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「あと100回好きって言ってあげるからね♥」
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
『簡易的パーバートロマンス』のスピンオフ作品。
本編では鹿嶋と真田の恋を後押ししてくれる甘々カップルな
翔と直人ですが、本作では二人の馴れ初めから恋の成就までが描かれます。
二人の出会いは大学内で行われたミスコン。
ステージ上でワンピースに身を包む屈強な乙女もとい、女装姿の
直人の「赤面」に一目惚れした翔はその場で公開告白をしてしまいます。
流石は翔ちゃん!やることが派手ですね~!
しかも、赤面フェチってちょっとマニアック(笑)
本編では翔のフェチまでは明かされていなかったので意外な驚きでした。
その日から翔の怒涛の猛アタックが始まり、はじめは
半信半疑だった直人も少しずつ翔の熱意に絆されてゆきます。
翔はあまり本編と変わらぬ印象ですが、
最初の頃の直人はちょっと警戒心が強くて、新鮮でした。
それでも、翔のことをゲイという色眼鏡で見ることなく、
翔自身を見つめ、告白に対しても真摯に答えを出そうとしたり、
驚く程に擦れていなくて、ピュアで真面目で天使のようないい子でした♡
不意打ちに弱くて、距離感の近い翔に大きな体で
いちいちビクつく反応が初々しくて可愛らしかったです。
翔がバリタチというのは本編でも明かされていたものの、
これまでは可愛らしい容姿や直人との体格差的にいまいち
ピンときていませんでした。
だけど、直人と二人きりのときにだけ見せる雄み溢れる表情で納得でした。
一見チャラそうだけど意外と紳士で、特に直人に対しては
一途で誠実だったりとスパダリ要素を備えてるんですよね。
直人に対するアプローチも強引だけど、無理やりは絶対になくて、
好きな人の意思を尊重して大切にできる攻めって素敵ですよね♡
欲望に忠実な本編の二人とは正反対でした(笑)
すれ違いの末に想いが通じ、初めて体を重ねたときには
涙腺強いはずなのに、涙が止まらない翔に、
念願の両想いだよ~おめでとう~!よかったね~!と
心からお祝い申し上げたくなりました( ;∀;)
感動も束の間、その後の二人の初エッチがめちゃくちゃ濃厚でした。
ガッシリとした体格で純朴な直人の蕩け顔がもうどエロいし…
とんじゃっている感じとか…平常の無垢さからのギャップがヤバい!!
そして、翔ちゃんも顔に似合わず超絶倫でした(笑)
最後は翌朝の二人のイチャイチャと共に、
直人の少しだけはにかみつつも満面の笑みで締めくくられます。
とっても素敵な笑顔に幸せな読後感を味わえました。
途中ちょこちょこと登場する中学生鹿嶋がまだ幼くて可愛かったです♪
面倒くさがりながらも恋バナ聞いてあげたり、協力したり、
翔が鹿嶋を気にかけるように、鹿嶋も気にかけていたんですね。
描き下ろしは無、あとがきは有です。
簡易的〜ではナイスアシストしていた鹿嶋の従兄弟の翔のお話。
しょっぱなから申し訳ないのですが、翔の「てへぺろ」な感じのキャラがどうも苦手でして。
しかも、小柄なのに攻め。
大柄な直人が受け。
ここも私の好みとは逆で。
直人は純真でかわいらしいけれども、見た目かわいいながら肉食系で、何があってもへこたれない、それこそ、てへべろ!で乗り切っちゃう翔に共感できず、全く萌えることもなく。
はぁ、まぁそうですか、直人はかわいいけれども、お二人で引き続き、鹿嶋と真田のサポートをお願いします!という、何とも申し訳ない感想です。ごめんなさい。
気になっていた翔と直人の出会い編を読めてとても嬉しかったです。
今まで翔はチャラチャラしたつかみどころの無い雰囲気だと思ってました。実際に今まで付き合っていた人にはアッサリだったようです。
そんな翔が直人に一目惚れしてステージで告白してアタックしまくっていました。
段々と絆されて行く直人の表情が可愛かったです。
映画館で翔との事をからかって来た大学の同級生に直人は言い返すのですが、その姿に翔が感動してました。
怒ったり自分の意見を言わない直人が、翔といる事で変わって行くのが良かったです。
翔は決して直人を否定するような事は言わないんですよね。そんな翔の魅力に直人は惹かれて行きます。
直人を手に入れる為に家に行って父親と柔道の真っ向勝負をするというぶっ飛んでいる翔ですが、持ち前の明るさで気に入られているのには笑いました。敵視していた弟にも認められてました。
直人を襲って泣かれてしまい逃げまくっていた翔に、追いかけてイベントのステージで告白した直人は男前でした。
その後にイベントを抜け出して翔の家で2人は初エッチするのですが、直人が抱かれる為に準備していたのにはびっくりしました。
逆体格差の2人ですが翔に抱かれて直人が感じまくっていたのが、やたらと色っぽかったです。
事後の2人がベッドでキスするところで、幸が乱入して来るのに笑いました。
メインキャラクターの1人が底抜けにポジティブで、読んでいてストレスの少ないお話だなと思いました。
陽キャウェイリア充×柔道家の筋肉ムキムキ真面目っ子の話です。
最初はリア充が柔道家くんのこと好き好きラブで追いかけてたんだけども、すれ違いや勘違いで絶妙に絡まっちゃって、もーー!!!ってなるのがよかったです。
◾︎宇月(大学3年生 体格小)×直人(大学1年生 柔道部)
直ちゃん可愛い!
