描写が多いのは懐かしい感じ。
内容はあるようなないような??
読んでても気持ちが盛り上がらない…。
ところどころ話が飛んだように感じるのは気のせいかな。

学生×講師だけど、あんま関係ないみたい。
おじさんが、可愛くて生意気な年下男子にきゅんきゅんさせられてます。
イかされまくるスかしたおじさん…
うーん??勇吾は直人のどこが良かったの?

あとどんなにキラキラトーンで囲っても「掘られたがってる」なんてモノローグにはときめけないよ…吹いたよ…
若い子の体にハマっちゃったおじさんの話。

1

自分の倫理観との勝負に負けた

巨根のタチで通っている三十路過ぎの男が実は抱かれたい…なんて、私の性癖にはビターッとハマってるんですけど、攻めが高校生で未成年(18歳は過ぎているが…)で、子どもなんだけど強引スパダリってのに違和感があり、自分の倫理観も拒否ってしまってダメでした…。でもこれが闇系だったら多分オッケーだった。そんな自分の歪んだ倫理観に負けました(笑)こういうところに己の年を感じます(泣)

2巻まで読んだのですが、こんな高校生ヤダなぁって思っちゃって…。なんか、子どもらしさがエロに振り切れてるというか(笑)もっと大人との恋愛にジタバタする様子が見たかったです。受けの予備校教師も、相手が相手だけにもっといろいろ考えることあるだろ…みたいな冷静な私がいて。まぁ攻めがもうちょっと子どもらしさがあったら対応も違ったのかもしれませんね。

ともかく違和感に振り回されて楽しめませんでした。受けの巨根と修正の薄さ(シーモア通常版で白海苔巨根)だけは楽しめました(笑)腹の上でブルブルするの、ええっすね。

1

気になる面が多過ぎた

突っ込んではいけないのだろうか...
腑に落ちない点が多過ぎて
何も刺さらなかったわ...

タチで有名な巨根が実はネコ願望
って設定は少し興味惹かれてたんだが...
それを打ち消す腑に落ちなさ
気にしては考えてはいけないのか...?

エロエロとのことなので
DLsiteで18禁版を購入したのだが
何これ変わんねぇじゃんかよ!!!
くっそ見えねぇじん!!!
極太白線多過ぎ
どこが18禁やねん... ˘•ω•˘

続編出てるし気になってたんだが
残念ながら不発だったな...
続編は買わないでおこう´・ω・`

2023/07/17 読了

3

タイトル買い

○年って具体的な年数とか時間が書いてある系のタイトル大好きなんですよね。
8年て、短くもなく長すぎもない絶妙な年月ですよね。
社会人にもなれば8年って社会で揉まれてくとそらくらい経っちゃうんですよね。それがわかるいい8年。
期待して買いました。
期待を裏切らない展開でした。むしろ期待以上の攻めに出会えた受けに拍手です。
年下攻めそんなに好きじゃないんですけど、これは好き!年下感を押してこないとこが読んでて安心します。
羞恥と期待が入り交じって、それをうまく弄ぶ攻めが最高です。

0

これは新鮮なタイプ

ずっと気になっててようやく読みました。
直人が8年8年しつこい…。
アイデンティティかもしれないけど本当は抱かれたいんでしょ?
ただ相手が問題なだけで。
本当は無理矢理ガンガン抱かれたい、一夜の関係じゃいやなんだよね?

勇吾が恐ろしい子ですね!
慣らしもせずにいきなり…。
しかも教室やトイレは止めてあげて〜!
勇吾なりに段階を踏んでお付き合いしようとしてたんですね。それがわかると微笑ましいですが、時と場所を選ばずやりまくりで怖かったです。

ひとまわりも年下でまだ高校生で勤め先の生徒で、迷うよね。でも圧倒的な攻め味、年下なりの可愛さにほだされちゃうよ〜。

攻めには包容力と受けより背が高くあって欲しいタイプだったのですが、これはまた新鮮で良かったです。
最後の最後に勇吾が機内で雑誌を見て日本行きを決めたエピソードがとっても良かったですね。これを最後にもってくるのがニクイですね〜。

0

本当は受けがしたいのに

主人公の直人は普段はバリタチ攻め。だがそれはタチのイメージを持たれているがために受けがやりたいと言い出せず8年たってしまった結果である。
攻め・体格良い人が本当は受けをしたい、そんなシチュが好きならこの作品おすすめです。

絵がとにかく本当にえっちでそれだけでも読んでよかったです。

ただもやっとしたところもあって、最後のページに攻めが受けを気になった理由があるのですが理由がえどういうこと????となりました。でもえっちだからまあいっか!!!

