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ああ…ついに、ついに。
切なくもどかしいすれ違いを乗り越え、二人が…!!!
読みながら感極まって動悸がしてしまう、
そんな一つの大きな区切りとなる第5巻でした。
(この5巻で原作小説1巻分ラストまで。
※「月齢14」は次巻に収録、とのことです)
キングで女王な清居視点に切り替わった4巻に続き、
この5巻も清居のターン。
もーーーーーーーーー…
絆されまくりで、健気で、不器用で、いじらしくて、
”愛されること”を全力で求める清居が愛おしすぎます...
”稽古場を提供する”と清居のために用意した家で、
甲斐甲斐しく清居の世話を焼く平良。
お風呂上がりの清居の上半身裸の姿を直視できず
真っ赤になって顔を逸らしたり、
「撮ってもいい?」と清居の姿をいろんな角度から
何枚も何枚も撮って来たり。
加工をちょっと変えただけの
同じような写真が何枚もあることに”愛が重い”と
呆れながらも、
”見つめることは愛なので 正直 嬉しい”
と素直に喜びを表す(独白ですが)清居!!
このコマ、このページを見つめ、ひとり内心萌え転がってしまった…
その直後の足の爪切りシーンもまた、印象的でエロティック。
清居の足の爪を切りすぎてしまった平良が、
血の滲んだ指を口に含んで舐めるのです。
この時の、顔を真っ赤にして震え、感じている清居の表情。
最っっ高です...
そこから始まる攻めフェラ、「かわいい…」と呟き
夢中で舐める平良と、両手で口を押さえ震える清居の絡み合う視線。
もう、もう、平良の愛はもはや当然として
清居の気持ち、感情、「好き」がこれでもか!ってぐらいに溢れてる。
たまらない気持ちになります。
そんな清居が健気に、いじらしく(だけど不器用に)
平良を”次のステップ”へと誘い込もうとするも、
清居を神聖視する平良は簡単に手を出せず。
(あああーーー…!もどかしい...)
平良にとって大事なのは、あくまでも彼のなかで作り上げられた
”理想の清居”で、現実の俺ではないー
と感じ、家を出ていく清居、そこからのすれ違い。
切ないターンだけれど、でも、
このすれ違いがあったからこそ
互いの本音を言葉でぶつけ合うことができたし、
互いに”理解できていなかった”部分を知ることができたんですよね。。
道端で涙を流す清居と、
そんな彼の頭に手を添えて優しく抱き寄せる平良。
もう、もう…
涙腺崩壊してしまう( ; ; )
二人の心が重なったその瞬間が、
ある意味自分にとってその後のエッチシーンよりも
グッときたところだったかもしれません。
その後初めて体を重ねる二人の夜。
もう、感無量です。
好き、が溢れて何度も何度も呟く平良、
「清居は?」と聞かれて
”好きに決まってるだろう 好きじゃなきゃ
こんなこと誰がさせるか”
と答える清居の独白。
嬉しくて死にそうになって、
清居に覆い被さりながらぽたぽたと清居の顔に涙を落とす平良と、
翌朝目覚めた時に「おはよう」と声をかけられ
恥ずかしげにする清居、
永遠にこの二人の家の壁となって見つめていたい…と
思いました。
きもくて、うざくて、重くて、うんざりしてしまう
大好きな男。
そんな愛しい男へ想いをぶつけ、触って触られて、
幸せな表情を浮かべる清居。
体と心が震え、幸福感で胸いっぱいになる、
最高オブ最高の一冊でした。
で…!
アニメイト有償特典の12P小冊子がまた、
最・高!でしたので、紙版検討中の方、ぜひ…!
小説の中にあるものの(自分は小説版は未読なのですが;)
コミカライズ版で本編ではカットされてしまった、という
珠玉のシャワーシーン。
丁寧に丁寧に、時間をかけて清居の体を開いていく
平良の前戯が見られます...
