電子特典付き
過去の恋に囚われる彫り師×平凡な自分を変えたいノンケリーマン
つまない男が一歩踏み出して、これまでとは違った世界に関わっていくけど…
マッシュ先生の描く表情の巧みなこと!
言葉にはできない堪えた想いが表情に込められてて魅せられます。
タトゥーを入れることで簡単に変わるわけではないけど、
タトゥーのデザインだけでなく、纏わる想いにグッと惹きこまされ、
身も心もどんどん開かれてく様子がなんともいえない妖艶さがあって!
最初は愛助の方が妖しい魅惑的な関わってはいけない、けど目を離せないイケないお兄さん感が強かったのに
最後は尚紀の方にスパダリ聖母感が出てきて、
2人が出会ったからこその変化、純愛に胸打たれました!!!
試し読みの導入部分がめちゃくちゃいい感じで迷わず購入しました。
タイトルにも書いた通り、勝手に途中でつまづいて波に乗れないまま終了…あぁぁ(^^;
そのつまづきポイントなんですが、自ら自身の体に彫った元彼の名前を泣きながら消す(隠す)というかなり真面目かつ泣けるであろう大切なシーン。
そこで明かされる元彼の名(利一)を「R1」と彫ってると知る私。
その瞬間、何を思ったのか「体調管理に…」のCMが頭をよぎってしまい没入感から一気に覚めちゃったのです。悲し( ¯꒳¯̥̥ )︎
なんで仲間由紀恵親子を思い付いちゃったかな〜って思いながら読み進めてももう作品の世界には戻れずラストまで行きましたわ( ߹ㅁ߹)えーん
婚約者から別れを切り出され、バツイチになったと思っていたら、届出を出しておらずバツすらついていなかった三十路独身男の尚紀。
生まれてから「つまらない」に閉じ込められていた尚紀は、ふと会社帰りにタトゥースタジオに引き寄せられ、入店する。
そこで出逢った彫り師の愛助。
一生モノであるタトゥーを入れる覚悟を説明してくれたり、尚紀のタトゥーを入れたい経緯などを親身に聞いてくれているうちに惹かれていき、性的な感情まで芽生えてしまい、、、
愛助の身体に刻まれた、過去の恋愛の末路。
そして、それ以来勃つことがなかった愛助が、尚紀によって反応したこと。
また、愛助のタトゥーに救われたというお客さんたちの存在。
恋を失ったあとからストップしていた、愛助の師匠のタトゥー。
すべては尚紀があの夜、一歩踏み出したことによって、その運命の歯車は動きはじめ、やがてお互いの存在がお互いを救済する、尊い関係性が築けていけたのではないかと感じました。
それから、最終的に尚紀は愛助が提案した最高傑作を、本当に身体に刻むのだろうかと気になったラスト。
もッッのすごく、納得のいくかたちで着地したなあという感想でした。
正直、そうであってほしいラストを願っていたこともあり、不自然でなく自然なカタチで、ラブエンドが描かれていたことに、感銘を受けました。
タイトルの「愛の刺青」を深読みし、尚紀は一生モノの愛助という存在のタトゥーを全身に刻まれたんだなあと、、、
また、愛助のブラックアウトのタトゥーにも浮かび上がった、尚紀からの愛の刺青に、なんだか感慨深さを覚えた、尊い大人の恋愛の最高傑作だったように思いました。
刺青系BLが苦手な方も、
この作品の攻めと受けふたりがお互いの存在により救われていく愛のお話を。
ヒューマンドラマを。
ぜひ、食わず嫌いしないで読んでいただきたいと感じました。
初読み作家さんですが、表紙が印象的で、綺麗だったのと良いレビューが多かったので買ってみました。
一読して、あれ、なんだろう、この感覚、となり、再読して、やっぱりなんだろう、となりました。
言葉にするとけなしているかのようになってしまう感想を抱く、不思議で新感覚になるお話でした。
キャラクターも展開も全てにおいて現実味が薄いです。
だけどそれが浅いというのではなくて、わざと薄味にしているような気がしました。
1つの物語というよりも1つのメッセージ性のある曲のMVを見ているかのような印象を受けました。