受けの直人が高層マンションでガウン羽織ってたり攻めの高校生がアプリ開発して超お金持ちだとか、あまり現実感がない設定もありますがそれが逆に良かったかも。BLはファンタジー。次巻も楽しみです。

0

とてもとても最高

続編の方を買ったので、こちらを読み直しました。

受・直人が、めちゃくちゃ恵まれたタチだけど、実はネコ願望が……というところが、本当に可愛い。
いつも自分の妄想だと、けっこう手酷く抱かれているから、Mっ気もあるのか、はちゃめちゃに可愛い。
過去も気になりますね〜。

攻・勇吾は、行動力の塊で、育ちが海外だからか、価値観もどこか直人とずれている。
でも、直人に対しては、真っ直ぐで、素直で、とても可愛い。
そんな勇吾に直人も絆されちゃったんでしょうね〜。
「ナオトナオト!」と沢山名前を呼んで、じゃれて、愛を囁く勇吾の可愛さは最高です。
直人には、勇吾くらいのパワーある相手じゃないと物足りなかったんじゃないでしょうか。

エッチシーン、盛りだくさんで、どれも大満足です。
直人めちゃくちゃ可愛い。
8年もタチしかやってなかったのもったいなくない??というレベル。

本編ラストのセリフが、次の巻のタイトルに繋がっていて、めちゃくちゃ良かったです。

0

えっちシーンが艶っぽい

オジサマ受け、という程は老けては見えないので、大人のいい男が年下に掘られちゃうお話です。
予備校の生徒×予備校の人気教師
本当はネコなのにその機会がないまま8年タチとして過ごしていた受けが突如現れた青年にめちゃめちゃに抱かれちゃいます。
えっちシーンの描写は絵もキレイで艶っぽくて◎
しっかり受けがタチとして男を抱くシーンが出てくるのでリバ的なものが苦手な人は注意かも?
そもそもそういう人は端から読まない気もしますが。
私は別にリバ好きでも苦手でもありませんが、この作品については男を抱くシーンがあるからこそ抱かれる時とのギャップが生まれて良かったと思います。
攻めが時々見せる可愛さとスパダリの卵なギャップも良かったし、全体的に良かったんですが、受けを好きになる過程が?なので、ハマリはしませんでした。
続編については保留中です。

0

元攻インラン受♡

下剋上サイコー!!毎晩ゲイバーで相手を見つけてセックスしまくっているイケメン予備校講師が実はネコでずーっと掘ってくれる相手を探している…というシコいキャラクター設定。そこにコーコーセーにして既に結構稼いでいる帰国子女実業家をくわえて、、教室ファックとかほんっとに、、イイ♡♡

攻くんがちょっといじわるめ(でも本当はちゃんとしてる)で、受センセーが恥ずかしいのに感じちゃう♡タイプなのがセーヘキです。2巻が出たようなので人前サウナプレイを希望します!

2

攻めにモヤモヤ

たぶん浅井西先生の作品は雑誌で読んだ事はありますが、まるまる一冊読んだのは初めてになります。
「8年ぶりに恋します」が発売されるとあり、こちらの作品を電子で購入しました。試し読みで絵が好みだったのと、直人のキャラに惹かれたからです。

誰もが羨む経歴とルックスなのに「男に抱かれたかった」と思い続けながら、抱く側に甘んじてる直人がとても気の毒で切なかったんです。

そこに現れた年下の勇吾が当たり前のように直人を抱くのにとても萌えました。

でもなんて言うか、予備校の教室やトイレでまで抱くシーンにモヤモヤしてしまって…。
直人も嫌がりつつも身体は喜んでるし、勇吾の兄の言葉から勇吾が予測不能で傍若無人なのは分かったんですが、下手したら直人が未成年でしかも生徒に手を出して社会的に抹殺されかねないと思ってしまって心から楽しめませんでした。


それと勇吾がアメリカに行く日に、慌てて空港に行って周りに見られて写真を撮られてる状態でキスしてたけど、あれは大丈夫だったのかも触れて無かったのもなんだかなと思ってしまいました。
それから日中に車内でのセックスとかかなり引っかかる作品でした。

4

8年、もったいない!

8年間、抱かれたくてうずかせ続けてきた穴がついに!!
「本当はネコなのに」なんていう作品はいくつか読みましたが
今のところこれが一番かも。

タチとしての理想をあつめまくったかのような
容姿!身体!テクニック!バイタリティ!を持った受v
本当は抱かれたい。
でもこんな見た目で年齢じゃ・・・
そう思って不特定宅数のネコと遊んでいるわけだが
自分に抱かれて気持ちよさそうにしているネコを見るほどに
ケツがうずいてしかたがない。

そんな時に声を掛けられたのは自分より若くて可愛い
・・タチ!?

