NEW電子特典付き
過去の恋に囚われる彫り師×平凡な自分を変えたいノンケリーマン
現実世界の話なのに自分の知らない世界に触れているような没入感のある世界観にすっかり惹きこまれてしまいました。
迫力のある見開きページと黒の使い方が印象的です。
過去の男を忘れられない彫師と平凡な自分を変えたりリーマンのお話。
2人がお互いに夢中になっていく過程は甘くて幸せな雰囲気なのですが、タイプが違い過ぎるのもあってかどこか危うくていつか壊れてしまう一時の幸せなんじゃないかという感じがゾクゾクして癖になります。
心を通わせた後の2人はどちらも確かに変化があって、愛助は本来の自分を取り戻し、尚紀さんはいい方向に変化でき、2人が本当にすごく幸せそうなラストがとても良かったです。
そして師匠…これは気になる…続き待ってます!!
彫り師の愛助くん(攻め)がとっても可愛い
冴えないサラリーマンの森ナオ(受け)が徐々に艶やか美人になって、愛助くんの心を癒して師匠を超越してくるのが良かったです!!
本作品に限らず、年下執着攻めが師匠ポジの受けちゃんに恋する物語が結構好きなので、過去編が今後もしあるのであればとっても楽しみではあるのですけど、森ナオが切なくて美しいので、愛助×森ナオ推しにブレはないと思います
続編があるのであれば
自信を身につけて魅力的になった森ナオが、無意識に当て馬を魅了して迫られてるところを愛助くんが必死にディフェンスしているような物語が読んでみたいなぁと思ってしまいます
それだけ森ナオは前半と後半とで印象が変わるキャラクターだと思います
愛助くんは師匠であるリイチのことが好きすぎて胸にリイチの名前を自ら彫っていましたが、フラれてしまって自暴自棄になり、その後手当たり次第に抱いた男たちの身体に師匠のタトゥーの絵柄が見えるようになってしまいEDになっています
森ナオは妻だと思っていた女性に、実は婚姻届を役所に出されておらず、つまらないという理由で去られてしまいます
つまらない自分を変えたいと見かけたタトゥーのお店に衝動的に飛び込みタトゥーを入れようとして愛助くんと出会いました
店員と客の関係でかつセフレ状態になり
森ナオは愛助くんを愛するようになります
そんな中、森ナオは師匠についてネットで調べ、師匠の姿を見たときに自分の為に描いたと愛助くんに言われていたタトゥーが師匠の腕に彫られていて、愛助くんにとって自分は師匠の代わりでしかないと傷付きます
一方で愛助くんは森ナオに魅了され、森ナオ限定でEDが解消し師匠に向き合えるまで心が回復しました
師匠とのケジメをつけ森ナオと一緒に先に進もうと決意しますが、森ナオに師匠と会っている姿を見られ泣かれてしまいます
両片想いのスレ違いの二人ではありますが
最終的にはハッピーエンドです
平凡でつまらないと言われていた森ナオがとても美しいので、年上黒髪不憫受けがお好きな方にはオススメです
とんでもないものを読んでしまったな、というのが初見の感想でした。まず絵が美しいことに加えて、各キャラの心情描写がとっても丁寧なんですよね。繊細な揺れ動きをしていて呼吸感まで見えてくる。映像が浮かんで動いて見えるぐらいのリアリティに震えました。キャラがちゃんと息をしてます。
今作はタトゥーを通して、それぞれが生まれ変わり新しい自分(そのままの自分)を受け入れて一歩を踏み出し前に進んでいく物語です。恋愛だけではなく人生そのものが描かれているような作品。
踏切のシーンの感動が忘れられないので、ネタバレなしで是非皆さんにも触れてみて欲しいです。
マッシュ先生の絵に惹かれて読んでみたいと思っていて、今回愛の刺青で初めて拝読させて頂きました!イラストが細かくて、刺青は特に細かく更にバランスが良すぎて刺青ってこんなにお洒落何だなと憧れてしまいました。キャラクターの表情も美しく、えっちなシーンが最高です!愛助くんの煽るようなえっちなお顔も堪らないし、平凡でぱっとしないはずの尚紀さんのとろとろにされているお顔が可愛くて可愛くて!全く平凡じゃないです(笑)物語も読んでいくとぐっと惹かれていきます。変わりたいが故に思いつきでタトゥースタジオ入っちゃう尚紀さん、結構度胸あると思います(笑)
試し読みで癖ぶっ刺さり。私だけじゃないはず..!
愛助の刺青だらけの危なそうな外見なのに
ひたすら優しいの反則ー!敬語だし..♡
タトゥーびっしりの腕を尚紀に絡ませて
鏡越しに見るのセクシーが過ぎる。
ずっと下がり眉の優しい笑顔なんだけど
作業になると顔がビッと険しくなるのもかっこよかった..。
見た目こそ違えどお互い傷ついたもの同士。
お互いが最初から惹かれ合ってるのがわかって
糖度高め展開。
興奮すると刺青皮膚が膨らむってエチすぎぃ!
