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表題作飴色パラドックス 3

蕪木元治,26歳,カメラマン
尾上 聡,26歳,写真週間誌の記者

同時収録作品駅前居酒屋PM8:00

黒川彰浩,32歳,リーマン,上司
島野隼,26歳,リーマン,部下で社長子息

その他の収録作品

  • ネクタイ a go go !
  • ハッピーホリデー(描き下ろし)
  • 一方蕪木…(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下:イラスト

あらすじ

尾上(おのえ)と蕪木(かぶらぎ)がつき合い出してそろそろ一年。
編集部に中途採用の新人・笠井(かさい)が入ってくる。
だが後輩ができて喜ぶ尾上に対し、笠井は最初から尾上をライバル視している様子。
しかも尾上のスクープ獲得率の高さが蕪木にあると気付いたらしい笠井から
「蕪木さん、もらいますね」などと宣言され!?

大人気ケンカップル、待望の復活!!

作品情報

作品名
飴色パラドックス 3
著者
夏目イサク 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
飴色パラドックス
発売日
ISBN
9784403664922
4.5

(303)

(202)

萌々

(81)

(17)

中立

(0)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
33
得点
1385
評価数
303
平均
4.5 / 5
神率
66.7%

レビュー投稿数33

笠井くんに期待!

これは!横恋慕キャラでは????(大興奮

受ちゃんを誰よりもしあわせにしたいと思う一方で定期的にドタバタがほしい穏健過激派(日本語が不自由)なので長編であればあるほど横恋慕キャラを求めてしまう、、そんなところに現れた笠井くん、完璧、、!

二人の関係に気付いたかも?というところで本編が終わってしまったので、次巻はぜひともここを掘り下げて欲しい。

しかし、このシリーズ読んでると記者ってタイヘンだな〜と思います。社会勉強もできる?お仕事BLです。

0

蕪木の彼氏面に萌えるー!

新キャラ登場の3巻でした。笠井は言い分は分からんでもないけど、何でもストレートに全部子供みたいな言葉で吐き出せる素直さにびっくりしました。大人のプライドとかあんまりないのか、相手が尾上だからか、どっちなんだろう。
尾上は相変わらずなのでやっぱり色気のないカップルなんですが、蕪木のおれは尾上を分かってるゼ的な彼氏面が最高でした!尾上が分かりやす過ぎるからっていうのもあるけど、前はもうちょっとあらぬ心配をしたりしてたので。コイツがそんなことするはずねーって盲目にならないラインで信じてるとこめっちゃ好き。
最後、笠井は尾上に惚れたのかな?どうかな?って分かんない感じで終わってます。でもあの場面は編集長に惚れる方が面白いのに…って思っちゃいました笑。単純にそのカプ見たいっていう私の好み笑。
巻末小話は付け耳を“スチャ”っとやる尾上が可愛くて最高でした!やっぱりこのシリーズは読んでて楽しいです。

0

ますます胸がきゅんきゅん

新人のライバルキャラの登場で引っ掻き回される二人。
お陰さまで二人の気持ちがどんどんあらわになって読んでるこっちとしては胸きゅんするばかり!
尾上がかわいー!ツンデレのデレだぁ〜〜!やったー!
ケンカップルの、お互い好きなの漏れちゃうやつ大好き過ぎるので嬉しい楽しい。
そして、新人くんもまた尾上の尾上らしい所に惹かれる一人に…?当て馬か?ドキドキわくわく!
攻めの嫉妬大好物なので今後の展開にわくわくな3巻でした。

1

尾上のデレがクソ可愛い

2人の職場に新人登場。
この笠井が引っ掻き回す当て馬的存在となります…と言ってもお仕事的に、ですが。
恋愛にあまり絡んでは来ないけど、蕪木と笠井がコンビを組む事で尾上と蕪木の時間があまりなくなって…という展開でした。

蕪木とあまり会えずに寂しそうな尾上、連休の約束を取ってワクワクな尾上、蕪木が助けに来てくれて嬉しそうな尾上がとにかく可愛かったです。
蕪木の彼氏力もアップしてて、キュンでした。

無事連休が取れて良かった♡
2人のデートをこっそり尾行したい。
お互いだけに見せる、オフの顔…ニマニマしちゃいますね。

1

邪魔が入ろうと順調な2人なのだ

付き合い始めて1年経ったんですね。
順調で何より!と思ったら、新人・笠井の登場。
この話も、蕪木妹の時と同じように尾上の良い所が出て、笠井がただの嫌なやつではなくなり、逆に認めさせ素直にさせたのがすごいですね。
で、何より、蕪木がかっこいい。
尾上が腫れ直すくらいにかっこいい。
蕪木は尾上が心配で仕方なかったでしょうに。
救い出してからの尾上のほっぺをむにっとしたりひっぱりながら説教するところも萌え〜。
蕪木は怒りながら、かわいいと思っているはずで。

この話の合間にも、付き合っている者同士の何気ないやりとりが好きです。
蕪木が疲れ果てて尾上の家に泊まりに行ったり、仕事ですれ違いがちだけどお互いのこと気にかけたり。

笠井が尾上をライバル視しているけど、尾上に馴れ馴れしくくっついたりするのに蕪木がヤキモチやくのが相変わらずかわいい。

駅前居酒屋PM8:00
「どうしようもないけれど」の2人が出てきてうれしかった!
酔った島野がかわいい。
黒川のシーッがカッコよかったという尾上に蕪木がまたヤキモチやいてちゅうするのも萌え〜。

ハッピーホリデー
ノリノリで耳つける尾上、つけさせられる蕪木(そこは断らないのね惚れた弱みかしらね)。
完全にバカップルで最高ww
蕪木目線の話も最高に萌え〜!!
恋人同士のらぶらぶデートを見せて頂き大満足です。

0

嫌な要素がひとつもない!