新しい雰囲気、新しい手法の物語に初めて触れた感覚があります。
メインのキャラクターにそれぞれにあえて強烈さを出していないのではないでしょうか。
人物像を掘り下げてじっくり読み込ませるのではなく、読者の目と心で感じるように図られるように感じました。
言葉やエピソードを大量投入したほうがわかりやすいと思いますが、そうではなく、赤色マッシュ先生の感性と手法によるものだと思います。すごい作家さんに出会ってしまった、と感激しました。
登場人物ほぼ全員、美しく麗しいです、漫画なので動きがない静止画なのですが、1つ1つのシーンの人物が、滑らかで揺蕩うような様子を見せていました。動き、鼓動、揺らめきを感じました。
愛助と尚紀の出会いから両想いになるまでが描かれていますが、この2人が織り成すこの後の物語もとても読んでみたくなりました。
正直、とても驚きましたし、キャラクターのビジュアルや性格の描写には本当に感動しました。それに加えて、物語の構成もとても面白くて引き込まれました。
私は普段、電子書籍を中心に読んでいるのですが、この作品が紙の本として発売されると知った瞬間、すぐに予約しました。
すべてが本当に素晴らしくて、作者様には心から感謝しています。こんなにも魅力的な物語を生み出してくださって、本当にありがとうございます❤️
SNSの試し読みで気になって購入しました。
平凡な人間で生まれ変わるためにタトゥースタジオに飛び込みで入る尚紀。
一生モノの絵を身体に描くために当人に秘めたものを想像してから描く、そして元恋人の印が身体に入っている愛助。
愛助の元恋人に関する情報を知ってしまった尚紀のすべてを失ったような目と
その目から流れる涙が儚いけど美しかったです。
タトゥースタジオで働く人って変態チックなイメージがあったので
認識が一致していて読みやすかったです。
タトゥーは尚紀さんには必要ないから結局入れずに終わるので
個人的にはちょっと物足りなさを感じてしまいました。
えち展開:5回
すごく良かった!恋愛の中で発生する色気と切なさがストーリーと作画で表現し切られていた魅力的な1冊でした
「刺青」という設定を活かして進むストーリーが私の心に刺さりました
皮膚を刺し体に刻まれた刺青はフィジカル的に残るというだけではなく、心に刻まれた想い・愛がある、という魅せ方がこの作品としてのオリジナリティを感じて惹かれました
きっとこの先何度も読みたくなる作品です
攻めの愛助もすごく好きですし、森本多発地域の尚紀君も安心感w
元カノザマア展開があってちょっとスッキリしました♪
描き下ろしの「ブラックアウトのその先で」の中で色気だけではなく可愛さも発揮し出した愛助、そんな愛助を体でそして両手で包む尚紀君
すごくすごく良かったです!!!
もっと2人を見たい!
そして東京美刻の内情ももっと知りたい!
利一さんのお話しはBLじゃないかも知れないけどそこも見たい!!
と言う事で・・・
続編、すっごく希望したい(≧◇≦)!
と、強く思える作品でした♡
赤色マッシュ先生、好きな作品が多くて、今回もカッコ良さそうだな、と思いコミコミで購入しました。(R18有償特典目的です)
刺青の意匠とか、素敵ですよね。
結末も、途中から尚紀がタトゥー入れないかなと予想できるのですが、尚紀がタトゥーを掘らない方に向かう過程も、私の好みなエピソードたちで自然と納得できます。尚紀が真っ白なままでいる姿も美しい。
話ごとの表紙がまたカッコよくて、妄想が膨らむし、素敵で目を惹きます。
(無料連載されてたんですね。知らなかったです)
巻末のコメントも好きです。
ボディピや彫り物、結構好きなので高確率で食指が動きます٩(๑´3`๑)۶
特に彫師設定で首に彫りがある場合はかなり好き♪
彫師の友人が結婚式の時に首の彫り物が隠せない…って嘆いていたのを個人的に思い出して人知れぬ苦労があるんだなwと思ったのを懐かしんでますwww
そんな訳で⁈作品タイトルにも表紙にもだいぶ惹かれてチェックしてました!
