コミック

  • 俺達は新婚さんかもしれない(3)

俺達は新婚さんかもしれない(3)

oretachi wa shinkonsan kamo shirenai

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作俺達は新婚さんかもしれない(3)

蕪木真白,26歳,大手メーカー開発職
茄子川 紫,26歳,工学部博士課程

その他の収録作品

  • 番外編-新婚さんお宅訪問-
  • カバー下漫画

あらすじ

パートナーとなって一年、新婚旅行でハワイを訪れたかぶなす。
今回は新婚旅行だけでなく茄子川の両親への挨拶も兼ねた"合理的"な旅。
機内で作業する茄子川に欲情して精子をスタンバイさせる蕪木、
南の島の太陽よりも蕪木の方が眩しく感じてしまう茄子川。
いちゃいちゃ&ムラムラ全開でふたりの気持ちは加速するばかり。

ハワイを満喫する中で感じる蕪木の優しさに、
想いが通じ合った頃よりも更に愛されていると実感した茄子川は
蕪木を意識するあまり挙動不審になってしまう。
一方、そんな茄子川の様子を優しく見守る蕪木も
茄子川の両親との対面を控え、なんだか落ち着かない様子。
異国の地でちょっぴりすれ違うふたりだったが、
突然、茄子川父から蕪木には会えないと言われ――!?

世話焼きエリート×ゆるぽわ理系院生
新婚旅行の聖地、ハワイにかぶなす上陸!
最高にえっちで愛が溢れるハネムーン★

作品情報

作品名
俺達は新婚さんかもしれない(3)
著者
ちしゃの実 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
シリーズ
俺達は新婚さんかもしれない
発売日
電子発売日
ISBN
9784801974616
4.5

(211)

(139)

萌々

(56)

(7)

中立

(6)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
20
得点
946
評価数
211
平均
4.5 / 5
神率
65.9%

レビュー投稿数20

ドキドキ新婚旅行編

は〜〜3巻も笑って萌えた!!
コニコニ(=ハワイ語の”ドキドキ”)、新婚旅行inハワイ編。読んだらものすごーーーくハワイに行きたくなった。。

ハワイに着いた途端モテモテで写真を撮る列ができ、その”蕪木とフォト列”にちゃっかり並んでる茄子川に、もーー序盤から大いに笑わせてもらいましたw 可愛いꉂ(ノ∀≦。)

飛行機で8時間熟成した精子、とかもうワケ分からなくてこれもめちゃめちゃ笑った。

2巻は「先生・生徒プレイ」、この3巻は「縛りプレイ」と、プレイの幅が着実に広がっている二人。(首輪プレイ、蕪木なら本当にやりそうで期待✨)もうずっと永遠にイチャイチャしててくれ…!

そしてヤンデレ、ダーク蕪木もひょこひょこ顔を出していてたまらない3巻でした。

お互いがお互いなしじゃ生きてけない、まさに「割れ鍋に綴じ蓋」のふたり。

”ラブラブ新婚ライフ、まだまだ続くよどこまでも〜”ということで、4巻にも期待です◎(読み返しだけど;)

0

絆も強いし、欲も強い!

1巻以前を描いた「巻き戻し編」がめちゃめちゃ好きです!
蕪木のムラムラっぷりが、最高!!
私はノンケがすぐ男に惚れちゃう作品には割と厳しいたちで。ほんとうの自分をわかってくれるとか、心の傷を癒してくれるとか、それはすごく大事なんだけど、それ「だけ」だったら友情で十分。触りたいとか、自分だけのものにしたいとか、そういう強烈な欲もあってこその Boys Love だと思っているので。
認めたくない、気づきたくないのに溢れ出しちゃう蕪木の欲望に、Love 感じました。茄子川って一部の人にだけ伝わる変なフェロモン出てるの、なんかわかる気がするし。
もちろん、二人の関係性がしっかり描かれているのは大前提。2巻までで、蕪木の抱えている虚無感とか、茄子川が意外と強いところをちゃんと見せてくれているから、バランス良くて好きです。