簡易的〜が毎話のようにエロな一方で、こちらはじわじわ恋愛感情を高めていくタイプの作品で、自分が後者の方が断然好きなので、結構ハマりました。
宇月の家で泣いてしまい、直を置いていく宇月はまさに理性が勝ってて、そこで押し倒さないところとか、好きな展開です。宇月は勝手だな〜と思うけどね!その後全然直の話聞かない所含めて勝手!!
直のお父さん懐柔は、あまりにも都合良い感じで残念。折角作画と原作が分かれてる作品なので、漫画的テンプレ展開はかなり勿体ないです。宇月のキャラクターも、元々は遊んでたけど直に出会って…ってまぁ王道のキャラ付けで正直浅く思えてしまう。もうちょっと芯のあるキャラの方が読後感がよかったな。
萌2寄りの萌
すみません、幸のお話の方は未読なのですが
真面目男前受けと聞いてこちらを読まずにいられなくなりました。
そしたら本当にもう直人がか──わ──い──い──!!!!!
女装コンテストに出なさそうなのに出てたり
翔の突然の告白を酷に拒否するでもなく
天然というよりは馬鹿素直でとにかく愛しい!!
照れ顔泣き顔困り顔にいちいちきゅんとします!!
映画館でモブに言い返したところも男らしくて堂々としてたなぁ。
翔は直人より背も高くないしチャラ男そうだけど
思いのほか一途で情熱的で驚きました。
さすがに直人の父を懐柔出来たのは簡単すぎやしないかな??と思いましたが
柔道八段に立ち向かうだなんて無茶するぐらいの心意気、
なかなか無いでしょうから凄いですww
抑圧されてきた直人の心をいともたやすく解放出来たのは
自分の気持ちに正直でいられる翔だからだったんでしょうね。
翔からの告白も直人からの告白もマイク使用しているんですね。
衆人環視だろうと何だろうと、今ここしかない!という強い気持ちがしびれます。
逆体格差がたまらない!!
ごく一般的なお好みとしては直人×翔なのかもしれませんが
翔×直人だったからこそ私の萌えツボがぶち抜かれたわけです。
直人の泣きながらとろけてる表情、大気圏まで意識が飛びそう。
しかも自分で慣らしてきたとかいやもうソコ見たかったー!!!
首の黒子エロいよね!!
ラストの笑顔も本当に可愛らしい………。
はー、何度でも直ちゃんを眺めてしまいます。
大学のミスター女装コンテストに無理矢理出されて顔を真っ赤にしているガタイのいい男性に一目ぼれし、主人公が檀上で思わず告白してしまうシーンから始まるこの物語。
『簡易的パーバートロマンス』の幸の従兄弟・宇月翔が主人公のスピンオフです。
「赤面萌え」という変わった性癖を持つ翔(従兄弟はドМだし、血筋なんですかね)。
人懐こくて、明るくて、かわいい外見からは想像もつかないバリタチ。ゲイもカミングアウトしていて、付き合う相手にも不自由せず過ごしてきました。
過去最高の理想の赤面の持ち主・嘉久直人について調べ上げる翔。
幼少期から柔道一筋。頼まれごとを断れない性格。家は道場。柔道八段の厳格な父の言いつけを守り、付き合いのお酒すら飲まない。真面目でピュアな性格。そして天然。
知れば知る程萌える翔はがんがん攻めて、直ちゃんこと直人をなんとか落そうとしますが…。
私も受けの赤面が好きなので、そこは激しく萌えさせて頂きました。直ちゃん本当かわいい!!
