ワンルームエンジェル

one room angel

ワンルームエンジェル
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神390
  • 萌×227
  • 萌20
  • 中立18
  • しゅみじゃない27

45

レビュー数
80
得点
2136
評価数
482
平均
4.5 / 5
神率
80.9%
著者
はらだ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
祥伝社
レーベル
on BLUE comics
発売日
価格
¥700(税抜)  
ISBN
9784396784751

あらすじ

趣味なし、友人なし、恋人なし。
生きる価値、なし。


惰性で毎日を送っていたコンビニ店員の幸紀(30代)は、
うっかりチンピラに刺され瀕死になった折、
遠のく意識のなかで、真っ白い羽の美しい「天使」を見たーーー。

お迎えかと思いきや、その後すっかり完治して
帰宅してみると、そこにはあの時の天使が…。

天使のふてぶてしい態度に戸惑いつつ、
記憶もなく、飛べないというのを不憫に思い、
天使をしばらく家に置くことに。

突然はじまった奇妙な同棲生活だったが
天使との日々は、死んだように生きていた幸紀の心に
ある感情を芽吹かせてーー。

あなたは、この関係をなんと名付けますか?

デビューまもなく、自身が執筆した短編
「止まり木」をセルフリメイクした意欲作!

表題作ワンルームエンジェル

幸紀,コンビニバイトの夜勤
天使

その他の収録作品

  • #1「であい」
  • #2「ふたり」
  • #3「てんし」
  • #4「こうき」
  • #5「なみだ」
  • #6「きおく」
  • #7「 」
  • #8 描き下ろし「 」

レビュー投稿数80

初めてBLで号泣しました。

とても色んなことを考えさせられる作品だと思います。はらだ先生の作品は、数々見させていただきましたが、もう今までとは180度違って…。改めてはらだ先生ってホントすごいなって思いました。どんだけ話の引き出しあるの!?って…。

あとから分かってくる天使の正体。
結局天使はなんなのか。実は亡くなった男の子だったんです。何故死んでしまったのか、何故天使の姿になったのか。それは是非読んで知ってもらいたいです。
でもこれだけは言いたい。この2人は幸せになるべくして出会ったんだと思う。

生きている事に価値を感じず人生はクソだと生きている幸紀。天使の存在が大きくなるにつれ人生の価値観が変わってきます。世界はそんなに悪くないと…。
一方天使は、悲しい事の連続…そんな人生で死んでしまいましたが、最後の最後神の導きなのか分かりませんが幸紀と出会い笑顔で最後を迎えます。

バッドエンドが苦手な方、ご安心ください!!ハッピーエンドです!!
モヤっとした後、最後の最後で安心します。

1

タイプの話ではなかった

宣伝のキャッチコピーにもあった通りこの作品は『優しい物語』です。心がズタズタであっただろうコーキは突如現れた天使によって心を救われ、前向きに生きていく……というとてもポジティブな物語になります。

にいちゃんやカラーレシピで感じた毒気のようなものが一切なく、主にこの二つの作品にしか触れてこなかった自分としては、はらださんってこんな優しい物語も描くんだなと正直びっくりしました。

平穏な終わり方で、これはこれでとても面白かったんですが、個人的な思いとしては、にいちゃんのようなもっと過去の傷をえぐってえぐってその傷と向き合うような(表現が正しいかは不明)物語が好きなので、今作は自分の好みではありませんでした。

コーキが追い詰められた要因であるトモキとの話がもっと掘り下げられて、トモキと向き合う場面まで描かれたら、もしかしたら自分が期待していた物語になったかもしれないなと少し思います。でもそしたら全く違う物語になっていたと思うので、今回のメインとするお話と自分の好みが合っていなかっただけなんだと感じました。

0

今までに見たことの無い作品

今まで読んだ作品とは全く違うテイストの話で、BLの枠に収まらない話だったので、BL初心者にも、長年BLを読んでいる方のどちらにもおすすめできる。
今までのはらだ先生の世界観に少し沿っていて暗い部分もあるけれど、最も優しくて、切なくて、涙無しには読めない。天使の笑顔がすごく可愛かった。はらだ先生のこだわりをものすごく感じる1冊。書き下ろしも素敵で、最後に安心して本を閉じることができた。続編等が出てほしい。

1

生きづらい世界の優しい物語

ちるちるにレビューをするのは初めてなのですが、あまりによかったので投稿します。
始まって数ページで涙。最後は自分でも引くぐらい泣きました。

救いのない日々に天使が落ちてくる……という結構ファンタジーで非現実っぽい設定ではあるんですが、生きづらさがはびこる世界で出会い、少しずつ変わっていく二人が本当に美しくて。。。
普段不愛想な天使にだんだん心を許し癒されていく優しい日常を何度も読み返しては悶えました。

あと絵が美しすぎます。小さい戦闘のコマなどもバトル漫画さながらの画力です。テンポもいいのでするする読めました。マニアックなことを言いますが、天使の横顔の口が好きです(笑)

1

ふてぶてしさに癒される不思議

号泣です。シュールな笑い混じりのコミカルさがあったはずなのに、気が付けば号泣していました。

心が重苦しくなるような幸紀の日常。幸紀自身が淡々としているから、余計にそこはかとなく辛くなる。突然舞い降りてきたふてぶてしい天使と暮らすようになっても、その印象は変わらず。天使との関り方から幸紀の人となりが伝わってきて、何とかならんのか、と思うも何ともならず。
天使は天使で、ふてぶてしさの中に見え隠れする繊細さが心を引っ張る。どういう子なんだろう。どういう存在なんだろう、と。そのふてぶてしさに何故か癒されながら。

静かな辛さの底にいたような二人が、幸せと感じる未来に辿り着けたことが心の底から嬉しいです。私の心までも救われました。

0

やさしい関係、出会えてよかった

「あなたはこの関係になんと名付けますか」ほんとにこの一文にこの本の思いが詰め込まれている。
BLではないけど普通に話として最高だった。悲しくて切なくて暖かい、曖昧な感情が伝わってきて読んだ後とても感動した。本当に。
はらだ先生初めてだったが、導入これ読んでしまったらはまるしかないと思った。ぜんぜんBLでない、素晴らしいの本なので普通にみんなに読んで欲しい。

0

BLじゃないけど、二人の絆に感動されました

これはもう恋人以上のソールメイトだと思います。最後のところ、泣きました。

0

例えば、信号で隣り合った人が、いつか大事な人になるような。

ちるちるでレビューはするつもりはなかったのですが、とても良い作品だったので書かずにいられませんでした。
まずこのお話はネタバレなしに読んで頂きたいです。ネタバレなしの方が世界に入り込みやすいです。そしてファンタジーな部分があるので、「あ〜そうなのね〜」くらいの軽い気持ちで読み始めるのをおすすめします。あとからストーリーに引きずり込まれて軽い気持ちじゃいられなくなりますので。
なるべくネタバレなしで書きましたが、少しあるかもしれません。