切ないすれ違いの末に
やっとやっと見て感じることのできた、
圧倒的幸福感。
ただただ、酔いしれる圧巻の一冊でした・:*+.
続く6巻は、原作小説の2冊目ですね。
小説の方もいい加減この機会にしっかり読み込み(全冊揃っております。。)、
準備万端!にして6巻を迎えたいと思います…!
★修正:ライトセーバー(紙本)
なんかですね 毒舌や悪態のすべてが すき にしか読めなくなって
大概な拗らせ天の邪鬼っぷりにいじらしさすら感じはじめちゃったんですが
Σ コミカライズ ありがとうございます!
あの どう言えばいいのやら
もぉ お前如きが 喋るな 語るな って感じでした
語彙力壊死は前からですが 脳みそまで壊死したような なにを言っていいのか
いつもだったら絶対途中でお舟漕いじゃう文字数も わからなさすぎる平良への清居の苛立ちにジレンマに ぎっちら する暇なくあっという間に読み終わってしまったのが Orz マヂオモシロカッタノ
小説が読めない体質だし コミカライズだとなおさら絵頼りになっているのがいささか申し訳ないところではあるんですが 読み終えたあとの満足感たるや
なんだけど 平良がいってることが相変わらずよくわからんw
崇拝はわかるし 執着も 粘着も 妄執すら読めるのに
なんなんですか? 平良って
我は強いですよね 変に 自己主張しすぎというか 自己中心的すいるというか
清居のあれは 素直になれない意地の部分が我にみえがちだけど そこはかとなく感じる未熟さとか未成熟なものがそうみせてるだけで(※ あくまでも個人の感想です)
てか 気弱で言いなりで崇拝してるくせに口答えするのよね 我が強いから
そのちぐはくなところが不思議すぎて それもまた彼の魅力?
いや面白かったです
今月読んだお話の中で1番かも ってくらい ←6月28日現在w
続きもののお話って たいてい読み終わると「早く はやく次をくれぇ」ってこう まだまだ読みたい欲求に襲われるじゃないですか
なるんですよ あたしは なんだけど なかったんですよ 次を求める気が
そんくらい大袈裟な言い回ししちゃうくらい大満足な読み応えだったし 満ち足りちゃったんですよね
原作者さまの見せたいところを余すことなく拾ってくださってる著者さまにほんと感謝感激雨あられ
はぁぁぁぁああ お復習せずに読み始めたので今から5巻まで一気読みしてきます
てか コミカライズはここで終わり 続きは小説へGO
って言われても文句いわないわ 今ならw ←絶対文句言うクセに
5巻。雑誌のCharaの方では、当巻の続きが始まっていてですね、最高なんですよ。
私は高校生時代より、このあたりのお話が一番好きなんです。最高だよ、ほんま可愛いよ、ひらきよ。
平良の家で新婚さんのような生活が始まった二人。いよいよ色っぽいことになったんだけど・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は、小山、事務所社長 ぐらい。
++良かったところ
やっぱ清居が平良のことを思って、ぐだぐだんになり、ツンになり、デレるところでしょうか。そりゃ平良ですもん、変ですよ、やめとけ?普通の関係になれる訳ないやろ、と思うんですけどねえ?清居も相当変わり者だから?キングだから?平良に囚われちゃうんですよねえ・・・
そのぐだぐだ過程が超楽しい1冊でした。
次巻、もっともっと楽しいはず。腹よじれること間違いなし!と思ってます。めっちゃ楽しみにお待ちしています!