ケツをうずかせながら可愛い系のネコを抱いたり
久しぶりに欲していたものを得られて
まさに水を得た魚のような乱れっぷりが素晴らしい作品でございました。
エロ多めでなお良し

1

攻めにムカムカ‥‥

攻めが元攻めになる、つまり受けになるのが好きなので読んでみたけど、なんかモヤモヤが残りました。

ネコ願望を見抜いてくれた相手が、実は高校生で……ってところがなぁ。
せめて大学生だったらなぁ。
「特定の相手は作らない」という己のポリシーがかき乱されて悩む前に、「そもそも高校生はどーなの?」という点が割とスルーされちゃってるし、葉瀬が割と流されやすいので、高校生の攻めにいいようにされてるんですよね。
大人ってなんだっけ?みたいな。

おまけに攻めが、大金持ってる&稼いでますけどなにか?みたいなクソ生意気な感じで、ぜんぜん可愛げがなくてイラッとしたわ……。

描き下ろしでバーのママから「あんた生徒なんですって?ウチはいいけど派手にやらないのよ、ナオトの責任になるから」とたしなめられても
「大丈夫 何かあったら俺が養うし」って答えるんだけど、養えればそれでいいってもんじゃないだろ!!と言いたい。
金があるんだから、何かあったらそれで解決すりゃいーだろ的なところが、ムカつくわ。


バリタチが年下のクソ生意気な男に、いいように掘られっぱなしという枠を超えてこなくて、なんか残念……。

6

30過ぎのワンナイ男は痛い

男らしい受けが大好物だし
浅井先生は「あなたを殺す旅」が
すごく良くって期待大でこちらも読んでみたのですが
うん、ワンナイ男の中身のなさたるや
魅力いまいちすぎますね。。
そんな自尊心高高浅はか男が恋しちゃうってお話なんだけど
いやいや
英語の仕事は女にもてそうだから選んだ?だと?
なんだその理由。。
30過ぎて仕事は責任のない自由なものを選び
ルックスには自信があるが
俺はモテ男だってなんかとんちんかんなのよね、、
8年も自分のしたいセックスができなくて
毎晩違う男を抱いてるってったって
それが自信になる?棒に思われとるぞ君。。
その行為はなんなんだよって感じてしまい
アホやなーと
コンプレックス持ちの複雑な性格なのかもだけど
彼をかわいいと思えなかったですね。
プライド高すぎで
この俺がこんなガキと
って「この俺」この俺言うてますけど
このお話は攻め君のが魅力的なやつだよって
思ってしまいました。
攻めは高3だけど天才肌で早熟なスパダリ系。
あんたずっと高校生に翻弄されてるやんってな話。
なんで表紙に攻め君のお顔が描かれていないんだろ、、
本当は抱かれたい男前
面白そうなのになーんか主役の先生が
好きになれず今ひとつでした。
最初のワンナイ相手の脇キャラも性欲先行型男で
嫌だしまあワンナイラバーなんて性欲処理でしかないのかもだけど
予備校の教室や廊下でやるかな?ってな
現実的になしなやつもなんかだし
仲良くしてるけどマスターが遊び人になったきっかけなの?ってよくわからんし
雑誌の表紙になるほどなのに
ハプバーみたいなとこで男漁るか?とか
色々つめが甘い気がしました。

7

8年ぶりのネコとそこから始まる恋

男前な容姿、絶倫巨根凄テク持ちのおかげでタチとして評判の直人。
頻繁にゲイバーで可愛いネコを引っ掛けては抱く日々ですが、本当は直人にはネコとしてトロトロに抱かれたい願望があり。
でも自分には無理だと諦めていた中、一回り以上年下の高校生勇吾を抱くつもりでホテルに連れ込んでみたら「素直になりなよ、掘られたがってるのすぐ分かったよ」と組み伏せられ…?

Hシーンが濃厚でとても好きでした。
直人がタチとして可愛い男の子を抱いてる時のスパダリっぷり。
それとは対照的に勇吾に抱かれている時、ちょっと意地を張りつつもすぐトロトロになる直人のHさ。
どちらも最高にシコい。
セックスのことを「ファック」と呼ぶ勇吾もツボ。
Hシーンがあまりに刺さったので神評価です。

脇役のマスターやジーナ、カオルもいいキャラでしたしこの2人の続きが見たかったので続篇が出るとのこと、楽しみにしています。

2

自称タチが

イケメンでメディアにも露出しまくりの塾講師である葉瀬(自称タチ)さんが、いいようにされてしまうというのがおいしい設定の1冊。
こちら目的でしたので、ストーリーどうのこうのはあまり言いたくないのですが、こういう場合のオラオラ攻めさんが高校生というのがどうも最後までひっかかってしまいました。

葉瀬はゲイバーで不特定多数の誰かをひっかけるタチ。でも本当はネコで、いつか誰かがめちゃくちゃに抱いてくれないかという願望を持っている。
そこである日出会った男に、「あんたこっちでしょ」と抱かれるというお話。