まぁ、試し読みしたら一発ノックアウトでしたよね☆٩(。•ω<。)و☆彡
日常感と非日常感が数ページで伝わり、先を知りたくなる始まり!
そんな始まりに誘われて本っ当ーーーに良かった!
お話しとしての始まりは受けの尚紀のストーリーかな?と入りますが進んで行くと相互救済である事が分かります
その上で攻めの愛助の方がより深い過去を見せてくれ、、、そのわだかまりにも惹かれてしまう。。。‼過去の男が居る男の哀愁の色気に悶えてしまう…‼
ストーリー要素としては〝カラダ先行〟〝相互救済〟〝すれ違い〟〝毛色の違う2人の出会い〟などがあり、要素的に見ると創作で見たい…‼と思う大変好みの成分で出来上がってます(→ε←*)スキスキ大スキーーー♡
あッ!と驚くような仕掛けがある訳ではないと思います
でも、、、
ぐッ!とクる緩急に、まるで愛助の体に刻まれた蛇が巻き付くように私の心臓を鷲掴んで来ます…‼なんて幸せで大興奮な時間が続くのでしょうか(〃ω〃)
ずッと楽しい230ページ超え♡
読みたくなるストーリーを盛り上げてくれるのがキャラ!
殻を破ろうとする尚紀(受け)の弱さもジレンマも良かった!
でも今回は余りにも攻めの愛助が刺さり過ぎました\\٩(๑´3`๑)۶//
1番好きなのは溺愛好きなんですが、愛助はそういうタイプではなくって、知ってしまったら目が離せなくなっちゃうタイプ
個人的には今年イチのセクシーな攻めさんかも知れない!
セクシーさを全面にしてるんじゃなくって漏れて来てしまう、、、❝私脱いだらすごいんです❞タイプの色気、、、たまんねぇ~~~~っす♡
ぞの上ビジュアル!
最高過ぎた…‼
セミロングでハーフアップ(事後に下した髪がまたセクシー///)
愛助のTatooは洋彫りメインなんですけどオールドとニュースクールがイイ具合に融合していて愛助のキャラにすごい合ってて良き!(先生、作画、お疲れ様です!)
お顔も素敵♡困り眉なハノ字眉が色気と幼さを共存させて愛助の多くの魅力を彩ってくれている…‼←尚紀もハノ字眉さんだから、この2人ハノ字眉CPさんだワっ!なんかカワイイ~~~((っ´ω`)♡(´ω`⊂ ))
で♡極め付きがベッド上((*♡ω♡*))ムフフ
先ずですね、、、えっちの時は基本全裸で惜しげもなく色気ある肌を見せてくれます‼(再度言いますが、先生作画ホントお疲れ様です‼)
そして、、、それなりに経験値があるゲイタチなのも安心です
ノンケの尚紀の負担を考慮しつつ快感を与えられるテクニックに安心感♪えっちが上手い男はやっぱり色っぽい///( *´艸`)///
マジで愛助が好みドンピシャ攻めさんでした‼
しか~~も‼
愛助の過去とかもちゃんと描かれていて、学生時代のあどけない時代や初めての恋を知る所までをも読む事が出来てしまう!
彫師の愛助が生まれるにあたり大事なのが師匠の存在なんですが、彼を含む一門の「東京美刻」がまたココロオドル男前集団で、、、 .゚(→ε←*)゚ .゚
スピオフ、続編大歓迎っていうか熱望渇望切願を申し上げたい…‼
あとがき直前の描き下ろしの【To be continued…?】に期待しかないっすね!!!
待っています!!!!!
それにしても愛助の感性ょ、、、w
蛇に絡められた卵から出て来たのが角の折れた般若とは、、、‼
宣戦布告と言うかキレイな決別と言うか、、、w
女性側からしたらなかなかに複雑だわねwww
彫り物で語る歴史と想い!まさに「愛の刺青」
上手いっすね!!!!!