回を追うごとに面白くなりますね!
尾上のライバル笠井の登場ですが、どんなに敵視されても軸のブレない尾上の強さ!!
純粋で素直で平等で。
こういうところに蕪木も惹かれてるんでしょうね。

笠井の件は一応片付き、今後は蕪木の恋のライバルになったりして?
まだ絡んできそうなので楽しみです^^

後半は、小話が数本収録されていましたが、『どうしようもないけれど』とのコラボは嬉しかった♪
絵が綺麗になっていて新鮮でした!

それから、尾上と蕪木の連休。
尾上の無邪気さが可愛くて♡
この人、よくここまでスレずに大人になったよ。まったく;

1

甘さが増量されている!

『飴色パラドックス(2)』の続編です。
夏目先生はどの作品も絵が綺麗で読みやすいですし、ストーリーも面白いです。

週刊誌カメラマン 蕪木 元治と同期の週刊誌記者 尾上 聡のお話。

お話は、2人のお付き合いがそろそろ1年のところから始まります。
おぉぉ!一周年か~。おめでとう!!
2人はなんだかんだ仲良しです。

3巻では、当て馬が登場します。
中途採用で入社した笠井くんです。
この笠井くんが尾上くんをライバル視して、嫌がらせをするようになります。
蕪木・笠井コンビは連チャンでスクープを取って来るけれど、尾上くんは空振りばかり。
スクープは笠井くんに先を越され、蕪木くんを取られそうな気持になり、落ち込む尾上くん。
でも、ちゃんと蕪木くんがフォローしてくれるんですよ。
眠れない尾上くんにフェ〇して寝かしつけるなんて、愛だな(笑)

後半は、尾上くんと笠井くんがヤクザの事務所に監禁されてしまいました。
(尾上くんは自分から飛び込んだのですが…)
その2人を助けに来る蕪木くんが堂々としていてカッコいいんですよ!
尾上くんもHの最中に思い出しちゃうほどです(笑)
でも、一番良かったのは、尾上くんのお人好しで誠実なところがクローズアップされていたことです。
尾上くんって、騒がしいけれど、仕事も出来るし、何より性格がいい!
そこを笠井くんが感じてくれて良かったな。
でも、笠井くんは尾上くんの「本当の良さ」を知ってしまったため、今後は仕事以外で絡んで来そうです(汗)

Hシーンでは、尾上くんの感度がどんどん良くなっている気がする(笑)
じつはデレている蕪木くんの愛おしさも感じられます。
Hしている時のキスっていいよね!

今作は、尾上くんの親友 雅やんの出番は少なめです(笑)
その代わりに、キャバクラオーナー カオリさんが活躍します。
カオリさんって、裏社会にも顔が利くんですね。痺れるな~。

ネクタイ特集号の小話『ネクタイ a go go!』
蕪木くんがネクタイの結び方をネットで検索しています。
ダブルノットにウィンザーノット、ツーハーフヒッチ…。

コラボ作品『飴色パラドッグス』×『どうしようもないけれど』
『駅前居酒屋PM8:00』
『どうしようもないけれど』の黒川 彰浩さん×島野 隼くん
蕪木くんと尾上くんの隣の席はどうやら男性同士のCPの様子。
気になった尾上くんが見に行くと…。
まさかの黒川さんと島野くんの登場にビックリ!久々に見られて嬉しかったです。

描き下ろし『ハッピーホリデー』
なんとか連休を取った蕪木くんと尾上くんは、〇ィズニーランドに遊びに行きました。
ステッチのカチューシャをつけてはしゃぐ尾上くん。
でも、蕪木くんは楽しくなさそう?
描き下ろし『一方蕪木…』
同じ日の蕪木くんの視点です。
無意識にステッチのカチューシャをつけている尾上くんを見て…。

今作は、新人の後輩に振り回され、ヤクザの事務所に監禁…と、スリリングな展開がありましたが、2人の絆がより強くなった気がします。
お互いに好きだから嫉妬や誤解をしてしまうけれど、甘さも増していい感じです。
蕪木くんは、相変わらず不愛想なのでわかりにくいですが、確実にデレが多くなりました(笑)
まだまだ続編が出るようなので、楽しみにしています。

2

コラボ短編に歓喜

「どうしようもないけれど」とのコラボ短編が収録されています!!歓喜

蕪木(カメラマン)×尾上(同期 週刊誌の記者)
3巻ともなると夫婦感が出てきてる2人。蕪木と夕飯行くのに満面の笑みの尾上がかなり可愛い。上目遣いは相変わらず可愛い。続けて読んでる理由の大きい割合、可愛い尾上が見たいってのがある。

ここで当て馬 笠井が投入されます。ただ終盤まで立ち位置がイマイチ分からなかったので入り込みづらかった。夏目先生の作品に期待しているのは王道の分かりやすさなので、その辺ちょっとずれてしまいました。

尾上が真面目な設定なのに恋愛脳で気になるのは引き続きです。公私混同というか。バディものなんで多少はまぁ、ね。
あと苦手なヤクザネタが出てきてしまったのでそのあたり薄っすらと読んでしまいました。苦手なものはしょうがない。

