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表題作放課後のエチュード 2

見延千裕,高校1年,バレエ学科専攻
一宮瞬,高校2年,コンテンポラリーダンス科専攻,元バレエ学科

その他の収録作品

  • イチさんの放課後レッスン
  • そのあと(描き下ろし)
  • カバー下(あとがき)

あらすじ

芸術高校のバレエ科に通う見延は天才的なダンスセンスを持つ先輩・一宮と晴れて両想いに!一緒にパドドゥを踊ったり、お家デートをしたり、甘々な毎日を過ごす2人だったけど突然ロシアのバレエ団から、一宮に声がかかって…!?ダンサー同士の恋模様、未来の選択が迫られる第2章!!行かないでって言うには俺に力が無さすぎる。――かといって素直に笑って見送るにはイチさんが好きすぎる。

作品情報

作品名
放課後のエチュード 2
著者
昼寝シアン 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
電子発売日
ISBN
9784799757208
4.5

(287)

(188)

萌々

(73)

(18)

中立

(8)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
34
得点
1294
評価数
287
平均
4.5 / 5
神率
65.5%

レビュー投稿数34

ものすごくかわいいです

1巻でもう既に出来上がっているような2人だったので、恋愛面に関しては安心して読めるとはわかっていたものの、あまりにもイチさんが…イチさんがかわいすぎる…!
独占欲を出して嫉妬をしたり、素直になったり、かと思えば花が咲くような笑顔になったりと、終始彼の一挙手一投足に魅了されっぱなしでした。ああかわいい。
千裕が全身全霊で愛すタイプなものですから、そこにスポッと収まるように自分なりの愛を不器用ながら素直に返すイチさんの図が本当に甘くてかわいらしくて、なんなんだこの2人は…?と萌え転がった次第です。
千裕の前では完全に気を許していて、それを隠しもせず堂々としているのがすごく好き。
相思相愛っぷりが気持ちの良い、なんてかっこよくてかわいい2人なんだろうか。
読んでいてなんとも幸せな気持ちになりました。

作画の美しさ…特に身体のラインが素晴らしいのは前巻と変わらず見事の一言でしたが、やはり息を飲まれたのは2人で踊るパドドゥのシーン。
あんなに幸せそうな、楽しそうな顔で踊られたらもう何も言えないです。
高校生らしい日常のワンシーンから、人生を左右する進路、自分自身の葛藤、そして恋。
充実した内容が前巻よりもすっきりと読みやすく描かれていて、バランス良く読み応えのある1冊だったと思います。
今後に関係しそうな伏線がちらりと見える部分もあり、この先の2人を追いかけるのがますます楽しみになりました。

0

続き

1巻でさらりと終わることもできたかもしれませんが、続編出てました。
その間に、デビュー作のヒーリング〜を読んで、先生すごいなあと思っていましたので、改めて読むとバレエの体の線とかやっぱり綺麗だなと思います。

さて、カップルになってからのふたり。今度はバレエに主軸が移っていきます。クラスでは公認か?というほどのラブラブっぷりですが、それぞれのパートナーとのバレエを追求しながらも、名前呼びでの牽制など私情も見えちゃう。
ふと二人で踊ったパドドゥが話題になったり。。男性同士のパートナー。ちょっと10DANCEを彷彿としました。

2巻は、クラシカルなロシアバレエ団からの誘いに悩む二人です。しかしそれは実力というより、因縁のある男性のごり押し。さてどう出るか。という二人のバレエへの覚悟を試すようなエピソードでした。

そして続きます。

0

ツンデレがクーデレや甘デレになってる

待望の放課後のエチュードの2巻目、楽しみにしてました。

個人的、各項目5段階で
甘々 4
溺愛 3
ツンデレ 1
エロ 1
な感じだと思います。

前作に引き続き、見延くん×イチさんのカプです。晴れて両想いになった2人。だけど、1学期が終わりペア練はそれぞれ別の相手になってしまう。でも、一緒に踊る楽しさ、一番近くでずっと踊りたい、そんな思いが2人の甘い日々になっていく。しかし、ロシアのバレエ団から、イチさんに研修生としての声が掛かって…。

まずツンデレだったイチさんですが、見延くんと両想いになり、ツンがどっか行きましたね。バレエに対する真摯さなどは研ぎ澄まされたツンさがありますが、見延くんに対してのツンさは殆ど無いと思います。どっちかと言うとクーデレっぽかったり、思いっきり甘々な言動をしてたり、イチさんがめっちゃ可愛くて物凄く萌えます。

あと前作からイチさんが猫っぽく描かれていましたが、今作はデフォルメが結構、猫でした。個人的に、見延くんが後ろから抱き締めていちゃついてる時の猫イチさんが尻尾をタシタシしてたり、ハート型にしてたのが可愛いです。
あとペア練の時にイチさんが見延くんを呼ぶ一連がめちゃくちゃ萌えました。名前を呼ぶタイミングも抜群で、ありゃハート撃ち抜かれちゃいますね。

ロシアのバレエ団に入団出来る。イチさんにとってのチャンス。でも行かないでほしいと引き止められない。かと言って笑顔で見送るなんてことも出来ない。見延くんの葛藤が心苦しですね。イチさんやバレエ団のメンバーと比べて自分の未熟さを痛感して精進する姿が格好良いです。

イチさんがどういう答えを出すのか。そして2人が楽しそうに踊る姿は必見です。そしてまだ続きます。昼寝先生のあとがきには、2人が進む楽しい茨の道、という表現がどんな展開になるのか少し怖いですが、とても楽しみではあるので、次巻も買わせて頂きます。