本編は当然ですが描き下ろし含めて全部大好きな1冊でした⸜⸜٩( 'ω' )و //
修正|出版社がKADOKAWAなので、、、仕方ない…(*´д`)ハァ=3と分かってはいても悔やまれる白抜き修正、、、せめて枠線あればなぁーーー…残念‼
連載時から毎回楽しみに読んでいたこちら。単行本の発売本当に嬉しい〜。
婚約者に突然つまらないとフラれてしまった尚紀。平凡すぎる生き方をしてきた自分に嫌気がさし、ふと目に入ったタトゥースタジオへ足を踏み入れ彫り師の愛助と出会う。
全身タトゥーの愛助は胸に愛した人の名前を消した黒い心臓を持っていて⋯。
新しい自分になりたい尚紀と過去の痛みを引き摺る愛助。愛助が入れてる蛇のタトゥーが印象的なのだけど、二人が出会った事でお互いに脱皮するように気持ちが変わっていくのがとても良い。一緒に生まれ変わるよう。
愛助くんのタトゥーがとにかく綺麗でカッコ良くて、毎回それを見るのも楽しみだった〜。
年下攻めでクールな感じなのに、ちょっと可愛いところもあるのがたまらない。平凡すぎるのを気にしてた尚紀さんだけど、そこにまた個性があったり。愛助くんを惹きつけた魅力は只者ではないよ〜。
最推しのレビューアーさんが、ファンレターをお送りしたとXの投稿で知り、あわてて近所のアニメイトさんへ駆け込みました。発売から3日も経っていたのに、無事にアニメイトセット版をゲット!
田舎アニメイトのありがたいところ〜(ㅅ´꒳` )
買ってすぐ、一気読み。
はぁーーー。
素晴らしい。凄い。
こちらのインタビューで先生がおっしゃられていた作画のこだわり、納得いくまで差し替えたことなど、拝読しながら感動して涙がこみあがりました。
紙本で手に入れることが出来て幸せです。
そして、愛助くんの元恋人についての先生のコメントには大変驚きました!
作中での登場の仕方やキャラデザインなど最高に素晴らしかったので、連載途中で、、、なんて。
先生の凄い才能だと思います。
R18同人誌も、購入したいです!
はあー。
凄い作品を拝読できた幸せにひたって何度も読み返したりながめたりします。
現実世界の話なのに自分の知らない世界に触れているような没入感のある世界観にすっかり惹きこまれてしまいました。
迫力のある見開きページと黒の使い方が印象的です。
過去の男を忘れられない彫師と平凡な自分を変えたりリーマンのお話。
2人がお互いに夢中になっていく過程は甘くて幸せな雰囲気なのですが、タイプが違い過ぎるのもあってかどこか危うくていつか壊れてしまう一時の幸せなんじゃないかという感じがゾクゾクして癖になります。
心を通わせた後の2人はどちらも確かに変化があって、愛助は本来の自分を取り戻し、尚紀さんはいい方向に変化でき、2人が本当にすごく幸せそうなラストがとても良かったです。
そして師匠…これは気になる…続き待ってます!!
彫り師の愛助くん(攻め)がとっても可愛い
冴えないサラリーマンの森ナオ(受け)が徐々に艶やか美人になって、愛助くんの心を癒して師匠を超越してくるのが良かったです!!
