電子限定かきおろし付
春を抱いていた、は買い揃えてありますが積読状態です。結末がメリバだと思うので怖くて読めない。
なので、本作途中までしか知らないのですがスピンオフ作品を読んでみました。
翔くんって、ちょっと天然ですね。こんな天然で可愛いのに二世タレントと言われ苦労してるんですね。
確かに父上は有名な俳優さんですから、苦労も多いですよね。
親が有名だと、どの人を信頼していいのかわからなくなるかも。結局、円さんは信頼しても良い人だったのかしら?歓迎会で親に媚びを売るため、みたいな感じだったので、その後も信用しきれませんでした。最後のシーンを見ると、信用しても良い気がします。
宗馬も、翔の二世タレントとしての苦労を知ってから優しくなって。いつのまにか両思いになってましたね。もっと性に奔放な感じかと思ってたんですが、ちゃんと翔と向き合い、立派な彼氏様になってくれて良かったです。
あとは教授。何か事件を起こさないかとハラハラでしたよ。問題を起こす前に、注意してくれた宗馬に感謝ですね。
翔くんが幸せな人生を歩けるようになって良かった。これからも、そのままの君でいてほしい。
翔のお話です。親子関係が世間にバレた後ですね。読む順番を飛ばしてしまいました。
確かに本編では損な役回りでした。今頃ですがなんで俳優になったんだっけ?とも思ったけど父に会って見たかったのかな?アイデンティティの問題かな?
翔が箱入り純粋ピュア天然かわい子ちゃんになってますね。
色々なんでそんな急に?というのが気になってしまって。宗馬が翔で抜けた→付き合う→セックス?そこに至るまでに二世俳優の葛藤とか本人の努力とか見てきたんだろうけど。
せめてお付き合い期間もう少し持とうよ!あれ?翔が部屋に呼んだからだっけ?
変態教授といいプロデューサーといい翔はそんなに魅力的なんですね。
うーん、なんですぐみんな身体を求めるかな…。それを言っちゃあおしまいよなんですが。
翔が宗馬を夢中にさせたい、萎えさせたくないって可愛いですね。岩城、精子保存しといてよかったね。
春抱きのスピンオフですかね?
春抱きはスッタモンダあった後、間が空きすぎたり段々読むのがしんどくなってきて途中でやめてしまいましたので、二人の子かな?というくらい。本編読んでなくても全然楽しめました。
七光だけどおごらず、健気でウブな翔。黒髪だし岩城の息子かなー。
一方、俳優仲間の宗馬。最初は冷たく当たるけど、芯がしっかりしたいいやつ、というキャラ。脇には潤滑油役の明るい俳優など。
この作者さんの特徴ではありますが、表情が、アメリカの通販?っていうくらい大げさで、久しぶりに読むとちょっと気になります。でも手とかはキレイですね。
作者さんの中ではスピリチュアルポリスが一番の名作、と思っているのですが、再開されるのかな。。
元作未読ですが、本誌で拝読してコミックス購入いたしました。
『春を抱いていた』も読みたいと思いながらも、
未だ手を出せずにいるので、
時間があるときにまとめて読んでみたいと思っています。
本作は、〝春抱き〟が未読でも楽しめました。
ストーリーとしては、二世俳優の翔が仕事に学業に恋に……
と、悩む姿が描かれています。
二世故の悩みを抱えた翔が、
宗馬という同世代の俳優に出会い、
コンプレックスを抱えながらも恋に落ちていきます。
翔がちょっと気にしぃで、
他人の言葉尻とかニュアンスを悪い方向に受け止めがちなので、
グルグル考えてから回っています。
翔は最後の方まで掴みどころがなかったのですが、
最終話で翔の大学の教授と対峙する場面は、
とても迫力があって良かったです!
意外と翔のこと理解してるじゃん!と、
翔と共に嬉しく思いました^^
そして何より心に残ったのが、2人のセックスです。
すっごいエロかった!
体位とか足の角度がリアルで凄かった‼︎
今まで読んだBLの中でも群を抜いてエロさを感じました。
あまりにネガティブ翔君だったので心配しましたが、
好きな人とHできて良かったね♡って感じです。
春を抱いていたのスピンオフ。新田先生が若い世代を描くのは珍しい。とても新鮮でした。スピンオフといってもこれ一冊でも十分に楽しめるないようでした。ストーリーは相変わらず定評通り魅せてくれてます。これだけの内容をよく一冊にまとめられたなと感心しました。主役2人以外のキャラもいい。連載になるといいのにと思うほどもっとこの作品を読みたいです。