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黄昏アウトフォーカス long take 1

tasogare outfocus long take

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表題作黄昏アウトフォーカス long take 1

大友寿,高校2年生,演劇部
土屋真央,高校2年生,映画部

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • キャラクター・衣装紹介(カバー下)

あらすじ

ルームメイトで恋人の真央と寿。
進級を控えた冬、真央には悩みや不安がチラチラ。新体制になった映画部では想定外の問題発生!
クリスマス公演を控えた寿もまた、真央に言えない重圧を抱えて…
きらめく青春恋愛譚、新章開幕‼︎

作品情報

作品名
黄昏アウトフォーカス long take 1
著者
じゃのめ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
講談社
レーベル
ハニーミルクコミックス
シリーズ
黄昏アウトフォーカス
発売日
電子発売日
ISBN
9784065326183
4.6

(145)

(104)

萌々

(35)

(6)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
20
得点
678
評価数
145
平均
4.6 / 5
神率
71.7%

レビュー投稿数20

No Title

I just love everthing about this story. The artstyle is top tier, unbelievably beautiful and outstanding delicate. Hisashi and Mao are so cute together, so perfect for each other, they help each other so much to overcome their problems. I want to read about them forever. Really looking forward for vol 2 of the long take series!!

1

キラッキラ

好きなこと、好きな人、毎日がキラッキラのアオハルを個性的なキャラ達がわちゃわちゃ、ガヤガヤ。
絵柄は美しいし、ページを捲るたびにほうっとため息つきながら、うんうん、頑張りなよーとついつい応援したくなり、読了後は気持ちがふわふわして一日中ハッピーに。
この1巻目の主人公カプが全巻通して出てきますが、2巻以降はまた別のカプがフォーカスされるのできっと推しカプにも出会えるはず!
アニメ化されることもあり、彼らがどんな風に動き出すのかとても楽しみです。

1

皆の成長、学生だからこと

続編でごわす。

話が繋がって読めないって程ではないけど
全てを理解してムフムフしたいなら

黄昏アウトフォーカス

黄昏アウトフォーカスoverlap

残像スローモーション

宵々モノローグ

これ!
の順番で読むと良いですよ!
寿と真央の仲間達がどういう状況で
どんな気持ちでふたりにアドバイスしたり
支えあったり、時には喧嘩したりして
進んでいくのでより一層楽しめます!
そして、自分も仲間になったように思える
壁で見てるだけだったけど
モブにしてもらえた感ある。笑


で、内容ですが!
一言で表すなら

葛藤

ですね。
寿は今の自分に
真央はこれからの自分に

学生のカッコ悪りぃところは見せられないっていう謎のプライドが誤解を招くのよ。大人にならないと分からないよな、、、それが青春なんだよ。学生のピュアっピュアないいところなのです!

これが描かれた巻ですね。
本当にふたりを囲む仲間達が良いやつなのよ
真っ直ぐで不器用だけど理解し合える優しさを持っていてだから安心して読める

嫌なやつ出てきて嫉妬したり、人間の汚いところドロドロの感情はほぼない!

描き方が最高で、ドラマティックかつ美しいと思ったら学生らしいなって思える。

キャラ達が成長していくところも良い!
早く続きが読みたい!

2

アオハル

美麗な絵に惹かれた読み始めたシリーズです。
今回も美しいです。



どうしてるのかな〜と知人のように気になっていた既刊で出来上がったカップルたちがそれぞれ愛を育み幸せそうでよかった、と思える1冊でした。
映画部が舞台のせいか映画を観ているような気分です。
映画が大好きで仲のいい映画部の部活動で青春だなぁという感じがします。

寿と真央の関係性がすごく好きでそのままずっとラブラブでいてと願っています。
悩みやすれ違いがあってもちゃんと分かり合える素敵なカップルですね。

3

BoysのアオハルLife グラフィティ

ヤツらが帰って来た!
お馴染みの映画部、演劇部の面々が豪華揃いぶみ!
アニメ化発表もされたことですし、ここらで一遍おさらいな感じです。

既刊で3カプが成立済みでそれぞれ順調に愛を育み中なので、ドキドキするような展開はありません。
描かれているのは高校生が成長過程でぶち当たる悩みみたいなことでしょうか。
自分が望むことと人から期待されることが違っていて、思うようにならなくて苛ついたり戸惑ったり。