本編は新婚旅行&茄子川両親への挨拶で、イベントとしては定番だけど、相変わらずの楽しさ。蓮根事件をきっかけにさらに気持ちが強くなった結果、かたや挙動不審MAX、かたやドス黒独占欲MAXって、どんなカップルだよ(大好き)。
基本ラブコメなので、蕪木が極端に闇堕ちしないのもちょうどいい塩梅で好きです。なんだかんだ言って、茄子川を不幸にさせるのは自分自身でも許せないんですよね、蕪木は。
そっくりな茄子川父子に萌えちゃう蕪木にもめちゃ共感。
茄子川が子ども時代に寂しい思いをしてきたっていう話も納得でした。ド天然マイペースなようで、意外と人に迷惑をかけまいとするところがあるのは、そういう背景があったのかと。「俺の蕪木をそんな風に言うな!」とか、「お互いが進めば半分の距離でいい」って言葉も、茄子川らしい強さで良かったです。

0

甘い本当のハネムーン

好きなシリーズです。
今回は、本当の新婚甘々が見られます。甘くて胸焼けしそうなくらい(冗談です)。

新婚でハワイにやってきた二人。一応、茄子川の両親がいるという設定。
そこで蕪木は茄子川の両親に初めてのご報告。。

設定はさておき、とにかく茄子川が、蕪木の素敵さにとんでもなくどぎまぎし続けて変な行動をとり続けるという回でした。
蕪木は、そんなメロメロの茄子川を見ても独占欲をいかんなく発揮するという変態チックな面を見せます。

茄子川父が紫そっくりで笑える。

とにかくお幸せに~
当て馬だった蓮根が、いまやいい人過ぎてなんで、となる。

1

質問です

この作品が面白そうで欲しいのですが、18禁になりますでしょうか?
書店で買うのですが確認されたりとかしますか?

0

全編においてイチャラブ!

1巻2巻とひたすらイチャイチャを見せつけられ(笑)ついにハネムーン!
あまあまラブラブの溺愛カップルが好きな私にとっては全部がご褒美でした!
この二人の関係性がすごく好きです。
どんどん変化していく心境が丁寧に描かれているのもポイントが高いです。二人を見守るのがこちらも楽しくなってくる作品です。
周りの人間もアクが強いひとばかりなので、ただ二人がラブラブしてるだけでも刺激がすごくて飽きません。読んでいて楽しくなる作品です!

0

飽きない

テンポが良くて、3巻まで一気に読みました。
蕪木の溺愛っぷりが良いです。
もっと続いてほしいです!

0

良かった(号泣)

かーーーー!!!めっちゃ良かった!!!1巻よりも2巻よりも更に良かった!!!
両親への挨拶がメインでした。そうだよ、それがないと新婚さんじゃないよね!!なんて思いましたが、3巻でも未だに新婚感が出せるなんて、、この作品恐るべし。

色々問題も多く、どうなるかと思いましたけど、途中途中に入る蕪木の独占欲がやばすぎてしんどかったです。萌が止まらんが…??2巻でも凄かったですが、3巻の蕪木のやばさがもう…最高の執着攻めです。

3巻まで続いてもマンネリ化することなく進化していく作品!さいっこーに良かったです!新婚夫婦として、そして将来的には熟年夫婦として、ずーーーっとラブラブでいてください!

4

総評価かなり厳しめです。人気作の駆け込みハネムーン編

シリーズ読了済み。ちるちるさんで3巻が出たとのことで読んでみました。
ランクインしてるので、少し期待したのですが
やはりテンポが速すぎて個人的についていけなかったです。
1巻→ルームシェアしていた片想い同士の二人が合理性(という言い訳)で結婚
2巻→攻めの友人を挟んで誤解とひと悶着
New3巻→受けの親にご挨拶がてらのハネムーン。

狂気的なまでの独占欲を向ける蕪木×理系の天才だが日常生活に支障が出るほどいろいろとゆるい茄子川。
タイトルも回収してるのでおそらくシリーズ完結巻。

作画は安定はしているのですが、書き込みがシャラシャラサラサラした画風であまり好みの絵ではなかったです
エロ描写もかなり多いです。
評価厳しめの理由は
単純に個人的にキャラクター性に難点を感じました。
ストーリー的にもエロ描写以外はあっさりしており良い印象はなかったです。
これまで総評価が高かったのはやはり濃密なエロ描写の高さなのでしょうか?