0

続けて読むと、よき〜❤︎

1巻のあと2巻続けて復習です。
買った時は復習せずにサラーッと読んじゃっててもうすっかり内容忘れてました。(内容すぐに忘れる何度でも楽しめるお得なタイプです)

前回晴れて両思いで心も身体もひとつになったイチ先輩と見延くん。
今回の試練は1年と2年のペアレッスンの組替え。
もちろんばらけてしまったけど、今回のテーマはパドドゥなら絶対組めるわけないやん。男女ペアが必須だったでしょうよ。

もうこの2人隠すつもりないくらいベッタベタだし、各自新ペアと組んで練習してたら嫉妬で男2人でパドドゥ踊り出すし。この時のダンスを動画撮ってる宝井お前天才か?
そりゃSNSアップしたらバズるよ。
美しい2人が嬉しそうに踊ってたら私も見るし、ブクマするよ。
表紙の2人はこの動画撮影の時のパドドゥですね。その時とポーズが少し違いますね。
両手を上に見延の方に向けているのは「あなた」のマイムなの?2人とも恋する顔になってますよ?

やっぱ諦めてなかった二見、仕掛けてくるよね。イチ先輩を囲い込もうとしてるな、海外に連れて行ったらこっちのモンと。名門バレエ団の素敵で完璧な白鳥の湖を観て心動かんやつおらんやろと思ったら啖呵切って入団せんと言いに行くイチ先輩。
しかも、プロの人たちの前で見延とパドドゥ踊っちゃうだなんて、青いなって私だったら思ってしまうかも。

SNSキッカケでアメリカの有名な人に目を付けられたとこで今回終わってるからこの先アメリカ留学すんのかな?

今回のエッチはお風呂で致してました。
見延くんちのお風呂狭そうなのに2人でキチキチに湯船浸かって我慢できず湯船の中で立ちバック。
お風呂ってめちゃ声響くやん?換気扇のダクト伝って絶対他所に聞こえてると思うんだけどな。
留守中こんな事されてるなんて姉は知らない。

コンテンポラリダンスのテーマ[愛]で、見延、宝井、加藤達の前で踊ってみせるイチ先輩。なんか既視感…?と思った見延、そうだ!SEX中のイチ先輩やん⁉︎エロッ‼︎ってなっちゃって大騒ぎするの面白かったわ。

紙本で購入
白抜き修正

0

ずっと2人で幸せに踊っていて欲しい

自分もバレエを習っていたことがあり、「バレエBLか、買おう」と1巻を購入した結果最高すぎて2巻も購入しました。1巻で出来上がっているイチさんと見延くんの信頼関係や愛が存分に伝わってきた今作でした。特に2人でパドドゥを踊るシーンが好きです。お互いを本当に愛おしそうに見つめながら踊っている姿には萌えざるを得ません。シアン先生いわくアン・ドゥ・トロワのドゥまで来たそうなので3巻で完結なのかとドキドキしております。最高に尊いお話なのでまだまだ続いて欲しいですね。

0

ラブラブ編

2巻は初めから付き合ってる2人ですので、めちゃくちゃお熱いです。
1学期が終わり、ペアの組み替えがあって今度は別のペアになっちゃったのですが、そんな離れ離れ設定もなんのその。
お互いを見つめる目が優しくて、愛が溢れてて尊い〜〜。
2人で同じ目標に向かって進んでいくっていうのがまた良いですよね。

ペテルブルクに見延が勝てるかちょっと心配しちゃいましたよね。
だって凄く魅力的なお誘いでしょ?
でもイチさん、しっかりと自分のやりたいことをやるって宣言してくれてスッキリしました。
まだ二見がなにかやらかしそうで不穏な感じありますねぇ…。

ラストに出てきたキャラもまた気になるとろだし、2巻出たばかりで次巻待つのが楽しみでもあり、待ちきれない気持ちです。

0

予想を裏切られる良さ!感動した

なーんとなく食指が動かなくてずーっと読んでいませんでした。1巻は正直ほう!本格バレエBLか!絵が上手い〜くらいの感想しかなかったのですが、2巻が良すぎる!少女漫画、青春スポーツ漫画とBLの見事な融合、ちょっとダンスシーンが素晴らしすぎてえ???というか泣いちゃいました。恋かキャリアか、選択を迫られた後の答えがなんかいいなあ、と思いました。そしてバレエダンサーゆえのこの肉体美!嘘っぽくない肉体、筋肉、二人の体格差、エッチもエッチい・・素晴らしい。評価が高い作品はやはり読んで損はないんだなあと思い知らされました。すごい。

1

傑作シリーズの予感…

読むたびに幸せな気分になって、その鮮度が落ちません。
まだ2巻なのですが、長篇シリーズの予感が漂うスケールの大きい作品だな~と思いました。バレエにかける青春と、踊ることが大好きな人たちのLOVE。大枠ではスポ根っぽい?って印象なのですが、芸術枠だからか泥臭さがありません。とはいえ芸術を高めようとするストイックさがあり、”一生懸命”汗をかく彼らの姿が美しいです。静止画なんですけど、絵がめちゃくちゃ動的というか臨場感があって状況がわかりやすいんですよね。ダンスの場面では特に、一コマ一コマへのこだわりが感じられるようでした。

とはいえ、やっぱりBLですよ!愛されて可愛くなったイチさんにほのぼのします。ときどき見延に見せる優しい表情がも~~~~!!!幸せな感じしかしない。
大好きなことを大好きな人と一緒にする歓びにあふれた彼らのパドドゥは圧巻でした。さらに、イチさんによるR指定のコンテにもめちゃ萌えました。はぁ、、バレエを観に行きたくなるなぁ~。
次巻では彼らの活躍が海を越えそうですね。楽しみです!