本作品に限らず、年下執着攻めが師匠ポジの受けちゃんに恋する物語が結構好きなので、過去編が今後もしあるのであればとっても楽しみではあるのですけど、森ナオが切なくて美しいので、愛助×森ナオ推しにブレはないと思います
続編があるのであれば
自信を身につけて魅力的になった森ナオが、無意識に当て馬を魅了して迫られてるところを愛助くんが必死にディフェンスしているような物語が読んでみたいなぁと思ってしまいます
それだけ森ナオは前半と後半とで印象が変わるキャラクターだと思います
愛助くんは師匠であるリイチのことが好きすぎて胸にリイチの名前を自ら彫っていましたが、フラれてしまって自暴自棄になり、その後手当たり次第に抱いた男たちの身体に師匠のタトゥーの絵柄が見えるようになってしまいEDになっています
森ナオは妻だと思っていた女性に、実は婚姻届を役所に出されておらず、つまらないという理由で去られてしまいます
つまらない自分を変えたいと見かけたタトゥーのお店に衝動的に飛び込みタトゥーを入れようとして愛助くんと出会いました
店員と客の関係でかつセフレ状態になり
森ナオは愛助くんを愛するようになります
そんな中、森ナオは師匠についてネットで調べ、師匠の姿を見たときに自分の為に描いたと愛助くんに言われていたタトゥーが師匠の腕に彫られていて、愛助くんにとって自分は師匠の代わりでしかないと傷付きます
一方で愛助くんは森ナオに魅了され、森ナオ限定でEDが解消し師匠に向き合えるまで心が回復しました
師匠とのケジメをつけ森ナオと一緒に先に進もうと決意しますが、森ナオに師匠と会っている姿を見られ泣かれてしまいます
両片想いのスレ違いの二人ではありますが
最終的にはハッピーエンドです
平凡でつまらないと言われていた森ナオがとても美しいので、年上黒髪不憫受けがお好きな方にはオススメです
とんでもないものを読んでしまったな、というのが初見の感想でした。まず絵が美しいことに加えて、各キャラの心情描写がとっても丁寧なんですよね。繊細な揺れ動きをしていて呼吸感まで見えてくる。映像が浮かんで動いて見えるぐらいのリアリティに震えました。キャラがちゃんと息をしてます。
今作はタトゥーを通して、それぞれが生まれ変わり新しい自分(そのままの自分)を受け入れて一歩を踏み出し前に進んでいく物語です。恋愛だけではなく人生そのものが描かれているような作品。
踏切のシーンの感動が忘れられないので、ネタバレなしで是非皆さんにも触れてみて欲しいです。
マッシュ先生の絵に惹かれて読んでみたいと思っていて、今回愛の刺青で初めて拝読させて頂きました!イラストが細かくて、刺青は特に細かく更にバランスが良すぎて刺青ってこんなにお洒落何だなと憧れてしまいました。キャラクターの表情も美しく、えっちなシーンが最高です!愛助くんの煽るようなえっちなお顔も堪らないし、平凡でぱっとしないはずの尚紀さんのとろとろにされているお顔が可愛くて可愛くて!全く平凡じゃないです(笑)物語も読んでいくとぐっと惹かれていきます。変わりたいが故に思いつきでタトゥースタジオ入っちゃう尚紀さん、結構度胸あると思います(笑)
試し読みで癖ぶっ刺さり。私だけじゃないはず..!
愛助の刺青だらけの危なそうな外見なのに
ひたすら優しいの反則ー!敬語だし..♡
タトゥーびっしりの腕を尚紀に絡ませて
鏡越しに見るのセクシーが過ぎる。
ずっと下がり眉の優しい笑顔なんだけど
作業になると顔がビッと険しくなるのもかっこよかった..。
見た目こそ違えどお互い傷ついたもの同士。
お互いが最初から惹かれ合ってるのがわかって
糖度高め展開。
興奮すると刺青皮膚が膨らむってエチすぎぃ!
タトゥーについての問診と彫ったお客さんのシーンは興味深かったです。
尚紀が本当に彫るのかがすごく気になりました。
尚紀の最初のタトゥー目的は「自分を変えたくて」だったのが
「愛助を変わった自分で救いたい」という気持ちになるのがイイ。
愛助の「尚紀さんを俺の最高傑作にしたい」とは最高の口説き文句では⋯。
愛助が尚紀のだけは描けないのは
スランプではなく愛が深すぎるんではー..。
とは思ってましたが、もっと複雑だった〜!
元カレ師匠の刺青は未完成で先にすすめないでいたんですね。お師匠も待ってたんだ。
身体にモチーフが浮かんで見えるってすごくアーティスティックな感覚だなあと思いました。
夢中で追いかけて、元恋人の血がついた手では引き留められない、というシーンが刺さりました。
後日シュンとして謝りにくる愛助が可愛いよー。
告白もピュアっピュア!
彫らないという選択も消さないという選択も納得。
お互いが「そのままがいい」って認め合えるって素敵すぎた..。
このふたり見た目ギャップと優しい相性が最高です。
もっとみたい。
刺青も膨らんじゃう☆レーザービーム消し
愛助に心を射抜かれた。
バチバチのピアスと刺青に大興奮。
まじでカッコイイわ〜。
そしてエロい!
後ろから抱きつくとこ…
そりゃ、勃つし欲情するわな!!