0

安定感が増してきた2人

 蕪木の尾上に対する感情が結構濃くなってきたのかな、と感じる3巻でした。前会社であと一歩のところで尾上にスクープを越されることが続き、尾上をライバル視する笠井という男が、新たに入社してきます。彼の教育を任された蕪木は、しばらくの間彼と組んで仕事をすることに。笠井は蕪木にも尾上にもあくまで仕事上の尊敬心や闘争心しか持っていないので、色恋沙汰で揉めることはないけれど、笠井が原因で2人でいる時間が格段に少なくなった蕪木と尾上のストレスは日に日に溜まっていきます。

 そうして第三者が2人の間に割り込んでも、お互いがあることないことを疑ってすれ違うような展開になったり、相手に対して恋愛面で自信がなくなったりしないところが非常に良かったです。尾上は仕事面では一度自信を失くしてしまうけど、すぐに蕪木がフォローしてくれたので安心でした。2人とも良い意味で神経が図太い。勘違いや不安が重なってどんどん悪い方向へ行ってしまう展開って多いので、これくらいテンポ良く進んでくれると読んでいる方も気持ちが良いですね。蕪木の尾上に対する理解がより深まっていて、内心尾上を可愛いと思うことが増えてきたところにも萌えました。

1

3巻にて、やっとこさ当て馬らしきもの登場!

もぅ付き合って1年とか経ってます。(連載自体は2年ほどお休みしてたそうです。)なので、カブと尾上の関係は盤石なんですが、ここに来て当て馬くん(らしきもの)笠井が登場します。笠井は後輩ですが、最初から尾上に敵意むき出し。スクープを取る為にカブを貰う(恋愛的な意味じゃ無く。)とまで言いだす始末。俺も頑張らないと!と、発奮する尾上ですが、空回り。カブはカブでスクープの為に忙しく。会えない夜が続いて、尾上もさすがに弱って来ます。そんな尾上を心配するカブ。「…なァ、今日もさ、お前…ウチ来る?」弱って、上目遣い(カワイイー♡)で心細げな尾上にキュンとするカブ!ハートの矢がとすっと刺さるとこが何とも可愛いです。尾上は自分がカブのツボにハマってることを分かって無いですからね。この無自覚天然煽り系めっ♡
笠井の悪意ある嫌がらせで無駄足を踏んだりする尾上でしたが、笠井のピンチを救う(実際救うのはカブですが。)のもやっぱり尾上で。尾上の真っ直ぐさが、笠井の心を救うんですよね。そこで笠井も気づいちゃいます、尾上との土俵の違いを。ライバル視していたその目が憧れに変わる瞬間を目ざとく気付くカブ‼︎ いいね!ラストにて、当て馬くんやっと誕生!(むしろ寝た子を起こした?)みたいな感じで次号へと続く。
描き下ろし、ヤバいです!ようやく休みが取れた二人でランド的なとこへデートしに行くんですが。尾上の天然はここでも遺憾無く発揮されており。カブのハートを鷲掴み、です。「こんなことが かわいいとか、どうなってんだ、おれ。」いちいち可愛い。尾上を愛でましょう。

0

やっと気持ちが追いつけた!

作家買いで4巻一気に購入したものの、1巻は尾上のテンションや蕪木への好意が生まれた流れについていけず、2巻は尾上の性格設定に疑問を感じてしまい、このまま主人公2人を好きになれなかったらどうしようと不安を抱きつつ開いた3巻。
面白かったです。

当て馬やそれっぽい存在にはやきもきさ笠井の好戦的な態度にひやひやしていたのですが、しっかり蕪木と尾上のお互いに対する想いを読んでいる方にも分かりやすくしてくれてありがたかったです。
1、2巻で疑問に思っていた編集長お墨付きの「尾上のすごさ」も人のためなら結果はどうであれ何でもやってしまうというところなのだなと言うのは分かりました。
年を取れば取るほどそういうひとは少なくなっていくだろうし、笠井の行動に象徴されているように記者という職業柄余計に「自分の手柄」「自分のネタ」と「自分の」という部分にこだわる人が多い中では貴重ですよね。
処世術に長けているおかげでネタ集めには困らないけれど、その分裏側を見すぎて無自覚に疲弊していた蕪木の重荷を一緒に背負えるのはこういう人材だと編集長は言いたかったのかな。

ツンデレやケンカップルのような大きい声でわめき合うようなカップルや、モテモテで有能な攻めから受けへの気持ちが見えにくいのが苦手なので、3巻はその要素が弱まっていて読みやすかったです。
番外編はむしろ「萌2」でした。
まとめ買いしていなかったら1巻でやめていたかもしれなかったので、ここまで読めて2人の関係の変化を楽しめたのはラッキーでした。

1

笠井、もっと頑張れ。

とてもよかったです!
ドラマCDでこの話を好きになり、単行本を買う...に至り、3巻を買ったわけですが、素晴らしかったです。
尾上が好きだ!(笑

今回、笠井という新キャラが出てきたわけですが、なんとも...まあ、よくわからないポジションに収まりました...。個人的にはじめめちゃめちゃ嫌いなキャラだったんですが、いつのまにか...好きになってました(^-^;