まずはらださんは結構ダークで痛々しい感じの物語が多いと思います。
ですがワンルームエンジェルは全くそんなこと無かったです.....最初から最後までとても優しいお話でした。
主人公は2人とも、孤独でした。
幸紀はあらすじの通り、趣味なし、友人なし、恋人なし、生きる価値、なし。
そんな彼の元に「天使」が現れます。天使は自分が飛べるようになるまで傍に置いてくれと幸紀に頼み、幸紀は見かけによらず優しいのでそばでしばらく面倒を見ることになります。
天使と幸紀のやりとりがとても面白いです。いちいちクスッと笑えるので飽きません。
そして中盤、段々見えてくる天使の過去。正直私はここでうわあ.....となりました。よくある話だと言っていた方を見かけましたが、私は読んだことがなかったのでここで落ちたというか..本当に、うわあ.....って感じです笑


過激なシーンもなく、キスすらありません。でもBL?って言われると私はBLだと答えると思いました。
これは恋というよりかは愛の話だと思います。添い遂げる、話。

最後(書下ろしではない方)の天使の笑顔でものすごく泣きました。
2人とも、自分は孤独だと思ってたんです。でも周りには自分を助けてくれる親がいて、それこそ天使と幸紀のような、なんの関係もない人でも、本当はこうして仲良くなれるかもしれない。例えば、何気なく信号で隣で待つ人も、いつか自分の大事な人になるかもしれない。そんな風に思わせてくれました。
ラストのシーン、最後だけでも素敵な人に出会えた天使の笑顔が、ありがとうと言っているようで涙が止まりませんでした。
書き下ろしもとても素敵なのでぜひ読んで欲しいです。

このお話は本当にネタバレなしで読んで欲しいです。私は読んで損は無いと思っています。
初レビューで、文が上手く書けませんでしたが、伝わりますように。
失礼しました。

1

読むんじゃなかった BLが読みたかった。

ただただ天使の父がこの先をどんな風に生きていくのかが心配。
以下思いっきりレビュー修正。






私にはちょっと受け入れられなかった。
人は死んでも天使にはならないと思う。
止まり木は好きだった。こういう広がり方しなくて良かったんじゃないかと残念に思った。

なんというかBがLしてなくて、それってBLですかね?という感じ。
じゃ、何を書きたかったのか?ちょっとわかんない。
はらださんのBL好きなのにな。

思想の部分で合わないのかもしれないですね。
ですけど、これからもはらだ先生のBLを楽しみに読みたいと思います。






2

うっすらネタバレかも

変愛収録の「止まり木」をBL作品として既読ですが、本作を普通の漫画作品として読むと言いづらいですが凡作だなと感じました。それでも当たり前ですがプロと言えるクオリティではありますし、「止まり木」より画力や構成力もアップ、ページ数が増えた分、解説的なものが増えストーリーに深みが出ており、普通に楽しんだり感動したりして読むことができます。

2

天使の笑顔がたまらない

切ないです。泣きながら読み切りました。内容を思い出すだけでも涙が出て来る作品に初めて出会いました。
QRコードの演出も素晴らしいです。

1

何度も何度も読み返してしまう

私の中で今年1番言っても過言では無い作品です。

1

出会いから別れまで

ワケあり元不良×生意気な敬語天使の優しいお話でした。
コミックスも分厚く読み応えありです。

雑誌で追っていたのでコミックスを今まで買ってなかったのですが
書き下ろし目当てに買ったら……。書き下ろしがとてもよかった。買って正解でした。
天使は幸紀がこっちにくるまでずっと見てたんだなと。幸せにね…。

天使の正体がわかるシーンが一番好きです。
漫画としてとても面白い。
いろいろな伏線の答え合わせのような感じが気持ち良い。


けど、
あまりにも天使のパパが可哀想。
もちろん天使が一番つらかったろうと思うけど、世間や相手の親からいろいろなこと言われて、一人息子にも自殺されて………パパ……。
残りの人生、幸せに過ごせると良いですが…。

幸紀の過去もつらい。それでも、最後弟とも向き合うことを前向きに考えていて安心しました。
あり紗は良い女です。

あと、エアロの人必要だったかな?w


天使と幸紀は、CPとしてはそこまで好みではないのですが、
作中の、BLに収まらない深い絆、奇妙な友情、一言であらわせない関係に萌えました。
成仏したシーンと、その後幸紀の気持ちの落ちっぷり、そこからまた再生しようとする幸紀がいとおしい。
そして最後の書き下ろし。

漫画として面白かった!!

1

出会えて良かった

BLを読んでいると「BLの棚に並んでいるためにこの作品を手に取らない人が沢山いるんだろうな」と、惜しくなるような作品に稀に出会ってしまいます。
それでも、そんな作品に自分が出会えたこと自体が、とても幸せなことなんだとも思うのです。

この作品は、冴えない日常を送る主人公(30代男、元半グレの末端)と、瀕死の重傷を負った主人公の前に現れた記憶喪失の天使(見た目は中学生くらいの少年、淡々としててふてぶてしい)の、ワンルームアパートでの共同生活を描いています。

お話が進むにつれて、主人公と天使それぞれの重たい過去が明らかになっていきますが、天使とは一体何者なのか?がこの作品の肝かと思います。
その答えに至るまでの伏線の張り方も見事なので、是非ネタバレ無しで読んでほしいです。

片方が人外という時点で、読む前から結末にある種の覚悟をしてしまうのですが、この2人に関しては、ハッピーエンドかどうかとかではなく、出会えたことそのものが幸せなんだ、と思いました。

正直なところ、はらだ先生の作品は絵柄やエロ描写が濃いイメージがあって敬遠していたのですが、この作品はそういう描写も無く2人の関係性はどこまでもピュアです。しかし、2人の距離感や互いを必要とする様子に十分BL的萌えを感じられました。

現実の社会に照らして非常に考えさせられる部分もあり、おそらくBL作品としてよりも、単純に漫画作品としての方が評価されそうです。もしかしたら「このマンガがすごい!」辺りにランクインしてくる可能性も?
できるなら、普段BLを読まない人にも読んでもらいたい作品です。

7

切ない…けどそれが良い

切ない…この一言に尽きます。
切なくて泣ける、けど優しい気持ちになりますね。
読み終わったあとじんわり涙が出てくるんですけど、一緒に優しい気持ちも溢れてきます。
なんでぇって、そんな展開いやだぁって喚きたい気持ちもあるんですけど、でも2人が辛いことでも向き合って納得して乗り越えて行く様を見て、私もこの展開を受け入れなくちゃなぁって気持ちです。
どうかずっと2人で幸せに暮らしててください。

1

人生は山あり谷あり

紙本
修正…えろなし
カバー下…表紙
カバー折り返し…なし
あとがき…なし

1

"想像の余地がある"方が良い場合もあるのでは

変愛の「止まり木」がすごく良くて、今回リメイクされたとの事で読ませて頂きました。

個人的にはらだ先生=エロシーンだったので最後までエロ無しというのがびっくりでした。もちろんリメイク版ではエロが無い分、各キャラの細かい所まで知れたのですが、知らない方が良かったかもという設定もありモヤモヤしてしまいました。やはり「止まり木」を見てからこちらを読むと何か足りない感が…。すみません。

高評価で絶賛されている中申し訳ないのですが、私的にリメイク前の「止まり木」の方が良かったです。

2

はらださんって私の分身?って時々思う。

いや、逆立ちしてもこんな神作生み出せないけど、
今作もにいちゃんも、なんでこんな心に刺さる答えをくれるの?ってくらいマイノリティのモヤモヤを形にして届けてくれる。
読んだ後にモヤモヤが晴れてこんな人生も悪くないかなって思えるし、時には何故こんな性癖がピタリと合うんだってくらい萌える作品を生み出してくれる。
すごく波長の合う作家さんだなぁと今作を読んでもしみじみ思いました。

↓こっからネタバレ満載

「止まり木」のリメイクということで、「変愛」読み切りの時もエロスが多い作品の中でしんみりしたお話で異彩を放っていたので印象に残っていましたが、
正直萌えという好みには当てはまらなかったので、今作もあまり期待はしていなかったのですが、読了後曇っていた心が晴れました。

これBLっていっていいのかな!?