タトゥーについての問診と彫ったお客さんのシーンは興味深かったです。
尚紀が本当に彫るのかがすごく気になりました。
尚紀の最初のタトゥー目的は「自分を変えたくて」だったのが
「愛助を変わった自分で救いたい」という気持ちになるのがイイ。
愛助の「尚紀さんを俺の最高傑作にしたい」とは最高の口説き文句では⋯。
愛助が尚紀のだけは描けないのは
スランプではなく愛が深すぎるんではー..。
とは思ってましたが、もっと複雑だった〜!
元カレ師匠の刺青は未完成で先にすすめないでいたんですね。お師匠も待ってたんだ。
身体にモチーフが浮かんで見えるってすごくアーティスティックな感覚だなあと思いました。
夢中で追いかけて、元恋人の血がついた手では引き留められない、というシーンが刺さりました。
後日シュンとして謝りにくる愛助が可愛いよー。
告白もピュアっピュア!
彫らないという選択も消さないという選択も納得。
お互いが「そのままがいい」って認め合えるって素敵すぎた..。
このふたり見た目ギャップと優しい相性が最高です。
もっとみたい。
刺青も膨らんじゃう☆レーザービーム消し
愛助に心を射抜かれた。
バチバチのピアスと刺青に大興奮。
まじでカッコイイわ〜。
そしてエロい!
後ろから抱きつくとこ…
そりゃ、勃つし欲情するわな!!
愛助の胸に刻まれてるR1には未練も何も
無いんだってわかるよね。ブラックアウトで。
尚紀はもっと自信もって良いよね。
愛助と出会って変わっていってるもん。
尚紀の涙を流すシーンが凄い綺麗なんだよね。
赤色マッシュ先生まじ天才って思った。
てか、体の描き方も好みなんだよね。
愛助の舌がスプタンだったらもっと萌えたな。
まじで白抜きなのがもったいない。
18禁版を求む!
東京美刻のメンバーすんげぇカッコイイ。
特に利一さんがくっそ好みです。
なんかクズみがあって刺さりまくる。
利一の左側にいる長髪の人も好みすぎる。
尚紀を求める愛助がとても可愛い。
刺青、ピアス好きな人には刺さる作品。
まじで買って良かった。
修正は白抜きです。
えちえち多めかな。
ヤンチャの象徴の刺青も、人によっては救済と導きのシンボルにもなるということか……ううむ、なかなか奥が深いですね。
逆もまた然りで、永遠に身体に残るそのシンボルが禍根を残す負の遺産となることだってある。例えば、忘れたいのに忘れさせてくれずにずっと引きずってしまったりとかね。
表紙のこっち見てるカレ・愛助の切ない過去が、尚紀との出会いで上書きされていく恋愛模様が見どころな作品です。刺青1つで光にも闇にも振り切ってしまう複雑な感情がよく描かれていたと思いました。
受けの尚紀視点の話ではあるのですが、愛助のための物語のように感じました。表紙のイラストだって愛助のソロですし、あれっ?という印象は否めない。
もちろん尚紀の想いには感情移入できるのですが、それと同時に愛助の感情にも同じだけ入れ込んでしまう視界の捉え方が面白いです。
だからなのか、愛助の元カレの刺青の師匠に関してはもう少し掘り下げて過去を追求する必要があったと思うんですよね。尚紀視点がメインなら、そこまで深追いしなくてもいいかもですが、愛助の救済の物語の側面もあるので、元カレとの過去語りの必要性を感じるところでした。
愛助の元カレは何気に存在感のあるビジュアルとキャラ像でしたし、愛助が過去の囚われから解放されるためのキーパーソン。ひどい別れ方をしたようですが、あまりそんな風には見えなかったので、愛助の苦悩がそれほど伝わってこなかったのが少々残念でした。
最後に言っていた、「アイツに怒られる」とはどういう意味なんでしょ。それに、"to be continued …?"の意図するところとは何だろう……。あとがきには続きものの言及は特になかったので1巻完結かなと思っているのですが、もし続刊が今後出てきても面白そうです^ ^
結局尚紀の身体に刺青を入れることはなかったけど、身体に刻まなくとも、しっかりと心に大事なものが刻まれたことには変わりなかったと思います。
過去を断ち切り、心が通い合って結ばれた2人の幸せな姿がめちゃんこ素敵でした♪( ´▽`)
それにしても…
尚紀の元妻?元カノ?の面の皮の厚さは最悪でしたね。自分は尚紀に選ばれる側だと思ってる図々しさには辟易…別れて正解でした。
自分は入れてないし、家族も友人も誰も入れてないけど、昔っからずっとずっと刺青タトゥーの世界が大大大好きで。
私が好きなのは黒一色のトライバルや縄文族系。和彫り全身はイマイチ…
そんな私ですから、試し読みした瞬間にポチリでした。
自分を否定され、心底変化したいと感じた…そこに「在った」のがタトゥースタジオ。そうして尚紀は彫師の愛助に出会う。
愛助は初対面でもう性的な戯れを仕掛けるわけですが。
本当に彫る前に自分自身を知り何を彫るのか決める…そういう名目で2人で会うようになり、流れるようにそういう関係になっていく。
この辺は正直…愛助の方がなぜ尚紀を?という部分が弱いように感じました。
ずっと引きずっていた「師匠」を乗り越えるほどのお相手でしょうか?