長編になってきて、BがLoveするだけじゃなく、BのLifeが描かれるまでに広がってきました。
これからは将来の選択を迫られる時期になります。
進路だったり、二人の関係性だったり。それには家族も関係してくることでしょう。

最後に、本作一番の見どころを紹介。
テルが喋った!!(クララが立った!みたいな?)
アニメ化にあたり声優さんどうなるんだろう?って気になっていたんですよね。

0

シリーズオールスターズ☆

猛暑な日々に初冬の緑が丘高校でちょっと涼しい気分になりました。寿真央が中心ですが、青春群像劇でシリーズのオールキャスト登場というモリモリな内容でした。

恋愛だけじゃない高校生活は、彼らに様々な悩みや葛藤をもたらしますが、そんな姿すら輝いてみえるっつー無敵な若さが眩しかったです。キラキラの匠・じゃのめ先生の描く個性的で美しいDKたちは目の保養!

映画部の副部長に抜擢された真央と演劇部で主役に抜擢された寿。責任ある立場を任されることに対してのコーコーセーらしい不安や戸惑いがとてもよく表現されていて、そういう気分ってあったよな〜なの遠い目になりましたw。この”あやうさ”が青春の醍醐味なんじゃないかな。いつまでも下級生気分じゃいられない、来年は受験、そしてその先は??っていう大人になる手前の一番いい季節がここにありました。

エピソード満載の学園ドラマでありながら、しっかりBたちがLするエロスも盛り込まれているバランスが素晴らしいと思います。

1

ひさまお~

大好きなシリーズです。

付き合いが長くなって落ち着いてきたことによる葛藤が序盤で描かれていて可愛かったです。

真央が悩んでいるとき寿はなんでも話してほしいと言うけれど、今度寿が悩んだら真央に言えないでいる。同じような理由でやっぱり似ているふたりです。

後半舞台に立つ寿とそれを見守る真央のシーンから最後まで目が離せませんでした。感極まった真央のプロポーズの行方が気になります。
3巻の予告を見ると寿の家庭環境は複雑なのか。
まだまだ続いてほしい黄昏シリーズ。また読める日を楽しみにしています。

2

3年間の尊さ

青春真っ只中の彼らにまた会えるのが本当にうれしい。
こちらの映画部シリーズの好きなところを挙げ始めたらキリがないくらいなのですが、まずひとつ。
それは、じっくりと丁寧に学生生活を送る若者を描いているところ。
高校生のたった3年間しかない儚くて眩しい貴重な尊い日々をいろんな角度からカメラをまわして読者に魅せてくれている。
何が良いって、舞台が寮を除いて学校からほぼ動かないんですよね。
部活や進路に悩んだり、同級生との会話、若さゆえのちょっとした諍いだったり、きっと誰しもが経験したことがあるんじゃないかなと思うんです。
何かに一生懸命になりながら真剣にひとつのものを作り上げようとしたり、全員がものすごい熱量で何かに夢中になって取り組むなんてことは、仕事を除けば大人になればなるほどなかなかないこと。
大人になってしまった自分からすればもう懐かしさを感じてしまうような、あの頃にしかなかった眩しさと青くささが詰まっている素敵な作品だと感じます。

真央と寿を中心に、学校という広いようで狭い場所に若者のすべてが凝縮されています。
彼らが大人になって過去を振り返った時、この一瞬一瞬が素晴らしいものだったと感じられるものになってほしい。
美しくも青い日々を引き続き見守りたいです。

まだ読んだことがない方は1作目からぜひ。
途中まで読んだよという方も、ぜひ彼らの青春の日々を見守ってほしいです。

2

悩んでもぶつかっても

大好きカップルの続編、最高すぎて思わず声が出るほど悶えました…!
DK同士のお話だけどキラキラな甘酸っぱさを感じるだけの展開ではなくて、出てくるキャラがそれぞれ葛藤したり迷ったり様々なモノを抱えながら日々成長していく様子が見れるのが「映画部シリーズ」の良いところだなと改めて思います。
今作もたくさん悩んでぶつかり合いながら、しっかり前に進んでいく彼らを見守れて本当に嬉しかったです。

