ブルースカイコンプレックス(3)

blue sky complex

ブルースカイコンプレックス(3)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神158
  • 萌×233
  • 萌8
  • 中立3
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
19
得点
949
評価数
203
平均
4.7 / 5
神率
77.8%
著者
市川けい 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
MARBLE COMICS
シリーズ
ブルースカイコンプレックス
発売日
価格
¥666(税抜)  
ISBN
9784864422895

あらすじ

進級して3年生になった楢崎と寺島。口に出さずともお互いの気持ちがなんとなくわかるくらいには通じ合い、お付き合いは順調な二人。しかし考えなければならないのは、「進路」や「将来」のこと。卒業してからも寺島とずっと一緒にいたいと思う楢崎は、ある"提案"を寺島に持ち掛けるが、思い描いた通りにはいかなくて…。
子供と大人の狭間にいる「高校生」の純粋さとままならなさ。
きっと人肌恋しくなる、待望の第3巻!

表題作ブルースカイコンプレックス(3)

楢崎 元親,高校3年生
寺島 夏生,高校3年生

その他の収録作品

  • 女生徒Aの手記

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レビュー投稿数19

瑞々しい

続編が出ると知ってから待ちに待った3巻。
最高でした。
とにかく楢崎と寺島の高校生らしさが眩しくて眩しくて。
お互い自分の方が相手に焦がれてると思ってぐるぐるしながらも、素直には言えないですれ違ってしまう。
でも受験生。勉強しなきゃいけないこともわかってる。

恋人のこと、家族のこと、進路のこと。
どれか一つなんて選べない二人が可愛かったです。

途中お互いの誕生日を知らなかったことから基本プロフィールを教え合う場面があって、楢崎に趣味を聞かれた寺島が頭抱えて考えるんです。おれの趣味ってなんだっ!?って。
それで閃いた答えとそれを言うときの寺島の笑顔が悶えるほどの可愛さ!!

あと、最後まで二人がすっっっごく男子なのが嬉しかったです。

男の子でもなく、男性でもなく、男子!!って感じですね。
卒業式の後の打ち上げ?も、それぞれちゃんと自分のクラスの方に参加表明してるし、最後の書き下ろしでも二人が仲良いことにほとんどの人が気付いていないらしいことがわかります。
始終ベッタリしてる訳じゃなく、カラッと爽やかなんですよね。
それがなんだかすごく男子!で。
空気までもが爽やかなんですよ。汗かいても臭くない!みたいな。
あーうまく伝えたいけどその術がない!!

でも本当に大好きな作品です!!

12

温かく、やさしいストーリーでした

『ブルースカイコンプレックス』の3巻目。小冊子付きの特装版も同日発売されましたが、私は特装版をお買い上げ。個人的な好みですが、通常版の方の表紙のほうが好みだったのでちょい残念。でも「小冊子」に釣られました。

という事で内容をざっくりと。ネタバレ含んでいます。苦手な方はご注意を。






恋人同士として、うまくいっている楢崎と寺島。
けれど高校3年生になり進学や進路について決めなくてはならない時期でもあり。

志望校はあれど家から少し遠く、父親不在のためできれば家を出たくない楢崎。
そして、「不良」な寺島は大学はどうするのか。
大学生になった時に寺島と一緒に住みたいという願望を持つ楢崎ですが、寺島の家庭の事情を知った楢崎は…。

というお話。

今までは自分のことだけ考えればよかった子ども時代。
それが進路や将来のことを考えたときに、自分のことだけではなくて家庭の事情や相手の気持ちも考えなくてはいけないのだと気づきはじめる。

子どもから大人へと移行する独特の年代の彼らの葛藤や未熟さが瑞々しく、そして鮮やかに描かれていました。

高校を卒業し。
そして彼らの思い出の場所である「図書館」の閉鎖が決まり。
そうしたエピソードが話の端々に盛り込まれ、一つの時代を終え、次の時代へと繰り出そうとしている様子の描き方も非常にお上手でした。

市川さんは主要CPだけでなく脇キャラの描き方もとってもお上手な作家さんだと思っていますが、特に寺島くんのお母さんがとっても好き。

「ババア」
寺島くんはお母さんのことをそう呼んでいますが、それでも彼ら親子の間にある深い信頼感や思いやりが伝わってきて、ほのぼのしつつ、とても温かい気持ちになる。

