電子限定かきおろし漫画付き
今回の作品がケダモノシリーズ第3弾になります。
翔太くんが少しだけ成長し、
初めて話した言葉は「おこめ」でした(^o^)
そうだよね。翔太くんおこめ好きだもんね(^o^)
今作も翔太くんがとても可愛くて癒やされました〜。
育児のこと、仕事のこと、宗吾の父親のこと、
色々な問題が出てくるのですが
所々に翔太くんが出てきてシリアル展開を癒やしてくれます。
色々の問題があった為えっちは少なめですが
それでも満足出来る作品でした。
描きおろしの翔太くんでもしかして…!と思い終わりました。
2020年刊。
"試しにケダモノアラシだけ"のつもりが、宗吾と晶の間に生まれた赤ん坊(翔太)が可愛くてーKiss me baby!ーとーHug me baby!ーも一気買いしてしまった(^_^;)
ただ、この『しょーた可愛いっっ♡』って部分から入ったせいで、未だに宗吾と晶がくっつくに至る印象が弱い。
作中では、獣属の本能には流されたくないと主張していた晶と、優勢遺伝子を持つ故にフェロモンの強い宗吾が結ばれる経緯をじっくり味わう間もなく、翔太が生まれた展開が早かったんだよね。
そんな訳で自分の頭の中では『何故ノーマルな人間と獣属と称される耳付きの人間が共存できているのか』って設定について、深く考えないままでいる。
獣属カップルとしてよりも家族として出来上がった姿の三人を楽しんで読んでいるが、作者は『理想のイクメンと悩めるワーキングパートナー』ってのを男同志のカップルで描きたかったのだろうか?と感じる。
実際のところはどうなのだろうね。
ちなみに、この3巻までは人間関係のイザコザもなく至って平和だ。
晶が勤める病院内でもノーマル獣属関係なしに自然に仕事できているのは、病院理事でもある宗吾の頑張りのおかげだろうけれどね。
ノーマルの同僚・黒崎とも良好な関係が築けているし、義父も息子の優勢遺伝子を残す事にこだわりつつも二人の仲を黙認している。
ま、可愛いBabyで癒されている中で衝突やいがみ合いは無いに越した事はないか…
これからも家族の良さを実感できるような続きに期待したい。
この作品は2人のイチャイチャも最高なんですけどもう翔ちゃんが……翔ちゃんが可愛すぎてほんとやばいんですよ!
子供が嫌いな人はダメかもなんですけど個人的には子供が出来てからの話があるのめっちゃ少ないので有難いです!
ほんと家族ほのぼの系が好きな方癒しを求めてる方は絶対見て欲しいですね。
ケダモノアラシシリーズの何がいいって、そりゃもう画力の高さだと思います。
ケモミミもので綺麗なので安心して見れます。
大人だけじゃなくて子どもがうまい、ってもうほんと画力高いなぁと思います。
今回は二人の子ども翔太くんの成長…ではなく、変わらず2人の価値観の違いでのすれ違いものでした。それほどすれ違ってはいないです。
攻め様のパパ登場で、引っ掻き回す役でした。病院にやってきた保育所の派遣業を仕事にしてる人となにやら過去になにかあったと匂わせてるので、続き期待です。
絵柄が丁寧なのに残念だったのは誤植。
攻め様のお姉さまのお名前が栄子となっているところと英子となっているところがあって、家族関係も描いているので脇役でも名前の誤植は登場人物がかわいそうに思えてきちゃうんですよね…少し残念…。
とはいえどうやら2人目ができたんじゃないか、というところでも終わってるのでますます今後の展開が楽しみなシリーズのひとつです。
あー…翔太くんほんとかわいい…。。。
このシリーズ大好きです。
今回は宗吾と晶との間に生まれた翔太を育てるにあたって、子育てと仕事の両立に悩む姿が描かれていました。
宗吾の理解と宗吾の姉の協力によって獣属の医師として働いていますが、夜勤となると独身者に皺寄せがいっていることに晶は心を痛めていました。
そんな時に宗吾の姉の家で、訪ねて来た宗吾の父親と会うのです。彼は獣属の優秀な種を残す為に、宗吾が色んな獣属と交わる事を望んでいます。晶を医者として優秀と認めていて、宗吾と別れる気は無いかと聞いて来ました。
晶が何も言わなくても、察して動く宗吾は相変わらずスパダリでした。
父親と交渉して獣属と人間の両方の保育所を、病院内に作る準備をしていました。
その保育所を経営しているのが、宗吾の父親のパートナーだったらしいです。
獣属も人間も多様性があって良いという考えの持ち主でした。
翔太の弟妹も産まれそうだし、新しい登場人物も現れて今後の展開に期待します。