最後まで読んでもCPは好みではなかったけど、BLという括りではない気がするので好みでなくてもストーリーで読める。
凄く面白い。ぐいぐい作品に引き込まれました。
糖度は薄めだし最後まで身体関係はなかったので、恋愛というよりはパートナーに近い愛情を感じました。

天使が消えてしまった時、私ならどうせ生きてたってしょうがないし、一緒の世界に行きたいなって自殺すると思うんですよ。
でも幸紀は「俺は与えられたし与えることができた。思ってるほど人生は悪くない。」って気付けて寿命を全うしたんですよ。
ここが、当事者と読者の違いだなと。
私自身は読んでただけで与えてないから、生きててもしょうがないって選択をしてしまったけど、
幸紀は自棄にならなかった。ひと時ではあったけど天使との生活で自分の価値を見出せたのはとても感動しました。

余談ですが「よるとあさの歌」の彼らが出ていたのもびっくりしましたね。
同人誌で朝一を犯した後の表情が浮かなくて心残りだったので、彼の生い立ちを少し知れたのは嬉しかった。

これまで色々はらだ作品を読んできて思い入れのある方は、感慨深い作品になるのでは…と思います。

2

ネタバレなしで読んでほしい

ゆっくりゆっくり世界に引き込まれ最後には大号泣でした。

BLのファンタジーが得意ではないので、この作品も購入予定はありませんでした。
はらだ先生なので予想はしていましたが、まぁ評価がものすごく高い。
そして目につくオレンジの表紙。
そんなに人気ならと軽い気持ちで購入しました。

それが逆に良かったです。

あらすじしか知らなかったので、最初の方は幸紀クズのくせにいいやつだな、天使の黒髪美人最高、でもちょっと都合が良すぎないかい?といった感じ。
可愛いけど神評価ではないかな~やっぱ合わないかな~と思っていたのに……

天使は記憶がない状態からスタートします。
一緒にどんな存在か考えながら読んでほしい。


これはBLかという問いにはまだ答えが出ていませんが、そこには確かに愛があって、お互いに支え合い、求め合っています。
二人の関係を言葉にすることが野暮だと思うくらいに。

だからこそBLの枠にするのはもったいない。
世界中の人に読んでもらいたい。
青年誌コーナーに置いてもバレやしないので置くべきです!
BLだと思って読んでも楽しめますが(エロはないけどそれを残念に思う暇がないくらい泣ける)BLを知らなくても読めるはずなので、もっと多くの人に読んで欲しい。

本当に出会えて良かったです。

7

BL臨界点?

凌辱・嘲笑・虐待・脅迫が鬼門の私、はらだ先生は力のある作家さんですが苦手で、読む端から中古屋直行コースの作家さんになってました。
そして「もう買わない!」と敬遠してましたが、あまりの評価の高さと「BL界臨界点!」の売り文句に思わず購入~。

確かにはらだ先生にしては毒が少ないし、受け、、というか天使は可愛いし、可愛いし、可愛いし、虐めやその親やその周囲アレコレのあたりはやっぱり胸糞だったのですが、やっぱり天使は可愛いし、コンビニのオッサンは意外に気のいい人だし、攻め、、というか兄さんは優しくていい人だし。ラストは泣いてしまったし。
はらだ先生作品なのにMY殿堂の中に残しちゃう!というくらい気に入ったのですが、もう絶対的に気に入らない。これだけで評価1個下げるわ!くらい「ダメ!それ絶対ダメ!」だと思ったのが、売り文句の「BL臨界点!」でした。

何なの?こう書けば売れますよね。ていうか私もそれで買ったし。
売り文句が人目を引いて興味をもってもらうのが目的なのは分かってるけど、これを読んだ人は少なくとも「はらだ先生の臨界点作品か?」と思うのじゃないですか?
少なくとも私はそう思った!
趣向は違うけどはらだ先生が力のある作家さんなのは知っています。だからこそ「胸糞・・」と思ってしまってもまた買う・・という行為を繰り返していて、その方の臨界点!ならば読んでみたい!と思いました。
で?これがはらだ先生の臨界点なの?これ以降は落ちるばかり?爆発して燃えカスにでもなるんですか?断筆でもするんですか?
ていうか「BL臨界点!」って他の作家さんはどうなの?宣言したもの勝ち?
今まで読んだイメージだと、はらだ先生ってそんな下種い売り文句を良し!とする商売臭い作家さんだとは思っていなかったけど、、、でもやっぱり良しとはしないんじゃないかな。はらだ先生は。他の作家さんに失礼だし厚顔過ぎ。

でも作品は素晴らしかったです。MY殿堂入り!!(←私の部屋の本棚)

3

ただただ残念でした。「止まり木」を読んでほしい

もともと、「止まり木」が好きだった私としては、なんでリメイクしちゃったんだろう。って感じです。あの短編だからこそよかった作品だし、長々と色んな設定やら何やら…。リメイクするならするでキャラも変えないでほしかったですし、変えるなら1からちゃんと書いてほしかったです。たまにセリフとか同じだったりして、むしろ辛かった。めっちゃ人気なのもよくわからんです。結局何が言いたいかというと、変愛の中の「止まり木」を読んでほしいなーっと思います。

7

リメイクとしてではなく、読んでもらいたいです。

そもそも、はらだ先生の作品が大好きなので、なんでも受け入れ体制が出来ているんですが…

止まり木のリメイク、として読まなければ良かったと思いました。比べてしまって。

純粋にこの作品だけとして、もう一回読もう、丁寧に読もうと思って繰り返して読んで、なんだか細部まで気になってきて、最後まで一気よみ出来ないほど、胸がぎゅーーってなりました。

書き下ろしが大好きです。
次回作も楽しみにしています。

3

抱きしめたい天使

今までのはらだ先生作品やエロを期待すると、かつBLを読みたい時だと"違う"と思ってしまうかも。そんな気分ではないときに。

はらだ先生の絵や演出がまずもって大好きなので、新刊というだけで嬉しい!天使がずっと可愛いです。幸紀の前に降り立つシーンはキラキラ、羽根はふわふわ、全編大満足でした。

