ワケあって、極道さんに溺愛されつつ、天使のような子供を育ててます。

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表題作極道さんはパパで愛妻家

東雲賢吾,東雲組若頭
雨宮佐知,雨宮医院三代目で賢吾の幼馴染み

その他の収録作品

  • 第1.5話
  • あとがき(描き下ろし)

あらすじ

雨宮医院の医師・佐知は、ある日突然、幼馴染みの極道・賢吾と出生に秘密を持つ史を育てることに!
すると、史ために賢吾の恋人の振りばかりか、同居することになって!?
極道としての賢吾は嫌い…だけど、一緒にお風呂に入ったり、遊園地に行ったりと本物の家族のように過ごしていくうちに絆は深まり――…。

幼馴染みの俺様極道×美人ツンデレ医師の溺愛子育てラブ☆

作品情報

作品名
極道さんはパパで愛妻家
著者
桜城やや 
原作
佐倉温 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
あすかコミックスCL-DX
シリーズ
極道さんはパパで愛妻家
発売日
ISBN
9784041082454
4.1

(73)

(30)

萌々

(27)

(12)

中立

(2)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
16
得点
296
評価数
73
平均
4.1 / 5
神率
41.1%

レビュー投稿数16

ステキな擬似親子!

こちら、シリーズ物の小説であるということは
存じておりましたが、一度も読んだことはなく、
ストーリーもよく知りませんでした。
(つまりほとんどノー知識)

ヤクザの攻がわけありの子ども:史ちゃんを連れてきて、
幼馴染の医者受と同居を始める話です。

色々あって同居を始め、攻への恋心を自覚する受、
攻に恨みを持つヤツが史ちゃんと受を誘拐、
そこで受のことを襲おうとしたところを助けにくる攻、
そして無事に救出、両思いおセックス……!

話の流れはベタですけど、面白かったです!
なによりも史ちゃんが可愛い……。
素直で良い子です。

個人的評価
ストーリー ★★★★★
登場人物 ★★★★★
エロ度 ★★★☆☆

小説も読んでみたいと思いました!

3

これは良いコミカライズ(* ´ ▽ ` *)

小説「極道さんはパパで愛妻家」のコミカライズになります。

このシリーズ、言うなればアットホームヤクザものでして、見処としては二人のイチャ甘っぷりだったり、ハートフルな子育て模様だったり。
そしてそして、一番のオススメポイントが、極道さんである攻めの受けへの超溺愛ぶりー!
そう、俺様でイケメンでヤクザとして有能な男でありながら、受けに対しては好きすぎるあまり形無し。
なんだかんだ言いつつ受けに滅法弱くて甘い攻めがですね、その大きすぎる器でこれでもかと溺愛しまくるお話なのです。
毎回、攻めの深すぎる愛に感動し、受けのツンデレぶりにニヤニヤし、チビッ子の愛らしさに癒されまくる!
コミック派の姐さん方にも、超おすすめなシリーズなのです!!
これを機会に、ぜひ読んでーーー!!と。


内容ですが、東雲組若頭・賢吾×雨宮医院三代目・佐知による、アットホームヤクザもので子育てものです。

極道の若頭である賢吾と、幼馴染みの医師・佐知。
出生に秘密を持つ子供・史の子育てを、二人で共にする事に。
史の為に賢吾の恋人のふりをし、同居までする羽目になる佐知ですが、そんな日々が存外楽しくて三人で本物の家族のようになって行くんですね。
そんな中、賢吾を逆恨みする相手によって、史と共に拐われー・・・と言うものです。

まずこちら、しつこいですが、賢吾の溺愛執着ぶりが萌えるのです。
佐知ですが、かなりのお人好しでちょい天然なんですよね。
そんな彼の人の良さにつけ込み、嘘だと言えない状況で「恋人である佐知にも子育てを手伝ってもらう」みたいな。
で、まんまと「人前で恋人のふり」と「同居」に持ち込む。
いや、賢吾、策士だなー!