実際タチ不足のようですから、理想の攻めさんに出会うのは貴重なことなのかもしれません。よかったね、となるところなのですが、この攻めがなんと自分の塾の生徒。

高校生でこれだけ翻弄できるんかな?というのがちょっと納得できなかった部分。
御曹司でアメリカ帰りという設定で非凡?なキャラという設定をしようというところなのかもしれませんが、こんなネコさんを優しく翻弄する男性でもよかったかもなー。せめて大学生とか。

ゲイバーのママがいい感じです。



1

バリタチのネコ需要

◾️勇吾(帰国子女,高校生)×直人(塾講師)
読み終わってから、そうだよこの本は浅井西先生の本じゃないか!となりました。なんで買ったんだっけ?そうそう「あなたを殺す旅」がとっても良かった浅井先生だから買ったんです…けど、自分には合わなかった。

「あなたを殺す旅」は構成の妙が活きた、考察のしがいがある作品でした。レーベルの違いなのか、こちらは"よく見るBL"の枠を超えずちょっと残念。主役2人にもあまり魅力を感じられず。
勇吾はお金持ってることをひけらかし過ぎて幼稚だし、直人も仕事はまともなのかと思いきや性欲に振り回され過ぎで。

エッチシーン多めで、BL漫画らしいBL漫画なんですけど、好みとは違ったということであしからず…

1

年下攻めおいしいウマウマ

真性タチのふりした真性ネコ

いいモノをお持ちの年上受けいいですよね、すきです。
今までひんひん鳴かせてきた男がひんひん鳴かされる側になるのいいですよね、すきです。
可愛い顔して年下S攻めいいですよね、すきです。

さらっとスパダリしちゃってさ、でも独占欲強くてまだ子供っぽいところがあってさ…黒前髪年下男子で強引なえっち&ほくろがシコい…すき…♡

8年ぶりの処女喪失には全世界の腐人がスタンディングオベーションですわ。
拍手喝采平和への一歩^^
受けひんひん鳴いてるの羨ましくって仕方なかったもんね…性癖見抜いてくれるスパダリ表れてよかった♡

ご馳走様でした♡







4

なんか足りない

なんだか集中力が持たなかった。
1~2コマ足りないというか……。
同じシチュエーションを繰り返してるというか……。
物足りないワケじゃなくて、なんか足りない。

ネコ希望で、ようやく理想のタチに巡り合えたのに、なぜ抗っているのか理解できなかったんだよなぁ……。
やったー!tnkばんざーい!コレコレ~!8年ぶりにキターーー!!!みたいな感じになってたら好きになってた。

相手は予備校の生徒で世間体が……とか、名声があるこの仕事は手放すワケにいかないとかわかるけど、一冊まるごと世間体気にしすぎているし、恋人じゃないんだから…とか、じゃあ早く告白したらいいじゃない!なんなの!?大人でしょ!?嫌ならセフレみたいな関係も拒みなさ……アー!!家に連れ込んでんじゃないの!!なんなの!?!?もう、認めて?!?「調子が狂う」じゃないのよ!!
ってな感じで、一冊まるまる叫んでた。心の中で。

突っ込まれたいくせになかなか陥落しないし、どっちの真意も見えなくて、もやもやするお話でした。最後には、ハピエンだけども。

8

できる大人の恋の不器用さ

「巨根受け」好きなんでありがてぇ。

突然あらわれた年下に性癖を見抜かれ、体ごと翻弄される大人の恋。
体格のいい受けが感じさせられすぎて頭が追いつかないイキ顔が色っぽかった~。
絵柄同様、サラッと綺麗にすすむなか、目を惹く表情があって読みやすかったです。

■葉瀬直人
有名予備校のカリスマ講師。
容姿と巨根で相手には困らないバリタチ…が実はガン堀りされたいネコ。

普段、仕事のできる余裕たっぷりな直人がひとまわりも年下の勇吾と強引にはじまった関係に混乱しながらも惹かれる気持ちを恋と認められずジタバタする様子が可愛い。
大人の恋の不器用さを感じます。

■安藤勇吾
帰国子女のハイスペ高3。
カリ高と持ち物もハイスペ。
雑誌の表紙の直人の表情から「受の香り」を感じとる恐ろしい子(白目)

身体の意思はハッキリしてたけど気持ちの意思表示がなかったから直人がもだもだしちゃったけど、初めてキスをされたときの笑顔は年相応の可愛さでした。

ただ、私自身があまりこのタイプが刺さらないので「 一途」には見えづらかった。
表紙の直人に興味もつ▶日本に転入▶直人を探しまくる…行動力なんでしょうが、強引にしか見えなくて残念。