1

茄子川の可愛さに悶絶〜

楽しみに待っていた3巻です。1巻から読み直して2回読みました。

「ー 巻き戻しルームシェア編 ー」から既に茄子川の可愛さに悶絶しました。きなこに咽せる茄子川が、小動物みたいで可愛いです。
傘をさすのが下手くそな茄子川を見た蕪木が、両片思いだった頃の回想をするんですが、茄子川に堕ちていく蕪木の気持ちが良く分かって萌えました。

今回はハワイで新婚旅行を楽しむ二人を読めてテンション爆上がりでした。そして茄子川を思ってちょと黒い思考に支配されつつも、茄子川の為に行動を起こす蕪木がいつにも増して眩しかったです。


茄子川父がこれまた可愛くて、紫大好きな蕪木との二人の張り合いにクスッとしてしまいました。
そして仕事で遅れてた茄子川母が現れて、両親の関係がまさに蕪木と茄子川の関係だった事にホッコリしました。

そして最後の描き下ろし番外編も良かったです。
あの蓮根に蕪木が言った言葉が、蕪木が幸せだからこそ言えた言葉なんだと思いました。

これ、まだ終わりじゃないですよね?
茄子川両親に挨拶したので蕪木母にも会って欲しいし、なんならちゃんと結婚式も見てみたいです。そして蓮根にもお似合いの人を見つけて幸せになって欲しいので、もっと続いて欲しいと思いました。

6

ここまでも良かったけど、

3巻はさらに良かった!
新婚さんらしく新婚旅行編!
蕪木の本性と思われる腹黒さや、溺愛S感。言葉攻めと思える数々。
蕪木がとにかくカッコよく進化していた!スパダリに磨きがかかっていて、幸せそうな優しい笑顔と、キリッとした顔♪
茄子川の成長した想いとか。
蕪木のセリフにも茄子川のセリフにも名台詞や、名シーンが!
巻き戻しルームシェア編や、新婚旅行編、両親へのご挨拶、茄子川の幼少期、とにかく内容盛りだくさんで、幸せが詰まった1冊!

4

茄子川の可愛さが更にアップしてた

一冊丸々表題です。
絵柄はかなり癖があります。
個人的には作者様のお話の作り方やキャラの設定が好きなので絵に関しては慣れました。


カプとあらすじは省略します。
続きものですがこの巻から読んでも分かるとは思いますが1巻から読むと更に楽しめるので1巻から読むことをオススメします。

相変わらず合理的にイチャイチャしまくる蕪茄子!!!
今回はハネムーンに茄子川の両親へのご挨拶と二大ビッグイベントでしたね。
でも蕪木の茄子川への執着も溺愛も通常運転でしたし茄子川の天然タラシも通常運転で最後まで安心して楽しむことが出来ました!!
蓮根さんとも何だかんだ交流をもってるところにホッコリしたり。
まだまだ続いて欲しい作品です。
茄子川の天然ポワポワのお陰で蕪木の激重感情が包み込まれているので安心出来ます。
茄子川の可愛さはまだまだ増していくのかなと思うとこの先も楽しみです。

3

俺達はいつまでだって新婚さん!

わーいヽ(´∀`)ノ またこの二人のイチャ甘がみれるなんて!
今回もイチャ甘とエロが満載で読み応えたっぷりでした。
ぽわぽわ天然研究員・茄子川と執着溺愛エリート・蕪木のお話も
3冊目に突入しましたが、二人は相も変わらず新婚さんのまんまです♡

もう2冊分イチャつけばもうそろそろ落ち着いてきそうなものですが、
この二人の場合は落ち着くどころか、この3巻では今まで以上に
糖度満点のデレ甘で新婚度が高かったように感じました。

今回のメインは二人のハネムーン&茄子川の両親へのご挨拶編でした。
もうね、到着した途端に押し倒しちゃう勢いで、流石はハネムーンです///
南国の開放的な空気の中、いつもより獣感が増し増しな茄子川と
恋人を独り占めできてさらに溺愛しちゃう蕪木に終始ニヤけまくりでした。

誰にも邪魔されず、片時も離れることなくずっと一緒に居られて、
茄子川が珍しくエロやイチャつきに積極的で、その度に蕪木が
嬉しそうな顔をしてくれて、もう新婚旅行万歳です(∩´∀`)∩

今までだって十分すぎるくらいお互い好き好き状態でしたが、
この旅では茄子川が蕪木への愛を実感するあまり、挙動不審な態度を
取ってしまったり、蕪木のドス黒すぎる執着愛がちらついたり…
巻を重ねるごとに好きが深まり、とめどなく溢れ出してくる
二人の愛に多幸感が半端ないことになっておりました。

