気に食わないアイツは、運命の番

コミック

  • 僕の番はサラブレットΩ

僕の番はサラブレットΩ

boku no tsugai ha thoroughbred omega

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  • 紙書籍【PR】

表題作僕の番はサラブレットΩ

浅香礼旺,α,二世俳優
柳瑛斗,Ω,二世俳優

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

芸能一家に生まれたαの浅香礼旺はマルチに活動する若手俳優。
「親の七光り」と言われるのが嫌で、日々真面目に努力し着々と才能に磨きをかける中、世界的に有名な映画監督から主演のオファーが舞い込んだ。
しかし相手役の運命の番を演じるのは、スキャンダルが絶えない同じαで二世俳優の柳瑛斗だった。
軽薄で自由奔放に生きる瑛斗を良く思わない礼旺だったが、瑛斗が本当はΩであるという秘密を知ってしまいー…。

作品情報

作品名
僕の番はサラブレットΩ
著者
あらた六花 
媒体
漫画(コミック)
出版社
Jパブリッシング(ジュリアンパブリッシング)
レーベル
G-Lish Comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784866693606
4.1

(376)

(190)

萌々

(110)

(45)

中立

(15)

趣味じゃない

(16)

レビュー数
29
得点
1540
評価数
376
平均
4.1 / 5
神率
50.5%

レビュー投稿数29

えろがえろい!

オメガバで期待する発情えっちがちゃんとえっちなので好きです
発情前にもえっちしてるのでよくある安易な「発情したからだけえっちしまーす」ってわけじゃなくて、「そこまでに関係性をちゃんとつくってる」のが凄く良いとこ!

受け可愛いビッチ感もよし~(個人的にカマトトぶってる受けは苦手なほうなので)
攻めも格好良くて好きです

えちえちなんだけど下品すぎず上品さも感じられるのが素敵!
サブキャラもちょっと混ざってましたが、サブキャラはあんまり印象ないかも

1

オメガバースでは一番好き

電子と紙、両方で買ったぐらい好きな作品です。
絵柄が綺麗でビジュアルも良く、ストーリーの濃さとエロの配分もちょうど自分の好みでした。
しっかりお話も楽しめて、尚且つえち可愛さも堪能できます。

振る舞いは気の強いビッチ風だけど、実はメンタルがピュア…という【純情ビッチ受】が好きなのですが、この本の受けはビッチではないにしても、それに通ずる可愛さがあったので刺さりました。
人前では常に明るく遊び人を装っているけれど、ふとした時にピュアさとか寂しさとかが滲み出ていて可愛かったです。
二人の関係が濃くなるのも受けのお誘いがキッカケなので、【誘い受】属性が好きな方にもオススメです。

攻めと出会うまでは遊び人だった設定の受けですがセリフからそれが分かるだけで、絡みはメインカプのイチャラブオンリーなので、光の腐女子でも安心して楽しめます。

特に印象的なのは、仕事中にヒートになり急遽ホテルの部屋に隔離される→「隔てられた扉越しにお互いの名前を呼び合う」シーンです。
惹かれ合う運命の強さと、二人の必死さが伝わってきてギュンギュンきました。

ただずっと気になっている事がひとつあって、ストーリーの最後の方に「攻めの父親」と「受けの母親」に面識があったことを匂わせるシーンがあるんですよね…。
それまで「撮影現場で初めて出会った二人」「赤の他人」としてカプを見ていたのに、「え?この二人、異母兄弟の可能性あるの?!」とちょっと混乱しました。
(受けはシングルマザーに育てられており、父親が分からない)
攻めの父親がやんわり否定はしているけれど、なんだか思わせ振りで…。
深読みさせるためのミスリードなのか、本当は裏設定が別にあるのか、ちょっと分かりにくくて気になっています。
もし異母兄弟じゃないのなら、このシーンはない方が素直にストーリーを楽しめたな~と少し感じます。