ストーリーは、美しくまとまったヒューマンドラマです。描き下ろしがグッときました。

※電子書籍
描き下ろしの幸紀台詞入りネーム

4

止まり木の方が断然良かった・・・。

はらだ先生の話作品は沢山読んだけど、私のNo.1は恋愛の中の「止まり木」だった。短い中に主人公の天使への愛が詰まってたし、BL要素もあったし。今回、リメイクとの事で凄く凄く楽しみにしてたのに、内容はガッカリするものだった。もう、なんか設定とか色々とゴチャゴチャし過ぎだし、天使が天使になった理由とかも無理だし、BL要素も無くなったし、漫画なのに説明を聞いてる様で楽しめなかった。「止まり木」では主人公の母親は電話の会話にだけ出てきてその会話の中に「クズだけど生きててくれてありがとう」ってセリフだけで息子への愛が十分伝わる神セリフだったから今回のヤンママとかビミョーだった。シンプルな「止まり木」がやっぱり1番って思った。
これだけ支持されてるのに申し訳無いけどこの作品は私の中では無い。

11

神作です

鼻に優しい柔らかめティッシュを用意してから読みましょう。
それと、再読必須です。いろんなところに細かく細かく丁寧に伏線が張ってあります。
画力も、キャラの表情から背景の細かさに至るまで、つくづく神。今作が全体的にトーン濃いめに描かれているのも伏線の一部になっている気がします。

読後感はとても温かく優しいです。
さすがはらだ先生、世の理不尽やドロドロの心理描写をまざまざと描く手腕は見事。読んでいて心をえぐられます。痛いです。
それでも最後はじんわり温かく、読んでよかったなあと思える。
きっと後悔しないので、読んでください。

6

BLというジャンルから羽ばたいてほしい

評価が高かったので読みました。
結果、読んで良かったです。本当に、、、。

幸紀と自分を重ねて見てしまい
最後涙が止まりませんでした。
天使のまっすぐな言葉や屈託の無い笑顔、先生描く心理描写はとても心に刺さります。

いい意味でBLぽく無いので
全ての人に読んで欲しいです。
きっと読んだ人の心に温かいものを残してくれる大切な1冊になると思います。

4

主人公がいい男だった

切ないが、良い作品だった。全くエロは無く、BL要素もほぼないけど。

突然現れた天使が何者か分からないまま、ファンタジーなのかコメディなのかと思いながら読み進めていたが、過去が紐解かれていく内に、それどころじゃなくなってしまった。

思いの外、みんなの過去が重たい・・・。
でも悲壮感が漂うわけではなく、それぞれが今を生きようとしている姿があり、個人的に逆に辛くかった。
全ての人の幸いを願わずにはいられない。

書下ろしを読んで、うっかり泣きそうになった。
登場人物達が、救われたのか、得られた人生に満足できたのかは、主観的なものなので分からないが、そうであって欲しいと思う。

(エロは無いと書いたが、幸紀さんがやたらガタイが良くセクシーな上に優しいため、始終いい男だなと思いながら読んでた。)

5

いい話でした

一本の映画を見終えたような読後感。
とてもきれいにまとまってます。悲しいんだけど、温かい気持ちになれます。

2

ワンチャンでウィンウィン。満たされるを知る

「変愛」を読んだ時にはそれほど印象に残ってなかった「止まり木」。
すでに「変愛」そのものが手元に無く、もはやまっさらの新作として読む。
舞台だけは覚えていて、暴力的な男の狭い部屋で共にいる天使。
本作の「男」は「幸紀」と名を持ち、冒頭こそキレて暴力的な部分を見せるけれど、いわゆる「クズ」とは少し違う。日々がうつろに過ぎ去っていく。それを見ているだけ。そんな感じ。
一方、天使の方もなぜ幸紀の元にやってきたんだろう?
その答えは先に進むと出てくるんだけど、この作品の展開は今までの多くのはらだ先生作品と違ってとても優しい。
「はらだ」といえば衝撃、下衆、腹黒、ダーク、そんなものが多い印象があったので。
本作も天使が天使となる原因や幸紀の抱える精神的な重荷は、非常に重苦しい。
でも、陽の気のカタマリのようなあり紗や、貴方は悪くない、と大きな目でまっすぐに見て言ってくれる天使、どんどん優しくなっていく幸紀、天使が消えた後一度は落ちながらまた立ち上がれた幸紀…
「BL臨界点」とはうまい言葉ですね。唸るわ。
BLじゃないと思うんです。でも何かがある。恋愛じゃないけど愛があるもんね。BのL?いやHのLかな。humanのlove、heavenのlove。
ラスト、また逢えるところまで描いたのはサービスかな…
はらだ先生がご自分の振り幅を世に示した作品です。闇だけ描いてるわけぢゃない、と。

9

感動しました

悲しくて、悲しくて、優しいお話でした。
読後涙が止まりませんでした。
ぜひ最後まで、きっちり見てほしい作品です。

3

優しい世界

神としか言いようがない。
シリアスな内容だけど、救いがあって優しいお話でした。
読んでよかった!
本当にいい作品ですよ。

5

温かい二人

天使と幸紀は寄り添って生きているけど必要な出会いで良い方向に終わりを迎え温かい気持ちになりました最後のエピローグが一番感動します BLで人の死を見たくないのが本音で酷な言葉もあるけどその通りだと共感するような素敵な言葉も沢山散りばめられていて胸を打ちました 羽と顔が可愛い天使と見た目野獣な幸紀との絡みのエロを描いてほしいなとモヤモヤしています

4

自殺したら天国へ行けないなんて、誰が決めたの?

 『変愛』に収録されていた短編『止まり木』のリメイクと聞いていたので、同じキャラで長編に修正したのかな?と思っていましたが、設定は若干引き継ぎながらもほぼ新しい作品となっていました。幸紀と天使が2人きりの時の温かい感情がこちらにも伝わってきて、読んだ後はとてもほっこりするような、そんな作品でした。自己肯定感のない草臥れたおじさんと、苦しんだ末に開き直った天使。2人の姿を見て、人間の価値とはどこに存在するのかを改めて問われた気がします。

 いろんな偶然が重なって心が満たされる相手を見つけられた2人。天志の生前であればきっと仲良くなることもなかったでしょう。天志が自殺したことは確かに父を悲しませたし、さすがに美化されることとは思わない。でも、私はいつも自殺のニュースを見ると、自殺した本人を責めることだけはしたくないなぁと思うんです。これから輝けるかもしれない未来を無駄にしたとか、大切にしてくれていた家族の気持ちはどうなるのかとか。一見まともな意見のようにも思えますが、私には他人事極まりない意見にしか聞こえない。

 それらと天秤にかけても勝つほど、今の苦しみがどれほど辛いかは本人にしか分からない。同じ仕打ちでも、人によって苦痛の大きさは様々。他人にはこんなことで?と思えることでも、人によっては地獄かもしれない。死を覚悟するって尋常じゃないほど追い込まれてないとできないと思うんです。だから、死んだ人間をさらに追い詰めるようなことだけはしたくない。死を推奨する気は一切ありませんが、自殺した後にもしもこんな出会いが待ち受けているのなら、天志は幸せな選択をしたんだと私は思います。

 一方で、自分が受けるはずだった罰を弟に肩代わりさせてしまった過去をずっと引きずっていた幸紀。大切な人が辛い目に遭った時、本人以上に周りの人間の苦痛の方が深く長く続くことがある。幸紀は自ら選択した上でヤクザの片棒を担いだわけですから、弟が被った仕打ちは100%幸紀に非があります。でも、そのことを長い間気に病み続けてきた。自分に何もしてやれることがないと痛感するしかない状況ほど、苦しいこともないでしょう。そんな彼をシンプルな言葉で肯定する天志に、少し気持ちが晴れたようだった幸紀。人間誰でも過ちは犯します。必ずしも誤った自分を全否定することはない。弟も兄の性格や気持ちが分かっているからこそ、就職祝いを贈ってくれたのだと思います。一見美貌も才能も出来た経歴もない彼が救われるところに、人間の持ちうる優しさの可能性を感じました。

