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囚われのインフェルノ

torawareno inferno

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表題作囚われのインフェルノ

ハーデ
地獄の監獄管理人,所長
夏生(なつお)
会社員→地獄の娼館囚人,娼夫

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

地獄の監獄管理人×処女のアラサー囚人
悪魔向け娼館で働きたくなければ、お菓子を作れ!!?

義兄への想いから犯罪に手を染めてしまった夏生は、脇見運転をしていたトラックに轢かれてしまう。
気が付くとそこは地獄で、夏生のような囚人は【レナトス】という監獄であり対悪魔用商業施設での労働が課せられるらしい。
その囚人に適した労働が割り当てられるそうだが、なぜかバージンの夏生が送られたのは…娼館!? しかも速攻で悪魔に襲われそうに…!!
そこへレナトスの管理人だという男が現れて――

松基羊が描く、救済系ハートフル地獄BL

【収録内容】
◆囚われのインフェルノ 1~6話
◆描き下ろし

作品情報

作品名
囚われのインフェルノ
著者
松基羊 
媒体
漫画(コミック)
出版社
双葉社
レーベル
マージナルコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784575382457

ちるちる評価ランキング

14

4

(45)

(22)

萌々

(8)

(12)

中立

(3)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
9
得点
181
評価数
45
平均
4 / 5
神率
48.9%

レビュー投稿数9

BLの萌よりネモくんのかわいさが勝った

トラックに轢かれて地獄落ちした夏生が、特殊詐欺の罪で娼館刑期300年というとんでもない設定から始まるお話。

序盤で出てくる看守(攻めではないです)のビジュアルがちょっと苦手寄りでびっくりしました。

そこから所長である攻めと出会い、ひょんなことから住み込みでお菓子作りをする流れに。

地獄の設定や世界観がかなり作り込まれていて情報量も多く、正直私は途中からあまり理解できていませんでした。 でもなんだかいい感じにまとまって終わります(笑)

そして何よりネモくんがかわいい!!!!
夏生に懐いてる姿がとにかく癒しでした。 正体も途中でなんとなく察しつつ、明かされる流れもよかったです。

正直、BLとしてのときめきはほぼなく…。
恋愛面で萌えるというより、ネモくんのかわいさにひたすら癒されていました。 もう私の萌えはほぼ全部ネモくんが持っていきました!

3

地獄の沙汰が 気分次第

な~んにも考えず作家さま買いしちゃったんですが「インフェルノ」で気づくぺきだったwwww

出鼻で主人公死んじゃって え?え?え? と
「地獄」に送られた罪状はわかったけど 実際なにをしたのか

─ 受け子だったのか 出し子だったのか─

まぁ ヴァージンで死んだって言ってるのでウケコw なんだろうけど ←そういう意味?


生前 罪を犯したものが収容される監獄 ・レナトス
対悪魔商業施設として運営されている一面をもち 就労者はもちろん罪人

主人公に割り当てられた職種が娼館の娼夫なわけですが コミカルすぎる
なんなら レナトスの管理者(攻め)ってのがほだされすぎて 先にでてくる道先案内人が決めた行先をいとも簡単に変えっちゃって

これじゃ地獄の意味がない

そうッ!このお話 みせたいのは地獄の苦行に耐え生まれ直す 疑死再生 ではなく うんッ!ここ言えない

あの モネっていう管理者・ハーデにそっくりな子どもがでてくるんですが そのあとに起こる現象で「あぁ そういうことね」と絶対なると思うので
だって 突然起こるその情緒不安にあたしだってわかったんだから

え?気になる? まぢか
んじゃまぁ 超ネタバレですが 一種の精神分離 だと思ってください ←え
天使には耐えがたい地獄での所業 自分の身代わりに次を担っていく存在を こうね


いや正直 ご都合でお話を振りきってたり 愛のチカラでなんとかなりすぎで ちょっとどういっていいのかアレなんですが 設定は面白かったです 
なんだけど受けの告白が 自分の刑務作業への恩情ですりよってるだけ にみえてしまったのが

はじめがよくなかったんですよね 打算だらけだったので
はじめての男で感じちゃって そのテクにめろめろ 怪物相手よりこっちに抱かれたいッ!とか
屋敷に連れていかれても同僚に囲まれ話気アイアイ お世話しなきゃいけない子が大人しくて どこか寂しそうで哀しそうでかわいかったのは確かなんだけど

