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表題作好みじゃなかと

槇純一郎,不愛想で手荒い工場長,推定35歳
木村幸典,実家の溶接工場の社長代理,本当はSE

同時収録作品あまりモノには恋がアル 前編 / 後編

佑樹,美容師
有賀哲則,スタジオカメラマン,28歳

その他の収録作品

  • 好みじゃなかと 2ヶ月後(描き下ろし)

あらすじ

倒れた父に代わり、九州にある実家の工場で社長代理を務めることになった幸典。
右も左も分からない幸典が父に頼るよう言われたのは、工場長の槇だ。
髭面で無愛想で手荒いけれど、仕事ができて面倒見もよく、社員の皆に慕われている槇。
ところがある日、自分がゲイだと槇にバレてしまった!!
しかも「あんた絶対、逃げつつも犯されたい口たい」と押し倒されてしまい…!?

作品情報

作品名
好みじゃなかと
著者
見多ほむろ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
シリーズ
好みじゃなかと
発売日
ISBN
9784199606564
4.3

(385)

(206)

萌々

(132)

(37)

中立

(8)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
42
得点
1677
評価数
385
平均
4.3 / 5
神率
53.5%

レビュー投稿数42

方言に萌え転がる作品

大好きで、何度も何度も読み返している作品です。

1月ももう終わりか…まだ週の半ばなのに既に疲労困憊だな、と思い、癒しと萌えを求めて今日も読み返してみました。

無愛想男子(30代のいい大人)・槇の「あんたが好みやけん」「好いとうばい」
…この、もろもろの方言の破壊力たるや!!!悶絶しました。。
他の人に対しては無愛想なのに、惚れた幸典に対しては甘々なんですよね。最高です✨

カタブツっぽい幸典が天然(?)たらしで、エッチの時は積極的になる豹変っぷりもたまりません。

恋愛面だけではなくて、幸典が本気になって家業に向き合うことになる、主人公の成長物語でもあります。

やっぱり何度でも読み直したくなります。。はあ…好きだー。

0

互いを上回るような好きの応戦がいいよね❤︎

最近、周りで読みはじめてハマった人がいたり
自分でも度々、読み返したくなる本で
久しぶりに読んでみました。続編3rdも待たれますし…

とにかく、改めて読んでみると
槇さん奮闘記のように思えてきます。笑
最初から幸典くんのこと気になってた?これ。と思える雰囲気からはじまり、
同じゲイだったの⁉︎と喜んだのも束の間、
好みじゃないと言われたり、
いじらしく耐えて待つ、35歳の恋。

既刊の2ndまで読んでますけど、
未だに名前を呼べてない
なかなか進まない大人の恋、
ていうか職場恋愛?
時には仕事を通じて距離が縮まることもあるけど、
大体が仕事に邪魔されてるよね、可哀想
といいつつ、微笑ましく見守りたくなっちゃう
粗野な振舞いは不器用の裏返しで、
実は思いやりがあって、懐が深い、一途で優しい男前、槇。みんな好きになるでしょ。

恋愛にトラウマがあった幸典も、
あっという間にとかされちゃったよね。
そこからは、器用に空気を読むなんてできない槇さんと、
照れくさいから雰囲気で分かって欲しい幸典の
モタモタした恋模様が…めちゃめちゃ楽しいです❤︎

幸典から迫られる度、思わずびくっとしちゃう槇さんは、誰しもツボ押されちゃうでショウ❤︎
自分からいくのはいいのに、向こうからこられると弱いって…かわいいよね❤︎

3rdも楽しみだなぁ
幸典くんは、ますます恋愛体質になってくし
そんな幸典くんが嬉しくて舞い上がってる槇さんも堪らなく可愛いし。
2人の話をずっと読んでいたいです❤︎




0

作者さん買い

いびつなボクらのカタチを読んで、ツボにハマったので、こちらも…

いやぁ、楽しませてもらいました。
父親が倒れたので九州の実家の工場を面倒見ることになった受けの幸典。子供の頃から不器用で、職人として後を継ぐことを諦め東京でサラリーマンに。
休みをとって社長代理として帰ってくるも、何もできずに社員の職人とは溝が深まるばかり。
工場長の槇は、そんな幸典をなじませようと努力する。
んで、職人たちと出かけたのは風俗で(笑)そこでお互いにゲイだとわかってしまう。

ストーリーがしっかりしていて、幸典のトラウマや槇が幸典を好きって設定も自然で違和感なく読めました。

さらに幸典が何もできないけれど、槇の苦手な対人関係や、お客さんの懐に入るのが上手いとか、、、お似合いのCPなんですよね。
そして実家に帰ってくるってのも良いな。
続編もあるようなので、楽しみです♪

0

この話は好みたい

すごく面白かったー。高評価も納得です。

「好みじゃなかと」
いえいえ。私はこの作品、めちゃくちゃ好みです♪ ※意味違い(笑)


何と言っても博多弁(福岡弁?)が良い!それだけで萌え度アップでした。
無骨な工場長・槙と、製作所社長の息子・幸典との、大人の恋愛がなんとも堪らない。槙が早い段階からグイグイ攻めるのが良いですね。トラウマを抱えた幸典に、ぶっきらぼうに見えて優しさで包む大人の寄り添いが素敵でした。
仕事面でも恋愛面でも助けてくれる大きな存在に、幸典もそりゃ好きになっていくよね。


すっかり幸典にデレる槙が面白い。
後輩と幸典が文通してると知ってヤキモチ(笑)東京の幸典のマンションに突撃訪問までして…どんだけ好きなんでしょ。この行動力、おみそれいたしました。
やっとできたセックス。これがすごく面白かったです。幸典の色気よ…槙が男のプライドやられるのも無理はないですね。トレーニング頑張ろう(´∀`)

早く続き読みたくて仕方ない〜


もう1つのカップルのお話も面白かったです。
彼らのその後も読んでみたいな。

1

表題作がめちゃくちゃ好き!

表題作が最高でした!無精ヒゲのおっさん槇の表情がいちいち面白くって!工場のわちゃわちゃした雰囲気も楽しい~。同時収録作は山場がなんかぶっ飛んでてすごかったです…笑。
お坊ちゃんな社長代理と工場長のお話。35歳で工場長はすごいな…。全3話と短い中でも、二人で仕事上の足りない部分を補い合う様子が描かれていて、とても良かったです。
キャラはどちらも魅力的。槇はさすがに目の前で吐かれたらショックが大きいと思うんだけど、それでも変わらないとこが好きでした。おっさんらしいひょうひょうとした感じや、恋に不器用そうなのに不意打ちと強引さの出しどころが上手い感じも。
社長代理は描き下ろし番外編がめちゃくちゃ良かったです!本当にトラウマどこいった?ってなるエロさ!一冊全部この二人のお話が読みたかったな。

1

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