4

読んでいるだけで幸せな気持ちに!

もう何回読んでもすごく良いです!
絵もストーリーも、もう最っっっ高です!

体の線が本物バレエダンサーにすごく近いですし、バレエという題材がとても活かされているなと思いました。

また丁寧な解説ですごくわかりやすいです。

2人がお互いを思い合ってる様子が言葉や仕草やダンスで現れていてすごく良かったです。

両思いになってからの一宮くんと見延くんの甘々な雰囲気もたまりません!

互いに切磋琢磨して自分達の夢に向かってともに歩んでいく姿が素敵です!

4

半袖短パンのイチさんが年相応に見えて可愛かったです。

前作序盤から比べてイチさんがあまりにも甘くて驚きました。

【放課後のエチュード】(1)のときの二見には、なんだか憎めないという感情を持ったのですが…。…。悪い大人ですね。でもやっぱり憎めないかも…。

ストーリーの感想からは少し外れてしまうのですが、バレエに興味を持ったことがなかった私にとって【放課後のエチュード】は知らない世界を教えてくれるものです。
こうやって自分が今まで知らなかった世界を知れるところがBLというジャンル(設定・世界観が多岐に渡る&巻数が比較的少ない状態で完結する作品が多い)の魅力の1つなのかなぁとまで思いました。

3

ふたりのパドドゥ

2巻はとーっても甘かったです!
イチさんて嫉妬するのかな?って思ってたんですがゴリゴリにしててかわいすぎました。
みんないる前で名前呼びして独占欲丸出しでした。
ふたりのパドドゥは読んでいてほっこりしました。

二見先生がかなり拗らせていて、懲りないどころかエスカレートしていました。
でも舞台白鳥の湖のシーンは本当にかっこよかったです。
ちゃんと実力もある人なんだということがわかりました。
彼のスピンオフあったら面白そうです。

3

笑顔

まず今回の表紙の瞬の笑顔にやられたんですよ…。
あの瞬がですよ?
ペアを組むときのしつこめな千裕をボコって粗塩対応だったあの瞬が!
あんなふわふわな笑顔で!
もう表紙だけでも胸いっぱいになっちゃいましたよ。

1巻の後半くらいからだいぶと態度が柔らかくなっていた瞬ですが、2巻はもう、めちゃくちゃデレてて…!
全力わんこの彼氏にだけ甘えるクーデレ美人!
嫉妬をしたり、千裕には完全に心を許しているのがわかって笑顔が増えたのも嬉しかったです。

前作のあとがきで、ないものねだりな関係が好きですと作者様がおっしゃっていて。
才能と体格。
バレエの世界で生きてそれぞれギフトを持つふたりが尊重し合い深く繋がっていく姿にはまたさらに胸がぎゅう〜っと熱くなりました。
本当に素敵なお話です…。

そんなふたりの絆の深まりにほくほくしていたんですけど、二見がね…またもや胸くそで。
すごくざわつかされましたけど結果ざまぁだったのでよかったのですが、なんかまだありそうな…?もうほんとやめてほしい…。


肌色は前半に多め。
昼寝先生の描かれる裸体の美しいこと!
いや、服を着ていても身体のラインの綺麗さがわかるのがすごいなあ、と思います。

まだ続くということで嬉しい限り。
またふたりに会える日を心待ちにしています。

4

甘々で幸せ

2巻甘いっ!イチさんが柔らかくなってます。
何だろう、野良猫が懐いて撫でさせてくれたような。
相変わらずツンな時もあるけど、見延に心を許しているのが丸わかりなのが良いです。

バレエの世界はあまり知らず、専門用語を説明してあってほぇーと感心したり、アツいスポ根漫画みたいな部分に夢中になったり…
でもやっぱりBLのLOVE部分はしっかり甘々で、見延は益々ワンコになってイチさんにべったり!そしてイチさんのデレには骨抜きにされました。

二見に会いに行くまでは、2人の葛藤が、選択がどうなるのだろうと、ハラハラドキドキしました。
うーんでもスッキリ!
正直二見ザマァという気持ちで一杯になりました。
2人の選択がベストかと言ったら違うのでしょうが、力て無理矢理ねじ伏せるタイプの二見は嫌いなので、ザマァが見れてスッキリしました。