6

尊い

はらださんの作品が好きというその延長上としてこの作品も購入しました。はらださんの作品はとにかくエロいってイメージがあり、レビューを読んだら非エロと書いてあったので「少しつまらないかもなぁ」と思って読み始めました。
しかし、読んでる途中で泣き出してしまうほどとても良すぎる作品でした。ジャンルはBLではないよう気がしますが、はらださんの作品が大好きな人は是非読んで欲しいと思います。
本当に素晴らしい作品でした。

8

悲しいけど、優しい話

最高としか言いようがないです。。。
悲しい、けど凄く優しい話。
BLとか関係なく本当に読んでもらいたい話です。

5

とにかくいい…

作者買いです。

最初は
はらだ先生のエロなし…?!
あんなにドスのきいたお話ばかりの
あの先生がエロなしだなんて
一体どんなことになるんだろう?!
と気になって気になって…

それも、変愛の中で特に好きだった
「止まり木」のセルフリメイク…
喧嘩を見たことにより大量に羽が抜け落ちる
シーンはかなり心に残ってました。

その前作を読み返してから
この作品を読んでみましたが、
ものすごくよかった……
どちらも好きですが、
前作の感覚で読み始めると騙されます。
ボロ泣きしました。
描き下ろしまでいくともう嗚咽もんです。

BLか?と言われたら
その要素は薄いかもしれません。
読み終わったあとの感情は
BLを読んだ時の後味とは全く違うものでした。
ただ、メッセージ性たるやとんでもないです。

負の感情を振りまく人々と自分自身を重ねて
反省してしまったり、
天使が幸紀さんへ向ける言葉を
自分自身のことのように受け取って
元気づけられたり、
なにか自分の中で変わるものが起きるような
そんな作品な気がします。

はらだ先生のエロやドロドロなどの
インパクトのある作品が好きな方からしたら
物足りないかもしれませんが、
私は心から出会えてよかったなと思います。
またふと忘れた頃に読み返したいです。

6

セルフリメイク

「止まり木」のセルフリメイクと謳っておりますので比較して書いてしまいますがご容赦ください。

「止まり木」が大好きだったのでリメイクかぁと正直思っていました。
シチュエーションは近いですが、登場人物は性格も違う別人という設定なんですね。
こちらの方が生々しく重めだったので最後がより救われた(と思いたい)印象が強かったです。

長さもあるので丁寧に読ませてくれて読み応えはあった一方、
「止まり木」はエロによって主人公二人の世間とちょっとズレた感じが上手く出ていたし、
乾いたようでなんか刺さる雰囲気や、
天使の羽が抜け落ちるシーンなどは絵面としても残るシーンがあったのですが
好みとしてそれがちょっと薄まって感じる部分がありました。

読後感も止まり木はニヤリとしてしまうのに対しこちらはジーンって感じで違うし、
これもはらだ先生の今なのかなと思ったり、
前の作品のこんなトコロが好きだったんだと気づいたりと、
先の作品と見比べられるセルフリメイクの面白さを楽しみました。

続編や番外編はあると思いますが、
好きだった作品のこういう形での再会も面白いですね。

3

ちがう、そうじゃない…

シンプルにつまらないです。ごめんなさい。

人間の闇ドロドロした暴力的な報われないサイコパスなお話のほうが圧倒的に好きです。それをお上手に表現できるのが先生の醍醐味であり唯一無二の存在と思っています。

よるあさECでも思いましたが最近の作品はハピエンにシフトチェンジされてるように感じます。何か心境の変化でもおありだったのでしょうかね。

もうドス黒い作品は見れないのでしょうか、少し寂しいです。

9

最高…

思わずボロ泣き…
天使くん可愛いし主人公は結果的に良い奴だし最後はハッピーエンドだったなあと涙が止まらなかったです。

この作品はBLみはあんまりないのでいろんな人に読んでほしい作品だと思いました。
読み終えてまた読み直したいとも思ったしはらだ先生の作品としてはいつもとは違う感じでしたがますます好きになりました。
心が洗浄されるようなそんな作品でした。読んで良かったです。

6

残された父親が可哀想すぎる

というかこれBLなの?
攻めとか受けとかあるの?

7

天使に幸あれ

申し訳ありません。物語についてのレビューではないです。
でもどうしてもこれだけ書きたくて…。
(物語の素晴らしさは言うまでもなく)

あのですね… 天使の羽根の描き方がうつくし過ぎる…!!!

躍動感があってふわふわしてて、う~む…何とも名状しがたいこの流線美。
芸術的です。ず~~~~~っと眺めていたくなります。
どのコマに描かれた羽根も今にも動き出しそうなんですよ。
デフォルメされていながらこの迫力。羽根の骨組みと可動域をしっかりと理解していて、それを的確に描き出せる技術に拍手!

触ってみたい。幸紀みたいに背中をペチペチされてみたい。笑
みたいなことを考えながら一コマ残らず食い入るように眺めてしまいました。
そんな感じで、はらだ先生の表現力の高さに魅せられた次第です。

末筆ながら、今まで見てきた物語の天使の中で
いっっっちばん可愛い天使。キミのそばに"幸"あれ!

拙文にて大変失礼いたしました <(_ _ )>

7

今のところ、今年ナンバーワン

泣いた。
泣きました。




喪失の痛みの先を描いたところが凄いなって思いました。
失ってもなお与えてもらったものの大きさに生かされている姿とでもいうのかな。

私は谷川俊太郎さんの「あなたはここに」という詩の
「ほんとうに出会った者に別れはこない」
「あなたとの思い出が私を生かす」
という一節を思い出しました。

あの詩に綴られた二人の関係も「愛」だと思うんです。
恋愛とか友情とかで分類できないようなすべてを引っくるめた愛。

幸紀と天使との関係も、名前をつけるならそういうものだと思う。


「与えてもらったものもあまりに大きいんですよ。」という言葉を噛み締めながら見上げた先には煌々と輝くお月様が印象的なシーン。
あれは「月が綺麗ですね」のLOVEを暗示していると思うし、羽が降り注ぐかのように桜が舞い落ちるのはそれに対する返事だと思う。

そしてその次の景色だけのページは、幸紀は幸紀のままでいいんだよというような、全てをまるっと肯定してくれている感じ。
「(私はあなたの愛に値しないと思ふけれど)あなたの愛は一切を無視して私をつつむ」というようなとてもとても深い愛を感じました。


天使も幸紀も決して愛されていなかったわけではないと思うんです。
それは時々登場する高科さんや、あり紗を見ていればわかる。
だけど、愛されている自分に気づけなかったんだと思う。
愛をもって愛を知るじゃないけど、自分が他人を愛することで、親からも愛されていた自分を知ることも出来たんだと私は思いたい。