今巻では蕪木視点も多く、そのヤバさが今まで以上に露呈していたものの、
個人的にはこのちょっと狂気じみた盲愛っぷりが結構好きだったりします。
茄子川を見つめるときの澄んだ瞳が眩しいほどに美しい反面、
腹の中では茄子川を閉じ込めたい、自分だけに依存させたいとか、
怖すぎるけれど、それってまごうことなき本音なんだろうな、と。
ただ、茄子川父の前で蕪木が語った茄子川との8年間の道のりは感動的で、
その中で彼が口にした「紫だけが俺を人間にしてくれる」という台詞もまた
きっと心からの言葉で、この茄子川への純愛と時折見せる歪みや荒々しさの
ギャップがたまりません。

ちなみに茄子川父子は隣に並ぶと間違い探し並にそっくりすぎて(ぽわぽわ感)、
さらに息子ラブで駄々をこねてしまう父が50代とは思えぬ愛らしさでした///

ハネムーン編の他は二人の新婚さん以前のお話も収録されており、
まだ茄子川への恋心に無自覚な蕪木が独占欲や沸き上がる性欲に
戸惑う姿が見られて新鮮でした。
茄子川の一挙一動に振り回されっぱなしで、完全無欠に見えて
蕪木も案外普通の男だったんだなぁ、と微笑ましい気持ちになりました。
茄子川だけは昔も今も変わらず、天然誘惑体質で罪作りな男でした。

ラストの雰囲気的にまだ続き…ますよね?
蕪木の家族のこともまだ出て来てないですしね!
きっと4巻で二人に再会できると信じてお待ちしております♪

5

読めて嬉しい

ふたりのハネムーンをまるっと読めるなんて!

その前に巻き戻しルームシェア編!!
茄子川のかわいさにあてられる蕪木が見れて最高でした。

ハネムーンはあまあまで、茄子川が今更ながらに意識して気持ちが追いついたのを実感するの良かったです。
蕪木はいつもよりちょっとSで、黒い部分も見えて独占したいのが伝わってきた。

茄子川のお父さんもめちゃくちゃかわいくて笑ってしまった。
と思ったら8年間の回想にジーンとしたり。

ギャグっぽいところとキュンとするバランスが上手いなあと思いました。

えろも色んなシチュが見れて大満足ですし!

3

いつもと違う空の下で

本作は新婚さんな大手メーカー勤務の会社員と
大学所属の研究員のお話です。 

2人がルームシェアを始めた頃のお話と
新婚旅行を兼ねて受様の両親に会いに行くハワイ編、
攻様の悪友がお宅訪問する短編を収録。

メインデッシュのハワイ編を少しご紹介しますね。

受様は合理的という理由で攻様と結婚しますが
紆余曲折を経て本当の夫婦になり、
ある目的も兼ねてハワイへの新婚旅行を計画します。

お互いに仕事や研究で忙しく
旅行のためのスケジュール調整はたいへんでしたが

受様は攻様とずっと一緒に過ごす日々は初めてな上
開放的な南の島の攻様はいつもにましてカッコよく
受様はドキドキが止まりません♡

1年前の受様には結婚すら考えられない事であり
南の国でワイルドな獣になったのは
攻様だけでなく、受様もだったのですよ (^m^)

受様は攻様との一緒の時を過ごす事で
もっと攻様を知りたいと思うのですが

攻様をもっと見ていたいのに
攻様に見つめられると体温が急上昇して
今までのように振舞えなくなってしまうのです!!

攻様が好きすぎておかしくなってしまう受様に
攻様はどんな解決方法を示すのでしょうか!?

ちしゃの実先生の新婚さんシリーズの
「新婚さんかもしれない」3冊目となり
ハネムーンなハワイ旅行がメインな1冊になります♪

ルームシェアから始まった関係が居心地が良くて
"合理的"という大義名分で結婚した2人なので
普通のカップルに比べ(なくても)
気持ちを確認するまでもかなり変則的な道筋を
歩いてきています。

そんな2人がハネムーンや相手の両親へのご挨拶という
正に結婚の主要イベントにチャレンジ(笑)したら
絶対に何かあるよね♡と楽しみにしていたのでしたが
今回もとっても面白かったです ヾ(≧▽≦)ノ

受様は良くも悪くも感じたままに生きてきた人なので
開放的なハワイの地でワイルドな魅力全開な攻様に
ほわ~となっちゃうのです。

新婚さんならもうそのままラブラブでOKなのですが
受様は自分のドキドキが理解できずにパニくっちゃって
それがまた攻様のツボを押しまくって
更に攻様を獣にさせていて

