電子限定おまけ付き
3巻の続き、創紫のマンションに盟が呼び出されたところからお話が始まります。
今までクールな印象だった創紫ですが、
信じられないくらい盟にメロメロで本当に甘々です。
かなりぽわぽわしているし、キスも多いです…
少しずつ盟と鳴瀬家の関係について明らかになってきました。
創紫が盟を守ろうと色々考えているようですが
もう一波乱ありそうで心配になってきます…
若干の不安要素もありつつ、全体的に甘い雰囲気でした。
次巻が気になります。
えち展開:3回
もぉぉぉ!いっつもいい所で続きへ…となるので先が気になってしょうがなかったエンゲージ。4巻控えめに言わなくても最高でした!!!
冒頭電子はカラーで盟が生まれて間もない頃の創紫さんの描写から始まります。
このシーンを頭に入れておくと、読んでいてたまらないものが込み上げてきます!!
恋人同士になった創紫さんと盟。ついに肉体関係になるのか……!???と盟も読者もドキドキする訳ですよ。盟のドキドキが伝わって来る表情が可愛いです。そんな中でも、焦らず盟の身体を第一に考えて快楽のみ与えたいと思う創紫さん。溺愛攻めのお手本みたいに理性が勝ってます。指での快楽から兜合わせ……ひゃ〜えっっっちでした!
朝になって目を覚ますと、好きな人の顔が目の前にある幸せ…。多幸感でいっぱいになります。
鳴瀬の家の問題も動きつつ、創紫さんの誕生日へ。ひゃ〜〜〜泣泣泣
こんな幸せあるんだなって思うぐらい幸せいっぱいな創紫さんと盟の初めてでした!!!
この日のために自分で柔らかくしておいた盟がこれまた健気エッチ……。
たまらないですね。ちょっとSっけのある創紫さんも色気がたっぷりで大満足の4巻です!
「サヨナラゲーム」からずっと読んできました。いろんな人生が描かれていてホントに好きです。エンゲージは、ナルが人間らしい情緒を回復?獲得?していく過程、盟の創紫さんへの想いが憧れから恋へと育っていく過程。そして、4巻では互いに恋い慕う気持ちが溶け合って…。
盟は、ほんと、もう初手から可愛くて可愛くて。まっすぐ素直で誠実、優しい子。実家が鯛焼き屋さんである環境からか、如才ないところもあって誰とでも親しみやすい子。鈴森夫妻に本当に愛されて育ったんですね。掛け値なしの、本当の家族の愛情、人生の根幹となる居場所、そんなものに恵まれて。
ナルは、本当は優しくて温かい人ですよね。そのナルに本当の家族のように接してきたのが基比だったのでしょう。ナルにとって盟は、あるがままの自分を受け入れ、居場所となってくれた義兄の象徴なのだろうと思いました。ずっとずっと大切に盟を見守ってきたナルでしたが、盟の想いを何度も受け取るうちに、自分の恋心を自覚していく様子が!!ほんとにすてき、好き。利害関係無しの、ただただ一緒にいたい、触れていたい、という想いが溢れて…。純愛ですよね。
盟にも16年の想いを実らせ、幸せになってほしいのはもちろんですが、ナルにも駆け引きなしに自然体でいることができる幸せを掴んでほしい、スーパーハッピーエンドを待っています!
個人的には一巻からずっと盛り上がってるんですが、盟の両親が亡くなった事故にあの人物が関わってるのか?盟の存在が知られたらどんな事をして来るのかしらとか、妄想が尽きない一冊となりました。
肩透かしだったのがナルの恋人たちがアッサリ引いたところでした。もっと揉めるのかなぁと思ってましたが、あくまでもナルに主導権があって、彼等は恋人でなくなっても協力者としてナルを支えて行くのだと思ったら頼もしく思えました。
盟って色気が皆無なんですけど、ナルと絡んだ途端に色っぽくなるんですよね。その変化が凄く良かったです。ナルと盟が上手く行った途端にあの人物たちも盟が何者か分からなくても注目し出したのが不気味でドキドキでした。
そして盟が庭の穴の中から見つけた缶ですが、あの缶が何か秘密を持ってる様な気がして期待してます。あれだけ年齢差があると可愛くてしょうがないんだろうなと、ナルの甘さにこちらまで胸焼けしそうになりながら読みました。www
勝手ながらラストに向かって物語が走り出したように感じました。次巻がとても楽しみです。
3巻に引き続き見たことのないナル様の一面がまた見れて大変良かったです・・!
さすがナル様、、肉体的にも強かった!
元恋人たちとのやり取りどうなっちゃうの?と思ったけど盟くんの言葉にグっと来ました。
ナル盟の関係、今まで溜めた分がここで解放されるというか、、ようやく~~!涙
とてつもなく甘くて最高でございました。
ナル様のお誕生日をみんなでお祝いするのもほっこりした~!どんな高級プレゼントよりも盟くんと過ごす時間が一番だ・・。
ラブネストのふたりにもまた会えて嬉しい。
旭に妬いちゃう盟くんがかわいすぎました!!
これからお家問題で一波乱ありそうですがナル様なので負ける気がしないです。
そろそろ物語も終盤なのでしょうか。最後まで楽しみにしています。