Mっ気のある直人だから相性も良かったけど、相手が8年ぶりに受ける尻ってわかっても躊躇せず突っ込むってどうなの…。
「ガマンとかしないから」じゃねーんだよ。って思ってしまった。お尻は大切に。

■安藤勇樹
勇吾の兄。アテ馬になるのかと思いきや酔っ払って帰って行った出オチな人。
天然っぽくて堅そうなタイプが乱れたら面白そうなのでスピンオフで読みたい。

■マスター
直人行きつけのゲイクラブのマスター
直人との出逢いの話が好き。
細マッチョな二の腕が綺麗なオネェ言葉で「アンタの無様な話大好き」等、クスッとくる名言の数々を披露。
巨根をエサにジーナを落とす。

■ジーナ&カオル
ジーナ:ローライズから覗くヒップラインが綺麗なネコちゃん。
素直がすぎるナマイキ風味だけど根はいい子なパターンか?
ちゃっかりマスターの恋人におさまる。

カオル:ジーナの友だちでふんわり可愛い系。
おシリでイッちゃえるけど、タチもイケる貪欲なタイプ。

*******

直人目線で進んだので、勇吾の気持ちの部分がイマイチわからなかったのですが続編があるってことでもう少し「深掘り」されることを楽しみに待ちます~。

1

直感で…

帯の勇吾の「しゃぶって」と、表紙の赤面しているのになんとも言えない表情の直人。
直感でこれは絶対好きなやつ…!となり、読了して、もうめっちゃ好きなやつ〜!と叫びました(心の中で)。

巨根のタチなのにウケたい、そしてむしろ激しく犯されたい願望を持つ有名予備校講師の直人がクソ生意気な高校生の勇吾(しかも勤務先の予備校の生徒)に抱き潰される…。
タチの時のどこか演技じみた上辺なかんじのセックスと、勇吾にうしろからその願望から欲望全て暴かれて曝け出してしまっているセックスの時との直人の違いがまたイイんです。

そして、勇吾。
好き嫌いが分かれそうな帰国子女の彼はかなり自分勝手な暴君で、一回りも年の違う直人をそれはもう振り回してクソ生意気(2回目)で、様々な横暴を働き、直人の年上の矜持を握りつぶしてくるんですけど、不意に見せる意外な向上心だったり、年相応の無邪気な表情や、あの朝焼けの中の笑顔だったりに私はやられてしまいました。
あんなんズルいって…。

まあ、直人も直人で握りつぶされるタマではないので、年の差はあれどなんだかんだと対等なかんじでセックスの時には完全に勇吾優位なふたりの関係性も好き。
スパでのほっこりお昼寝姿とのギャップありすぎな濃いエロもたっぷりと堪能できました。

クラブのマスターやジーナにカオル、勇吾の兄・勇樹たち脇キャラも立っていて楽しく読ませていただき満足…と思っていたらまさかのセカンドシーズンのお知らせに、思わずやった〜!と叫んでしまいました(心の中で)。

5

8年ぶりに抱かれます

めちゃめちゃ良かった
タイトル通り
帯の煽りも裏切らない
ほんとに良いお話でした

攻めが受けになっちゃうので
お嫌いな方もいらっしゃるのかしら
けど、これはすごく良いですよ
ドラマチックというか
急展開でザ漫画!という感じでしたが
それすら魅力的

ほんとの攻め君がかっこよすぎ
高校生なのになんでももってる
ほんとに何でももってた
そして、なんでもあり

すごく読み物として楽しめて
ファンタジーあふれるお話でした

他のキャラクターも魅力的でしたよ

1

ぜひ抱かれてくれ

巨根でタチポジション?
でも本当は抱かれたいネコ?
おまけにタイトルが「8年ぶりに抱かれます」?

カーッ!こんなのぜひ抱かれてほしいに決まってるじゃないですか…!!いつ誰にどう抱かれるの!!
と、GUSH本誌で第1話を読んで、何かが性癖にドスドスと刺さって頭を抱えたんですよ。
それが1冊にまとまって読めるだなんて…ヤッター!