愛助の胸に刻まれてるR1には未練も何も
無いんだってわかるよね。ブラックアウトで。
尚紀はもっと自信もって良いよね。
愛助と出会って変わっていってるもん。
尚紀の涙を流すシーンが凄い綺麗なんだよね。
赤色マッシュ先生まじ天才って思った。
てか、体の描き方も好みなんだよね。
愛助の舌がスプタンだったらもっと萌えたな。
まじで白抜きなのがもったいない。
18禁版を求む!
東京美刻のメンバーすんげぇカッコイイ。
特に利一さんがくっそ好みです。
なんかクズみがあって刺さりまくる。
利一の左側にいる長髪の人も好みすぎる。
尚紀を求める愛助がとても可愛い。
刺青、ピアス好きな人には刺さる作品。
まじで買って良かった。
修正は白抜きです。
えちえち多めかな。
ヤンチャの象徴の刺青も、人によっては救済と導きのシンボルにもなるということか……ううむ、なかなか奥が深いですね。
逆もまた然りで、永遠に身体に残るそのシンボルが禍根を残す負の遺産となることだってある。例えば、忘れたいのに忘れさせてくれずにずっと引きずってしまったりとかね。
表紙のこっち見てるカレ・愛助の切ない過去が、尚紀との出会いで上書きされていく恋愛模様が見どころな作品です。刺青1つで光にも闇にも振り切ってしまう複雑な感情がよく描かれていたと思いました。
受けの尚紀視点の話ではあるのですが、愛助のための物語のように感じました。表紙のイラストだって愛助のソロですし、あれっ?という印象は否めない。
もちろん尚紀の想いには感情移入できるのですが、それと同時に愛助の感情にも同じだけ入れ込んでしまう視界の捉え方が面白いです。
だからなのか、愛助の元カレの刺青の師匠に関してはもう少し掘り下げて過去を追求する必要があったと思うんですよね。尚紀視点がメインなら、そこまで深追いしなくてもいいかもですが、愛助の救済の物語の側面もあるので、元カレとの過去語りの必要性を感じるところでした。
愛助の元カレは何気に存在感のあるビジュアルとキャラ像でしたし、愛助が過去の囚われから解放されるためのキーパーソン。ひどい別れ方をしたようですが、あまりそんな風には見えなかったので、愛助の苦悩がそれほど伝わってこなかったのが少々残念でした。
最後に言っていた、「アイツに怒られる」とはどういう意味なんでしょ。それに、"to be continued …?"の意図するところとは何だろう……。あとがきには続きものの言及は特になかったので1巻完結かなと思っているのですが、もし続刊が今後出てきても面白そうです^ ^
結局尚紀の身体に刺青を入れることはなかったけど、身体に刻まなくとも、しっかりと心に大事なものが刻まれたことには変わりなかったと思います。
過去を断ち切り、心が通い合って結ばれた2人の幸せな姿がめちゃんこ素敵でした♪( ´▽`)
それにしても…
尚紀の元妻?元カノ?の面の皮の厚さは最悪でしたね。自分は尚紀に選ばれる側だと思ってる図々しさには辟易…別れて正解でした。
自分は入れてないし、家族も友人も誰も入れてないけど、昔っからずっとずっと刺青タトゥーの世界が大大大好きで。
私が好きなのは黒一色のトライバルや縄文族系。和彫り全身はイマイチ…
そんな私ですから、試し読みした瞬間にポチリでした。
自分を否定され、心底変化したいと感じた…そこに「在った」のがタトゥースタジオ。そうして尚紀は彫師の愛助に出会う。
愛助は初対面でもう性的な戯れを仕掛けるわけですが。
本当に彫る前に自分自身を知り何を彫るのか決める…そういう名目で2人で会うようになり、流れるようにそういう関係になっていく。
この辺は正直…愛助の方がなぜ尚紀を?という部分が弱いように感じました。
ずっと引きずっていた「師匠」を乗り越えるほどのお相手でしょうか?