3巻に向けて話が動きそうって所で終わったので、続きが楽しみです。

3

熱血スポ根と恋愛の相性って…

2巻目も熱さはそのままのバレエ漫画でした。肉感的な体と魅せ方が相変わらずすごい!Hシーンの構図も迫力があって見応えあり。一巻で一番欲しかった、見延に影響されて浮上するイチの描写もあって満足。ストーリーも読み応えがありました。
今回は、二見がイチの欲しがる条件を提示して掻っ攫おうと画策し、そこに巻き込まれる二人のお話。自信とそれに見合う経歴を持つ二見は、やり方次第でイチの白馬の王子になれたのに、性格が悪いばっかりに…とか思っちゃいました。
二人で二見に反発するシーンや、世界的なバレエ団を前に好きに踊るシーンがとても好き。ちゃんとどっちもが意思を持ってそこに立っていて、横並びで二人で同じ場所に向かっている関係性が良いです。熱い。そして見事に吹っ飛ばされた二見の悲しい背中はなんとも言えません。子供相手に無体を働く大人に同情は無いけどね笑。
モヤったのは序盤での二人の当てつけ行動。くじで選ばれたから一緒にいるだけの子に見せつけて奪うのはドン引き。常識にとらわれない芸術家だから…周りが見えなくなる高校生だから…と肯定したい気持ちもあるけど、単純にコミュニティ内恋愛でこんな二人はすごく嫌。周囲にとって良い影響とも限らないし。
これがただの相方で恋愛関係でないなら萌えたんです。自分の方がっていう純粋なプライドが見えて。でも恋愛が絡むと一気に俗っぽく不純物混じりの感情が見えて邪魔に感じてしまいます。あれはイチも見延もどっちもダメでした。
熱血スポ根と恋愛の両立はBLの描写具合が難しいのかもしれません。だからBLはおまけでたっぷり補ってくれてるのかな。
序盤でテンションがダダ下がりして楽しめませんでしたが、ラスト付近の二人のダンスシーンは本当に良かったです。

4

一緒に。

待ちに待った2巻、最高でした…!
1巻では駆け足気味にお話が進み目まぐるしい印象があったのですが、今回は甘く変化していくふたりの関係とバレエの世界の深いところまでがとても良いバランスで描かれていて大満足でした。

ハラハラする場面はたくさんあったけれど、それを一旦置いておきたくなるほど見延とイチさんが最高に甘かった!気まぐれ猫のイチさんは気を許してくれるとこんなにも可愛くなるのか…!と悶えました。
それも見延の真っ直ぐな気持ちが伝わっている証拠ですね。イチさんを想いながらバレエに対しても手を抜かず努力している姿はすごく素敵でした。

先生自身がバレエ経験者ということなので、バレエをしている人はどんな風に筋肉が付くのか知り尽くしているんだなというのが彼らの肉体美を見ているとよくわかります。
踊っている時のしなやかで美しい身体にうっとりし、布をまとわない姿のエロさにやられ。それを上手く表現している画力の高さが本当に素晴らしいなと思いました。

気になる場面で終わりましたが今後どうなるのだろうか…。3巻も楽しみに待ちたいと思います!

3

すでに、3巻が待ち遠しい

2巻も、すごく良かったです。
すでに、3巻が楽しみでなりません。

昼寝シアン先生、さすがバレエの経験者ならではの、躍動感があふれる生き生きとした肉体と、ダイナミックな構図の組み合わせは心が躍りました。

まだ高校生の設定だから、プロになるまでまだまだあるから、そこまで読めるかな?
読みたい!ぜひ、お願いします!

そして、二見先生・・・個人的に嫌いじゃないんですよね。だって、高スペックのスパダリ感半端ないし、溺愛系だし〜。
二見先生のスピンオフも、お願いしたいです!

4

踊ることが好きになって嬉しい

2巻はラブラブでしたね。
本当に蜜月って感じで、お互いがお互いを好きで揺るぎない感じがしました。
見延のバレエ魂を引っ張り上げてくれたのはイチさんだけど、バレエから離れそうになったイチさんを再び呼び戻したのは見延だったんですね。
お互いを刺激し合える関係って素敵です。
今回、イチは大きな選択をする事になったけど、自分の意思で選ぶ事が出来て良かった。
見延が居るから海外に行きたくない、という事ではなくて、ちゃんと自分の理想とする未来を描いていて、「やらされる」ではなく「やりたいからやる」と選べて良かった。お母さんも良い人だし。
今回の選択を後悔しないように、もっとダンスを楽しんで仕事に繋げてほしいです。出来れば見延も一緒に。
例の先生はかなりの実力者なんですね。でも愛し方を間違えてしまったんだね。先生も早く立ち直れますように。
ダンスの世界は未知の世界なので、読んでて勉強になるし、楽しい。YouTubeでバレエ芸人さんの動画とか見るの好きなので参考にさせてもらってます(笑)

3

糖尿病になっちゃうよ

この躍動感あふれる肉体美!やっぱり眼福です!
そして、溺愛ワンコとツンデレにゃんこの恋のその後も
ずっと楽しみにお待ちしておりました~~ᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟワーイ

前巻でバレエを通じて出会った見延と一宮。
見延の猛アタックの末に晴れて恋人同士になった二人でしたが…。

この2巻では…あれ?この二人ってこんなに甘々でしたっけ?
てくらいに糖度がパワーアップしている!!!

気性の荒い猫ちゃんだった一宮がすっかり見延に
身も心も許しちゃってるじゃないですか~(*´˘`*)♡
見延に向ける表情もすごく柔らかくなっていました。
見上げる視線だけで見延が好き!て伝わってくるんです。

バレエの授業で自分以外と踊る見延とそのペアの女子に嫉妬して、
みんなの前にもかかわらず名前呼びして堂々と俺の恋人(モノ)アピール
しちゃうエピソードも一宮の独占欲が可愛すぎてにまにましておりました♡

ほんと学校でもプライベートでも周囲の視線なんて全く介さず、
いつ見てもベタベタしてたなぁ…( # ˘ᾥ˘ )尊
元々がツン強めだっただけに素直に見延に甘やかされてたり、
懐にすっぽりハマっちゃっている一宮の図がめちゃくちゃいとおしい!!
大型犬と小さな猫ちゃんが戯れてるようにしか見えない!