翔にほだされていく心境もじっくり描かれていたのでなんとか理解できました。
問題は翔です。
ミスコンの時の告白は罰ゲームだったのではと疑う直人に対し「セックスもしたいって意味で好き」と言ったり、合意なしにいきなりキスしたり、直人の気持ちを全く考えず、ただ自分の性癖を満たすため、直人を落としたいだけのように見えて仕方ない。
例えば自主練する直人を見て「あんなに頑張ってたのか。俺、直ちゃんの表面ばかり見て、中身を見ようとしなかったな…」的なエピソード一つ入れてくれればそこから流れは変わるのに、どうしても目標が直人とのHなんですよね。
それなのに、途中直人を押し倒し触って泣かれた途端に青ざめて避けてしまう。次会ったら直ちゃんを泣かせてでも抱いてしまうから。
その理由勝手過ぎるでしょう…。
最終的には直人が自分の気持ちに気づきハピエンなのですが、今までのお話ってラストのとろとろなHを描くためのプロローグだった?というぐらい雑なところが多数。
特に厳格な父を懐柔するため柔道で挑んでいくシーン。直人もそうだけど、直人父も、後には直人弟も、簡単に翔にほだされ過ぎ。
翔という人物像が時々ブレてうまくつかみきれませんでした。
お話としては読み易く、楽しかったです。
もういっそギャグ方向に吹っ切れてくれれば違和感なく読めたかもしれません。
期待して読んだ分ちょっとあちこち気になってしまいました。
今回は萌寄りの萌×2評価で。
『簡易的パーバートロマンス』の幸の従兄弟・宇月が攻めになったスピンオフということですが、個人的にはこちらのカップルの方が好きですね。可愛い顔をして押しの強いバリタチの宇月と、柔道部でガタイもいいのに真面目で初心な直人という組み合わせが、結構珍しくて面白い組み合わせだなぁと思いました。宇月の行動にはいろいろ驚かされましたが、直人の父親にもまったく臆せず取り入ったりと、直人を手に入れるためならどの立場の人間相手でも対峙できるハートの強さが気に入りました。
中盤で体の関係を早まって直人に泣かれてしまったことで、宇月の積極性が一旦失われ、直人からの誘いや話の真意をちゃんと理解しようとしなくなったところはちょっと残念でしたね。冷静さを取り戻してもう一度宇月が自ら、誠実さと積極性をもって直人に接するようになって欲しかったかも。でも、宇月が消極的になってしまった分、直人が積極的に関係を修復しようと努めてくれたので、これで良かったのかもしれないなとも思います。濡れ場は直人の乱れ方がとっても可愛くて、これだけガタイがいいのにこんなに初心な反応を返すのは反則だなと感じました。
体格が良くて性格も良い柔道一筋男子を受けちゃんにしてトロトロにさせちゃう!という大きな目標があって、そこに向かうためにキャラ達が動かされている感が強すぎました。
なのでストーリーにも攻め受けの心情にもついていけなかった。
攻めは受けとただただやりたい一心で好き好き言ってるとしか思えないというか、抱きたい!という気持ちが強すぎて嫌。
受けの気持ちをハッキリ確認する前に押し倒したもんだから、ビビって泣かれちゃって、落ち込んでるけどそりゃそうでしょうよ!としか言いようがない。
攻めは今まで男、取っ替え引っ替えで「後腐れないのがいいんだよね♡」とかほざいてたヤリチン野郎。
それと比べて受けは、ファストフードも禁止されていたような厳格な父の元で育った箱入りなので、当然奥手で純情な子なワケですよ。
普通、そういう箱入り処女相手に、相手の気持ちも確かめずいきなりセックスに持ち込むなんてこと、できます?
今まで抱いてきたビッチ達とは勝手が違うのを攻めは分かってるはずなのに。
そしてそんな相手を大切にしたいと思ってる人ならば、きちんと順序を踏むよね。
泣かれて以来、二人きりで会うのを避けるのも「次は泣かせても抱きたい」という気持ちが抑えきれないから。
なにそのレイプ魔みたいな衝動。怖い。
結局、抱くことしか考えていない獣みたいな印象しか攻めには抱けませんでした。
攻めが最初のほうで、受けを手に入れて、ものすっっっっごいセックスするぞー!!!って決意してんだけど、受けの心を手に入れたいというよりも、とりあえず抱きたい!という気持ちに突き動かされてるとしか思えなくて。
そんなに下半身が動物なの?って。
そして厳格なはずなのに、あっさり絆される受け父にも違和感。
まぁコメディなんだけどさ。
逆体格差で筋肉受けがトロトロになる怒涛のエロは萌えるけど、でも攻めが嫌いなので萌えきれず。
「簡易的パーバートロマンス」の鹿島幸の従兄弟で
赤面フェチの翔と、質実剛健で実は声フェチ…な直人の
楽しみにしていたスピンオフ!
「簡ロマ」で幸の保護者として登場していた翔。
人物紹介でバリタチ!!とされており、それを見た時から
この華奢な可愛らしい容姿でバリタチ…!!?
とそわそわしておりました。
しかもお相手は大学の後輩でたくましい体格の直人。
なかなかの体格差が新鮮でした。
翔は周囲にゲイということをカミングアウトしていて
かなりオープンに直人に迫っていくのがすごい。
自分の感情に真っ直ぐで嘘の無い翔に
戸惑いながらも惹かれていく直人。
そして翔の当初の願望通り、直人を優しく組み敷いて
ぐちゃぐちゃにします♡
抱きたいと言われたから準備をしてきたと
顔を真っ赤にして恥ずかしがる直人。
そんな直人を抱きしめて泣いちゃう翔にきゅんと
していたら…
まあー、ものすっっっごかったーーー!!!
ハジメテの直人相手にあの激しさで朝まで!
優しいけどSっ気たっぷりの言葉責めにこっちまで
ゾクゾクしてしまいました…!
『赤面』と『声』フェチの2人のお話。
続きも期待したいですし、『声』だけに「理ロマ」も
ドラマCD化していただけたら嬉しいなあ〜。