でもそれを差し引いても、お気に入りの1冊なので神評価です。

3

作家さん買い♪

「鬼上司・獄寺さんは暴かれたい。」の作家さんだったので購入✨
こちらは芸能オメガバース表紙からエロさが漂ってくる!
こちらも、えっちでした二人とも『二世俳優』として活躍している子たち。
真面目な礼旺と軽薄な瑛斗…プライベートでは相容れない感じ?と思いきや、瑛斗の秘密をしり、そして彼の仕事での姿に自然と惹かれていく礼旺。
友人二人も、目が離せない視点が後半にあり…みんな抱えている悩みを打ち明け支えあっていく姿に、四人とも素敵だと思いました!!
えっちなシーンも、色香が漂ってくるような熱量が伝わってきました♪
肉体美と質感が、すごく艶めかしくて良かったです
続編あるのかな?って思うくらい読みたい作品です!

0

美味しいです。大変美味しいです。

顔がいい。もう画面が美しい。耽美って感じじゃないのは絵柄が爽やかな綺麗。だからなのかな……

二世芸能人ものなので攻めくんが抱えること?モヤっていること?を、受けちゃんがカッコよく晴らしちゃうの、カッケー受好きなのでめちゃめちゃよかった。
オメガバースものなのでドロドロした内容かと思いきや、そんなに揉めずに解決しているので、ストーリーはちゃんとあるけどストレスなく読める。

しかしもうなんというかどエロい。えっち描写がエロい。最高。
細いのに筋肉しっかりしてる2人がドロドロに溶け合ってる感じの描写がとても美味しい。舌を絡め合うキスシーンが随所にあってまじでうめぇ。


サブキャラのお話も読みたい。

電子限定描き下ろしの玲旺がSみが強くて大勝利した

2

芸能×オメガバース

顔がイイ!!!!

作者様も作画コスト高すぎとおっしゃるとおり、イケメンだらけの業界モノ。映画で番役を演じる二人が本当に番なんて、、ファンにはたまらない設定です♡

世界観としては、まだまだオメガにたいする偏見がある感じで、芸能人=アルファorベータ(オメガはavとか…)という感じ。メインCPのオメガちゃんも、自分のバース性を隠して活動してます。

1巻完結なので、結ばれて、世間にバレて、会見して、というところまでなかなかのスピードで進んでいきます。途中お酒の席で「未成年だから…」という発言があって、ん?と思ってたんですが、、レオくんまだ19なんですね!そりゃパパも心配するわ、、!

強く生きるオメガ俳優が運命の番と出逢ってさらに輝くお話です。王道?オメガバ好きな方におすすめです。

セックスシーンがとてもよかったので萌2♡

1

後ろのお花が綺麗すぎる

アワードより購入

王道の耽美作品。どうせ顔のいい俳優同士のポワポワ恋愛だろうと
思って読み始めたら、そうでもなかった。

まずは背景のお花が異常に綺麗。背景なのに綺麗すぎて存在感ありありです。
それに乗っかるように綺麗な俳優さんが出てきますが、正直私には
夏目とハチの区別があまりつかなかった。
綺麗な顔はみんな同じ的な、同系統のお顔立ちです。

ポワポワでないポイントは、エロの描写がわりとしっかりしていて、
Ωバースの設定が、エロに存分に活かされていると感じました。

これだけ画力があるのですから、ストーリーや設定をもっと活かしたら
更に面白いコミックスになりそうです。
スピンオフも期待しています。

4

ビジュが良い...

鬼暴に続いて、僕番も良かった〜!

あらた先生は、受け君の普段のクールさとえちの時のギャップを描くのがめっちゃ上手いなって思う。

とろとろの雌顔に快感に抗えないえちな受け君に、攻め君が理性ぶっ壊れて抱かれ倒される、お互いが求め合う情熱的な感じが読んでてめちゃくちゃ伝わってくる。( ˘ω˘ )//

えち描写も濃厚で愛があるけど、話もしっかり面白い!