そして、今回も恋だけではなくバレエへの情熱がすごかった!
一宮のバレエに触発されバレエに本気になった見延と
見延のバレエに触発されバレエが楽しかった気持ちを思い出した一宮。
これから先もずっと舞台で一緒に踊り続ける未来を夢見て、
熱っぽく語り合う二人のシーンにはぐっとくるものがありました。

そんな甘々と未来への希望で幸せいっぱいの続編でしたが…
やはり、そのままで終わるはずもなく。
二見降臨!
こいつは嫌な当て馬ランキングがあったらきっと結構な上位に入ると思う。
それくらい人を不快にするゲス要素を集結させた二見でしたが、
やはり続編でも出やがったか…。
一宮くんのお母さん、そんな奴家に入れちゃダメですよ!
しかも、前巻での所業に対しては全く反省しておらず、
一宮へのすさまじい執着も悪役感もさらに増し増し、
もうどこからどう見ても悪の大魔王にしか見えませんでした。
今度は一体どんな悪行を…と身構えて居たら、
一宮が欲しがるであろう極上の餌をひっさげて再登場するも、
ざまあなくあっさり敗北。
一宮の弱点を狙うような二見の卑怯な誘惑に惑わされることなく、
びしっと決断を下せた一宮が男前でした。
頼むから3巻ではもう出てくんなよ!!

ラストでは何やら新キャラの影がちらつき…次巻へ。
え、次なる舞台は海外?
まだまだ広がってゆく世界観に続きが楽しみでなりません!
願わくば二人が思い描いた未来に近づきますように。

描き下ろしでは一宮の意外な秘密?が発覚!
あんなに色気たっぷりなのに、まさかの〇〇は初めてとか可愛い(꒪ˊ꒳ˋ꒪)
エロは本編で1か所と描き下ろしでの匂わせエロのみでしたが、
1回の密度が濃ゆいのでそれだけでもうお腹いっぱいでした///

4

涙がダババババ、、、

一巻で見延が先輩に対して言った、

『目線一つで俺を殺せる』

のセリフに衝撃を受け、涙し、神作となったと思いきや今回の二巻目、軽く神作を超えてきました。驚愕。恋人同士になり繋がりがより深くなった2人はこの通り目線だけでお互いの気持ちが分かるほど深いものになっています。そんな2人が少し未来の選択を迫られるお話が主体です。

バレエも然り、伝統的な芸術は少なからず「常識」が付き纏うと思います。2人はジャンル問わず常識に囚われず踊りたいという想いと、まだまだ同性愛が常識とはいえないこの世の中の背景も相まって、2人の選ぶ未来と可能性に心から応援したくなりました。

瞬、糖度が増し増し、小悪魔感増し増し、ラーメンで言えばおまえは二郎系か!とツッコみたくなるほどデッレデレのオンパレードでした。好き。

2

パドドゥ素敵でした。

昼寝シアン先生のバレエの造詣の深さ、情熱にも本当に感嘆させられるばかりです。

前作終盤に初めて致した二人でしたが、もはや日常になりつつあるようでした。
いろんなところでイチャイチャ、イチさんのツンデレもデレ幅が大きくなり、周りもタジタジ?読んでるこちらも終始ニヤニヤが止まりません。

二人のパドドゥ、素敵過ぎました。
うっとり。
ページをめくるたびにうっとり。
宝井君のSNSを私にもフォローさせてください!!

それぞれが向かう未来へ、まだまだ見守りたい欲をかきたてられる作品です。

3

放課後のエチュード (2)

めちゃめちゃ良かった
最高の続編!
ドゥなのでトロワで完結?
これからの二人がとても楽しみな2巻でした

見延が良い子なので、とても好感が持てる反面、良い子すぎるので嫌いになりたくないと言ってた同級生の気持ちがよくわかります

ミヤさんがめちゃめちゃ可愛くなっててきゅんきゅんしっぱなしでした
二見先生は、すごく人間味溢れるキャラで見るのがちょっとしんどい
バレエのシーンがあって、ミヤくんとのやりとりあって、なんか嫌いになれないけど、やっぱり好きじゃないかな
だからこそ、見延の良い子が際立ってます

バレエ全く知らないけどとても興味深く読んでます
音楽が聞こえてくるような、そんな臨場感も素敵

二人の体格差も最高でした
3巻楽しみに待ちたいと思います

3

尊さ無限大!…だけど続きが気になる

シアン先生の描くエロさの大洪水のようだったヒーパラとはまた全然違う本格的青春バレエ漫画です。ここまで好きになったBL漫画は初めてで、2巻もまた期待を裏切りません。
くっついてからのにゃんこなイチさんとわんこ見延の甘い雰囲気と、それを苦笑いしつつ普通に受け入れるクラスメイトたちにほんわかし、途中でまた二見が現れて不穏な感じになりましたが、この二人ならどんな未来があっても乗り越えられるはず。
この巻の最大の見所は二人の踊る海賊のパドドゥでしょう。海賊のバレエ動画見ながらどこの振り付けなのかチェックしつつ読むと実際の振りと漫画の正確さがよく分かります。二人が幸せそうに踊る姿がもう本当に最高です。シアン先生ありがとうございます!
海賊のパドドゥを2回踊るのですが、2回目はなんとロシアのバレエ団に乗り込んで踊ります。同性愛に厳しいロシア人の中でカップルとして踊るのは、離れ離れになるならもうロシア行きは無いって決意の表れですよね。見延はともかくイチさんも見延を愛している証拠だと思います。
そしてラストに少し出てきた謎のアメリカ人…今後二人はどうなるのか。早く先が読みたいですし、ヒーパラがドラマCD化したならこっちはアニメ化待ったなしだと思います!動いている見延といちさんが見てみたいです。

2

甘さがすごい…!