↓以下ネタバレ


笠井が尾上たちの後輩になる、というところから始まります。はじめ、尾上のことが気になってる(恋愛的な意味で)のかなー?と思っていたのですが、全くの逆というかなんというか...尾上のことを恨んで、尾上の仕事のパートナーであるカブを(仕事のパートナーとして)とろうと、してたって感じでして...。恋愛要素は全くない...のかな?でもところどころで尾上に笠井がちょっかいをかけにいくのでカブはもやもや...?結局のラストはまあ和解して、尾上のことを見直さないといけないな、的な話になり...笠井はまあ、ちょっとかわいそうな展開になります。なんとなく笠井から尾上へ矢印が向きつつある...のかな?でもカブが...、的な感じなので今後の展開に期待です。とりあえず笠井、矢印が向いている向いていないのどちらにせよ、頑張れ。

今回は尾上がすごく素直?だったような...。
仕事のパートナーとしても恋愛的な方でもカブを独占したい、って気持ちが強かった...と言っていいのかな?とてもよかったです。逆に(?)カブはそんな尾上にキュンとしたりで振り回されっぱなし...というかなんというか、でした。よかったです。信頼関係がすごく強くなったなー...と振り返ってみて思いました。カブから尾上への信頼?信用?度がすごく高くなってる気が...。本当、よかったです。
絡みのシーンは笠井の仕事のちょっかいとかのシーンで前巻に比べると少なめ。でも甘々です。


今後も楽しみです(笑)

3

自分にはできないことがあって当たり前


お仕事要素としても素晴らしい第3巻。
いつものことながらキュンッキュンするだろうなぁ〜と溜めに溜めて読みました。しました。キュンッキュン。
立場的に自分の方が上なのに自分よりも仕事ができる相手に対する思いって、ごく身近なことなんだろうなぁと思います。それが自分よりも上の人相手だとしたって、自分の尊敬している人たちに自分より可愛がってもらってたり、そういう立ち回りが上手だったり自分より優れているってだけでどうしようもない気持ちになったり。3巻になって今度はそれが尾上と、新しく入った笠井視点で在りました、が。カブ視点で見たらそれが急に私欲的な話になっていて面白くて。
人と比べてしまうことがどうしようもないこと。
だから、どうしようもなくない、自分を見ていてくれる人のことを信じなきゃいけないんだろうなぁ。
読んでいる最中はずっと、大丈夫、読者は皆尾上の味方だよ…!という気持ちで読んでいました。笑
それから他作品とのコラボマンガでは何となく夏目さんのツボのようなものが見えて、似ているカップルだ〜とほっこり。
カブが格好良い、より尾上が可愛い…!とときめく3巻でした。

4

最強の尾上さん

丸ごと一冊がひとつのストーリー。

相変わらずな2人ですw

今回は笠井さんという尾上さんをライバル視している人が出て来て
尾上さんや蕪木さんの心を少々乱します。
でももう尾上さんには勝てないっすよね。
あのとっても素直な尾上さんの心にぶち当たって
笠井さんのヒン曲がった心が、修正されていきます。
それってすごい・・・。
一方的ではあっても、憎んでいた相手の人柄によって
全部取っ払われてしまうんですからね。

尾上さんは最強ですw

3

さくさく読めちゃいます。

とっても良かったです。
ついにライバルですか!?って思ったらまさかの仕事上のライバルなんですね。しかも結構正々堂々していて、初めから嫌いになれないやつって感じで、最後は結構可愛いやつって感じでした。←笠井くんの話です。
今回のきゅんポイントはやっぱりカブと尾上が2人で寝てて、尾上がカブのことぎゅっとしてるとこですかね。なんか、こう、とにかくたまらんです。
あとはお風呂でのエッチシーンも好きです。尾上の口元がふわわ〜ってなっていて、表情も最高です。
そしてそして、駅前居酒屋は…飴色パラドックス×どうしようもないけれどのコラボなんですが、私…どうしようもないけれどって作品知らないんですよね。でも、読みたくなりました!本当にいいですよね。夏目イサク先生、ファンになっちゃいました。
これからもいい作品みつけていきたい。

3

なにはともあれ

くそっ!なんでもっと早く読まなかった自分っ(≧◇≦)ノシ

お久しぶりーなケンカップル再び。
今回二人にかんしては甘さが目立つお話でしたねw
ふたりの距離感というか、お互いがお互いを
どう思っているかな感情面が浮き彫りになってたのが良かった。
といいますのも、今回は新キャラ登場で一波乱な回なのです。

ようやく後輩が!と目を輝かせたのもつかの間
あれよあれよという間に二人の間に?!な展開からの
後半。やっぱり尾上が最強なのかwというな。
なんだかんだ蕪木が見せる独占欲も嫌いじゃない。
エチシーンも可愛く大満足でああります。

続きはまただいぶ先かなーという感じですが
気を長くして待ちたいと思います。

2

どうしようもないけれどの二人が久しぶりで!!

カメラマン:蕪木元治×週刊誌記者:尾上聡です。
この2人が付き合って、そろそろ1年が経とうとしていて恋も仕事も順調(?)なところに、リーマン系ではよくある新人の笠井が入ってきて、最初は蕪木の下で、記事作りは尾上が担当することに。

で、まぁ~これまたよくある感じで、笠井は尾上に嫌がらせをしてきます。なんとなく、尾上のことが好きなのかなぁ~とか思っていたら、やっぱりそんな感じな風になっていました。
はっきりした意思ではなく、なんとなくニュアンス的に。

まだ続くみたいなので、次巻ではまた笠井がちょっかい出してきそうな臭いがプンプンしますね。
でも蕪木が牽制していたのでどうなんでしょう。あとがきにも書いていましたし。続きが気になりますね。