全体を通して温かく優しいストーリー展開されているのですが、まだ若い彼らの盛り方もなかなかおいしかった。
同じ制服を着て、同じ学校に通う。
今まで当たり前だった彼らの日常が終わりを告げようとしている今。
制服着て、学校でしようぜ☆
という彼らの若さがまぶしかったなあ…。

大学生になった彼らの話もぜひ読んでみたい。
続編を切に希望しています。

10

思春期と大人の狭間

特装版も通常版も表紙が素敵です+゚。*
青春っぽさが出てる1,2巻とは少し雰囲気が変わって色っぽいですね〜


楢崎と寺島も高校3年生になりました。
進路問題と卒業前のセンシティブな空気にキュンキュンします(∩´///`∩)

巻を追うごとに2人の関係は確固たるモノへとなっているのですが、
心と心は繋がっていても、時折不安を覗かせるのが高校生らしくて良き。
大人びてるようで、子供。
まだまだ子供のようで、大人。
思春期と大人の狭間な彼らにめちゃめちゃ萌えましたヾ(*´∀`*)ノ


今回は進路問題と並行して家庭問題にも触れています。
自分なりの「希望」はある、でも家族を思うと押し通すことが出来ない。

楢崎にも寺島にもそれぞれ事情があり、その事情を優先し進路を決めるものの、
共に一緒に居たい気持ちが膨らんで割り切れない気持ちが燻っていて…。
これは寺島よりも楢崎のほうが拗らせててやりきれなさを感じます。
余裕なくモンモンとしててちょっぴり弱りモード。
そういう意味では寺島のほうがアッサリしてて大人びて見えました。

その辺りの問題はキチンと解決。
(解決の仕方がチトご都合主義にも見えなくもないですが…)
夏から冬へ季節が変わるほどに長い間拗らせてた楢崎の希望が叶う瞬間にキュンキュン(∩´///`∩)
ああああ‼︎プロポーズにしか聞こえないし、プロポーズしてるようにしか見えないぞー!!
固くぎゅっと握り合う手に涙腺が緩んでジンワリきました(;ω;)

そして、進路問題を経ての卒業式。
出会いを思い起こしてちょっぴりセンシティブな気分になります。
キッカケとなった坂崎先生にお礼をいう寺島を見て1話が蘇ってきます。
図書館での出会い、最初の印象、寺島の片思い。
その頃には予想すら出来なかった現在の関係(∩;///;∩)
あああ、高校生の甘酸っぱさが尊い…。

で、最後の記念とばかりに学校のトイレでいたしてるシーンが萌える!
9ページに渡るロングラン(数えるな)
ほぼほぼ2人の表情だけで表現されているのですが、
トロトロになってる寺島も、余裕のない楢崎も、すごくエロい(ФωФ)
快感を貪りあう2人がとっても良かったです!

描き下ろしは「女生徒Aの手記」
タイトル通り、モブ女子目線で彼らを垣間見るお話です。
最高です。第三者目線、めっちゃ萌えます。
寺島の表情から「楢崎愛しい」がダダ漏れてる気がする///
飄々としてる楢崎が寺島に気を許してる感にもニヤニヤ///
違う角度で彼らが楽しめて大満足でした!

9

奇跡のDKカップル

堅物優等生な攻めと不良気味な受けのDKラブストーリー、3巻にして最終巻です。
2巻のレビューも書いたので、3巻は書かないつもりだったのですが、読後の興奮が冷めやらず、神評価の投票がてら感想文を書きにきました。

3年に進級した受け攻めは、進路問題に遭遇します。自分の進路、相手の進路、それによって離れ離れになってしまうのかどうか。聞きたいけどなかなか聞けず、モダモダ悶々する攻め。あっさりしているようで、内心では色々考えている受け。
今回は攻めの楢崎くんの視点が多かったので、進路についてクールな寺島くんに、攻めとともにジリジリしてしまいました。
結果については触れませんが、ハッピーに収まって良かったです。受けのお母さんと受けの関係が好きだなぁ。

エロは、前巻に引き続き、大変素晴らしいエロでした。優等生なのにムッツリで絶倫な攻めが萌えすぎる。でも何より萌えたのは、エッチシーンではなく、ただチュッチュしてるだけのシーン。男子高校生のナチュラルイチャイチャやばいでしょ! 萌え転がるわ!
かたくなに学内でエロいことはしなかった2人の卒業記念エッチ(笑)にも滾りました。エロすぎる…!