1巻とは比にならないぐらい2巻は甘かったです。
二見は1巻で役目を終えたと勝手に思ってたのに
2巻にまで出てきて、執着攻めは好きだけど
二見は嫌だよ〜と思いました(;_;)

イチのことが好きなんじゃなくて、
イチを自分の好きなようにしたいって感じなので
二見から愛を感じないからそう思うのかな…。
それに比べて見延は2巻もワンコっぷりは健在です。
イチさんの猫っぷりも健在で、ツンツンしてるもののデレることも多くなりました。

1巻同様バレエのことも学びつつBLもあり、ほんとに素晴らしい作品だなと思いました。
2巻の終わりが気になる感じだったので、3巻も読むのが今からすごく楽しみです。
これからこの二人、どうなっちゃうのー!?(*´ω`*)

二見もこのまま引くってことはなさそうなのですが、
波乱な展開がないように祈ります…!

2

買って良かった!

元々バレエをやっていて好きだったので、見かけた時にバレエ×BLなんていう私に得しかないジャンルが!!と衝撃を受けて2巻どちらも買いました。
バレエといえばクラシックのイメージが強いですが私はコンテも大好きなのでそっちも描いてくれてることに感動しました。踊っている時のシーンがすごく綺麗で良かったです。
1番好きだったシーンは2人でパドドゥを踊っているシーンです。本来男女2人で踊るものを2人が踊っていてままならないバレエの世界が現れているように感じてとても切なくてすきです。
最後にちょっとした伏線のようなものがあって次巻への期待も高まりました!楽しみです!

4

1巻よりもラブラブ

1巻を読み直してから2巻を読んだら、イチさんの雰囲気が明らかに違って表情が柔らかくなったし見延に完全に心を許してる感じで人間味があってよかったです!表紙の穏やかな笑顔を見て嬉しくなりました!

ペアの相手が新しくなってお互いに嫉妬するのもよかったし、一緒に踊る姿もよかったし、おふろでヤるのもよかったし、次々と尊いイチャイチャがきて休む暇がない感じでした笑
ちょいちょい猫耳がついたり、猫人間みたいになるイチさんが面白いし可愛くて好きでした!Lesson8の、イチさんのお母さんが見延にシューズを直してくれたお礼を言っている時の猫耳ついて照れてる見切れたイチさんがお気に入りです!笑

途中イチさんがロシアに行くのか悩む難しい空気にはなりましたが、とりあえず一緒にいる答えになったのでホッとしました。
Lesson10の終わりに新キャラっぽい人がいたのでまた荒れる予感がしてそわそわしました笑

描き下ろしがかわいくて、クスッと笑えて終わったので後味も良く終わった2巻でした!

4

名作。1巻を超えた…

すっごい面白かったです!
1巻未読でしたが、2巻の表紙が美しくて2巻まとめて購入しちゃいました。今まで読み控えていたのを後悔…。めちゃ引き込まれました!


2人の仲はもうみんなにバレてるんですね(笑)一宮の性格にもトゲが無くなって、しかも顔も更に可愛くみえるぞ……。見延フレンズ含めた4人でワチャワチャしてるの可愛い。一宮が結構馴染んでて良きシーンでした^ ^
相変わらずの見延のワンコっぷりも健在で、2巻はイチャイチャシーン多くて楽しめました。お風呂エッチがヤバかったッス……

バレエダンサーだからか身体のフォルムが!んまーーー本当にキレイ。というか絵がキレイ過ぎますよ。デフォルメも可愛い。終始うっとりします。影の付け方も肉感あって綺麗だしエロいし、まさに視覚の暴力でした。

2巻でも二見の粘着質なキモさはオエ〜。でしたけど、ザマァな展開でムフフでした。けど舞台のときの二見はカッコいいじゃん…と思うなんて!Σ


それにしてもバレエシーンが素敵すぎますね!どのシーンも動きがキレイ。
国立ペテルブルクバレエ団の前で、見延と一宮が制服で踊るシーンがすっごく良かったです。泣けてくるほど心に響くシーンでした…。魅せ方が上手すぎます!


まだまだ続くとのこと。新キャラ登場ぽいです。見延と一宮にどう関わってくるのか楽しみです!困った展開にならないように祈ってます(合掌)。



3

見せつけてくる

大好きな作品の2巻です。1巻も読み返し、自分のレビューも読み返し…絶賛してるなぁ。著者近影曰く3巻完結なのかしら?まだまだ続いてほしい。もっと長い連載になれば友人やら先生やらの人生が描かれることもあるだろうなと、まだ完結してないのに既に残念な気持ちになる。宝井も二見もいい味出してるのに。
追記:先生のTwitter曰く3巻完結が決まってるそうではないらしいです。良かった。

さて、今作の2人は、瞬くんは、そういう選択をしましたが、なんとなく時代の移り変わりを感じる。今は自己実現の形はこれがトレンドだよねという。この後SNSから世界に〜っていうストーリーが読めるけど、それも今風。昔のスポ根だと恋愛を捨てて成り上がって成功するのが王道だった気が。ボーイズラブ漫画だとラブが必須だから恋愛を捨てるまでは出来ないにしろ。根性で己を削って頂点に立った親世代が子にはそうさせない、というのがこの作品でも描かれてます。
そういえば前巻はどちらかといえば千裕が主役っぽかったけど、この巻は瞬が主役だな。

ラブ面は、瞬が素直になった分あっまあまになりました。これでもかと甘い。読み返して気づきましたがエッチシーンはそんなに多くないんですね。それなのにこれでもかと愛を見せつけられた。ダンスでも視線でも好き好きムードを出しまくってる。素晴らしい漫画力。

6

尊さと眼福

2巻もとても良かったです。
期待はもちろんしていたけれど、更に上を行く良さでした~!