【駅前居酒屋PM8:00】
「どうしようもないけれど」のコラボ作品でした。
個人的に「どうしようもないけれど」は夏目さんの作品で一番好きなので、久しぶりに黒川と島野が見れてめっちゃ嬉しかったしテンションもあがりましたね!短かったけどめっちゃ萌えました。

黒川と島野が飲んでいると隣の席の蕪木と尾上が揉めていることを心配します。「何で仲が悪いのに飲み行ってるんだ?」とそこでちょっとイチャついてるところを今度は蕪木と尾上が聞いてて、尾上が「男同士なのにカップルだー!」とか言って隣の同性カップルが気になったようで少し覗いたら、黒川と島野は抱き合っていました。

島野は気付いてなかったですが(酔っていて)黒川と目が合ってしまい、黒川が無言で「しー」のポーズをしてて尾上がノックアウトされてましたw

蕪木に「大人って感じでカッコよかったー!!」と言って蕪木が嫉妬して店員の前でキスをするというねww蕪木、大人気ないです(笑)

いや~。マジで萌えました!黒川かっこよすぎです!!また他の作品とかでコラボしてほしいなぁ~と思いました!

2

蕪木の気持ちがよーくわかる

受け目線だけでなく攻め目線も織り混ぜながら話が展開していくのですが、すごくすごく攻めの蕪木の気持ちがよくわかる!!!
受けの尾上がかわいすぎますね。
「今日はうちこないの?」と蕪木に聞くシーンは思わずため息をついてしまうほど萌えました。尾上天使かよ~~狙ってんのかよそれ~~とも思いましたw

当て馬(?)な新キャラ、笠井の登場で一緒に仕事をする時間が少なくなってしまい、イライラする蕪木の様子もなんだか新鮮でよかったです。

ケンカップル要素もしっかりと残したまま1、2巻よりも甘い作品になっていて、本当に作者である夏目イサク先生には脱帽です。
4巻も出す予定だそうなので、楽しみに待っていたいと思います♪

5

まさかの続編

安定のケンカップル。かと思えば蕪木の何気ない気遣いとスキンシップに乙女心が刺激されしまい嬉しくなってしまう、つつがない2人の関係。
尾上の直情を煽るような笠井の登場に苛々してしまう程の陰険さはなく。
蕪木が尾上を疑うことのない、信用しているのが伝わってくる安心した部分が下地としてあり、ほんの少しの辛抱と見守ることが出来ました。

笠井が中心にいるせいか、2人のいちゃいちゃが少なかったのは残念ですが、その分傍にいないもどかしさを美味しく感じられます。
でももっと2人の時間。
またはまさやんを挟んだ惚気ばかりなひと時。
そんな場面も見たかったな。と次に期待したくなります。

2

素敵なカップルです

いやぁ、やっぱりいいですねぇ。
二巻からずいぶん間が空いていたので、すっかり終わったと思っていたこの二人、やはりさりげなくていいですね。
甘い言葉があるわけでも、すりすりしてるわけでもないけど、お互いを認めて信頼して、仕事も恋愛も真面目に取り組んでるのが大人っぽくてリアルです。理想のカップルです。

2

キター! コメディコミック最高峰!

尾上のカブが付き合い始めてから、一年か~。
2人がこの先ずーっと長く付き合っていくには、
短い年数かもしれないけど、お互いを知るには
充分な年数だったんじゃないかなぁー?o(^-^)o
その上で、ずっと付き合ってるってことだよね~♪
嬉しいーー!!!

   ◆◆   ◆◆   ◆◆

今回は、編集部に新人・笠井が入社してくるところから
物語が動き出します。 おお、イケメン。

カブ × 尾上 のラブにちょっかいかけてきて、
ラブの危機でも起きるのか!と
思ったら、危機が起きたのは仕事面でした。
チッ、ちょっと残念…。

でも笠井は「尾上が超有能」と思って入社してきたのに、
実は有能だったのはカブと知って、
見習う人物のターゲットをカブに変更。
「蕪木さん、もらいますね」と宣言されてしまった尾上。

ぬおおおお! 尾上!
何としてもカブを渡すな!
カブとコンビじゃない尾上なんて、見たくないぞぉォォ!!
何とかしろ! 尾上!


カブが尾上の家にやってきて、眠っているカブを抱きしめるシーンは
萌えました。
笠井が何を言おうと、最後にカブが頼る相手は尾上! ってことが
分かって、嬉しいシーンでした。

あと、連休で喜ぶ尾上がなんともカワイイ!
TUL(笑)とか温泉とか想像してるのも、カワイイなぁ。
あと笠井に嫉妬しているカブも胸がスカッとする。
笠井にスパっと「尾上を厄介事に巻き込むな」と、言うトコロとか!
男らしさが出ていて、カッコいいぞ、カブ!!
最後のエッチシーンは尾上の照れが、
相変わらず可愛くて、ニヤニヤしてしまいました♪

   ◆◆   ◆◆   ◆◆

今回は巻末に、何と「どうしようもないけれど」とのコラボ漫画が!!
うおお、「どうしようもない…」ファンには垂涎モノ!
嬉しい★
ここに夏目イサクさん作品のツートップが!(ファンブック人気投票より)

あと、尾上とカブのTULの様子が見れて、嬉しかったなー♪
特にカブ目線の話!
キャラカチューシャを絶対手放さないで装着する尾上とか!(笑)
そりゃあ、尾上が可愛く見えるでしょうよ!

うおおおお、末永く爆発しろー!!(希望)

6

待ってました~!