ともかくも。
愛助の蛇や月や星、髑髏や般若が踊る肌と、尚紀の白い肌のコントラストは綺麗。
しかしながら、個人的に下がり眉顔が好みじゃなくてですね、今回尚紀のみならず愛助の方も下がり眉多発でテンションが下がってます。
また最終2ページでまさかの師匠ターン…⁉︎
こんなのずるいよ〜…ここでの評価はfixできないっ!という事で、暫定「萌」。
赤色マッシュ先生、初読みだったのですが
とても、とても良かったー…
タトゥーや刺青にはちょっと苦手意識があるのですが;
表紙でこちらを見つめる愛助(攻め)の視線、その表情のインパクトと
試し読みで内容に惹かれ、購入。
タトゥー、美しいです。描かれるの大変だっただろうなあ…
ちょっとヘタレ要素のある敬語年下攻め・愛助の可愛さカッコ良さも
光っていて、きゅん…となるポイント多々。
そして何かを「変えたい」、「変わりたい」と願う平凡リーマン・
受けの尚紀の心情にもおおいに共感し、のめり込んで読んでしまいました。
電子版で全235P、描き下ろしが14Pとボリュームのある一冊で、
読み応え十分◎
以下、色々興奮していて少々長いレビューとなりますが、、
無個性で、平凡で、常に”脇役”な自分を変えたいー
婚約者から「つまらないんだもん」と言われてフラれ、
平凡な名前を持つ平凡な自分に、心底うんざりした尚紀(受け)。
偶然通りかかったタトゥースタジオにふらりと飛び込み、
そこで彫り師・愛助(攻め)に出会います。
愛助にかけられた言葉、その胸に刻まれた過去の恋の傷跡を目にし、
惹かれる気持ちが止まらなくなってー
と続く、年下彫り師×真面目ノンケリーマンのお話。
まず惹きつけられたのが、
モチーフを考えましょう、と言われ
特に推しと呼べる推しもおらず、好きな映画や音楽もなく、
”すみません自分がなくて”と恐縮する尚紀に対して、
愛助がかける言葉の一つ一つの優しさ。
「焦らなくて大丈夫です」「悩むことに意味があるので」
「(もやしっこだ、と言った尚紀に対して)それがいいんです 墨が映えます」
提案された”蛇”デザインに躊躇する尚紀に対しても、
「似合う自分になればいいんです」
そして、その後尚紀の胸に手をクロスさせて
刺青を入れた姿をイメージさせるシーン…!
この一コマの美しさに、心鷲掴みにされました。
脱皮する=”生まれ変わる”という意味を持つ「蛇」はまさに
変わりたい、という尚紀の願いにピッタリ。
震えながらも高揚していく尚紀の心…(と体!)の描写も素晴らしかったー。。
あと、興奮するとタトゥーが膨らんじゃう、という愛助の体質が
えっちすぎる(褒めてます)//
そして上目遣いで尚紀を誘う愛助が、実は恋愛の”傷”を引きずっているー
という事実にも、爆萌え。。
自分で入れたタトゥーとして残された胸の刻印、傷跡に
美しさとともに切なさを感じました。
「変わりたい」尚紀を変え、その心を愛助が救済する物語かと
思いきや、実は愛助の方も尚紀によって過去と向き合い、
新たな愛を見つけたことで救われていくー
そんな双方向の関係性も刺さります。
で!!
何より、いい…!と思ったのが、描き下ろし「ブラックアウトのその先で」の、
甘く激しい情事の後のワンシーンです。
「尚紀さんを俺の最高傑作にしたい」と
言っていた/言われていた愛助・尚紀だけれど、
結局”最高の刻印”を入れられたのは…
愛助の身体に見えたタトゥー、そのデザインが最高すぎて。
温かいよー..泣けてきちゃう( ; ; )
読み終えた後、しばらく余韻に浸って
ぼー…っとしてしまいました。
これから何度も読み返したい一冊です✨
あっ!先生のXに、期間限定の(6月23日まで)
セブンイレブンでのネップリのご案内があったのですが。
なんと、「切って立てられる」ペーパースタンドになる
ミニキャラデザイン×2種類が〜!!!! か、可愛すぎる。。
早速今日明日にでも、印刷してこようと思います☺︎
気になった方、ぜひぜひ♡
★修正:tn白抜き(ライトセーバー)(電子シーモア/紙共通)