そんな流れに 恋しいを読めといわれても 難しすぎるよあたしにわ Orz オーーーン


なんか違ったな 地獄に堕ちたんだから一度は責め苦を味わってほしいのにそんなものはどこふく風w
そもそも辿り着いた地獄は “八大地獄” じゃなかったのよ だからこんなあまっちょろい なんだホレ((怒)) w

んんんん

インフェルノに囚われているほうの苦悩も 囚人への業もなく
物騒さまったくない ほのぼのせつない 地獄を舞台にするには甘すぎたな あたしが読むには

4

萌えよりも、情報量と展開に圧倒される…?地獄の監獄所長×囚人が織りなすファンタジー

うーーーーーーん、ちょっとこれは評価に迷ってしまったーー…;

「萌」としましたが、感覚的に萌え…てはいないかも、、
物語にあまり深みを感じず、あっさり浅めな感覚が。
とはいえ出てくる情報量は多く、情緒が置いていかれてしまったような、、

すみません、以下やや辛口の部分もあります;

犯罪を犯して事故で亡くなり、地獄の監獄の囚人となった夏生(なつお・受)。
監獄で娼夫となる代わりに、所長宅で一時的にお菓子作りを任されることになりー

と始まる物語。
(この時点で義兄への恋慕感情やら何やらも出てきて、割と情報量が多い気がします;)

なんというか、出てくる情報と展開が「点と点」という感じで、
自分の中でうまく一本の”線”として繋がっていかない気がしました。


例えば、以下に書き出してみると…

-所長ハーデ(攻)はなぜ、初対面の夏生(なつお・受)に対し突然「体を開かせてくれ」と言ったのか。

-義兄に片想いしていたはずの夏生は、なぜ上記の所長の言葉にすんなり応じたのか。(義兄への想いはいずこ...?)

-ハーデにそっくりの息子(正体は違うのですが)・ネモはなぜ部屋から出られないのか。(ここ、正体ゆえに出られない?と思うのですが、今もモヤモヤ)

-ハーデの抱える監獄管理への悩みが、なぜ安易に(…ではないのかもしれないけれど、そんなふうに感じてしまった…)「所長の座を譲りたい」となるのか。
物語最後でオペレーションや環境を変えているけれど、夏生に出会う前に、そんなふうに「変えてみよう、やってみよう」と思うことはできなかったのか。

と、物語の中から私自身が上手に”余白”の部分を汲み取れず、、
結果、いまいち主人公二人に感情移入できず、、という感じだったのかな。。

あっという間になぜか二人が恋に落ち、
愛し合うようになり、監獄の管理方法も
変えることができてめでたしめでたし!

という流れに思えて、うまく乗っていけませんでした;

辛口ですみません;

『ひとりで夜は越えられない』が大好きな作品の作家様ですが、今作はちょっと自分の萌えどころとは違っていて、うまくキャッチできず…でした。。

ネモくんは文句なしに可愛いし、美麗な作画も
見ているだけでワクワクするだけに、歯痒い。。

他の作品そして次回作にて、「萌え」を存分に
味わわせていただきたい!と思います(๑•̀ㅂ•́)و✧

★修正:tn・anl白抜き(電子BookLive)

4

ちょっと難しかった

今までの商業BL漫画では読んだことない設定かも。
義兄への想いをこじらせて特殊詐欺に手を貸していた夏生が交通事故により地獄へ。そして贖罪の場所・娼館に送られ、そこでなぜか娼館の所長ハーデの家にて住み込みでお菓子を作ることに。
1話から男娼になるための適性検査?でハーデとえっちなことをするが、最後まではしていない。ゲイデリの研修みたいなものかな?それでずっと義兄に片想いをしていた処女の夏生はハーデにときめいちゃう。しょうがないよね、優しくされるのに慣れてないんだから。

お菓子はハーデそっくりな息子ネモのため。その子になにかあるな、きっとこれは息子じゃないな、という予感はする。ネモはラテン語で「誰でもない」って意味だから。
それでもネモはすごーーーくかわいい!!地獄にいるけど天使!
ハーデになにかがあるとネモが興奮状態になるようで、そのケアも夏生はしていく。親に捨てられた過去を持つ夏生が持つネモを大切にしたいという気持ちを、ハーデも受け入れる。
仲良くなっていく夏生とネモ、そして夏生とハーデ。ハーデが所長を辞すことを応援するという夏生だけど、所長職はハーデの一族の仕事で辞めるということは死を意味する。そこまでして所長を辞めようとする理由が語られていく。
ハーデの一族は天使のはずなのにヘイロウ(天使の輪)がないこと、ハーデたちのオッドアイと眼帯のこと、感情が失っていくこと、子どもへ受け継がれていくこと、一族の尊厳と監獄の監視の意味など。