寿と真央は相変わらず仲良しで、そして絡みはめちゃくちゃ甘い…!
部活のことでの悩みやイザコザをお互い相談できずすれ違い気味になる場面もありましたが、ふたりとも相手の気持ちを考えられる人なので拗れることなく解決して一安心。
そんなちょっぴりハラハラした後の触れ合いがこれまた甘くて、愛があふれ出ている表情にものすごくキュンとしました。

個人的萌えがたくさんつまっていて大好きな作品、続きが読めて本当に幸せです…!
キャラの濃い映画部メンバーたちもそれぞれにイイ仕事をしているので過去作もまた読み返しつつ、次巻を楽しみに待ちたいと思います。

4

はぁ…良かった…

今作もじゃのめ先生の瞬間を切り取ったようなシーンが美しくて、寿なんかキラキラ度が更に増していたように思いました。美しかった…。

この「long take」って今までの集大成だと思うんですよね。シリーズのそれぞれのメインCP達もちょいちょい出て来て、作品に彩りを添えていました。

このシリーズの良い点は急がず丁寧にお話が進んで行くところだと思っています。脇を固める面々も個性的で大好きです。

今作では寿も真央もお互いが頑張っている事を知っているので、邪魔をしたくないと思って自分の悩みを話さない事で寂しさを抱えてしまうところが切なくも尊かったです。

彼等が否応なしにこれから進む道を決めるべき瞬間に立ち会っているかのような気持ちになって、青春がかなり遠くに立ち去ってしまった私でさえ輝いていた瞬間(とき)の高揚感だとかままならなさとかを追体験させて頂きました。

予約していたこちらの本が届く前にアニメ化のニュースを知りました。素晴らしい作品なのでアニメをキッカケにして原作を知って貰いたいと思いました。 

次巻も楽しみに待ちたいと思います。

2

今作も輝いてます

いつも楽しみにしているシリーズ、新章開始でとても嬉しいです。
祝アニメ化!

寿と真央の恋とそれぞれの部活への思い。
初期からずっと私の中ではBLというより青春真っ只中物語でしたが今回もとても青くて眩しくて美しかったです。
映画を撮れば作品として残りますが、発展途上の中、限られた中で大切な仲間達と過ごした時間、それはたとえ形として残らないものだとしても、それぞれの心にはいつまでも輝きながら存在するだろうなぁと羨ましく思いながら読んでいます。

仁と義一の事を真央が知ったり、詩音が惚気けたりと、作品通して楽しんできた身としてはそれぞれの物語をまた読み返したくもなりました。
今作では、寿の美しさがまた一段と際立ちました。
演劇に向き合う事を決めてからまた輝きが増したと真央もきっと感じているでしょう。
表に立つ事を苦手としていた真央もルナの映画部に対する情熱に影響を受け、義一と映画を撮ることの楽しさを再認識して臆せず前に出ることを決め、輝いていました。

寿への愛が溢れ家族に合わせてこの先に進めたい真央。
二人の恋の行方はもちろんですが、映画部の面々やその活躍も、同じくらい続巻で期待しています。

5

青い春だから、人生の真髄を語れる

シリーズ五冠目。
5巻目なんだけど、冠でも問題ないのよ。

じゃのめ先生、アニバーサリーをともに祝い。本当におめでとうございます。まだまだ通過点ですから。これからも期待しています。

全ての作品が大好きです。

さて、本作冒頭。
「オイッ、まだ2年だったか!」とびっくり。
丁寧に描かれているからこそですね。

前半の「あの市川が、スランプ?」事件から始まり、真央と寿、それぞれがお互いに悩みを抱え、でも、ちょっとしたことでばれてしまうが、逆にそれでまた、絆が強くなる。
真央から見た物語が前半で、後半は寿のモノローグ。彼の抱えた孤独がチラリと見える。