普段あまりレビューに「!」マークは多用しないのですが、あまりの興奮に連発してしまいます。そういえば2巻のレビューにもそう書いたような気が。
最終話だと書かれていましたが、今後の大学生になった2人もぜひ見てみたいものです。
あと、最近あまり新刊のチェックをしていなかったので、初回限定版があると知らずに通常版を買ってしまいました。普段限定ペーパーや小冊子目当てで購入店を選んだりはしない方なんですが、今回はちょっと悔やみました。限定版買い直そうか悩みます…。

9

尊い、、、

良かった、、、ホントに良かった、、、!!!
もう良すぎて余韻が抜けない。
二人が幸せそう過ぎてその幸せがうつってるし、読後感がいいです。気持ちい終わり方。

1巻、2巻といろいろありましたが、やっと落ち着き、お付き合いは順調な二人。
でも、高校生って言ったら、どうしても出てくる問題は進路ですよね。
単純に学力に合うとこ、て言うか、挑戦したい気持ち、家族をおいて家を離れられない、そして何より意識しちゃう恋人のこと、、、。
高校生らしくて男の子らしい悩みですね〜。

今回は、結構チカちゃんが、余裕無くモダモダしちゃってるかんじで、自分を優先して欲しい、いやでもアイツの家族を想う気持ちを邪魔しちゃいけないなんて一人で抱えちゃってる訳ですが、夏生はもっと自分を欲しがって欲しい訳で。
お互いがお互いをドライに見えてるけどなんだんだで大好き合ってるんですよね。

市川さんの描くキャラの感情と言うか、気持ちの動き方ってどれもとっても自然で、
「分かるなー」「あるねー」って共感できるんです。
だからこそ、感情移入しちゃうしすごく見守りたくなっちゃいます(笑)
もう、夏生に言った、「一緒に住んで欲しい」は私の萌えと興奮がピークに達し、何かもう自分じゃ抱えきれなくてプルプルするし、ちょっと、涙目でしたね。
とりあえず、一旦深呼吸して落ち着かないと次が読めませんでした。(笑)

最後のトイレえっち良いですね〜。
なんか今まで溜め込んでたもの一気にさらけ出してる様な、全く余裕なくてひたすら互いを求めてて。
終わったあとのチュッからのギュッも最高。
甘えさせてくれる彼氏グッドです!

こんなに素晴らしい作品で伝えたいことがいっぱいあるのに言いたい事がありすぎてうまくまとめられない(泣)
でもとりあえず、市川さんの描く男の子ってホントに素敵、、、!
120%男の子してくれてて、私に青春を分けてくれてるような(笑)
そしてちゃんと最後皆を幸せにしてくれとありがとうございます!
この二人も、これからもちょいちょい問題とか起こるだろうけど、ゆっくり乗り越えてずっとこのまま好き合ってて欲しいですね。
これからの二人の様子もたまに見せてもらしたいですね。

とにかく私にとって、全てにおいてパーフェクトな作品でした!!!

ちなみに、小冊子の浴衣えっち最高に萌えました。
ごちそうさまでした(笑)


8

こりゃブルースカイ

最高かー!
最高なのかー
最高でした。

二人がかわいくてかわいくてもー
要するに一冊通して仲良しが仲良くするお話なのですが、その仲良しっぷりをじっくり堪能することの楽しさったら…
その仲良したちを取り巻く家族や学校の先生や友達(里美ちゃんもネ)、ひいては背景の美しさなどなど全部がいとおしく、読み終えた後の私の表情は菩薩になっていたと思います。

ゆっくりゆっくり噛み締めてまた読みたい一冊です。作者さま、すてきな話をありがとうございました。

5

ままならなさを正面から描いていて好き。

高校生ならではの「ままならなさ」が、たっぷりと味わえるシリーズ3巻目。
高校3年、付き合って1年。
このまま地元に残るのか、東京へ出るのか、進路のことは考えなくちゃならないし。
二人でイチャイチャしたくても、家には家族がいるし、他の場所ではできることに限界があるし。

この、ままならないことを、二人して、すれ違ったり、話し合ったりしながら、少しづつクリアしていくストーリーって好き。
二人、周りの家族にも恵まれてて、ちゃんとみんなが幸せなのもいいよね。
最後に卒業式の日に学校のトイレでってベタな展開だけど、その最中より、事後の二人の会話に萌えた。
こんな、不意打ちで天然な夏生の言葉にたびたび胸を撃ち抜かれて「神」。

4

続編希望!!

ふぁー!良かったー!萌えたー!!
2巻で終わりかと思ってたので、3巻が出ると知った時は喜びのあまり血圧あがりそうでした(笑)

高校卒業後の進路でモヤモヤあったけど、クリアできたのは2人の家族あってこそでした。
楢崎兄も寺島母も、とても素敵!
皆幸せで何よりです。
3巻で終わらずまだまだ読みたい!
2人の大学・同棲生活読みたい!!
なので、アンケート葉書を初めて出そうかと思います(笑)

小冊子付きを購入したけど、これまた萌えました…!
まだ売ってるのかな?もう無いのかな??
もしまだ在庫有りでしたら、少々お高いですが小冊子付きをオススメします。

3

あー、3巻目にしてますます好き…

ぞくぞくぞくぞく…!
震えました。鳥肌たちました。胸が熱くなってちょいちょい込み上げてきました。

高校生の淡い恋愛が徐々に熱を帯び、進路を決めるにあたって今度はいろいろ現実味を帯びてきて…

まず、BLでは少し珍しく?女性キャラクターが総じて魅力的。
双方の母親(この巻では特に寺島の母)、楢崎の兄カノ。
女性キャラは邪魔になりがちなジャンルの中、とてもよい存在感があり、自然に2人の後押しをしてくれるよきバイプレイヤーに。
そして、彼女らに対する主人公2人の態度や優しさを見て、何かが込み上げてくるのです。
「家族にこんなふうに優しい気持ちを持てる男の子たちは、そりゃ恋人を大切に出来るよね」
と、強く納得出来るのです。
そのへんが、本当に自然で温かい。

読者視点では、2人がいかにお互いを思い、お互いに焦がれ、翻弄された日々を送っているのかわかります。
でもクールで冷静なポーカーフェイス楢崎と、軽くさらっと受け流すかに見える寺島には、お互いにお互いの気持ちの強さがわからない。
そこに生まれるドラマが、作られた感なくリアルに感じられ、2人をずっと見ていたいような空気になるのだと強く感じました。

ここまで3巻、まさにあっぱれです!

巻末の「女生徒Aの手記」が密かにお気に入り。
成績学年トップの大貫美里ちゃん視点の小話です。
確実にこっちの世界のお仲間になりそうな(ニヤリ)女の子から見た、楢崎寺島の姿が描かれています。
やっぱり市川先生、好感度高い女の子描くのうま〜い!

2

リアルに「う〜〜〜」って声が出た…

こんなに好きになるなんて……。
初めて出会った時は思いもしませんでした……。

──人ではなく、本の話です。

1を読んだ時は、「うん、好き…いい…」
2を読んだ時は、「はぁーっ!いい!!」
という感じの感想でした。

二人の恋が、気持ちが、どんどん深くなっていくと同じように読者である私も作品にどんどん深くはまり込んでいってしまいました……。
「きみたち、そんなにお互いのこと好きだった?!」って思うことが多々あると同時に、「この子たちにこんなに心動かされてる私が……?!」って気付くんです。

いやぁ、びっくり……。
ラストの方の奇跡が起こった(?)シーンでは、夜中のリビングで思わず声が出ました。
なんて素敵なハッピーエンド。
こんな作品を待ってた。


シリーズ全部、また市川先生の作品すべてに言えることですが、本当にキャラクターの表情が魅力的だなぁと……。
こんな微妙で絶妙な表情、なかなか作れるものじゃないんじゃないかなって思います。
感情移入しすぎて読んでると同じ顔になってたりします。
そういうところが市川先生の本の大好きなところです。


素敵な二人の一年半をありがとうございました〜〜!!

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