ともかくも。
愛助の蛇や月や星、髑髏や般若が踊る肌と、尚紀の白い肌のコントラストは綺麗。
しかしながら、個人的に下がり眉顔が好みじゃなくてですね、今回尚紀のみならず愛助の方も下がり眉多発でテンションが下がってます。
また最終2ページでまさかの師匠ターン…⁉︎
こんなのずるいよ〜…ここでの評価はfixできないっ!という事で、暫定「萌」。
赤色マッシュ先生、初読みだったのですが
とても、とても良かったー…
タトゥーや刺青にはちょっと苦手意識があるのですが;
表紙でこちらを見つめる愛助(攻め)の視線、その表情のインパクトと
試し読みで内容に惹かれ、購入。
タトゥー、美しいです。描かれるの大変だっただろうなあ…
ちょっとヘタレ要素のある敬語年下攻め・愛助の可愛さカッコ良さも
光っていて、きゅん…となるポイント多々。
そして何かを「変えたい」、「変わりたい」と願う平凡リーマン・
受けの尚紀の心情にもおおいに共感し、のめり込んで読んでしまいました。
電子版で全235P、描き下ろしが14Pとボリュームのある一冊で、
読み応え十分◎
以下、色々興奮していて少々長いレビューとなりますが、、
無個性で、平凡で、常に”脇役”な自分を変えたいー
婚約者から「つまらないんだもん」と言われてフラれ、
平凡な名前を持つ平凡な自分に、心底うんざりした尚紀(受け)。
偶然通りかかったタトゥースタジオにふらりと飛び込み、
そこで彫り師・愛助(攻め)に出会います。
愛助にかけられた言葉、その胸に刻まれた過去の恋の傷跡を目にし、
惹かれる気持ちが止まらなくなってー
と続く、年下彫り師×真面目ノンケリーマンのお話。
まず惹きつけられたのが、
モチーフを考えましょう、と言われ
特に推しと呼べる推しもおらず、好きな映画や音楽もなく、
”すみません自分がなくて”と恐縮する尚紀に対して、
愛助がかける言葉の一つ一つの優しさ。
「焦らなくて大丈夫です」「悩むことに意味があるので」
「(もやしっこだ、と言った尚紀に対して)それがいいんです 墨が映えます」
提案された”蛇”デザインに躊躇する尚紀に対しても、
「似合う自分になればいいんです」
そして、その後尚紀の胸に手をクロスさせて
刺青を入れた姿をイメージさせるシーン…!
この一コマの美しさに、心鷲掴みにされました。
脱皮する=”生まれ変わる”という意味を持つ「蛇」はまさに
変わりたい、という尚紀の願いにピッタリ。
震えながらも高揚していく尚紀の心…(と体!)の描写も素晴らしかったー。。
あと、興奮するとタトゥーが膨らんじゃう、という愛助の体質が
えっちすぎる(褒めてます)//
そして上目遣いで尚紀を誘う愛助が、実は恋愛の”傷”を引きずっているー
という事実にも、爆萌え。。
自分で入れたタトゥーとして残された胸の刻印、傷跡に
美しさとともに切なさを感じました。
「変わりたい」尚紀を変え、その心を愛助が救済する物語かと
思いきや、実は愛助の方も尚紀によって過去と向き合い、
新たな愛を見つけたことで救われていくー
そんな双方向の関係性も刺さります。
で!!
何より、いい…!と思ったのが、描き下ろし「ブラックアウトのその先で」の、
甘く激しい情事の後のワンシーンです。
「尚紀さんを俺の最高傑作にしたい」と
言っていた/言われていた愛助・尚紀だけれど、
結局”最高の刻印”を入れられたのは…
愛助の身体に見えたタトゥー、そのデザインが最高すぎて。
温かいよー..泣けてきちゃう( ; ; )
読み終えた後、しばらく余韻に浸って
ぼー…っとしてしまいました。
これから何度も読み返したい一冊です✨
あっ!先生のXに、期間限定の(6月23日まで)
セブンイレブンでのネップリのご案内があったのですが。
なんと、「切って立てられる」ペーパースタンドになる
ミニキャラデザイン×2種類が〜!!!! か、可愛すぎる。。
早速今日明日にでも、印刷してこようと思います☺︎
気になった方、ぜひぜひ♡
★修正:tn白抜き(ライトセーバー)(電子シーモア)