雑誌にも取り上げられるほどの人気を持つ、評判の高い大手予備校講師の直人。
「光栄だ」の一言だけで、彼がいかにプライドが高く、自分に自信がある人なのかが分かってしまうのがすごい。
本当はネコになって抱かれたい願望が心の奥底にあるけれど、圧倒的にタチポジションでの需要ばかりで悶々としている様子が見て取れます。

タチとして相手をしている時の直人って、なんだか所作のひとつひとつが芝居がかっているように見えたり、私は今大嘘をついていますと顔に書いてあるように感じられたんですよね。
いやね、このタチ描写が嘘くさいと共にとってもえっちだなと…
なんというのかな。タチ役をやっているのは直人なのだけれど、相手をとろとろに抱きながら、本当は自分がこう抱かれたいんだろうなあ…という願望が透けて見えるのがすーーーごくえっちでいじらしい。好きです。

そんな願望を持った直人を強引にずるずると暴いていくのが、ひとまわり年下のハイスペックな帰国子女で、なおかつ予備校の生徒でもある勇吾。
勇吾のキャラクターは、正直好みが分かれるかなーと思います。
個人的には、かなりプライドの高い直人をぐしゃぐしゃに乱して本当の姿をさらけ出させてくれるのは、これくらい直人の常識とは真逆の考えを持った自由奔放で自然体かつ強引な子じゃないと無理だっただろうななんて。
小生意気かと思いきや、年相応の子供っぽさもあって、登場シーンからの印象の変化が面白いキャラクターでした。
場所に関してはちょっとヒヤヒヤしましたけど、タチの仮面をぼろぼろと暴かれていく直人の姿が可愛くてかわいそうで気持ちが良かった。彼は回を増すごとに可愛い人になっていった気がします。
きちんと甘みもほどよくあって面白かったです。

プライドが高い年上が年下に…というのはよくあるお話ですが、直人の設定があまり見かけないものだったことと、少しずつ心境がぐらついていく様子が段階的に描かれていてすごく好みでした。
続編決定だそうで、まだまだ未知数な勇吾がどんな子なのかが掘り下げられたら嬉しいな。
それから、マスターと直人の過去のあれこれが気になって仕方がないので…そちらも読んでみたい…

悔やむべきは見えそうで見えないかなり太めの白短冊。
これはもう短冊である意味があるのか…?
他レビュアー様も書かれていますが、これなら白抜きの方が画面的にも見やすいのになあ。

9

出会った瞬間に恋が始まっている

初めて読んだ浅井西先生の作品です。

高校3年生 安藤 勇吾と予備校講師 葉瀬 直人のお話。

メディアにも多く登場する人気の予備校講師の直人。
夜の世界では巨根の絶倫で有名なバリタチです。
…が、本当は、強引に〇ナルを広げられ無理やり犯されたいと願っている。
しかし、本音を言えるはずもなく、今夜も一夜限りの恋を求めて…。

イケメンの容姿と体力、そして太いチン〇に恵まれた直人は、8年前に恋人と別れてからタチとして生きてきました。
そんな直人は、行きつけのBarで初めて会った勇吾に「無理やり」抱かれてしまいます。
諦めていた夢が叶った!と思ったら、相手は高校生…しかも、自分の予備校の生徒なんて焦りますよね(汗)

直人は冷静沈着で合理主義ですが、勇吾は幼少期から海外暮らしをしていたために自由奔放なタイプです。
性格はもちろん、年齢や環境も異なる2人が、まるで磁石が引き合うように出会うのがドラマティックでした。
まだ高校生なのに大胆で快楽的な勇吾に驚かされましたが、やっぱり帰国子女はスケールが違うのか(笑)
一回り以上も年上の直人に「養ってあげる」と宣う勇吾は生意気と言うより、子供っぽさがあって逆に安心しました。
最初から勇吾に振り回されっぱなしの直人ですが、なんと最後まで振り回されます(笑)
これは運命の出会いだと諦めるしかないですよね。
個人的には、勇吾の帰国子女があまり活かされてないように感じましたが、自分が開発したSNSを300万ドルで企業に売却し、広告収入の1%も得ているエピソードはありえる話だなと思いました。

このお話に当て馬は登場しませんが、直人がモブ達とイチャイチャしております。
直人の巨根をご覧いただけますよ~。
(紙は太めの短冊です)
脇キャラとしては、Barのマスター、勇吾のお兄様 勇樹が登場します。
勇吾みたいな弟がいるとお兄様もいろいろ大変だろうな(汗)
Barのマスターはカバー下にも登場しているのでチェックしてくださいね。

Hシーンは、全部エロくて濃厚です。
直人がモブを抱くより、勇吾に抱かれる方が何倍も色っぽい!!
ずっと抱かれたかったんですから、そりゃそうですよね~。
あまりにトロトログズグズにされている直人に「良かったね」と呟いてしまいました(笑)
ホテル以外も予備校の教室、トイレ、車内、なんと妄想3Pまで!…とバリエーションが豊富ですよ。
しかし、勇吾はまだ高校3年生なのにこんなにエロくて大丈夫?!

描き下ろし『その後の話』
本編のその後のお話です。
空港から戻って来てもセックスしまくる2人…。

勇吾のキャラは好みが分かれそうですが、自分勝手に見えて実は一途なんじゃないかと思います。
そして、自分のペースを掻き乱す勇吾に翻弄されながらも恋してしまう直人が可愛かった♡
続編も決定しているそうなので、この先も直人のあられもない姿が見られることを期待します(笑)
エロさにギャップ萌えも加わって読み応え抜群の1冊ですよ。
いくつになっても人生を変えるような恋はできる!