れおえいもそうだし、
個人的にはこたろう(β)のΩを苦手としてきた理由が衝撃的で『そういうことだったんか』

ってなった。。

こたろう×なつめが友達のまま終わるのか、どうなのかわからんけどお互いに幸せになって欲しいなぁ。。

良きでした☺️

2

まだまだ未開拓のバースだから仕方ないのかな

結構知れ渡ってきたオメガバースだけど書く作者さんによってまだまだ解釈違いはあると思うからオメガバースを理解してる人にはちょっと違和感があるかなって感じ。というか妊娠するかもしれない世界線なのにゴム付けてる描写全然ないし余裕で中だしするし、男の妊娠と赤ちゃんがいるオメガバトンデモ展開が地雷なわたしにとっては妊娠しないかハラハラした笑
顔面だけはクッソレベル高くて良かったけど、個人的にはハマらなかったかな。
正直主役じゃない友達ポジの2人の恋愛の方が気になる。あれスピンオフとして出るかと思ったけど無さそう???

2

サブCPのスピンオフを……!!

メインのお二人も、とても良くって、ドラマの役柄のままに現実でもカップルになる二人が、リアルでいいなぁと思いました。
攻め・礼旺が、記者会見後にスーツは買い取る、と言ったシーンが個人的にとても好きでした。
作中で一番かわったのは、礼旺なんじゃないかと思います。

そんな中、作中通していつのまにか目を奪われていたのが、夏目とコタのお二人です。
どっからどう見ても、ただの友達の距離感をとっくに通りすぎているのに、あんな一世一代の告白かよ!?と言わんばかりにお互いのトラウマをチラ見せするのに、その理由が「友達でいたいから!」ってのが、ある意味、メインの二人よりも重症だと思いました。
一種の呪いのように、互いが「友達」と口にするのが、重苦しくっていいですねぇ。
その感情が友達を超えていると自覚したときのコタ夏がとても楽しみです。
スピンオフ、いつまでもお待ちしております!!!!!
コタ夏を!!!お願いいたします!!!

7

かわいいほんとに

かわいすぎる!大好きです!!!

1

最高‼️


一言で言うと最高、、、!!!
あらた六花先生のつくる作品はほんと大好きです

オメガバという設定に、サラブレッド俳優という設定が加わることでとても面白くなってます!!!

なにより、れおえいの顔面偏差値の高さに驚きを隠せないし、きゅんきゅんしちゃって読む手が止まらなかった^_^
れおくんの独占欲大好物でした〜♪
Ωを公表するえいとくん堂々としていてカッコよかった、、さすが、、だけどれおくんの前だとかっっわいいの、、(/// ^///)

この先2人のお話も読みたいし、コタ夏のお話も読みたい!!!楽しみにして待ってます

5

オメガバース×芸能=最高

オメガバース×芸能ものということで迷うことなく購入しました。

オメガだけどアルファと偽って生きている瑛斗。
すごく真面目な二世の礼旺。
そんな二人が共演することになり距離を縮めて行きます。

ビッチやヤリチンが苦手なので最初はどうかなーと思ったのですが
はっきりとした描写がなかったので大丈夫でした。
身体の関係から始まる二人ですが最後はちゃんと結ばれることが出来、
あの礼旺から「はらませたい」と言うセリフが聞けただけで
もう読んだ価値あったなと思いました(*´ω`*)

普段男前な瑛斗だけどえっちの時とかヒートの時に
ぐずぐずになって甘えたになるのが可愛すぎました。
購入してよかった作品です♪

0

最初と最後の攻めがもはや別人!

SNSの色んなとこで紹介されていたのと、オメガバが好きなので購入したのですが、いやぁ最高でしたぁ、、、。

こちらの作品はいわゆる芸能界オメガバbl!芸能界blもオメガバもどっちも好きなのでもちろんのこと読み終わったあとの満足感半端なかったです(◍•ᴗ•◍)

特にこの作品の好きなところは、最初はあまり受けを良く思っていなかった攻めが最後には受けに孕ませたい発言をするほど激愛してるとこです!!

