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明けても暮れても -続 いつか恋になるまで- 2

aketemo kuretemo

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表題作明けても暮れても -続 いつか恋になるまで- 2

上村千秋
大学生
冴木和馬
大学生

その他の収録作品

  • bonus track
  • あとがき

あらすじ

「俺は待てが上手いだけだよ」

自分にも独占欲があると知った上京1年目。
2年目の今は、近すぎず遠すぎず、いい距離感で過ごせている。

――それは千秋にしてみれば、ずいぶんと我慢していたらしい。

しょげた恋人へと腕を広げ、和馬は願う。
「ごめん」と「大好き」が、伝わりますようにと。

お忍びキャンパスデートに「いつ恋」再びの文化祭編、
夜のバイトで番犬モード発動!? …と盛りだくさん!

甘やかし真綿攻×ツンデレ包容力受
愛情カンスト幼なじみBLの上京編、第2巻!

※こちらは【通常版】です。小冊子のある【小冊子付き初回限定版】もございますので、お間違いないようご購入ください。

作品情報

作品名
明けても暮れても -続 いつか恋になるまで- 2
著者
倉橋トモ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス moment
シリーズ
家族になろうよ(倉橋トモ)
発売日
ISBN
9784801979277
4.5

(196)

(136)

萌々

(46)

(10)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
17
得点
897
評価数
196
平均
4.5 / 5
神率
69.4%

レビュー投稿数17

深く重い愛を受け止める器のある和馬が好き

新刊を読む前の復習として、こちらを読み返しました。

「自分は”待て”がうまい」ー
なんて言いつつ、千秋、結局出来てないような気がする( ̄∀ ̄)

そんな千秋の重くて深い愛を、ドンと構えて受け止める和馬の器の大きさ、
愛の大きさにとても惹かれます。

普段は攻め推しなんですが、このシリーズは圧倒的に和馬推し。
カッコ良さが光ってる…✨

高校時代の文化祭の思い出(教室でコスプレエッチ)、大学生になった現在の
ゲイバーバイト職場、バックヤードでのエッチ、そしてカーセックス…と、
ちょっと二人の絡みは正直どれも自分の好みとは言えなかったのですが;
(でも間違いなく、濃厚!)


千秋のセリフ、「前は好かれているだけで満足だったのに 一つ手に入ると
また次が欲しくなる」と、さらにさらにと求めてしまう止まらない欲望に悩む姿に
”青春”を感じたり。

「家族になろうよ」を知っていると、この頃はこういう段階だったんだなあ…と
なんともいえない甘酸っぱい気持ちでいっぱいになります。

初回限定小冊子は、和馬のメイド服コスプレエッチ。
いろんなシチュ、体位での濃厚えちが楽しめる一冊でした。


★修正:tn白抜き(電子ブックライブ)

0

私の常備BLです♪

新章がStartしているので2人に会いたくて読み返しです

ご存知の方も多いですが発刊順が変わっているシリーズですよね
1番最初に出ている「家族になろうよ」に向けて過去を遡っていくタイプ
発刊順ではなくて時系列順で読んでもおもしろいと思います
しかも多分違和感ないんじゃないかな~?

この巻は既刊の中でもとりわけ大きな波乱もなく、恋から愛への2人の成長を甘くてちょっと(だいぶ…?)えっちな雰囲気で見守れる巻ですね
お互いがお互いへの覚悟と想いの大きさを持て余す感じや、もどかしさに読者は両視点を知っている役得としてきゅんきゅん出来るのです♡

しかも何か…サービス?って位に色んなシチュでえっちしてくれる///(*ノェノ)///
色んな2人が見れちゃう♡

えっちを抜きにしても(あっても!)千秋も和馬もホントに嬉しい位に素敵に成長してくれる…!
これぞ理想!!という2人
長さのあるシリーズなのに全然飽きないで読めるのもいいです
しっかり主役の2人にずっと焦点が合っているけど程好い感じで個性的な脇役や大事な存在や家族を登場させてくれるバランスがいいなって思っています

今作ではモブからの急成長を遂げた濱野君も良き塩梅でしたね
でも、私はあのハイスぺ先輩がめっちゃ気になりました♡
また出てくれるのかな~???

休日に一気よみしてもいいし、寝る前にちょこっと1巻だけ読んでもいい!
良く出来たシリーズだな~って思える私の常設ベッドサイドBLのひとつです

特にこの巻大好きです(*´▽`*)~♡

0

まだ続くのが嬉しい

 今までは安定感の目立っていた2人だけど、この巻ではそこに潜む不安などにも焦点が当てられていて、まだ大人になりきれてない時期の関係性がリアルだなと感じました。特に千秋は、常にあっけらかんとしている和馬と自分を比べて、その温度差に悩んでしまう。自分の気持ちの方が大きいんじゃないか、と不平等に感じることは恋愛にはつきものですよね。和馬の性格も含めて好きになったんだし、和馬の熱が冷めているわけではないことは本当はよく分かっている。こうして何度もお互いを確かめ合いながら、家族でもあり恋人でもある、唯一無二の絆を深めていって欲しいですね。

0

安定の糖分過多♡

『家族になろうよ』から始まったこのシリーズ、
千明と和馬の物語ももう5冊目なるんですね。

幼馴染みから恋人同士となり、同居を始めて、
すっかり安定のバカップルな千秋と和馬。
今回もイチャ甘成分をたっぷりと摂取させていただきました♡

今回は1冊全体で1つのストーリーをというよりは
ゲイイベントのアルバイト中にこっそりイチャつく二人のお話や
学生時代の文化祭エピソード、帰省中に起きたあれこれなど、
それぞれ1話で完結し、さらっと読めてしまう印象でした。

だけど、そんな中でも友人に自分たちの関係を打ち明けたり、
多忙な日常の中でもちゃんと向き合って愛情を確認しあったり、
一緒にいるほどに好きが深まってゆく二人に幸せを噛みしめ
させていただきました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

相変わらず千秋の愛は激重だし、好きの比重も大きいように見えるけれど、
形は違えど和馬も実は千秋のことめちゃくちゃ好きだよねって感じられる
瞬間がたくさんあって胸がいっぱいになりました。

今回は千秋が和馬のみえないところで和馬を庇っていたり、
見守ってくれる表情に包容力を感じました。
ワンコモードも可愛いけれど、彼氏モードの千秋はもっと格好いい!

あと、千秋と和馬のお話もいいけれど、今回は1巻で登場していた
由比と濱野が再登場していて二人の恋の行方も気になっちゃいました。
ただのモブから昇格おめでとう!

まだまだ続く(らしい)二人の物語、続きも楽しみです♪

1

激重ワンコ

2巻も安定の二人の関係でひたすら甘いのかと思いきや、
大学が違うこともあって和馬のことで
知らないことが増えて激重感情が出ちゃう千秋。
そんな千秋に胸のときめきが止まりませんでした。

千秋が自分だけが和馬を追い求めてると思って
「もっと俺のこと欲しがってよ」って言うシーンの表情が、すごく切なくて…。

でも、そんな状態の千秋を放っておく和馬じゃないんですよね。
やっぱり二人の関係がすごく好きだなぁって
2巻で改めて思いました。
和馬も和馬なりに千秋のこと大切に思ってて
それがこちらまですごく伝わってきました(*´ω`*)
千秋、よかったね(*´ω`*)

3巻ではどんな風に二人が成長していくのか
今からすごく楽しみです(*´ω`*)

0

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