もう攻様にも読者にも美味しい展開に行くしかない!!
はずなのに一筋縄でいかないのが受様なのですよね。

もうどう転んでも攻様に勝ち目はなく、
そんなところもとっても楽しかったです♡

この旅行は攻様が受様の両親に会うという目的もあり
後半戦でも2人はすんなりと目的を達しません。

受様父と攻様の受様を巡る対決方法が
またMYツボを激押しで萌えさせて頂き
大満足で読了させて頂きました。

カバー下もいかにもらしい小話で楽しかったです。
ぜひペラッとして確認してくださいね (^O^)/

3

出会えた奇跡に感謝。

合理的さを追求したことから始まった2人。最初は、題名通りの『かも』だった2人。もうすっかり『新婚さん』になった2人の、甘~~~~い新婚旅行編です。

この2人が好き過ぎて、両片思いを経て、結ばれる時からイチャイチャ甘々な日常まで見届けることが出来て、尊すぎて感無量の一言しかありません。

今回の新婚旅行編でも、まだまだ底なし沼的な大好きが溢れてて、幸せ気分以外感じられないという…。おまけに、家族への紹介まであり、パパさんの息子Loveも合わさって最高でした。

イチャイチャ甘々命としては、神評価以外に付けようがありません。この作品に出会えたこと、この2人の出会い全てに感謝です。

8

二人の8年間に感動

こんなに甘くて素敵な新婚さんがいるでしょうか?
毎日大好き値を更新して、大切で大切で。

3巻はルームシェアを回想したり、新婚旅行に行ったり、茄子川のご両親に挨拶したりですね。

1巻から復習したのですが蕪木は複雑な家庭と性格なのですね。誰とも結婚する気はなかったみたいで。
それが茄子川に出会って合理的にルームシェアして結婚して、どんどん茄子川を好きになって。

ハワイにハネムーンでは蕪木のキラキラに茄子川がドキドキしてしまい、どうしていいのかわからない状態に。
好きすぎて壊れちゃって。
自分の挙動不審さを釈明したくてしたのが拘束エッチで…。うーん茄子川はやはり茄子川だな。

四六時中ムラムラで、ハネムーン効果かな?

そして茄子川の父がやっぱり蕪木に会わないと言い出して…。
怒る茄子川が新鮮でした。それなら自分は親に会わずに蕪木とハネムーン続行するって。

でも蕪木は茄子川がどれだけ愛されて育ったか、忙しい両親に寂しかったか知ってしまって…。

茄子川パパと蕪木の茄子川の好きなところや可愛い写真合戦に二人の愛を感じました。
特に蕪木が語った茄子川との8年間。感動しました!

自分が思ってもなかったような良い変化?人間になれる、そこまで大切で大好きな愛せる人に出会えて幸せですね。

ただ蕪木は茄子川を自分に依存させたいようで、両親との挨拶も利用?手段だったのかな?
BLで出てきがちな相手を自分に依存させたい欲は、今までなら萌えたんですが。
それで本当にいいの?面倒くさくなったらどうするの?依存してくる相手って重いし楽しい?と身も蓋もないことを考えるようになってしまって。

まあラブラブな二人が読めて幸せでした。
精子がスタンバイ(笑)

4

いちゃらぶハネムーン

3巻は蕪木に焦点の当たった話が多かったです。

最初は過去に戻ってルームシェア時代の蕪木の話です。
茄子川を意識し始めて、でもこんな気持ちを持ってはいけないと葛藤して、でもドロドロの独占欲が抑えられなくなってきて、これが1巻に繋がっていくのかと納得しました。
ルームシェア時代から茄子川は天然煽りがすごくて、蕪木も気の毒にと思いつつ、視点が蕪木だからか独占欲の凄さにびっくりしました。
1~2巻は茄子川視点が多かったから、蕪木の執着すごいなと思いつつもカッコイイ蕪木だったんでしょうね。

過去編が終わると、ハネムーンでハワイにいる2人が見られます。
ハネムーンですからね、始終イチャイチャしまくりでした。
暴走してどす黒くなっている蕪木と、火に油を注ぎまくって大変な事になっている茄子川がた〜っぷりです。
蕪木が暴走しても茄子川が受け止めてくれるからか、欲望を隠さなくなっている蕪木の、余裕のない顔やギラギラした顔がたっぷり拝めます。
はー凄い物を見たとドキドキしました。