最初と最後のギャップにやられますねっ

6

王道のオメガバースを芸能もので…


真面目α×軟派Ω
二人とも親が芸能人の二世で芸能界もの。

互いがサラブレットでオメガバースを舞台にした映画に初共演。
受けは週刊誌の噂が絶えないくらい遊び人。
一方、攻めは二世であることをどこか嫌っていて、最初はフラフラしてる受けの事もあまりよく思っていませんでした。

けれど受けの演技を見て惹かれていき、αだと思っていた受けが実はΩと知り、さらには台本読みの練習と称して体を重ねてからどんどん絆されていきます。

そしてエロがエロい…!!
電子の修正がもったいなく感じるくらいにエロい。

ヒートがキッカケで番になりましたが、二人は両想い。
受けはずっと隠していたΩ性を週刊誌にバレたのを機に世間に公表。
番の公表までにはいたりませんでしたが、二人の番を匂わせる感じが周りにも好評。
周りの偏見も酷いものではなく、むしろ理解してくれる人が多数いて、幸せになってくれるオメガバースで安心しました。

私のお気に入りは、映画のワンシーンのようなオシャレなコマ割り。
オッと目を惹くコマ割りが多々あり、珍しさも相まって良かったです。

ただ、友人で同じΩ性の夏目と受けが黒髪、同じくらいの身長でたまにどっちがどっちか分からなくなる時が多々あり、混乱してしまうことが…。

その夏目の登場も最初から多め。
過去の絡みがあったり、夏目の攻めとして浮上した友人(β)がいたり…。
あとがきで先生がどこかで出したいとおっしゃっていたので、スピンオフで登場するのではないかと思います。

描き下ろしは、Ωの巣作り。
喧嘩してる最中にヒートがきてしまい、受けは攻めの衣服をかき集め、ベッドで丸まって一人で弄っている最中に攻めが帰宅。
仲直りエッチ(?)も最高でした。
ただ、喧嘩の内容は匂わせるだけで原因は不明でした。

4

最高……

あらた六花先生のキャラといい、裏描写といい、全部が大好きで、、、

そんなあらた六花先生がオメガバースを描かれたと言うことで、すぐに購入しました

私の話にはなりますが、もう性癖まみれで、最高でした……!!!

これは一家に一冊欲しいですね

何冊あっても、困らないぐらい、全部が尊いです!

5

この作品に限らず…

個人的にアイドルもの、俳優もので面白い作品を見たことがないです。
モチーフはとても

2

オメガバース二世俳優モノ

オメガバース二世俳優もの。
絵が綺麗で顔面力が強い。特にレオの顔と雰囲気が好きです。ヒートやラットでもお顔が美しいCPでした。いや、ヒートやラットでたぎったお顔がまた一層良いとも言えるか。

ストーリーは正直特に捻りはない王道だけど、友達の夏目とコタを変にくっつけずに友達どまりにしたところは好印象。ホイホイくっつけないでほしいけど、レビュー見てるとスピンオフでコタ夏見たい人多いのね。

絵でファンがつきそうなのでまだまだ新作出そうな作家さんですね。お話の厚みに期待!

0

芸能界×オメガバース!

二世俳優であることに苦しむ、攻(α)
×
自由奔放なニセαの二世俳優、受(Ω)

よくある芸能界ものです。
今話題の二世俳優の2人がダブル主演で、運命の番役を演じることに!
役作りのためと言われ2人でホテルで過ごすことになるが、受がΩだとバラし誘い、一夜を共にしてしまいます。
ストーリー展開としてはザ・王道です!!
読んだことあるようなデジャブを感じつつ......も、二世俳優要素が加わることで深みを増しています!引き込まれてしまいました......!

友人2人も、本当にいい子たちで...そちらの方が過去が重そうなので.......2人も幸せになって欲しい!読みたい!です!!

0

最強のサラブレットΩ


もう終始キュンキュンしまくりです。
あらた六花先生の作品はやっぱり間違いないです!
Ωなのにαだと嘘をついて生きてる瑛斗くんに切なくなってしまいました。

周りから七光り映画だと言われ、瑛斗くんがごちゃごちゃうっせーな。悔しかったら遺伝子からやり直すか何倍も努力して見返してみろて言った所はは読んでてスカッとしました!