ちょっと軽い気持ちで読みだしたらちょっと難しくて、じっくり読まないとダメだと途中で最初から読み直した。伏線やセリフをちゃんと受け取らないと、ツルっと終わってしまう感じがすると思う。
インフェルノ(地獄)に囚われた一族。ハーデはハーデス(死と地下世界を司る神)から名付けられたと思う。名前の意味を知っているだけでも漫画を理解しやすくなるので、なんだろう?と思ったら調べてみるといいかも。

4

地獄、情報量、ちょっと待って。

ヤクザの男に恋をし、犯罪に手を染めた末に事故死
そして地獄へ、というインパクトの強い始まり。

序盤から一気に物語が動くので、初見だと登場人物の関係性や状況を把握するのに少し時間がかかりました。

生前の罪の罰として地獄の娼館へ送られ、人外に襲われそうになったところを所長に助けられ、そこから別の場所で働きたいと願い出る展開へ。さらに、所長の家でお菓子作りをすることになり、お菓子を与える相手が所長の息子で…と、次々に新しい要素が加わっていきます。

設定や展開が盛りだくさんで、読み応えがある一方で、もう少し細かい説明や補足があると、より物語に入り込みやすかったかもしれません。「あの出来事はどうなったんだろう?」と気になる部分もありました。

えち展開:3回

3

地獄の管理人の天使…設定とか好き

ハーデ(攻)のビジュがまず好みです。加えて無表情なのに優しさが垣間見えたり、後に表情が戻ったときとのギャップにトキメキました。
神に与えられた役目に苦悩しているハーデには胸が痛みましたが、ストーリー的にその部分が好きでした。
(こういうお話のとき、神は全知全能だけど全てを救ってくれるわけでは無いっていうのがやるせなく思っちゃう。だからこそいろんなドラマが生まれるんですが)
そんなハーデが夏生(受)に救われるのですが、夏生は本当の親が碌でもなさそうだったのに、よくこんなに影のないロマンチストに育ったなと思いました。(義両親のおかげだとしても)
思いやりのある性格なのに、何故特殊詐欺なんか…恋のためでもそこまでしそうではないのに…そこだけ腑に落ちないかんじです。
(でも、恋に慣れてなくて、もしかしたら愛して貰えるかもと夢中になってたとしたらあるかも知れないなぁ)

作品内でかなり癒されたのが、ハーデにそっくりの子供です。かなり可愛いですメロメロなります!

4

ちょっと自分には合わなかったみたいです…

数作拝読している作家様。「ひとりで夜は越えられない」が好きです。
こちら発売早々評価が高く、増量中の試し読みをして、攻めのハーデがガタイのいい男前で好みだったのと、先生の描くファンタジーに興味を持ったので読んでみました。全234ページ。

まず一読して、初めはよかったんですが、途中から読み進むのがしんどくなってきて、どうも本作は自分には合わないようだと感じたので、再読して理由を考えてみました。

(作品がお好きな方には、お目汚しとなるかもしれません。ご容赦ください<(_ _)>)


・まず子どもが出てくる作品に苦手意識あり。ただネモはすごく可愛かったので、まだ大丈夫でした。しかし初めのうちはハーデとネモが親子という体だったので、結構しんどかった…。再読時は正体がわかってるので、可愛いな〜とか思って読めました。

・ハーデとネモの関係性がちょっと難しい。ネモの正体がわかって再読しても、夏生がネモに優しくすると、ハーデにどんな感情が湧くのか…どうもよくわからない。夏生の優しさに絆される感じかな?(あ、ラストにハーデの気持ちが語られてた)

・結構終盤まで、いろんなことが謎なままストーリーが進んでいくのが、個人的にはしんどかったように思う。「どういうこと?」とか「これ誰?」とか、疑問を抱えながら終盤まで読み進めるのがしんどい…(歳でしょうか、トホホ)。
特に中盤、「主」が現れたり、調査を担当するイスカが現れたあたりからが、どうも話に集中できなくなってきてしんどかったです(;´Д`A