私は「俺は与えられたし与えることができた」から「俺の価値はあったんだ」というここが、何よりも好きです。
これが味わえたら、人生万々歳だと思うんです。

「与えてもらったものがあまりにも大きい」という高科さんの言葉が、本当に泣けるし、その与え与えてもらったもののおかげで生かされ「なかなかいい人生だった(これは電子特典の内容)」と振り返ることができた幸紀。
作品の冒頭で「人生はクソだ」と思っていた彼の締めくくりがこれで、泣けました。

そして原田さんすごいなと思ったのは、この内容なら普通、説教くさくなったりすると思うんですよね。
一億総評論家みたいになりやすい現在への警鐘なども含めて。
でもけっして押し付けがましくないのに、あますことなく伝えてくるこの力量たるや。
原田さん、すごいなー。
この作品に出会えて良かった。


電子にはカバー下がない!!!!
onBLUEは電子はカバー下がないことに今更ながら気づいた。
まじかーーーー、onBLUE頼むよーーー!!!!と思ったけど、この作品なら紙で買ってもいいなと思いました。



7

切なくてあたたかいお話です。

わーい!はらだ先生の今回の本分厚い〜!!くらいの軽いテンションで購入したのですが、まさかのボロ泣き…。
深夜3時から読み始め、結局読み終わったのは4時30分を過ぎてました。涙で字が読めなかったので、妥当な時間ですね(?)

こちらのお話は変愛に収録されていた 「止まり木」のリメイク作品です。そちらも拝見しておりましたので、あのお話からこんな風に広がるなんて予想外でした。
悲しくてやりきれない、でも温かくて愛おしいという感情がごちゃまぜになってしまいました。
切ないけれど人生は悪くない、と思えるようになった幸紀と最後の描き下ろしに救われました。

皆さま仰っておりますが、QRコードの仕掛けが秀逸です。
幸紀が当てていたあの例のパスワードと、その時のIDを是非入力してみてください。
きっと幸せな気持ちになれます。


「やたもも」や「よるとあさの歌」のお話とリンクしているので、まだ読まれてない方で気になる方は是非チェクしてみてください。

このお話を読めて幸せです。
ありがとうございました。

5

心が壊れてしまいそうな時に

何をやっても上手くいかない。足掻けば足掻くほどドン詰まりになる。
どうやったらこの悪循環から抜けられるんだろう…。
そんな時にあえてこの作品を読みました。
思ったよりシュールな展開。
謎かけのようなストーリー。
予想よりもだいぶ口の悪い自称・天使と、人生どん底の幸紀の奇妙な同棲生活。
ふたりのやり取りが可笑しくて、泣き笑いしつつ読みました。

生きるってなんだろう、幸せってなんだろう、そんな青臭いことをぐるぐる考えながら。

これはBLじゃないかもしれない。BLという枠に入りきらない人生ドラマがこの1冊の中に詰まっていました。

この先、どうしようもなくしんどい時に、私は繰り返しこの本を読むんだろうなと思います。

私はこの二人の関係に名前なんてつけられない。
少なくとも、私の語彙力ではとても言い表すことが出来ない。

描き下ろしと、電子特典がとても好きでした。
人は誰でも遅かれ早かれそちら側に行くから。
1つでも大切なモノが見つけられたなら、その人の人生はそれだけで十分意味があったんだと思う。

余計な感想は必要ないと思うから。
辛い時、ふと思い出してこの本を読んでみて下さい。

この本に出会えて本当に良かったです。
ありがとう。

7

やっぱり読んでよかった

何度も本屋で紙本を手に取りながら、紙と電子どちらにするか悩んでやっと電子購入。
エロなし?BL?など話題沸騰で、
あらすじなどは知らずに読んだ方がいいとの複数情報だったこともあり
毎日あがってくるレビューは見ず先ほど電子購入してやっと拝読しました。

読後感の素晴らしさはもちろん、まだ繰り返し読み込みたい逸る気持ちでいっぱいです。
深い!何よりも温かい気持ちに満たされる…ほんと読んでよかった…
エロはなくとも通じ合う気持ちは変わらないです。

QRコードの件は知っていたんですが、
最後にあるネーム「秘密のセリフ」が電子特典だったことをレビューで知りました。
さらに紙本のカバー下や帯の質問…う~~ん、やっぱり紙本買わないとですね><
ほんと、色んな仕掛けがある作品で、終わってからも楽しめるなんて、さすがはらだ先生!

今から他レビュアー様のレビューを読み込みたいと思います。
これも楽しみです!

4

良い意味で「はらだ先生らしくない」作品

まさか はらだ先生の作品で感動し、涙する日が来るとは思ってもいませんでした。
今まではらだ先生の作品に苦手意識のあった方こそ、読んで頂きたい作品です。
しかし一方で「はらだ先生の描く サイコパス的で、どちらかと言えば非人道的とも取れる作風が好き」という方は、物足りなさを感じるかもしれません。

幸紀の弟が、あの作品のあのキャラだったとは……
はらだ先生の作品は作品同士の世界が繋がっており、それを発見することが出来る点も魅力だと、改めて思いました。

巻末のQRコードの仕掛けが、とにかく素晴らしいです。
是非、チェックして下さい。

4

とても読み応えのある漫画

とても切ない話。はらだ先生の作品の中で一番好きです。

話の内容は人生を諦めたクズ男とふてぶてしい天使が同棲する話。辛い過去がある2人ですが、天使の過去が壮絶すぎてびっくりしました。
私は止まり木がすきで同じ内容なのかなと思い読んでみたのですがこんなに感動する話だとは思いませんでした。
エロシーンもなくて正解だと思います。もっと多くの人に読まれるべき作品。そしてこの本の最後にあるQRコード、とても工夫されているなと思いました。QRコードを読み取り、作中にでてくるパスワードを入力すると…また涙が出てきました。こんなにも1冊で読み応えのある漫画はなかなかないと思います。買ってよかったと本当に心から思えました。

3

迷える人達へ届け。「自分に価値を見出すのは自分」「人生は開き直り」

5年ほど前(30代後半)の自分がまさにこの主人公と同じ思考の渦中にいたなぁと思いながら読みました。
5年経った現在の私は、天使が主人公に言ったような言葉たちを頭の中で唱えながら生きています。

まだ10代・20代の若者が大半であろうはらださんの読者層を考えると、今こういうお話を描かれたことはきっとはらださんが思っている以上に意味と価値のある種まきになっているはず。5年後、10年後により効いてくるんじゃないかな。
そして今まさに渦中にいる人達には「この天使が言っていることは一番簡単な解決策だよ」って、この作品に便乗して私からも力強く伝えたい。
「自分に価値を見出すのは自分」
「人生は開き直り」
天使本人に言ってあげたかった言葉でもあるかな。
このふたつの言葉がなるべくたくさんの迷える人達に届くといいなと思います。
──When one door shuts another opens.
訳すと「捨てる神あれば拾う神あり。」ということわざに変換されるようですが、本作を読んだ後だとちょっと気に入りませんね。神に拾われるのを待つ必要もないですよ。
開くドアを自分で見つけながら進んでいきましょ。

本作のリメイク元になっている「止まり木」って、初期のはらださんの作品の中では異色な系統ながらも地味に強く印象に残る短編でした。
『ネガ』が出た時、私の中でのはらださんの見方が【奇抜な作家】から【異才の表現者】に変わり、その後『にいちゃん』と『やたもも』の2・3巻を読み、はらださんがどういう作家さんかちょっとずつ分かってきた頃に始まったのがこの「ワンルームエンジェル」でした。
その時に改めて「止まり木」を読み返したのですが、初読時よりももっとストレートに刺さってくる作品に変わっていることに気づいて、こんな感想を1話目が載ったonBLUE vol.31に残していました。
“onBLUEで今のはらださんがリメイク。これは期待しないわけにはいきません!掲載誌のレーベルカラー的にもカタルシスたっぷりのモノを読ませてもらえるんじゃないかなと楽しみです。”
完結した本作がくれたカタルシスは期待以上でした!
はらださんの5年の進化と深化をうかがえます。


天使が主人公に最後にする質問の答えが書かれないのは、読んだ各々がその次の天使のセリフとちゃんと繋がるような自分なりの答えをここに入れられる人生を歩んでいけますように、というはらださんからのメッセージかな?と勝手に解釈しています。
(まだ読めてないけど、電子版に付く「秘密のセリフ」ってもしかしてここの答えだったりするのかな?)

「俺みたいのが生きてて価値がありそうに見えるか?」
「さあ?価値を見出すのは貴方じゃないですか」
主人公と天使の会話に何か感じるものがあるなら、ぜひ読んでみてください。


最後に、帯の質問への私なりの回答を。
「私はこの関係にあえて名前を付けたくない」です。

※紙本カバー下に仕掛けあり。


《2019.4.11追記》
電子版購入しました。
「秘密のセリフ」はやっぱりあのシーンの幸紀のセリフが入ったネーム(7ページ分)でした!
これは十分買う価値あると思います!!
きっとこんなことを言ってるんだろうなと想像してても、実際の答えを知れると違うね。
あぁ、なんて微笑ましくて心安らぐラストシーンなんだろう。。これ読んでまたじわりと涙が出ました。

【電子】シーモア版:修正ー、カバー下×、裏表紙×、電子特典(秘密のセリフ入りネーム7p)付き

12

シリアス過ぎて、、、

変愛で読んだやつの長編!と思って購入したら、エロなし、死ネタ、、辛すぎてしゅみじゃなかったです、、、( ´-ω-)
でもBL好きじゃない友達に貸そうと思いました。

4

全人類読むべき

止まり木のリメイク作品ということで、エロはやっぱりあるのかな?と思ったら.....なかった!

でも全然物足りなくない。寧ろエロいらない。
ってくらいに本当に物語が良すぎて、最高でした。

人間のリアルな心情や生きていることの辛さ。
号泣でした。

最後の最後でやられました。
何この良い話....!!と泣き崩れました。

BLの域を超えてこれは全人類読むべきです。
そういう描写もないですし本当におすすめします。

5

ドシリアスな中に潜む温かな愛情に思わず落涙する

はらだ先生×onBlue、しかもはらださんのデビューコミック『変愛』に収録されていた「止まり木」のリメイク版。という事で、期待せずにいられなかった今作品。

そして、その期待を裏切ることのない凄い読後感に、魂を抜かれた感じです。
「はらだ」という鬼才の全てがここにある気がするのです。

はらださんはコミカルな作品もドシリアスな作品も描かれる引き出しの多い作家さまですが、今作品はそのいずれでもない。

どちらもが非常にいいバランスでミックスされています。

バックボーンとしてはシリアスに分類される作品なのですが、所々で入るはらださんらしいギャグが笑いを誘い、シリアス一辺倒にはしていない。していないけれど、この作品が描いているのは、人の孤独だったり、闇の部分だったり、けれどそれを上回る強く、そして深い愛情なんです。

不器用で、無愛想で、要領が悪い幸紀。
そんな彼が瀕死の間際に出会った「天使」。

二人が少しずつ心を通わせ、そして愛情を育てていく。

この過程を、時にコミカルに、そして時に落涙をもって描くはらだという作家の感性に圧倒されつつ読破しました。

「天使」という特殊な設定を持つ少年が主人公、という事で、二人がどんな結末を迎えるのか気になりページを捲る手が止められませんでした。なにしろはらだ作品。一筋縄ではいかない結末だろう、と。

が、怒涛の展開に、最後の最後、涙腺が崩壊しました。

何と優しく、そして温かい結末か。

幸紀の懺悔の対象であった弟の友紀。
彼の正体もなかなか良し。
八田ちゃんの友達で、朝一を抱いた彼、なんですね。
兄ちゃんにコメ送ってくるって…。可愛い。

友紀メインのスピンオフも描いてほしいな。

はじめは笑う事がなかった「天使」。
遺影の中ですら、むっつりした表情の彼。
そんな「天使」が、幸紀と出会い、笑顔を見せる。

羽根。
音。
そして彼らの過去。

全てに無駄がなく、読み進めるごとに一本の線に繋がっていくストーリー展開の仕方が素晴らしかった。

シリアス、なのに温かい。

はらだ作品なのに、と言って良いのか、エロはなし。
エロはないのに、そこはかとなく漂うエロスがある。

「天使」という設定ゆえかな。
穢したらいけない、孤高な存在。
悪感情が心の中に押し寄せてくると羽根が抜け落ちてしまうという純粋さ。

「天使」は決して儚げな少年ではないのに、いやそれだからなおさらなのか。
口が悪く、態度も大きな彼が見せる繊細さに、エロスを感じました。

セックスがなくても、この二人の間にあったのは紛れもなく恋愛感情であり、相手を想う深い愛情。

はらださんの、真髄ここにあり、な神作品でした。

5

え?えええっ⁇

私は「止まり木」が大好きで、この単行本を読み始めた時、
どのようなお話になっているのかワクワクしていました。

読み始めた最初は「おー!!」

だんだん「ん?あーー、、、 そう来るか、」

最後「え?えええっ??」


こんな感じになります笑笑
読んだ感じとしては「止まり木」のようなほのぼの癒し系のお話ではありません。
ただ心に残るし泣けます!
とてもピュアで綺麗な作品だなって思いました。
エッチは全くありません。
私が想像していたものとは全然違いましたが、
読もうか迷っている人はぜひ読むべきだと思います!!!
ちょっとまだ思考が追いついてなく、「ええっ?」
しか感想が出なかったのですが、何度も読み返したいなと思います。つぎ読んだら泣くと思う笑笑

2

気持ちよく泣いた

全くエロなしで、むしろニアBLともいえる作品だけど、愛を描いた物語として、とても、とても、よかった。
自分自身への罪の意識から、虚ろなクズ男として生きていた主人公が、押しかけ天使と暮らすうちに、自分で自分を受け入れていく。
自分を受け入れて、自分を赦す事は、単に自分が楽になるための逃げじゃない、そこから…、
それは、記憶を失っていた天使も同じで…。

描き下ろしでは、残された人生を一人でしっかり全うしたらしい主人公の姿が覗えて、
これは、泣くよね。

3

最高っ!

はらだ先生がはらだ先生を超えた!