茄子川も素直に愛情を伝えるようになってきて、蕪木も安心ですね。
そして茄子川視点の蕪木がキラキラで、カッコイイ!
茄子川フィルターかかっている蕪木は、これぞスパダリ!みたいなかっこよさでした。
いつもトロトロで可愛い茄子川が、カッコイイ顔を見せてくれたのも嬉しい驚きでした。茄子川両親と会うことが出来ず、弱気になった蕪木にビシッと言い返す時の顔!カッコイイんですよ!ぜひ見て欲しいです。

6

3巻が1番好きでした

攻めの独占欲が今までで1番強く汚く正直に描かれていて、攻めの悪い顔がいっぱい出てきてよかった。

以下、私見と私感です。
この作品はぽわぽわ頭で天然で鈍感な受けと、大きな独占欲と執着を隠して穏やか紳士に見えるスパダリ攻めに魅力を感じてきてたのですが、、
3巻では攻めの狂気じみた想いと思惑と表情がバッチリ描写されていて面白かったです!

攻めの怖いほどの愛と狡猾さが、キラキラスパダリの皮を被ってる裏にこんなにどろっと渦巻いてるなんて。こういうの見たかったからよかった…。

受けもとっても愛が深くて、ずっとギュンギュンしっぱなし、変わらず斜め上の思考だし、天然空回りでかわいかったです。

1巻はおいおい、そんな事ないでしょ?って嫌な感じがするほど攻めも受けも言葉足らずで読んでる側が悶々としそうな危うさを感じていたのですが。たぶんそこで読むのをやめる人もいたんじゃないかと。
巻が進むにつれ良い感じに意思疎通できてきて読みやすくなってます。
とにかく3巻が1番よかった。前巻を読んでからをおすすめします。

7

過去のお話も♪

新婚さんも3冊目になったんですね~(*´▽`*)

今回はルームシェアが始まった頃のお話から始まります。
何故蕪木が茄子川のことを好きになったのか
その心の変化が読めてすごく嬉しかったです。
茄子川に対する気持ちに戸惑いを覚えている蕪木。
そんな過去のお話から現在のお話になった時に
蕪木がすっっっっごく茄子川を甘やかしていて
甘々で最高としか言いようがなかったです。
カッパ着ている蕪木の想像上の茄子川がとても可愛かった…。


そして今回はハネムーン編と言うことで
ハワイに二人は新婚旅行に行きます。
ハネムーンだからねと浮かれている蕪木が本当に可愛いです。
茄子川は元々可愛いのですが3巻で蕪木まで可愛くなっています。

二人ともエッチな時に下の名前で呼び合うのもすごく好きで
「真白」と呼んでいる茄子川を見ると
本を読みながらついニヤニヤしちゃいました。

蕪木の執着心も相変わらず(むしろ増してる)なのですが
今回は蕪木の心の成長も感じることが出来ました。
ちゃんと茄子川のことを考えて行動することが出来ており
あぁ…大人になったなぁ…真白…。と思いました。
もはや誰目線なのか自分でもよくわかりません。


茄子川の父と母も登場して波乱!?もあるのですが
基本的にはお互いがお互いを思いあっていて
お互いを思いあうからこそのすれ違いもあります。
でも、とても幸せな気持ちにしてくれる1冊でした。

はー!幸せです~(*´▽`*)

5

幸せイチャイチャいっぱいハネムーン!

やったー!!!3巻だ!!!
大好きなシリーズなので楽しみに待ってました♡♡

読み始めると捲っても捲っても全然終わらないッ!
めーーちゃくちゃボリューミーですヾ(*´∀`*)ノ
(ページ数確認したら1巻より2巻・2巻より3巻とページ数がどんどん増えてるw)

3巻の内容は大きく3つに分けられるかな…?