・後半にハーデの抱える秘密が明らかになるのですが…。ここのハーデの父が出てくる過去の回想シーンが、何やら難しくて一読では理解できなかった。再読したらなんとなくわかったような気がするけど。難しいのでハーデの苦しみにもいまいち共感しづらいというか。お話に置いていかれる感がありました。(読解力よ…汗)

・これはもう仕方ないのですが、個人的に夏生があまり好みのタイプの受けではなかった。健気でいい人なんですけどね…。特にキャラデザが好みじゃないのかも。
ハーデは好みですが、夏生が好みでない為、二人の恋に萌えを感じることが困難でした(汗)
特に終盤、夏生が「愛してしまった」とキスするシーンは読みどころだと思うのに、夏生の泣き顔が好みじゃなくて、スンとしてしまった、トホホ( ;´Д`)

・ハーデの左目ってどういう機能があるんでしょうか。説明がなくてよくわからないのでモヤります。(読み飛ばしてたらすみません)


色々書いてしまいましたが、終盤、感情を取り戻したハーデの笑顔(「誇りに思う」のところ)にはキュンとしました、可愛い♡

あとネモはチビハーデという感じで可愛かったです♡

それから中盤、ハーデが夏生を誘ったのに、すぐにえっちな展開にならなかったのは好感が持てました。

描き下ろしはネモと内容が可愛らしくてキュンとしました♡


全体的に、自分にはちょっと合わない作品だったようで残念でした。高評価が多い中、このようなレビューで申し訳なく思います。こんな感じ方もあるということでご容赦ください…。


シーモア 白抜き修正
濡れ場も修正箇所も少なめの作品です

4

ストーリーは面白い。でも主人公にはあまり共感できない。

死後の世界を異世界風に描いたストーリーは、あまりないアプローチかつ独創性があって面白かったけど、主人公……いきなり死んだのにも関わらず、生前の世界への未練や家族への懺悔が真っ先に出ないないなんてちょっと違和感。

義兄への恋慕のために犯罪に手を染めるほど大好きだったんですよね?
義理の両親には深い愛情を与えてもらったんですよね?
自分が死んだことを自覚したら、すぐに思い浮かぶのは大切な人たちのことじゃないのかな。なのに、バージンがどうのこうのって……うーん…そんなに軽い反応ができるものなのか疑問でした。

夏生は犯罪を犯してこの地獄に堕とされた罪の意識が薄すぎるような気がします。恋に盲目になりバカなことをしたのは分かっていても、多くの人たちを不幸に陥れた反省が少ないのはどうかと思う。娼夫になりたくない?随分とワガママな男だと思いました。
そんなんだから義兄につけ込まれて利用されたのかもですね。周りが見えず、独りよがりの愛を満たすために悪事に手を染める夏生の思慮の浅さは愚かとしか言いようがありません。両親が今どうして暮らしているのかを心配もせず、大事に育ててもらった義理の親を悲しませる親不孝者の内面描写が薄っぺらく思えて、死後の世界という重厚感が夏生に対してはあまり生かされていないのがもったいないなと思いました。

バックグラウンドに迫るのは、どっちかいうとハーデの方ががメインでしょうか。過去から繋がる精神的負債の原因が暴かれていくストーリーは、この世界の構造社会と相まって読み応えがありました。
あと、ハーデにそっくりなチビッコはめちゃくちゃ可愛いので必見です^ ^

3

相互救済!

義兄への片想いで犯罪に手を染めた上、事故で亡くなってしまった夏生。
もちろん生前の悪行から地獄行きになるわけですが、送られたのは悪魔向け娼館。
バージンなのにこんなところで…と懇願したところ、管理人であるハーデから自宅でお菓子作りを命じられ娼館から一旦出してもらえることになります。

ハーデがお菓子作りを夏生に依頼した目的は、ネモというハーデ宅で軟禁されている子供をあやすため。ネモがめっちゃ可愛い子なのですが、部屋から出られない。言葉も話せない…とワケアリなんです。

この子とハーデの関係が明かされ、監獄管理人として仕事をしながらもいつも苦しそうなハーデの苦悩もわかってきます。ハーデが無茶なことを考えないように神様も動き出します。

自分の代で世襲は終わらせることになるのかな…というラストと、夏生と出会って、ハーデも救済されて良かったなぁというのと、地獄という場所でありながら(悪魔を除いて)みんな優しくて、夏生が根っからの悪者ではなかったからだろうなと思いました。


5

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