ようやく復活してくれて嬉しいです!
夏目イサクさんのBL作品の中で一番好きな作品でずっと待ってました。
確かにケンカップルなんですけど、今回はそういう感じはあまりなかったです。新キャラが出てきてかきまわされる中、お互いの目線でそれぞれ思い合っていたり、嫉妬していたり、改めて惚れ直したりする部分が描かれているので安心して読めます。
2人が付き合いだして1年経ったということで話がはじまってますが、コミックス自体は3年ぶり?2巻以降連載再開まで2年・・・(T_T)
次はもう少し早めで・・・お待ちしてます・・・(笑)
これからももう少し今回の新キャラが頑張ってくれるみたいなのでそれも楽しみにして待ちます~!
CDも前野×近藤CPがすごくしっくりいっていて良かったし。ぜひこちらも出してほしいな~!

5

新キャラがかき回してくれます

今回は2人を振り回してくれるキャラが登場してさらに2人の関係が深まった今巻!

新キャラと攻め様がコンビを組んでの仕事ぶりに
受け様は焦ってドタバタしてしまうというものですが、
受け様の仕事に対する真摯な態度(まあドタバタしてますがw)や
仕事のできる男・攻め様と同等でいたいという気持ちが
すごいよかったです!

今回は新キャラが首太めのガッチリ攻め様体格だったので
私好みのキャラが多めで目の保養でとても燃えました!
新キャラにイラッとしていい味出してくれたのですが・・・
後半萌えキャラになったことはうれしい限りです

2

いつまでも読んでいたい

もともとは相棒特集で始まった『飴色パラドックス』。
一緒に張り込みをするシーンが何よりお気に入りでした。今作にはそんなシーンはほとんどないのですが、隠れデレのカブのほうが尾上を数倍好きだった前作から、付き合いだして1年のカップルはもうお互いのことを熟知しているとみえます。今回は「みんな大好き尾上の危機」ですが、自分の思っていた危機と違って、そこがまたよかったな。尾上に触れると誰もが、邪魔者キャラとかではなくなっちゃうんですね。そして、カブにはやっぱり尾上がいないとね!どっちが先に眠りについても、読み手を満足させてしまうこのふたり。尾上は色気がないのですが、ふたり一緒だとほんのり色っぽく見えるのが好き。Hシーンの擬音も作品と相性がよくてやっぱり好き(好き好きばかりの感想でスミマセン...)。

尾上が動くのを見て、笑って、楽しかった!癒された!かっこいいカブにも、人間力が高いのにほっとけない尾上にも、それぞれキャラクターにとても深みがあって、人としていいなぁって心から思えるところが最強の彼らを作っているのでしょうかねぇ。そこは1巻からブレることがないのもいいんですよね。初回封入特典のふたりの履歴書、これも読者の気持ちをよくわかっていらっしゃるなーと思います。右側はしっかり読んでほしい。ときどきやってくださるコラボ漫画もよかったです。

夏目イサク作品の中なら、私の一番好きなキャラは尾上です。
同出版社から出ているファンブック(2013)をときどき開くのですが、そこには読者からの人気投票の結果が載っているんです。一番好きなメインキャラ・カップリング・作品・セリフ・脇キャラ...と、どの部門でも1位は『飴パラ』(2巻までの時点)。しかも、どれも2位の倍近くの票を獲得(もしくはそれ以上)。そういえばこの祝5冠を受けて飴パラの連載再開が決まったのですよね。すごい!!また続きを待ちますよ~待ちますっ!

あ…、初めてこの新PCでカブと打ったからか
(株)に変換されて笑いました。
カブ~!!

10

キャラの魅力が詰まってる

不安とか苦しい~て感じがなく、単純に読んでいてただ楽しいだけ!という素敵な作品。
続きが読めて嬉しいです。
すでにカップルとして落ち着いているからか、キャラの魅力とカップルとしての萌えがストレートに感じられて楽しい1冊でした。

最初は恋愛ものとしてよりライバルものとしての色が強い作品だったので、尾上のどこに色気があるんだろう(どこに欲情するんだろう)と思っていたのですが、この巻では凄くかわいく見えたし蕪木が胸を打ちぬかれるのもわかる気がしました。
蕪木も独占欲や嫉妬心が強いのが表に出ていて面白いです。

オマケを除いてまるまる1冊通したストーリーでした。
後輩が入ってきて2人の仲をひっかきまわす(ひっかきまわされる?)のですが、恋愛の邪魔をしてくるわけでなく2人の仕事のパートナーとしての邪魔をしてきます。
仕事もして、恋愛もして…というのがどちらも非常に魅力的に描かれている。そしてそんなちょっと嫌な奴だって最後は味方につけてしまうのが尾上の計算していないスゴイところだなと思います。

今後このコは尾上になついて、蕪木がイライラしている未来が見える…ようです。
えろは少ないけど、やってるときよりも仕事で疲れてくたくたで抱き合って寝てる時のほうがきゅんとします。
まだ続きが期待できるようなので今から心待ちにしています。

7

甘々な二人に会えます☆

作家買いです。作家買いですが、紆余曲折あってくっついた二人のその後って描くの難しくないのかなあ…。なんて思ってましたが。
はい、すみません。3巻も大変おいしくいただきました。失礼な予想を抱いていた私を許してください、イサク先生…。

さて内容はすでに書いてくださっているので感想を。

イサクさんの真骨頂と言ったらバカップル、と勝手に思っているのですが、中でも飴パラの二人はかなり好きなんです。特に蕪木。
ああいう、仕事もできて、対人面でもする~っと対応できて、でもそれを奢ることなくしれっとしてる人。めちゃツボを押されます。