で、ここからほのぼの甘々子育て。
この二人、ケンカップルと言った感じで、ポンポンとやりあう掛け合い漫才みたいな会話も楽しくてですね。
また、三人で一緒にお風呂だったり、遊園地に行ったりと、ほのぼのエピソードも和ませてくれちゃって。

と、そんな日々を過ごすうち、自身のごまかし続けてきた本当の気持ちに気付いてしまう佐知。
また、賢吾を逆恨みする人物により、史と共に拐われ・・・と続きます。

コミカライズ版を読んで改めて思った事ですが、佐知はかなり拗らせてるんですよね。
で、そんな佐知を黙って待ち続ける賢吾ー。
何回もしつこくて申し訳ないんですけど、とにかく賢吾の愛と言うのは深いんですよ。
これまで賢吾が佐知の為にしてきた事を思えば、恩を着せて彼を手に入れる事だって出来たハズなんですよね。
でも、ただただ黙って佐知の幸せの為に、自分を犠牲にしてきた。
くっ、本当にいい男なのです。
佐知、いい加減に受け入れてやってー!!と。

このコミカライズ版ですけど、そんなシリーズ一作目が一冊で全て収まっています。
若干、駆け足気味に感じる部分や、カットされちゃってるエピソードやセリフはあるんですよね。
が、元々小説版で挿し絵を担当されてる事もあってイメージぴったりだし、かなり原作に忠実に描かれてるんじゃないかと。

あと、カットされてる部分はあれど、原作ファンにとって「ここはハズせ無いだろー!」と言う部分は、ささいなエピソードでもしっかり描かれてまして!
えーと、湯上がりに浴衣姿でウロウロする佐知。
すると、飛んできた賢吾が「お前、何て格好してやがる」と慌てて佐知の(はだけてる)浴衣の胸元を合わせる・・・みたいな。
ちょい天然な佐知がですね、賢吾の気も知らず「こんなに首、詰めたら苦しいんだけど」とかやってるのが楽しいんですよー!!
あれ・・・? これは超重要で、絶対必要なエピソードだと思ってるのって、ひょっとして私だけですかね?

まぁそんな感じの、コミカルでハートフルなヤクザもので子育てもの。
小説版ではシリーズ七作目まで刊行されてまして、二人の仲は更に進化しているんですよ。
今作では賢吾の方が一枚上手ですけど、ここから佐知が賢吾を翻弄するまでになって行くんですよ。
佐知、賢吾の操縦が上手くなって・・・!てな感じで。

そんなワケで、コミカライズで気に入った方は、ぜひ原作も読んでいただきたい!

8

賢吾の執着大好きだ! 

幼いころから佐知が大好きな賢吾と、その気持ちをかわしながらも賢吾大好きなツンデレさんの佐知、そこに賢吾の子という史が現れて家族になっていくお話。 ヤバい泣ける奴じゃん。 一応、賢吾の子という事になってますが、実は父親の隠し子。賢吾の母親が父親を愛しすぎてて血の海を見るのは必至。なので賢吾子として育てることに。 ほのぼのから、ハラハラから、涙涙とサラッと読める割には満足いっぱい。 普段チャラチャラと佐知に迫ってる賢吾の本当の恐れとかのギャップがいいなぁ。史も健気でこの3人がこれからどんな家族になっていくのか楽しみだ。

5

極道×子育て

とても好きな作品で、CIELでも追っていました。
極道絡みですが、そこまで悪い人が出てこないところも安心して読めます。

幼馴染でヤクザの若頭・賢吾と開業医の佐知を中心に展開される子育てB Lです。
2人はずっと両片思いですが、賢吾が連れてきた子ども・史を2人で育てることになってから心も体も距離が近付いていきます。
佐知が母・賢吾が父・史が子という関係で同居することになる3人。
佐知も賢吾も2人とも本当に優しくて、微笑ましい3人がたくさんみられます。
史も可愛くていい子で、ほっこり幸せな気持ちにさせられます。
賢吾を逆恨みした輩に誘拐されたりと多少の事件はありますが、溺愛子育てラブなので雰囲気は甘甘です。

原作が小説ですが、読んでいなくてもコミックスだけでも楽しめます。
続編がたくさんあるので、ぜひ続けてコミカライズして欲しいです!

4

続き読みた〰い!!

桜城先生、前から大好きな作家さんです!!
絵柄更に綺麗になられた気がいたします╰(*´︶`*)╯♡
ベテラン作家さんですが、比較的イラストの方が多くてコミックスの数は少ないように思います。
なので作品の発売はおお喜びです!!

小説はほぼ読まないので、原作は全く知らないです。
子育てものも好きではないのです‥
コミカライズはお話が端折られてるのが分かるので苦手です。

でもそこは、桜城作品ですから買いです( ̄ー+ ̄)キラーン!!!

何とも、かっこいい賢吾さん!綺麗で素敵な佐知さん、そして史くんという可愛い天使に胸を射られ終始たまらん!!でございました。
お話も面白かったです!

小説は沢山出てるんですね〰(⌒_⌒)
続き気になりますが、読んじゃうとネタバレになっちゃうんで!
続編楽しみに待ってます!!!
続き描いて下さい!!

4

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