需要と供給が完全に合致してる
たまりません…控えめにいって最高です。
とうとう…とうとう2人が結ばれました。
清居の嫉妬と自覚と惨めな気持ちとプライドが弾けています。
そこへきて平良の怒り。
原作小説のコミカライズの最高峰ではと思います。
とにかく余白。余白がすばらしい。
モノローグがつまっておらず、きちんと話す速度で置かれているので気持ちが置いてけぼりになりません。
(伝われ…)
恋を自覚したプライドキングの清居と下僕気質な鈍感平良の均衡な合致…すばらしいです。
泣いてる清居は小説から想像できるそのままの姿勢で、繋がる2人も素晴らしく綺麗でした。
一巻から始まり、5巻で結ばれる長期間コミカライズ、すごすぎます。出版社に感謝です。
どの小説のコミカライズもやはりこれくらいの巻数ではないと、小説の良さって伝わらないのではないかな…
こちら小説もドラマCDもコミカライズも大好きな作品。4巻を復習して読みました。とうとう小説『美しい彼』編は完結。しかし!小説2巻の『憎らしい彼』編に続くそうです!嬉しい!
以下少々ネタバレあります。電子で186ページ。
4巻で、とうとう清居が平良を好きだと自覚した続きから。この清居ターンが原作でも大好きなので、コミカライズでたっぷり読めて嬉しい♪
清居は平良(の叔母)の家に入り浸って、舞台の稽古をするように。この辺から2人の距離がかなり近づく。今は主人と下僕みたいな関係だけど、そのうち恋人になるだろうと期待する、清居の照れ顔がかわいいw
序盤、2人が初めて性的に触れ合う、平良がフェするシーン、紙面を割いてしっかり描かれてて良かった〜。平良の目力にゾクッとします。清居の恥ずかしがる顔も可愛い♡
清居が腹立ち紛れに平良にキスを仕掛けるシーンも良かった。原作だとサラッとした感じだけど、舌を絡める描写がエロティックで素敵です。
しかし清居は恋人になりたいのに、平良はこんなことはだめだったと謝る。さすがに傷つき「もうこない」と家を出る清居。
平良にとって清居は、侵してはいけない聖域なんだな。だから性的な目で見るなんて許されざることで。でも清居にとってはそんなの嫌で、普通の恋人になりたい。噛み合わない二人が切ない。゚(゚´ω`゚)゚。
平良が好きなのは自分が作った理想の清居で、現実の清居ではないのだと傷つき、平良と決別する清居。しかし舞台の後平良がやってきた。平良吃音が出ながらもがんばってえらい!
清居もやっと本心を全部ぶちまけて、平良に気持ちを伝えられて良かった…。
この清居の長台詞と続く平良の語るシーン、読みながらドラマCDの声が響いてきて、すごくグッときてしまった。清居が涙するシーンは、こちらももらい泣きしてしまった。
このシーン、原作通り丁寧に描いてくださって嬉しかったです。
この後とうとう結ばれる二人。
原作にあるお風呂えっちシーンはカットでした。好きなシーンなのでちょっと残念w
でもベッドでの濡れ場の描写は丁寧で美しかったです。あえて修正不要な描き方をしているのが、作風に合っていると感じました。
読みながら改めて思ったのは、北野先生、よくぞ平良をここまで気持ち悪く描いてくださったなと。平良って本当に清居曰く「きもうざ」な攻めで、だからこそ清居が「俺はなんでこんなきもうざを好きなんだ」って気持ちを常に抱いているw やっぱりダサくてウザくてきもい、というのが平良なので、北野先生が忖度なくしっかり気持ち悪く平良を描いてくれて良かったですw
(そして今後たま〜にかっこよく変身させられる平良が楽しみ♪)
5巻は『美しい彼』の本編ラストで終わりました。キリのいい終わり方なので、完結待ちしてた方は1〜5巻まとめて読むのもよろしいかと思います。
予告によると、6巻は原作『美しい彼』の描き下ろし『月齢14』から始まるようです。これ平良が清居にかっこよく変身させられるので楽しみだ〜!そして原作2巻『憎らしい彼』編がスタートです、やったーー!!
6巻は来年春頃発売予定とのこと。
楽しみに待ちたいと思います♪
電子 濡れ場は修正不要な描き方