2巻では、イチさんの可愛さが進化していました。
一回のデレの破壊力がすごい!
でも猫感は相変わらずで、ちゃんとツンデレなのは良い塩梅に残ってる。
ツンデレの人が付き合ったら面影なくなるぐらいあまあまになってしまう現象がなくて、安心と嬉しさを感じました。
見延の一生懸命でイチさん大好きなワンコっぷりも健在で、この二人ホント好きです!

恋人になってからも見延とイチさんはバレエ、ダンスに真剣。
あらすじにもある通り、イチさんはロシアのバレエ団から声がかかります。
それをきっかけに、それまで悩んでいたバレエやダンスへの情熱や思いを自覚し、今後について明確な気持ちを表出します。
イチさんの決断!
決断もその時の言葉もイチさんらしい!イチさんカッコイイよ!!

見延もイチさんがロシアに行くかもしれないけど、自分の実力では、、、と焦りを感じます。
ですが、そこで焦燥感や八つ当たり等のマイナスな感情にとらわれるのではなく、バレエへの情熱に変換し昇華していくのが素晴らしいな、と思いました。
壁にぶち当たりながらも2人で乗り越えていくのがとても尊いな、と。

1巻は、見延がイチさんに出逢った事でバレエへの情熱や楽しさを自覚していくお話だったとすれば
2巻はイチさんが1巻で見延に出逢い情熱を取り戻したのち、どのような先を見出すかというお話だったかな、と思います。
もちろん2人の恋愛と信頼と夢のお話ではあるのですが。

夢を追う尊い2人なのですが、エロいことに素直な所が逆に健全に感じました。
1巻よりはエロシーンは少なめですが、やっぱり二人の肉体美が最高で見応えありました。眼福。

面白かった~!3巻も楽しみで仕方ないです。

5

こんなもんじゃ終われない って

しっかり読みたいのにチチクリあいが多すぎちゃって 正直お話のよさが殺がれちゃったんですよ 毎度個人的で申し訳ないんですが

まぁ そこは置いておいて

ほだされるの早かったなとか そのキモチが恋に変わったとこ若干弱かったかな とは思いつつも惹かれる部分は大いにあって 挫折や苦悩にまだまだ含みがあったぶん2巻の発売を楽しみにしてたのはホントの話


ストーリー部分は諸先輩方にお任せして

溺愛系大型わんこにツンデレ受け 設定自体大好物です

大好物ではあるんですが 芸能事括りにしたときに自分が読み漁った本がたまたまなのか? 本棚にこの組み合わせがあまりにも多くて ふたりの関係に見慣れた感しかなかったんです

そんな 似たようなカップルがゴロゴロいる中で 他と違う部分をどれだけ探せ 読みとることができるか ってところが自分の中の課題で

せっかく前巻で描かれていた 欲がなかったか子が心奪われ 目が離せない存在を得てその欲をはじめて って部分も実は軽く流したんですよね 既視感から

じゃあここで何が読みたいか?

目指すものがある同年代の中での羨望 欲望 妬み嫉みにどう向き合い 過去に決別し新に手にしたものを武器に諦めたはずの場所へ果敢に… ってのが少しでも読みとれれば万々歳? 

なんて


ごめん ナメてたッ

持っているもの 持ち得ないもの
そんな葛藤すら些細に感じるようなでっかいネタぶっ込まれ かき回されて

なりたい自分を 描いた先の自分を語る彼と 突きつけられる現実に煽られ 焦り それでも一緒にいたいと願う彼のキラキラで青臭い熱じゃなく 深い恋情の底からふつふつと沸き上がるような欲が


ごめん ほんとナメてた
チチくり三昧で進むんだと思っちゃってたのよ ほんとごめんて


身体描写の美しさそのまま 目指す高みに見せつけられる力の差
引き離される怖さや葛藤 隣に並ぶためのその決意までがしっかり描き込まれてて

ただ 彼らヤることヤらなきゃいけないし ココがね 難しいところですが
可愛いも 鍛練も エロも すきすき大好きも過不足ないいい塩梅で


眩く強かに夢を語る身体を迷いなく支える腕

いや何回もいうけど まぢナメてた 侮ってた
もうそれしかでてこんわ あぁぁぁぁあああ まぢよかったぁぁ

しいていえば いいところで終わりすぎなのよッ! もッ いやんなっちゃうなぁ

2

表紙!

体温高めのワンコ攻めが大好きなので、迷わず購入。

まず語りたいのは表紙の絵!
一宮の表情!!
一巻ではあんなツンツンしてたのに、こんな幸せそうな笑顔しちゃって!!

内容に関しては、あらすじ通りなんですが……。
「突然ロシアのバレエ団から、一宮に声がかかって…!?」ってところに、一巻で私にとって地雷キャラだった二見(一宮のバレエ教師でゲス顔メンヘラなやつ)が絡んでたー!!
あの淫行教師まだ捕まってなかったの?!とっとと捕まれ!