3巻でも笠井くんという新人くんの存在にテンパる尾上くんもかわいいのですが、そんな尾上くんを手の平の上で転がすカブさんがとてもカッコよかった。
ラブ度が増してる二人にほっこりとさせられました。

本編も面白かったですが、番外編も相当面白かったwww

そのネクタイの使い方、ナイスよ!カブさん☆
と思ったり、
某テーマパークでアトラクションに乗った後でスチャッ!とお耳を装着する尾上くんにほっこりしたり。

がしかし、「どうしようもないけれど」がイサク作品の中で一番好きな私にとって、「どうしようも~」の二人とコラボしている『駅前居酒屋PM8:00』はまさに神作品でした。
黒川さんは相変わらず男の色気に満ち溢れてたし、島野くんの美しさにも萌え。ええ、二人でいる時はいつでも安心して飲んでください☆

また「どうしようも~」も描いてほしいなあ、とか思いつつ。

カバー下にも爆笑!
たばこの煙に乗っかるカブさんに対し、風船が割れちゃう尾上くん。
この二人を端的に表わしててすんごく可愛かったです。

6

尾上のコミカル路線やりすぎのような気が……

待ちに待った飴色パラドックス3巻。

2巻までは、すれ違ったり(相手を思うあまり)誤解があったりのケンカップルが……3巻ではケンカのケも字もないラブカップル!でも違和感はありませんでした。月日を重ねれば愛情表現も変わるのは自然の成り行きですので。

蕪木について。
蕪木の「あいつウゼー」発言や、2巻の尾上への愛情を抑えきれずに前戯ナシの挿入とか……たまに高校男子かよ!みたいなガキっぽい蕪木が大好きです。仕事場ではきちんと社会人なのにね。そのギャップがいい。

尾上について。
わたしは、2巻まで蕪木がツンデレ(クーデレ)だと思っていたのに、この3巻でツンなのはむしろ尾上だとようやく気が付きました(汗)
尾上の嘘がつけないツンデレキャラは貴重です。でも3巻は言動がちょっと子供じみている……無鉄砲というか不思議ちゃんが入っているような。正直コミカルすぎると思った。ここだけ2巻までの尾上のままでいてほしかった。

イサク先生の作品は、どの作品も読むとハッピーな気分になるので大好きです。4巻では尾上と蕪木の関係がどう変化するのか。新キャラ笠井も気になるし。いまから発売日が待ち遠しいです。

5

タイトル通り飴味になってきた

うひゃー...最初から最後までハイテンションで読みました
実は3巻期待すぎて二ヶ月も前に予約してずっと全裸待機してました、ハイ

今回のいいっ!ポイントまとめ:
・口絵がすでにかわいい~~状態に(早っ)
尾上のホッペにちゅんとキャンディを当たる蕪木の仕草に愛を感じました

・ホッペといえば、すごく疲れてる蕪木が尾上の口元にキスするシーンに胸キュン!って口元おいしいですね!エロいベロチューでもなく寝る前の行事のデコチューでもない、本当はいっぱい甘えたいけど疲れてるから口元でガマンする...まるでそんな蕪木の気持ちが溢れてるような甘いワンシーンです。こっちまで癒されました

・尾上の腕の中で目が覚めた蕪木、目線そのまま尾上の首元のどアップ、このコマすごく好きです。いつも思ってますが、腕枕って辛くない?腕しびれるだろう...と、しかしこのページ見て、ああ、好きな人を抱きしめる幸せの方がずっと、ずーーーっと大きいから気にしないのか、と、納得しました

・笠井にライバル宣言されて不安になってる尾上、蕪木にご飯を誘われた途端パア~と明るくなったシーン。あまりにも分かり易かったから、なんかじわっと来ました。蕪木にとって尾上は癒しの存在なんですが、蕪木に癒される尾上を見て、対等こその恋、本当に恋し合ってるんだねと思いました

・上に続いて、蕪木との外食を笠井に邪魔されてイライラしてる尾上。わざと「俺が...何ですか?」と聞く笠井と、ぐっと言葉を呑んじゃう尾上との間に挟まれた蕪木がなんとも絶妙です。一見無表情ですが、彼を知っていれば分かるでしょう、彼はどれだけ人間を見抜くことに長けてるのかを。だから私はこの蕪木を見て内心ホッとしました、ちゃんと相方を見てるんだねと、尾上が辛そうな話はなさそうでよかったと思いました

・そしてラストのエッチシーンで、蕪木が救援に来た時の顔が目に浮かぶ尾上。実は私は一瞬わけが分からず、それを一番最初の頃の蕪木(まだ二人がぶつかってばかりの頃)だと思って、えっ、それを思い出すほど弱かったのか!?ってビックリしたが勘違いでした^^b あー...違っててよかった(笑)


とまあ、もはやレビューの形すら残ってないただの叫びとなっちゃいましたが、これでも一晩頭を冷した後です(笑)。今回はケンカップルとしてあまりケンカしてませんが、むしろ二人ともカップルとしての自覚と余裕が持てるようになって、互いに甘えたい気持ちも目に見えるようになってきて、読み手としても幸せです

そして書き下ろしが!盛りだくさん!!
どうしようもない~の二人とまた会えるなんて、黒川と島野カップル大好きな私はもう!死ぬかと!>< 隼くんまた一段と美人になって...w
話はコラボとして全然違和感なくて最高に萌えました!「早く会いたかった」の隼くんに私は何度も死にました...でも悔いはないっ(笑)
イサクさんにハマって買い集めるようになって早八年、作品の多い先生ですが、何年経ってもまたそのキャラをブレなく描けるのがすごいなあといつも関心します

飴色まだ続くですって!今日からまた全裸待機か......