①巻き戻しルームシェア(蕪木視点回想)
②let's♡ムラムラドキドキ新婚旅行
③新婚旅行第二の目的・茄子川両親へ結婚のご挨拶
+描き下ろしが加わっている構成になっていました。

相も変わらずずーっとラブラブな1冊なんですが
茄子川の意識の変化とか、
新婚イベント目白押しのニヤニヤとか、
親元を離れて新たな家族を築く幸せな切なさとか、
思わず涙腺が緩むシーンもあってすっごく良かったです(;///;)

あと元々茄子川に対してド甘々な蕪木だったけれど、
3巻は輪を掛けるようなトロトロに甘い表情で…ッ/////
と同時に今も尚、どす黒い感情を持ち続けている裏表も萌えました(∩///∩)ピギャ-

エロはもうね、安定のちしゃの実さんなので…♡♡
蕪木のS気×茄子川のM気がキレイに嵌まってましたw
新婚マニア(蓮根)による新婚ポイント解説(?)も面白かったですヾ(*´∀`*)ノ


というわけで以下ネタバレ含む感想を。。。

①巻き戻しルームシェア(蕪木視点の過去話)

結婚の挨拶のシーンで明らかになるんですが、
蕪木と茄子川が初めて会話した時から8年もの歳月が…!
このお話は出会って5~6年目辺り(ルームシェア1~2年目)辺りに遡った回想です。

恋愛的な意味で意識していないけれど、
一緒にいると心地よい不思議な気分を抱えていた頃。
茄子川の一挙手一投足をジッと見てる蕪木の目がww
既に小動物を狙う捕食者の片鱗が見えて笑いましたw

変な気を起こしそうで我慢している顔がすごく良くて!
シリアスな表情でグッと口を結んでるのすっごい好き!
茄子川はいつものポヤポヤで空気の違いにニヤニヤしちゃいます(∩´///`∩)

②let's♡ムラムラドキドキ新婚旅行

中盤はハネムーン中のラッブラブ♡
砂糖に砂糖をコーティングしたような甘さが堪らない。
そうそう。新婚さんシリーズはこの甘さが良い~!!!

茄子川は蕪木のパートナーというより
ファン化して写真撮りまくってるのに笑いましたww
(モブが蕪木と写真撮りたくて列を作っているところに並ぶ茄子川が可愛すぎる~!)

このお話は蕪木の「目」がキーになっていて、
気合いの入った「目」の作画にギュンときます////
(巻き戻しルームシェア編の捕食者の目もそうですが今回は目の描写に多々心奪われる)

で。このお話でグッときたのは茄子川の変化。
ドキドキしすぎて蕪木と目を合わせたり手を繋いだりが出来なくなるんですね。
茄子川は自分をコントロール出来ない状態に理解が追いつかなくてパニックで。

ムラムラばかりしてエロに積極的な茄子川が
ムラムラ由来の愛情以外の境地に辿り着いた感じがしてすごく良かったです。
茄子川のパニック状態に対する蕪木のアンサーもキュンキュンしました(;///;)
(聡い蕪木×天然の茄子川では恋愛の意識差が根底にあったのかなっていうね…!)

日々進化している新婚さんカップル最高キュンです♡♡
蕪木が優しいお顔しててめっちゃ幸せそうだ~!!!

③茄子川両親へ結婚のご挨拶

新婚旅行をハワイにしたのは茄子川両親がいるから。
こちらも合理的考えで計画を立てていたんですが、
あらすじに書いてあるように父からドタキャンされちゃいます。

大好きな父親から不義理な扱いをされて憤る茄子川。
ここから見えてくる蕪木のどす黒い執着まみれの本音。

(´;ω;`)ブワッ
そ…そんなこと考えてたんかい…;;
蕪木は根本が歪んでるとこ永遠変わらないのやも…。

茄子川に出会って愛されてすっごい丸くなったけど、
茄子川に出会って愛されて執着心も深くなっちゃって。
そう思うと茄子川の天然さと根が純粋なところに救われるなぁとシミジミ実感。

そんなこんなで茄子川父との対面。
蕪木が語る8年の軌跡にグッとくるし、
挨拶が終わったあとの茄子川の様子に泣けてしまう。

親が作った家庭から抜ける寂寥感と
蕪木と作る未来への期待が入り交じった感じが
あーーー結婚だなぁ~~~~~っていう(;///;)
多幸感に少し切なさが乗ってすっごい良かったです…!

描き下ろしは、新婚家庭in蓮根w
蓮根は新婚家庭の匂いを堪能し、
蕪木&茄子川は声を殺したエッチで盛り上がり、
win-win…?かな?たぶん。win-winでしょう。きっと。

はーーーーー!!(∩´///`∩)
続刊も幸せイチャイチャいっぱいを堪能出来ました♡
このシリーズ大好きなので続いてくれるの大歓迎…!
(個人的には『新婚さん!』も大好きで京介×宝も期待して待ってる…)

9

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP