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腐女子歴半年ぐらいの時に
面白い長編のコミックはないかなぁ~~ヽ(´3`)ノと
ネットサーフィンして見つけた春抱き♪
うんで、調べてみると
もうその時点で13巻!!( ; ロ)゚ ゚ちょ出すぎでしょっ!!という思いと
絵がう~ん・・・はっきり言って好みではなかったので
ちょっと躊躇ってしまったのです(TwT)
でもこんなに巻数出てるんだし面白いんだよね?と
今度は感想求めてサーフィンしていたら
どなたかのHPに春抱きの感想が書いてあり
「問答無用っっ腐女子なら絶対読むべし!!」的な事が書かれていて
思わず噴き出しっこれは読まねばならぬと思ったのです。
どこのどなたか今となっては忘れてしまいましたが
春抱きを読むきっかけを与えてくださり感謝っ━━!!
14巻・・・最終巻。
香藤と岩城のひとつひとつのセリフと表情
そして濃厚な愛の交歓シーンはどれもこれも素敵で
涙が止まりませんでした。・゚・(*ノ-`。)・゚・。
興味深い芸能界という世界を通しての人間の優しさ汚さ愚かさ
働くという社会人としての責任
そして何といっても香藤と岩城から学んだ人を愛するというすばらしさ♪
本当に心から「春を抱いていた」に出会えてよかったと思います。
またいつかっきっと・・・・・
香藤と岩城に( ̄人 ̄)会えますように と、
願いながら1巻から夜な夜な読み返したいと思います♪
最後に~もし読むのをためらっている方がいましたら・・・・・
「問答無用っっ腐女子なら絶対読むべし!!」ですよ d(ゝω・´★)
最初は好きじゃなかったんです、この作品。
絵柄はレディコミくさいし、展開も「勝利・努力・友情」モットーの少年ジャンプかってぐらいの王道だし、言うこともやることもクサイし、8年結婚していて倦怠期もないというハイパーカップルだし…でも、14巻まとめてドサッと読むと、岩城さんと香藤クンのバカップルぶりに病みつきになりますw
表面的に読めば恋愛&サクセスストーリーなんですが、読後感が非常にさわやかです。
読んでいるうちに、王道とわかりつつ、つい二人を応援してしまいたくなる…そういう意味では「思い思われる」感情の機微に説得力があります。
Hシーンも濃厚なのですが、なぜか邪なイヤラシサがない。愛あってのセックスだというのがじんわり感じられる。
まあ、いろいろあっての最終巻になりましたが、40巻ぐらいやってほしい「名作」です。
ついに春抱き終わってしまったあああああああああ!!!!!
それがショックで仕方ない(涙
でも最後まで読んでちょっと気持ちが変わりました。
書き下ろしはビックリしました。
内容も量も!!
110P書き下ろしだし、まさか関東大地震が起こるなんて!!
だから犬が騒いでたのね、だから最初に崩れたんだね。
もうびっくりしっぱなしでした。
でもね、このお話って結構切ないですよね。
何ていうか崩れたこととかまた一からがんばる事とか色々これまでの春抱きと重なる気がする。
先生自身も強くそう思ってこのお話を描いたんじゃないだろうか。
浅野君が怪我して入院してたシーンで岩城さんが言う言葉が重かった。
浅野君が月9の主役に決まったのに地震で怪我して何で今だったんだろうって言った後に岩城さんが言ったので全部変わった。
「今までの努力、、、それが無駄だったと思うかい?
(中略) ファンの気持ちは地震なんかで崩れない。
崩れることがあるとすれば今後の君の姿を見てだと思う。
今現在、、、ファンの気持ちを引き付けてるのは今までの君の努力じゃないのか?(後略)」
そうだよ、その通りだよ。もう何も言うまいよ。
そうだよー(涙)と思いっきり叫びたかったです。
浅野に対しても、先生に対しても、自分に対しても。
だから、もう何も言うまいよ。
最後だとか、最終回だとか(同じ事だ/汗)、今までの春抱きとか、全部全部あの台詞が語ってくれている。
私が読んだ春抱きの時間も全部、無駄じゃないんだよ!!!!!!!