13

尾上可愛い

面白かった‼相変わらず尾上が可愛い‼蕪木がもう少しデレてくれるともっと面白いかな~とも思うが…。まだ続くらしいので楽しみです‼

1

お仕事的三角関係!?

2巻で若干トーンダウンした印象で、
ケンカップルがくっついちゃうと、その後に更なる萌えを~ってのは、
なかなか難しいのかな…なんて思っていたのですが、
そんな事はなかった! この3巻はかなり面白かったです~~☆☆☆


受けの尾上をライバル視している新人の笠井が入ってきて、
上に命じられて蕪木と尾上はコンビ解消。
代わりに、その新人の笠井が蕪木と組んで仕事をすることになって、
「蕪木さん、もらいますね」なんて言って挑発してきて…

そんな、仕事上での三角関係!?という展開でしたが、
恋じゃなくて仕事なので、変にドロドロしてないし、
新人の笠井のライバル心に煽られてムキになって頑張る尾上は、
ちょっと笑っちゃうんだけど、すごくチャーミング☆

それぞれ忙しい中で、一緒に過ごす時間をちゃんと作ろうとしたり、
お互いの存在に癒されたり、冷静になれたりしている様子は、
ふたりの想いや絆の強さが改めてよく分かって、嬉しかったな。

蕪木が、尾上の性格をよく分かって立ちまわってるところも、
ガッツリ嫉妬しているところにも、キュン♡

尾上の一目置かれるすごいところ(?)がしっかり発揮されて、
それでいて、可愛い鈍足姿(大好き!!)も見れたりして、
キャラの魅力がしっかり詰め込まれてる感じでした~~


魅力が詰め込まれたといえば、
「どうしようもないけれど」とのコラボも楽しすぎたし、
(ここでも、結局最後は蕪木の嫉妬がオチってのがいいな♪)
ふたりで耳のカチューシャ付けて、
ネズミーランド的な所で遊ぶ姿は可愛すぎたし、
(尾上がスティ○チで、蕪木がミニーち○んというチョイスも素敵!)
ほんと盛り沢山でした~

BL読み始めた頃は、
イサクさんの本って、分かりやすくて楽しいけど、
すごくいい!!って気持ちにはなれないなーーと思っていたのですが、
なんだか最近ツボにハマりまくってます、
妙に癒されて心が和らぐんですよね~
この気持ちを素直に評価して神本にしまーーす☆
CD化もとても楽しみです!!

10

おかえり尾上&カブ!

めっちゃ楽しみにしてた3巻、期待通り面白かった〜!!

尾上を妬んでからんでくる新キャラ笠井が登場、こいつのおかげで、弱って可愛くなってる尾上や、そんな尾上に萌えたり優しくしたりするカブが見れました、ありがとう。

最終的には笠井も、尾上の天然で真っ直ぐな魅力に撃沈。ノリちゃんの時といい、本当に尾上はすごいな…。そして、そんな尾上をキラキラした目で見始めた笠井に、カブの強烈な嫉妬が炸裂!ここ、燃えた〜!!笠井には今後も更に2人のいろんな面を引き出してもらいたい。まだシリーズ続くとのことでハッピー!

そしてなんと、ずーっと読みたかった駅前居酒屋PM8:00が収録されてた!ほのぼの2カップルの対比が良い!イサク先生の作品どれも好きなのでコラボ企画は嬉しい。

9

安心して読める

絶対面白いってわかってるから、いつも安心して読み始めます。
そして、やっぱり面白かったなーって。蕪木はやっぱりカッコいいし、尾上はやっぱりカワイイし。このカップル、夏目イサクさんの作品の中で一番好きです。

「ハッピーホリデー」はどっちも可愛くてね! やっと取れた休日にネズミの国的なところに遊びに行くのですが。デートの様子が、たまんなかった。蕪木の視点でも読めたのが嬉しかったです。

まだ続くようなので、すごく楽しみです。

5

ずっと待ってました、3巻!

無愛想クール蕪木×ツンデレ尾上のケンカップルコンビ。2人をまた単行本で見ることが出来て本当に嬉しいです!

今回の巻では新しく入社してくる笠井が要になっています。
笠井は新人ということで、蕪木とコンビを組むことに。新しい後輩ができてはしゃぐ尾上でしたが、笠井の存在があることで蕪木と過ごす時間は減ってしまう訳で…尾上の中でやきもきした想いが積もっていきます。

いつも自分の気持ちを素直に伝えられない尾上ですが、今回は少し違いました。蕪木に自分から家に来るかと尋ねたり、寝ている蕪木を抱きしめてそのまま眠ったりと、珍しく積極的な尾上!無意識に上目遣いは反則…!(///)

蕪木の言動にいちいち一喜一憂する尾上は、相変わらずキラッキラのピュアピュアでした!読んでるこちらが赤面しそうです(笑)蕪木の感情が表に出にくい分を、尾上が前面に出しています〜!

笠井が登場した時点ではもっと2人の仲を引っ掻き回すのかと思っていましたが、結果的には意外にも普通のいい後輩になりそう…?尾上と蕪木の絆と信頼が一枚上手でしたね!

まだ読んだことが無い方は是非1巻から!蕪木のカッコよさと、尾上のまっすぐな性格に惹かれること間違いなしです。

8

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