電子限定かきおろし付
俺を獣にするのはこの世でたった一人
はい、解決編です。
誘拐された高人さん、迅速に救済するチュン太。ヤクザの要望がチャチ過ぎて納得いかなかったけど、まぁ丸く収まったからええか。
でもね、いくらヤクザ達が撤収したからってよくわかんない倉庫で盛るのはなしだよ?誰かに見られてたら、盗撮されてたらどうすんのさ。
あんな激しくまぐわっちゃってさ。
媚薬効果と久しぶりだったからだいぶ濃厚なラブシーンでしたわ。
ナイトくんは真面目に役者をしたかったんだな。周りでいらん手回しされてること知らなかったんか。てっきり知っててどんな手を使ってでものし上がってやるってタイプなのかと思ってたらこの子こそ天使やん。
キャラ立ってるから自分の持ち味がわかればきっと売れるはずだよ。
役者の話だから度々演目のシーンがある。
でも、正直セリフ読むの面倒に感じちゃって読み飛ばしてしまった。(すみません)
同じお芝居テーマの大河まんがwガラスの仮面は面白く読めるんだけどな。セリフ量が多過ぎるんかな?
7巻で増えすぎた登場人物についていけないと思いましたが、なんかうまくまとまりましたね!
そして無事に舞台も!
久しぶりにスーパーチュン太が見られました。まるで刑事かスパイか傭兵か?
ヤクザの集団にたった一人で。
ナイトくんも7巻で初登場のイメージとは違ってたんですね。まともで良かった!
久しぶりに二人の濃厚エッチも。
あなたの全てを奪いたい!う〜ん、わからん境地だ。これがBLの究極の愛なのだろうか?
ちなみによく通る交差点の名前が「卯坂」で通るたびに思い出します。
若手俳優:東谷准太×ベテラン俳優:西條高人です。
前巻のレビューで、准太がなんじゃーかんじゃーして解決するんだろうな…と書いちゃいましたが、本当にその通りになっちゃいました。
高人さんが拉致→准太が助ける→濃厚Hする
まぁ、なんとなく話が読めちゃったんですよね。
よくある話だったし…。
ただ、准太が我慢してた理由がよくわかりませんでした。「いつも欲しがり過ぎてたから抑えてた」って…。いきなりHしなくなったら、そりゃ高人さんだって困惑するでしょうよ。
いきなり止めるんじゃなくて話し合えばいいのに…。とは思いました。
イワノフですね、ちゃんと独り立ちしました。痩せて再登場するかもしれませんね。
ただ、本人がヤ◯ザじゃなくても身内がヤ◯ザってだけで芸能界での活動は無理なのでは?とマジレスしちゃいました。
あともう一つ言わせてもらうと、血の婚礼でページ数使い過ぎでは?と…。
他の姐さん方は評価が高いようですが、私は別にいらないかなーって思いましたね。
BLが読みたくて購入したのに、舞台を見せられても…と。
なんか、2.5次元の舞台を意識しているのかなー?って思っちゃいました。
読み返しです。エロが少なくなっていて悲しかったです。しかも、この巻は特に高人さんが女性っぽくて萎えてしまいました。
イワノフ君の為という一心で取り返しのつかない事をした訳ですが、それが家族の為だという理由なのが辛かった。幸せがなかったフミに生きる目的を与えたイワノフ君の存在は、フミにとってとても大きかったのかなと思いました。
そして、催淫剤を飲まされたちゅん太。これはフミがちゅん太にイワノフ君を襲わせる為の物でしたが、ちゅん太の高人さんへの強すぎる執着で難なく乗り切りました。その後、フミを倒したちゅん太は高人さんを助けに向かいます。初めは高人さんを襲わないように自制していましたが、高人さんがちゅん太のタガを外し、見事に抱き潰されます。このシーンが最高にエロかったです。もちろん血の婚礼も最高だった。2人の芝居は表現力が凄かったし、そのうえ独占欲が伝わってきてとても良かったです。高人さんとちゅ太は互いをもの凄く欲していて、それが血の婚礼のコンセプトに合っていました。でも私は1巻みたいなエロ多めなあまあまな感じも見たかったです。
東谷くんと高人さんがとうとう真のライバルであり唯一無二になった瞬間を目の当たりにしたように思いました。
今までの恋愛模様も好きでしたが、ここからさらにバチバチの展開も期待できるのかと思うと楽しみです。