気になっている方には、ぜひご覧いただくことをおすすめします。

3

受け願望がある攻め

こういう、受け願望がある攻め(最終的に受けになる)が出てくる作品に最近ハマってたので読めてよかった\(^^)/

予備校教師の直人さんは、見た目や雰囲気、体格などから攻めだと期待されて、それに応えてあげてるけど、本当は受け希望っていうところが、まず可愛い。
そして、そんな直人さんの望み?願望?を見抜いて、直人さんをネコちゃんにしてくれる攻めの勇吾くん。
最初は、「え、勇吾くん、いくら予備校とはいえ直人さんの予備校の生徒なの?大丈夫?」とは、思いましたが、まぁそこはそこ!
なかなか、ハイスペックな勇吾くんにはビックリしましたが、それぐらいじゃないと、直人さんには釣り合わないよね(笑)

2

絵がとても綺麗

8年ぶりに抱かれますというタイトルから、8年前の元カレに抱かれる話かと勘違いしてしまっていました(違いました)

エロは多いですが、一度一度のページ数が少なく、事後に○回イッたのに、と説明がつくパターンです。
ですがストーリー構成もそつなく、絵も綺麗です。

切なくなる、胸がつまる、苦しくなる、と言うことはあまりなく(悪く言えばありきたりの別れのストーリーからの再会)さらりと読めて、買って後悔のない一冊でした。

2

私の趣味とは合わなかったです

ルックス美麗のチンスジもビキビキなスーパータチ様。
だがその実態は!
もう誰でもいいから抱かれたい!ゴリゴリにア◯ルを犯されたい!
…という満たされぬ想いを抱えた妙齢の主人公。

面白そうじゃーん?
…と思ってホイホイ読んだんですが。

はぁ〜〜〜〜……
ダメだった…
いえ、この作品/作者様のせいじゃないんですよ。作品はしっかり描かれてる。
私がダメだったのは、主人公の葉瀬をお望みどおりゴリゴリに抱く予備校生・安藤です。
この安藤の嫌いなところなら速攻7〜8点は並び立てられるよ…
他にも年取ったらウケの需要なし、は女性読者にケンカ売っとんのかい?とか。
葉瀬は他にも実は見られたがり?ちょっと性癖詰め込みすぎとか。
一つだけ、一番嫌だ〜と思った部分だけ書きますね。
葉瀬のスーツを誂えるところ。
こういう年下はイヤだ。
カネを持ってる持ってないの問題じゃないでしょ?と感じた。
葉瀬の職場で無体して、クビなら養ってあげるとか、その態度がムカついてしょうがなかった。

絵柄はすっきりきれいで読みやすい。
ゲイバーのマスターのキャラなども良い。安藤のお兄さんも気になる存在。
私個人の趣味とは合わなかったけど、作品は「萌」で。

10

8年ぶりに恋します

作者さんの作品初読みでした。
本当は抱かれたいタチが8年ぶりに抱かれると聞いて、飛んできました笑
年下攻め、歳の差などの設定も好みでして。
願望を暴かれたい系の作品に最近はやけに萌えます。

人気塾講師直人と塾生勇吾のお話です。
バーで出会って早々に抱かれたい願望を見抜かれた直人が抱かれます。8年ぶりに!
オリンピック2回分の年月使っていなかった部分を準備もそこそこに押し広げられてしまうんですね。
プライド高めの直人なので「こんな年下に」って思いながらも超感じてしまう。
このシーンはお話の柱だと思うので、とても激しくエロく描かれていて良かったです。
白い短冊たくさんで悔しかったですが…。

最初は勇吾がもう少し年上の方が好みかも、と思ってたのですが、無邪気だったり、子供っぽく嫉妬したり、でもHは激しく情熱的なギャップを楽しめたのでちょうど良かったです。
塾生じゃないと教室でできないし…ね♡

デートの場面もあり、ちょい甘めなシーンもあったので良かったですが、欲を言えばもうちょっと甘味成分が欲しかったです。
もう気持ちは十分「好き」だと思うので、言葉や仕草であまあまなのを見たかったです。

巻末にセカンドシーズン開始のお知らせが!
このカップルの続きが見れるとはワクワクです。
楽しみにしています♪

2

大好きだ!