また、コタくんが部屋に来て隣で寝てるのにお構い無しにエッチなことしてくる瑛斗くんにお前のそーゆーときの顔とか他のやつに見せたくないていう礼旺くんの独占欲にもキュンてしました!

そして瑛斗くんにヒートが起き、本能的に激しくお互い求め、番になった2人。しかし冷静になってから瑛斗くんが礼旺くんを巻き込み後悔している時に礼旺くんが責任とると言っただろ、とっくに俺はお前を選んでたて真っ直ぐな瞳で伝えた所は最高でした!

最終話ではαとかΩとか関係なしに自分を持ってる
瑛斗くんがかっこよかったです。Ωと世間に公表してからの瑛斗くんがイキイキしてるのが良かった。2人が結婚して最強のサラブレットの子供が産まれるの見たかったです。

3

どこかで見た話+オメガバ

あらた先生、初読みです。
たまたまツイッターで先生の二次創作を見て、絵がきれいだったので、いつか読んでみたいと思っていたら本作がKindle Unlimitedにあったので。
近いうちに、鬼上司〜も読む予定です。

二世俳優同士で、αとΩ。
本作に限らず、芸能界モノってどうもリアリティがないのはしょうがないんですかね。元々、虚構の世界を虚構の世界で描くわけだし。
かっこつけるお仕事を、かっこよく描いて、いかにかっこよく見せるか、ばかりで、生活感はなく。劇中劇とか見ていて恥ずかしくなってしまいますw

きれいな絵でエロもたっぷりだけど、エロく見えないのはなぜだろう。相性や好みとしか言えないのかな。

相手役と恋愛関係になる、Ωであることを隠す、週刊誌で隠し事を暴かれる…あるあるネタですね。
二世俳優がオメガバである、ということが本作の特徴だとは思いますが。
オメガバとして見た時は、運命の番だから最初は反発していても惹かれあいますよね、自分のバースを受け入れられてよかったですね、覚悟して番になって良かったですね、というこれも特に目新しさはないような…。

にしても、キャラが皆、前髪が長〜〜いww
俳優の共演もので、前髪長いときたら、25時なんちゃらを思い出してしまいましたw

9

過去一絵が綺麗

私が出会った数々の漫画の中で過去一絵が美しいと言っても過言ではないです。

正直 芸能人×オメガバースってド定番すぎて何度目かな?感はあります。ありますが、このクオリティーの絵を描く先生はなかなかいません。まじで綺麗。作画崩壊一切ないし、(設定もあるけど)登場人物みんな死ぬほど顔が綺麗。それだけでも十分神評価です。

ここまで顔が綺麗・絵が綺麗としか言ってませんが、六花先生はそれだけの先生ではないです。
絵が綺麗でもエロがエロくない先生って結構いらっしゃいます。とくにエロが売りの一つでもあるオメガバースでエロがエロくないって結構もったいないことなんですが、六花先生はエロもちゃんとエロいです。
具体的にはおせっせの時の礼旺と瑛斗の顔がエロいです。色気がカンストしています。
美しい顔×色気の破壊力たるや…

エロを重要視するあまりストーリーがおざなりということもなく、全体的に楽しく読めます。


オメガバース好きな方、ハッピー甘々系が好きな方、美しい顔面を拝みたい方、エロを摂取したい方にはもれなくおすすめできる作品だと思います。


強いて言うのであれば、礼旺と瑛斗が惹かれ合う家庭がもう少しあったらよかったなと思います。運命の番だからってことなんだと思いますが、若干説明不足のように感じました。
それを補ってあまりある画力があるので、神評価にします。

3

戯れが可愛い

オメガバースの王道路線で、絵も綺麗なので楽しむことができました。
ただ、瑛斗と夏目の見た目が似ていたので、少し混乱してしまったところはあります。

個人的にはこの瑛斗と夏目の、Ω同士のやりとりがたまらなく可愛くて萌えました。
Ωであるとは決して言えない環境下で、同じ境遇の2人で慰め合い耐えていく。
ここが恋に発展しても良かったのでは...!という新たな萌えを見付けました。