「止まり木」のセルフリメイクを知り単行本を心待ちにしていました。話の本筋を変えずに2人の心情を掘り下げていく流れは逸脱。BLのラブがこういう形でもいいだろう!と。えちは全くないがお互いが大事で大切で大好きなんだと、キュンキュンしめちゃくちゃ泣きました。電子の特典、秘密のセリフ…
ワタシは紙を先に買いましたが、電子特典が欲しくて買っちゃいました!あぁ〜商売上手…

4

私の記憶に残っていく物語でした。

皆様のレビューの、数多くの「読んでみてください!」にひかれて電子版を購入しました。

BLと聞いてイメージするお話とはかなり違いました。なんといえばよいのか…短編映画にでもなりそうな、じーんとくる、とても素晴らしい作品でした。さまざまな問題や哲学が散りばめられていて、それらが見事に包まれていて、読み手によって刺さる部分は違うのでしょうが、自分には、記憶に残る物語でした。

天使という存在が、優しくて儚くて、きっと消えてしまうんだろうな、と想像しながら読んでいたのですが、ラストはやっぱりじんわり来ました。

電子版は秘密のセリフ入りネームが特典でした。

2

流れ込んで来るこの感情に、名前を付けるとするならば。

はらだ先生の作品は、とりあえず読むことにしているので。
せっかちな私は これが「変愛」に収録されている「止まり木」のセルフリメイク云々の説明を読まずに手に取った。けれど、表紙を見て出オチ感はあった。これ、絶対ヤバいヤツじゃん。
「止まり木」じゃん。あの短編で涙した私は、神経質になる。
今日はもう何もする事が無いな、と準備してから集中する事になる。
後で他の方のレビューを読ませて頂いたら、「やる事を終わらせてから読むこと。」とあったので、
やっぱりね、と思う。

全て読み終えてから、「止まり木」を再読したら、主人公の名前やシチュエーションは、符号はするものの。「if」。別の物語になっていた。はらだ先生は、アレを描いている最中に、別の事を考えていたんだろうか。

なので、「止まり木」とは、絵柄の違う「天使」、どう見ても子供。が、幸紀とエッチするんだろうか? と、少し心配もしてしまう。結果的には濡れ場は無く、ああ良かった。と胸を撫で下ろす。
エッチなシーンが無いから、もしくはそういう意味の「好き」が無いならば、BLかどうかは別の論議になってしまうけれども。確かにそこには愛情はあって。
BL的な何かは、ここではもぅ、別にどうでもいいとさえ思えてくるのだ。
強いて言うなら、彼が「天使」になるキッカケの事件がそれを匂わせていると思う。

バイト先のコンビニの路地裏で、刺された幸紀に舞い降りた「天使」が実は…。
ハゲ店長の台詞、路地裏に来ていた女の子、やつれたサラリーマン風の客。この時は何も気付いていなかった私たちに「あっ‼︎」と言わせる見事な回収。そのストーリーテリングに息をのむ。
そして、無垢そうに見えた「天使」の現世での事件のやるせなさ。幸紀の過去。

終盤に差し掛かって、予想はしていたけれども。やはりぼろぼろと泣かされてしまいました。号泣。
けれど、流れ込んで来るこの感情は、どういうわけか、心を軽くしてくれる。
帯にあるとおり、「優しい」気持ちにしてくれる。
流した涙は、たぶんきっと。心を浄化してくれる。
私たちは 自分の生きる価値をまた、見出していけるのだ。
「BLの臨界点」とはよく言ったもので。このコピーをひねり出した人にも拍手を送りたい。
これは、心の臨界点。人の生と死を司る、愛情の臨界点の物語。

8

この関係に名前を付けるなら

天使(?)の少年とおっさんがワンルームで…ってどこかで読んだなと思ったんですが、はらだ先生ご本人の短編「止まり木」のセルフリメイクでした。

エロがないはらだ作品とはこれいかに、と思っていましたが、はらだ作品の魅力ってエロだけじゃなくて、やっぱりその緻密なストーリー構成なんですよね。はじめは繋がらなかった点と点が繋がって、まさかここでフラグ回収!と唸らせられました。

人が1人生きていくって全然楽じゃなくて、結構大変なことで、みんなそれなりに日々必死に生きている、その必死に生きていくなかで、幸紀と天使、2人のこの関係、感情は一体なんと名付けられるのか?というお話です。

幸紀にその感情を教えてくれた天使とのシーン終盤はぼろぼろ泣きました…
すこし寂しい終わり方なのですが、悲しいだけでは終わらせない、本当に優しくてあったかい描き下ろしのエピローグでまた涙(号泣)

最後のページのQRコード、ぜひ読み込んでくださいね。IDとパスワードはお話を読んでいればきっと分かるはず。このQRコード読み込んでまた泣きました(3回目)

まだ気分が高まっていてうまく文章も纏まらないのですが、もう少ししたらもう一度じっくり読もうと思います。

6

みんな読んで

最近はらだ先生の作品を読み始め、
ハマり、止まり木を読んだときは感動しました。
とても好きな話で今回の作品をたのしみにしてました!

今回の作品ではエロやBL描写がすくないのに、
とても面白くとっっっても感動し泣かされました…

この作品をもっといろんな人にみてもらいたいです。最高でした。

2

とにかく読んで。この一言に尽きる!!

圧倒されました。まだ3月なのに今年これ以上の作品が出てくるのか…?評価ボタン、神より上を作りましょう!!!!!とにかくたくさんの人に読んでほしいです。普段BLを読まない人も是非。

帯に優しい物語と記載されていますが、私は悲しい物語でもあると思います。優しくて、悲しくて、温かくて、残酷で…いろんな感情が入り混じって読了後何とも言い難い不思議な気持ちになりました。ただでさえ乏しい私の語彙力を根こそぎ持っていかれました……

もう既にたくさんの方々がレビューに「とにかく読んでほしい」と書いてくださっているのですが、私からも言わせて下さい。とにかく読んで下さい。必ず心に響く作品だと自信を持って言えます。

4

ネタバレ感想

止まり木大好きなんです。変愛の中では異色、というかはらだ作品の中でも異色と言えるのかもしれませんが、好きな人多いですよね。はらださんの作品から時折のぞく優しさが凝縮されているというか。

そう、私は油断していたのです。電子で配信される前からちるちるのレビューをネタバレしない程度に拝見していて「優しい」系の言葉が多く目に入ってきたので、きっと止まり木のようなほのぼの系なのだと…。

!以下超ネタバレ!


蓋を開けてみたらかなり想像と違っていて読んだばかりの感想は正直えー…って思う部分もあります。
だって天使は天使だと思っていたから。自殺した少年だなんて、コンビニの優しそうなお客さんの息子さんだなんて思ってもみなかったよ…。
ほのぼのファンタジーで癒される気満々だったので正直辛すぎて(自死の経緯なども)気持ちが萎えました。
それでも皆さんや帯が「優しい」と書く理由は何だろう?まだページ数はたっぷりあるし、と読んでみるとちゃんと分かった…ひとりひとりが大なり小なりきちんと救われていて、前向きな良い表情しているではないですか。
主役の2人は「ワンチャンでウィンウィン」泣 だったのだし。
更に天国での「であい」まで見せられたらもうね…(電子特典は幸紀の台詞付きで会話になっているものでした。こういうの弱い)

今日の初読みでは複雑な思いもあり泣くに泣けなかったのですが、時間が経ってもう一度読んだらうまく泣けそうな気がします。
あと天使初登場シーンや羽根の絵なんかもすごく綺麗で見惚れました。

3

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う