ところがあいつ、実はロシアの名門バレエ団で役もらって踊るような一流ダンサーだったんですよ。
で、あいつが先走って、勝手にロシアのバレエ団に話をつけてバレエ団の研修生として入るように手配したうえで「瞬を連れてロシアに行きます」宣言。

おい、お前、勝手に決めてんじゃねーーー!!!
一巻でもあのキモい粘着顔が登場するたびにイライラしてたんだけど、二巻もめいっぱい引っ掻き回してくれるんですよ、あいつが。
超〜不愉快でした。
お前、偉そうにあれこれ言ってるけど、やったことは一発でアウトだからな!世間バレしてダンサー生命絶たれろ!!ついでにチンコもげろ!!と念じながら読んでました。
(未成年との淫行もそうだし、ダンサーなのに一宮の衣装とシューズを破壊するとか道具を大事にしないやつは死罪でいいと思う)

相変わらず身体の描写は綺麗だし、二人が恋人同士として仲良くしてるのは眼福なんだけど、一宮の毒が私には強めだったわ。
(ああいうゲス顔キャラは好きじゃないので)
あいつの登場は、もうこれきりにしてほしいです。

そして、久しぶりにバレエを観に行きたいなぁとウズウズさせられる一冊でした。


5

肉体美

まずはやっぱり少しも手を抜かず1冊まるまるずっと美しい身体が描かれてるところに感心してしまう
柔らかい筋肉を想起させられる美しい身体を描かれるな〜って

お話の方は高校生にしては早熟ってやっぱり思うんだけど、高校進学の時点で道を決めてる子達だからなって納得してたところにこの決断はちょっと大丈夫なのかなって思ってはしまう

一宮の方がオープンにしたがって、イチャイチャを楽しんだりしてるけど、見延は高1で受け止めたりするには過去や一宮の迫られる選択や環境重たすぎない?
惚れあってて、互いが互いを信じることを続けていけば後悔する日は来ないのかな
互いにだけ夢中ってわけでもなくて、互いにメロメロでありながら選んだ道も、むしろ互いがいるからもっと前に進める理想的なカップルだと思う
見延、高1でこれは凄くない?こんなにいつも間違えないでいられるもの??

一度落とされたとこコネで入るのダサくて嫌だ
確かに、確かに、芸術家はそんな心意気でいいような気もする
どうか、この選択が後悔になりませんように
ただそれだけ、願ってしまう

4

めちゃくちゃ良かった

待望の続編...!!

もー最高でした。
えち部分は少なめですが、その分内容が濃くて読み応え抜群です!!
バレエ界隈の嫉妬みたいなものや、周囲の人の気持ち、葛藤などリアルに描かれていると思います。

あとは2人の態度の変化というか、気持ちの変化も最高でした...2人のイチャつきでずっとニヤニヤしちゃいます。

終わり方を考えるとまだまだ続きそうな感じですね。
新たな試練とか絶対あると思いますが...とても楽しみです。

2

泣けてきちゃうわ

バレエの事は詳しく知らないのですが、男女区別のしっかりした役と歴史ある厳しく美しい世界の中で、男の子同士が幸せそうに大好きな相手と踊る姿に泣けてきちゃいました。スポ根でもあり生まれ持った才能と選択の残酷さもあり、それでも二人のこのような世界が描けるのはBLだからこそ。一宮母の経験者として母としての言葉も沁みました。
わちゃわちゃや筋肉やエロも可愛さも情熱も、著者の描きたいものが詰め込まれている感じが読んでいてとっても至福です。

二人が見つめ合ったり言葉を排したページには息を飲み、高校生らしさと葛藤が行き来する見延のモノローグや見守る視線も良い。唐突さも感じた1巻よりも読みやすく、とても印象的で美しいシーンが多くなったと思いました。延々と見惚れていられます…
あの二人の周りは練習やり辛いだろうし、引き続きセンセが余りにも悪役面で思わず笑ってしまう。

そしてまだまだ彼らが見られる事が嬉しい…
デビュー作とこちらと連載が重なる昼寝シアン先生、凄すぎます。毎回描き下ろしも満腹度130%だし…感謝しかありません。

10

大型犬と黒猫のパドドゥ

また、あのふたりに逢える!!!!!!!!!
圧倒的な踊りと筋肉美。
ひとつひとつしなやかで優雅でいて美しい。
見てるこっちが恥ずかしくなるくらいの踊りで表す愛情表現。
指先の先、視線の先の先、つま先の先迄も見えるふたりの踊り。

イチさんの事になると、忠犬ハチ公のごとく尻尾フリフリ!!な見延。イチさんもイチさんでツンツン黒猫感がかなりなくなり見延に身を委ねデレ感が見えて甘々な空気に。

授業での新たなペア練習のくじ引き(恋のお守り付き)に闘志を燃やす見延、、、、あえなく撃沈(笑)びっくりするくらい耳と尻尾が垂れ下がり項垂れる大型犬!!
イチさんのペアも何やら上手くいかず、イチさんのスイッチが入り見延との踊りを見せて今の相手にモチベーションと信頼を。

一巻でも引っ掻き回す悪魔で、蛇の様にねちっこい、二見が!!!!!!!!!!!!!!!
二見!!!!!!一巻の事、イチさんが許しても、見延と私は絶対許さないからな!!!!!

イチママも出てくるし、ラストの子が気になる!!!
パパラッチ宝井のインスタは何処にありますか??登録したいです!!
やっぱり、見延を思うイチさんの踊りはR18(笑)

4

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