礼旺と瑛斗のαΩ同士の繋がりも良いですが、Ω同士の唯一無二という関係性も良いものでした。

そんな夏目にもβの琥太郎という存在が傍に。
この2人ももっと掘り下げてほしいなと感じました。

α×Ωはもちろん、β×Ωも楽しむことができますし、Ω×Ωの戯れに萌えることもできました。
いろんな楽しみかたができ、読んでよかったと感じました。

3

てんこもり

設定もりだくさん!!
芸能界もの、真反対の2人が…って展開が好きなので楽しく読めました。

飄々といけ好かない感じの瑛斗が実は仕事に真面目で、それに触発されてく礼旺。良い影響を与えあって向上してく関係は良いですね。

映画と役名が同じなのはちょっとごちゃごちゃ、礼旺のお父さんと瑛斗のお母さんももしかしてって匂わせに、え、ヤバない…そんな試練与えんでも…ってそこにもごちゃごちゃしたけど、そこは匂わせに終わり、メインは王道展開なので、なんとかついてけました。主役2人の話じゃなけど、オメガバの運命の番だからって目の前で寝取られる話はキツイのであんまり流行らないで欲しい…コタ、なんで君がそんな目に…幸せになって!って、そっちに気持ち持ってかれちゃうから!!

つがった後の礼旺は漢気溢れててカッコよく、書き下ろしの巣ごもりはめちゃくちゃ可愛かったです!!!


たぶん私はここの出版社あまり合わないんですよね。全体的に軽い感じが。楽しいは楽しいけど…そして、出版社なのかひかりだからか分からないけど、ア〇ルの修正が雑!めちゃ巨大!!そんだけ広がってるってこと?と気になっちゃいました。

6

面白い!

初読み作家さまでした。
絵も綺麗だしストーリーも面白かったです。

最近は芸能界もののオメガバが増えて来ましたね。こちらの作品は人気若手俳優同士でしたが、二世俳優という括りがあったのが更に面白くしていました。

最初は瑛斗に反発を感じて嫌っていた礼旺が彼の演技の才能を認めて秘密を知ってからは、独占欲を伴って惹かれて行く様子にキュンと来ました。

そして2人でいることが当たり前な居心地の良さを感じるようになるんです。

2人がW主演する映画が運命の番ものなので、2人の関係が良くなるに従って演技も良くなって行く様子が読み応えありました。


最終的に礼旺が見せた決意が本当に男らしいんです。

気になったのは一緒に映画に出てたΩを隠してる夏目と、彼の友達である同じく俳優のβの琥太郎の関係でした。
琥太郎の過去のΩとの恋愛が悲しかったので、何とか夏目と上手く行って欲しいと思ってしまいました。でもまだ2人が友人なのがとても歯痒いです。

4

読み進めていくうちに印象変わりました!

芸能界BLが好きなのと表紙に惹かれて購入。

絵が綺麗で主要4人のお顔がとっても素敵です。
先生がNCT好きそうなのをツイッターでお見かけしたので韓国風ファッションというか、洋服も今風で本当にいそうな感じで、、とっても可愛かった!

お話しは二世俳優同士という設定が新鮮で楽しめました。
性格は正反対で最初こそ考え方の違う2人だけど、同じところを目指していく姿にきゅんきゅんしました。
軽いイメージだった瑛斗くんの印象がどんどん変わっていき、真っ直ぐで健気なところが良かった。
真面目でお堅いと思った礼旺くんは付き合うとデレ~っと甘い。かわいい攻めでした。ああいう攻めの変わり様に弱いです。最高。

オメガバの部分では瑛斗くんと夏目くんがΩ同士で理解し合っている友情が微笑ましかったです。
その夏目くんがまた色っぽくて、、。とらのあな小冊子の夏目くんが最強でしたのでおすすめです。
コタ夏のスピンオフ読みたいな。2人にも幸せになってほしい。

