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表題作DOGS infight

斉藤 誉,元上司,警察庁のエリート,30歳
矢島千紘,丸ノ内署生活安全課の巡査部長,29歳

その他の収録作品

  • EASY(描き下ろし)
  • カバー下:登場人物の細かい情報のご紹介、小ネタ集、あとがき

あらすじ

警視庁丸ノ内署、生活安全課所属の巡査部長・矢島千紘の恋人は、元上司で警察庁のエリートの斉藤 誉だ。
常に冷静で落ち着いているように見える斉藤だが、実は独占欲の塊で、嫉妬深く、矢島には常にない執着を見せる。
矢島にすれば、斉藤と体の関係はあるが、つきあっているかと聞かれると肯定しきれない。
そんなある日、誉の兄に呼び出され!?

エリート犬(斉藤)×野良犬(矢島)のパーフェクトラブ登場!!

作品情報

作品名
DOGS infight
著者
里つばめ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics CRAFTシリーズ
シリーズ
GAPS
発売日
ISBN
9784813032328
4.6

(407)

(314)

萌々

(57)

(20)

中立

(5)

趣味じゃない

(11)

レビュー数
36
得点
1863
評価数
407
平均
4.6 / 5
神率
77.1%

レビュー投稿数36

はぁ良いわぁ

新刊の上下巻を読む前に買い忘れていたこちらを電子書籍で購入しました。斉藤さんが移動になって何やら寂しそうな矢島さんが良い!斉藤さんを前にして素直になれないところに凄く萌えました!

てっきり斉藤家は官僚一家なのかと思ってたら、全然違っていて、あの胡散臭いお兄さんの他にもう1人いて三兄弟だとは思ってもいませんでした。

旧時代的な父親とは三兄弟とも折り合いが悪そうで、跡継ぎの座を巡って争うのではなく押し付け合い…斉藤さんがお見合いの席に引っ張り出されてモヤモヤする矢島さんがやはり素直じゃない。

気持ちはちゃんと斉藤さんにあると思うし、思いは強くなってるのに反比例して素直に気持ちを伝えられないもどかしさに萌えた巻でした。

個人的に斉藤さんに乗っかることでしか気持ちを伝えられない矢島さんが不器用で可愛いです。

2

男前な受け最高!

DOGSシリーズの中で1番好きな作品です!
(こちらはgapsのスピンオフですがgaps未読です。)
このDOGSシリーズが大好きです。
変態執着スパダリイケメン攻め上司とノンケ男前硬派な年下受けです。
どちらも180cm以上という高身長CP。
基本ラブコメでCP以外のキャラ(後輩香川、兄の要さん、ナンパしてくるイケメン被疑者)も個性的で楽しいです!
説明セリフが少ないところや絵があっさりしている所も好きです。
受けがとてもタイプなのでずっとこのままでいてほしいです。

3

皆さんの熱いレビュー

ここはあえて違うことを書きたい。
なんでCDでないのおおおおお???

0

矢島の閉店大サービスが!

前作は斉藤さんの恋心に動揺しつつ
受け入れる矢島くんでしたが
今作は矢島のターン!

「終わったんなら失せろ」って言われてからの
デートの提案!ポジティブ!
水族館に他の来館者ゼロて。
この世界に2人っきりという心理描写かな?
全員サメに食われたのかな?
要お兄ちゃんに「愛人でヨロシク」からの
矢島の閉店大サービスが
エロくて嬉しいけど悲しいという
なんかもう感情が追いつかないよ!

水族館の時もだけど
斉藤さんが矢島を見る目が
「あぁ〜!めっちゃ好きぃ〜!」ってなってるの
今作は多いんですよ。

会議前に矢島を
エレベーター前まで追っかけてくる
シーンがあるんだけど
ここで斉藤さんから
声かけないって演出がニクい!
斉藤さん振られてるから
矢島からのセリフ待ちなのよ(多分)
乙女か!

監禁美容師くんの家に
着いてっちゃった理由…!
これは嬉しい!ぜったい嬉しいやつ!
あと矢島くん自衛隊の制服なんて着たら
いろんな人たちが寄ってくるよ。
式典の制服姿で斉藤さんに狙われた上に
表紙裏では剣道着の襟にも
手を掛けられているんだから。
男の夢のロマンの塊かよ矢島さん。

すぐ好きとか言わないあたりD組の
サイコーたる所以よね。
G組は言葉でのコミュニケーションが
もう少しあるよね。
お姉ちゃん持ちの弟だから?
男兄弟だらけのD組さんは
「まずはカラダを使って落とす!」という意識を
強く感じます。

読み切りのroutineで見える
斉藤さんの末っ子ぶりが最高。

片桐も長谷川さんも末っ子かぁ…

4

甘くない二人のお話。

前作は事件メインだったけど、こちらは一話+三話+一話になってるからか、お仕事よりBLメインな感じでした。
一話目は水族館デート。それだけでえ゛!?となる二人が笑って平和に過ごしてるのが良いです。斉藤が殺し文句言いまくりなのもすごい。なんだかんだ仲良しで安心しました。
二~四話は斉藤家の跡継ぎ問題。お別れまでの流れがベタといえばベタだけど、最後にヤってばいばいって、八島にもセンチメンタルなところが?と驚きました。というか八島もわりとちゃんと斉藤のこと好きになってるのね~と分かって良かったです。
最後のシーン、八島が諦めたときに放つセリフは毎回すごく萌えます。こういうやりとりがあるたびに里さん作品にハマっていってる気がします。大好きだ!
五話はストーカーな斉藤とそれを普通に受け入れる八島。もはやプレイの一環…とあてられた気分になります。楽しそうで何よりです。
気になったのは片桐。ジムでの様子を見るに、この二人の関係に気付いていないんですが、気付いたときにどうなるのか(特に八島が)、とても楽しみです。

3

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