何かあのシーンの言葉で14巻飾れると思います。
神棚に飾っておこう。
今日初めて保存用にもう一冊買いたくなった。
ぜひ14巻、借りてでもいいので読んで欲しいです。
そして、最後に新田先生。
本当にこんな素敵な作品をありがとうございました。
お疲れ様でした!!
tyanponさんはじめまして、ホモ子・アンドリューと申します。
tyanponさんのレビュー&ミドリさんのコメントに激しく同意しました!
>崩れたこととかまた一からがんばる事とか色々これまでの春抱きと重なる
本当にそうですよね!!本当にエネルギッシュなお話を描く新田先生ですから、これからもどこまでもがんばって欲しいです!
自分のレビューはもうとにかく最終巻読んだぜっていう興奮のままに書いてしまったので、言い残したことみたいなのをtyanponさんがものすごく上手に表現してくださってすっごくスッキリしました♪
「今までの努力、、、それが無駄だったと思うかい?
(中略) ファンの気持ちは地震なんかで崩れない。
崩れることがあるとすれば今後の君の姿を見てだと思う。
今現在、、、ファンの気持ちを引き付けてるのは今までの君の努力じゃないのか?(後略)」
↑は本当に今の新田さんに対する言葉ですよね。
あんな事件がありましたが、この作品が売れれば、まだファンがこんなにいるぞっていうのがわかって、新田さんも早く立ち直ってくれればいいのに
まぁあの事件はダメなことだと思いますが、新田さんはそんなことをしなくても十分素晴らしい作品を作りあげてこられたわけだし、
それにファンがついていったわけだし、
これからも頑張ってください!!……っていうことです、要するに(笑)
スミマセン、人様のコメ欄でわけのわからないことを言ってしまいました
こんにちはtyanponさん、ミドリです。
これからも新田さんに頑張っていただきたいな!ということです、うん。
失礼いたしました…
これで完結かと思うと、寂しくもありますが、この二人、死ぬまでこんな感じなんだろうな~と思うとホッコリした気持ちになりました。
最初の最悪の出会いから、いろいろなトラブルを潜り抜けてひとつになった二人。
お互いに強く想いあい、惹かれあう。
なによりも、お互いを思う気持ちの強さが読者にもストレートに伝わるところがこの作品のすごいところだと思う。
濡れ場で描かれる表情もそのひとつ。
今回はまた度を越した色気とかわいさに悩殺されました。
大事な岩城さんを抱くときの香籐の目は半端じゃない。
香籐に抱かれる岩城さんのかわいさも異常。
また1巻から読み返したくなりました。
これで最終巻かと思うと寂しい気もするけど、無事続刊が出版されたことに安堵。
にしても、スケールのデカイ最終巻だったわ。
もうお腹いっぱい!!
さすが新田さん。
BL界のみならず本当に素晴らしい作家さんだ。
(例の騒ぎは別として。作家さんとしてはって意味で。それだけに勿体無い)
心にせまる台詞がバンバン登場する。
起こる全ての事柄が伏線というより、起こるべくして起こって、登場人物たちも作家の思惑というより、個々が実際に考えて悩んで行動して答えを導き出してるみたい。
だから、こんなにも名言が生まれるんだろうか。
岩城さんが病院で消沈する浅野を励ますシーンや、香籐が震災で中断した映画について語っているシーンは圧巻。
台詞に凄く説得力があるし、心に響く響く。
未来の希望に繋がるラストシーンを上手く演出してると思います。
こんな短い頁数でよくもここまでまとめられたなっと。
新田先生尊敬。
でも、岩城さんと香籐があまりにもラブラブ過ぎて、二人がお互いを思い合い過ぎてすれ違いそうになったり、そんなところがお腹いっぱいでゲプっ!って、こんな痴話喧嘩、犬も食わねぇよ!って、思ったりもしました。
もうBLの枠を超えて「ネ申」だわ!!