そしてなんといってもえろ描写がお上手!!
まだ2冊目のコミックスとは思えない完成度でこれからが楽しみな作家さんだと思いました。

9

オメガバースっていいですね〜。

前作の獄寺さんにハートを持って行かれた私は、この先生のオメガバース作品が出るってんで楽しみに待ってましたよ〜(^^)

前作の獄寺さんレビューしそびれてしまったのですが‥
私は女装系は苦手で下着にも萌えません‥がマジで獄寺さんが美しかった!彼のピラピラな下着姿だったら萌える!!٩(♡ε♡ )۶

そんなワケで小躍りしつつ読み始めたんですが‥あれ?
なんか絵柄が子供っぽい?
獄寺さんより前に描かれたのかしら?と思って調べてみたけど描かれたのはほぼ同時期。
絵柄は相変わらず綺麗なんですが人物の区別が付かないところがあり‥サラサラっと読んでしまいました。

まぁ、最初にサラサラっと読んだ私が悪かった‥。
うん、やっぱり顔面偏差値高いですよ!
うん!やっぱり絵も上手で好みです!
業界ものもオメガバースもめっちゃ好物です!が‥
アイドルってやっぱりおばさんには子供っぽくみえてしまうのかな‥(泣)
サラブレットってめっちゃスパダリの優秀な人の話かと思ったら、七光のサラブレットかあ‥。

と、私的には期待し過ぎたせいでクールダウンしたんですが‥

若い子にはめちゃくちゃオススメです!!
イケメン揃いですし!

運命の番、愛にスポットを当てたとても可愛らしいオメガバース作品だと思います( ◜◡◝ )

まだ読まれていない方がいらっしゃったら是非とも前作の獄寺さんも一緒に!!
あらた先生の魅力が更に伝わると思います( *´﹀` *)


4

『映画で、つがいに恋をする』

「英華はつがいに恋をする」という映画で、W主演をする礼旺と瑛斗。
互いにサラブレッドと期待され、共に有名人の親の七光りだと揶揄されてもいる。
そこにさらにオメガバース。礼旺は、サラブレッドらしく圧倒的 α 。しかし、瑛斗は α を装った Ω だった。うーん。物語設定としては、やはり Ω 性 は最下層に位置し、忌み嫌われる存在。いわゆる胸クソ社会だ。他の作品世界だと、 Ω 性は、惹き寄せるフェロモンや選ばれし美貌のせいで、こと芸能界では成功していたりするのだが。この世界では、やはり芸能界での成功者も α であるべきなのだ。
バース性を隠しているという瑛斗に、彼の役者としての才能への憧憬。心も身体も、本能も惹きつけられて行く礼旺。
とにかく盛り込まれ過ぎなのだ。さらにさらに、共演する夏目も隠れ Ω だったり。コタは、過去に Ω に裏切られた β だったり。彼等の友情と恋も差し込まれ。とても1巻には収まらない感じなのだが、ギュウギュウに詰め込まれている。
本能に抗えないエチもズプズプに濃厚。
どれか、を諦めて欲しかったかも。物語の真髄はシンプルな筈なので。

映画の内容もまた、盛り込まれ過ぎで。オメガバースもの。身分差、さらに腹違いの兄弟という壁を乗り越えて、番になるというロマンスもの。
ラスト周辺で、礼旺が父に番になった瑛斗を紹介するシーンで、瑛斗の母親の名前を聞かれるシーンではギョッとしました。そこまで映画と一緒にする気かと。父は曖昧に「以前共演したことがある…。」と言っただけだったが。瑛斗の父親は明らかにされてはいない。不穏だ。
そして、彼等の良き友人たち。コタと夏目も。恋人同士になれた筈だが、番になれない彼等は、いつまでも苦しいままだ。夏目は α が現れても、決してコタを裏切らない自信があるだろう、聡明な男の子だけど。そこは全然ご都合主義で良いので、コタを後天性 α とかなんとかして、番にしてあげて欲しかった。番の居ない Ω は一生苦しみ続けるというこの世界で。コタは夏目の苦しみを見続けなくてはならない、想像するだけで泣ける。
私としては、こちらのカップルの方が、コタの過去含め、ドラマティックに思えたので。みっちり描いて欲しかったかもー。

修正は真っ白抜き。瑛斗の大股開きがはしたな過ぎ。描き下ろしの巣作りは可愛い。
そういえば、瑛斗はチャラいツンデレっぽい雰囲気だったのに。結構早目にデッレデレ。

0

顔面偏差値の高さ

絵が美しすぎてイケメンがほんとにイケメンでどの角度どの表情もイケメンでした!!

