ボタンを押すと即立ち読みできます!
君に出会った時から 僕は恋に狂っている
さて、相変わらずHで美しいマンガです。
座裏屋さんには珍しくすごく甘々なカップル。しかし二人の運命がなかなかくっついて目出度し目出度しとはさせてくれない。
二人のバックグラウンドが次第に明らかになる2巻です。
マフィアであるガーランド一族の人狼狩りが狂気じみてくる中、人狼のリーダーであるキーファーは、争いを避けるだけではすまないとガーランドの主要人物暗殺計画を立てます。
そして唯一の直系跡取りであるマレーネの暗殺役になんとリリーを指名する。
タイトルになっているコヨーテ。それは、オオカミの中で小柄で弱い存在のコヨーテが暮らすリリーのことでした。仲間からコヨーテと呼ばれるリリー。
人間ながら大柄で精神的な強さを持つマレーネと好対照です。
さて、だんだんと切羽詰まってきた二人の運命。どう展開するのか3巻が楽しみです。
も〜1巻から読み返し始めたら、止まらなくなってしまった…(分かってたけど)。
何度も読み返してるのに、読み返す度にたまらなく甘く切ない気持ちになる。
現代版ロミジュリシリーズ、第2巻。
巻を追うごとに増す切なさに、胸が詰まります。
マレーネの正体がリリーの知るところとなり、二人がすれ違うシーンが切なすぎる!!
ひとり屋根の上でうずくまって涙を流すリリーの姿が本当に悲しくて、、
そしてそれを見つめるヴァラヴォルフのボス!!!その目の優しさ、リリーへの愛情の深さがね…マレーネの次にこのボスが好き。
リリーの信頼をすっかり失ってしまったマレーネだけど、諦めないその思いの強さと執念で、きっとっきっとこの大きな障害も乗り越えられると信じたい。
波乱の予感に、ぞくっと鳥肌が立ってしまうラストでした。
すべてを投げうってでも成就させたい恋・・・これは人外もののロミジュリですね。
コヨーテがどこまでヨシュを優先したいと思えるかはまだこれからですが・・・シャングリラもそうだけど座裏屋先生の受ちゃんは所属組織への恩義深い・・・!
二人の関係だけを見ればヨシュはカッコいいのですが全体を俯瞰して眺めると自分勝手な男のようにも感じます。なので、ストーリー的には萌2なのですが、今回は萌評価で。
ここからどのように展開するのか。誰にとってもハッピーエンドを望みます。
ヴァラヴォルフ(人狼)と敵対するマフィアの家に生まれた青年(マレーネ)×ヴァラヴォルフの青年(リリー)のお話です。
2巻の表紙はリリーと戯れて嬉しいマレーネです。扉絵のリリーが美し過ぎてずっと見てしまいます。
こちらもカラーページが・・・
もう 大変ですっっ(嬉)
圧巻の二人の裸体を是非見てくださいっっ!
胸のドキドキが止まらないですっ!
と、最初から興奮すること間違いなしです。紙がおすすめです。
そこは譲れません!
この巻はリリーを好きすぎるマレーネが中心です。
心の中の葛藤が切なくて・・・苦悩するマレーネもとても眼福です。
ヴァラヴォルフとガーランドの関係性はとても根深く深刻で、二人が想いを寄せ合っていても簡単にマレーネを信じることはできないリリーと自分という存在を告白するタイミングを完全に逃してしまったマレーネのやりとりは本当に何度読んでも切なくて悲しくなります。
敵だと知ってもマレーネを思い悩むリリー
リリーに拒絶されても好きが止まらないマレーネ
切なすぎるんです・・・
あぁ。裏表紙のリリーが素敵・・・✨✨
2巻は始めと終わりがボーナストラックです✨✨
二人の恋がうまくいくように願って止まない2巻です。
切ないです…。途中泣きました。
冒頭は、6ページのカラーでエロエロなのですがもうその後が、怒涛の展開ですね。
悪い方向に進んで進んで、最後はハラハラなところで終わります。
相変わらず、人物描写も綺麗でストーリーも良いです。
本編がラブラブとは程遠いので、描き下ろしが嬉しいです。早くこんな生活が続いてほしいですね。
紙本購入
修正は見えない描写メイン、トーン、ゴム、擬音、白抜きです。工夫されてるなぁと思います。