浅井先生らしいな、という一冊。
前作の男臭い作品より、王道にスパイスを効かせたラブストーリーが浅井先生の真骨頂だと思うんです(個人の見解)。

男前の容姿や太いtnkのおかげでセックスの相手に困らないタチのナオトは、本当は男に酷く抱かれたい願望のネコで……と、いうお話。
 
そんなナオトが年下のユーゴに願望を見抜かれ、8年ぶりに抱かれた挙句、生活まで侵食されていきます。
年上の男前受けが年下に翻弄される……まあよくある展開かもしれません。
ただ、ナオトの心理描写が丁寧で、立場やプライドに抗いながらもユーゴに恋していく過程が堪らなくエロティック。
余裕そうなユーゴが時折見せる、嫉妬や不安といった心情にも、思わず感情移入して見てしまいました。

強引で大人っぽくみえて、子どもの無邪気さや純粋さも残るユーゴ。教育をビジネスとしか考えないナオトにとって、学問の楽しさを語るユーゴは煌めいて見えたはず。

同年代で出会っていたら、お互い気にも留めなかった相手かもしれない。
今だから、この年齢差だから出来る恋愛っていうのが伝わってきて、そこが良いなと感じました。
ナオトは、子どものユーゴにだからこそ素の自分を曝け出せるんだと思う。
汚れた大人の心が浄化されていくような、そんな感覚です。

8年ぶりに抱かれた結果、始まった恋。
ドラマチックなラストや、キュンとする場面の数々に胸がときめきました。
バーのオーナーであるナオトの元カレやセフレ達も個性的で、ナオトとのやり取りがまた絶妙でしたね。

スピード感もあって、本当に面白かった。
セカンドシーズンが始まるとの情報をみて小躍りしました‼︎
そのくらい気に入った作品です。

エロは濃厚♡
ナオトが全く主導権を握る事なくユーゴにイかされまくる姿に萌えます。
言葉でも攻められて、もうトロトロですよ。
すごくエロくって、そういった意味でも大満足でした!

7

大人の男がとろけていくのがお好きな方に。

タイトルではっきり作品の根幹を示してくれていますが、その通り、看板に偽りなしです。
強気な年下に抱かれるのは、容姿も振る舞いも完璧で経験豊富な大人の男。このパターンがお好きな方には、どこを切り取っても強引な年下攻めと、そんな年下に翻弄され、かっこいい男が陥落していくのが見られる大変素晴らしい作品となってます。

抱かれたい欲望を隠し、周囲の求めるバリタチを演じている直人。
そんな直人が出会ったのが勇吾。若く可愛らしい相手にいつも通りタチとして対応しようとすると、直人の抱かれたい願望を見抜いていた勇吾に抱かれてしまう。
その快感が忘れられないところに、自分の勤める予備校に入ってきた勇吾にぐいぐい迫られるというお話。

直人がセフレを抱くシーンも何度かきっちり描かれているのですが、段階的に抱くことができなくなりつつある自分を認識していく様と、直人攻めのシーンがあることで、こんなに攻めとしてかっこよく振る舞っている直人が抱かれてるんだ!と抱かれる直人が対比効果でより輝きを増します。

勇吾はかなりSな攻めで甘くなく、強気でなかなか落ちない直人にはぴったり。
その攻めっぷりも強引さも背伸びしている風ではなく、力が抜けているところが生まれながらの性質を感じさせます。自然体でかっこいい。
対して直人は「こうあろう」と力が入っているのがわかるので、同じようにかっこいい攻めとして振る舞っていても明確な差があるなと思いました。

熱烈な告白もなく、直人が快感に溺れさせられていく形で進んでいきますが、その中で二人なりの甘さもちゃんとあって、キャラクター性に則した展開がとても自然です。
恋が始まったところで終わっちゃう感じが寂しいなーと思っていたのですが、何と続編決定だそうです。嬉しいー!今後は甘くなっていくと思うのでめちゃくちゃ楽しみです。

脇を固める登場人物たちも個性豊かです。
直人が初めて抱かれたのはマスターだそうで、その過去話も見てみたい。
そして直人が作中で抱くネコちゃんのうちの一人のカオルくんはタチもできるとのこと。そういう話をしてる時の顔がとても男らしくてかっこいいので彼のお話も見たくなるんですよね。ぜひカオルくんにも年上の受けを…。

エロ多めですが、勇吾は慣らしもせず入れてしまうことが多いので、続編ではエッチの導入部もじっくり見たいです。攻めが受けを慣らしていくところが一番好きなんですよね。
勇吾はこれからますますかっこよくなっていくだろうし、楽しみで仕方ない!
そして勇吾のお兄さんがまたかっこよくて、こんなところにも理想の受けが!と勝手に興奮。何かあるとしても攻めっぽい気がしますけど。

GUSHの白線修正も随分太くなってほとんど白抜きに近くなってるのに時代を感じます。インタビューで先生も言及されてましたが。
あまりに太い白線は絵がぐちゃぐちゃしてしまって美しくないので、いっそ白抜きにした方がいいように思いました。

8

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