性格が正反対でぶつかり合うかと思ったけど、同じ二世俳優で瑛斗がΩだという秘密を共有し体の相性も良くさらっとくっついてムダにごたごたした問題がなくて読みやすかったです。

瑛斗と夏目の関係もよかったし、夏目も幸せになってほしいしコタもなかなかの過去があったのではやく2人の幸せ話が読みたいです!コタと夏目の話が描かれるのが楽しみです。

12

オメガバと業界モノのいいとこ取り!

すごく良かった!
正直、王道のオメガバースかなと思ったのですが、二世俳優同士という要素が加わって俄然面白くなっています。
業界モノとしても王道なのですが、王道+王道でここまで面白くなるんですね。
そして作画も美しくて、全体を通して顔面偏差値が高い!眼福♡


「七光り」「サラブレッド」という言葉に敏感な二世俳優・礼旺(α)は、同じ二世俳優でαの瑛斗と共演することに。
遊び人の瑛斗をよく思わない礼旺でしたが、次第に瑛斗の演技に引き込まれていきます。
そして、瑛斗からΩだという事実を打ち明けられた礼旺はーー…

真面目で努力型・礼旺と自由人な天才型・瑛斗。
奔放な瑛斗に翻弄されながらも、お互いが少しずつ心を寄せていき……と、いう展開。

身体から入った2人は強く惹かれ合う「運命の番」なのですが、イケメン2人で運命って、それだけで胸キュンでしょ♡
チャラチャラしているように見えた瑛斗が、実は一本筋の通った健気な子で、瑛斗だけに見せるエロくて色っぽい表情にはハートを撃ち抜かれました。
二世をバカにするモブ達への啖呵もめっちゃかっこよかった!

堅物の攻めが愛を知って変わっていく姿にもキュンキュンが止まりません。
心の中の葛藤や、瑛斗を求める理由を探るモノローグも効いていて心に響きました。
礼旺が感じる二世俳優としてのプレッシャーやコンプレックスに対し、運命を受け入れて前に進む強さを示す瑛斗。
タクシーの中でのこのやり取りも胸にくる。

撮影中の『英華はつがいに恋をする』の内容と、2人の恋がリンクしていくのもエモくてうっとり。
しかし撮影中突然、瑛斗が発情してしまい……と、続きます。

瑛斗を支える友人・夏目の存在感が凄い!
この人、一番好きでした♡
夏目もΩを隠して活動する俳優なのですが、瑛斗の良き理解者でもあります。
発情周期が同じ2人が、ヒート中に電話で励まし合う場面が本作の一番のお気に入り!
支え合うΩ同士の友情と信頼関係に胸アツ‼︎

番になった2人に襲いかかる更なる試練を乗り越え、俳優として、番として、幸せを掴んでいく素敵なラスト。
最後まで強い瑛斗に感動させられっぱなしでした。
最終的には溺愛攻めになった礼旺にも萌え♡
こんなこと言うやつだったっけ?という成長ぶりは見所です。

オメガバースらしいエロも惜しみなく繰り広げられ、本能から始まったHが、最後には心を伝え合うものに変化しているのが分かってキュンとしました。
描き下ろしの巣作りもめちゃかわ♡

最後まで飽きさせないストーリーで、大満足の読み応えでした。
夏目(Ω)とコタ(β)のスピンオフにも期待!
コタもめちゃめちゃいい奴なので、是非とも2人の恋が見てみたいです‼︎

19

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