そして、演劇部な密着する映画部。
「これって、人生に似ている」と語れるのも、真央が高校生だからかもしれない。年齢を重ねたら、もっといろいろ言葉を重ねすぎるから。

真央が愛を知るときもそう。
まっすぐな理屈じゃないのよ! が溢れていて。

映画部も演劇部も、仲間同志、感情をぶつけて、わかり合おうとする。

60歳の私は、彼らのようにはもう語れないかもしれない。でも、彼らの言葉に胸が熱くてたまりません。
泣いちゃうよね。
人前でも、感情爆発させて泣いていたことを思い出す。

今シリーズは確かに登場人物が多いし、スピンオフのカプ以外もキャラが立っていて、いつ誰のストーリーが始まってもおかしくない。

あぁ、永遠の2年生でいてください。
でも3年生も、大学も、早く社会人も読みたい!
2巻は来年夏。
1年なんて長すぎるけど(コミック派)、夏が来たら、すぐ師走だから。心して待っております。

こんなに素敵なお話、読んだらみんな、「じゃのめ先生ありがとう」と言いたくなりますよ。

8

尊い…ただただひたすらに尊い

今こそ、この作品にこそこの言葉を使いたい
尊い世界がここにある

DK BLがとても好きなジャンルのひとつです
DKらしい2人のキラキラも思春期ならではのそれぞれの葛藤や戸惑いも、そして学生らしいワチャワチャも…沢山それぞれに萌と尊いが詰まってて、元気になったり切なくなったりニマニマしたりと大好きなそれぞれの数々の作品達に癒やされてます

そしてこのじゃのめ先生のシリーズ!
このシリーズはその全てが詰め込まれた尊い神様シリーズです
同学年も先輩後輩もラブも友情も…
サブキャラも分かりやすい当て馬とか、主人公を優しく見守るだけの理解者、協力者キャラとかではなくてしっかりとこの作品を創り上げる上での欠かせない存在として描かれてるからこそ成立する世界観

DK BL好きなら絶対に読んで、この尊さに萌浸って欲しい…!
今回は映画部も演劇部も2年生らしい葛藤、そして友情が……ただただ沁みる尊さ!
一生モノだよ?友情!
そして一生かけて育てて欲しいよ、寿と真央の愛情♡

まだシリーズは続くようですが今作は特に寿の成長と文化系部活男子の熱さに尊みが濃縮還元されており大変満足な青春ド真ん中回!

寿と真央の2人の仲良し糖度不足をもしも感じたら、そんな時は「overlap」を再読して補完しましょ(-ω☆)キラリ

はぁ〜♡お話しの美しさと作画の美しさにすごい急速に潤されました!例え寿の髪が寝起きはスーパーサ○ヤ人だったとしてもね(笑)
週末の楽しみが始まる♪
最初の1冊めから絶好調ーーー!ヽ(=´▽`=)ノ

2

美しすぎるDK達に紡がれるBLの琴線に触れるストーリー

単話で追いかけていましたが、本日めでたく紙コミックス発売✨

じゃのめ先生の描くキャラはとても骨格が美しく、絶妙なアングル…あ、自分は壁になっている…とその場の感じる描写が多々あり、作品にのめり込みます。

映画部シリーズ5作目は、それぞれの葛藤を二人で乗り越えた感じですね。素敵です。
個人的に菊地原仁君推しなので、シャーペンパシッな姿はその瞬間シャーペン跳ね返って心に突き刺さりました(つまり最高。こんなシーン、そこいらのBLじゃ拝めません。)
じゃのめ先生自身、映画がお好きなようでたくさん鑑賞されているようで、描く漫画も映画のようです。

アニメ&次作が楽しみです!

7

みんな可愛くていとしい

美しい〜‼︎
絵柄もだけど、みんなの青春が眩しすぎて美しいんです。
本作は、前作overlapから引き続いての進路というか将来への微かな不安のようなものが絡みつつ、の「今」。
だってまだ高2だよ。
映画部の副部長やれって⁉︎……っていうのがもう大事件で。
相談したいけど寿に心配も迷惑もかけたくない。
大人から見ればさぁ……小さくて可愛いお悩み。だからこそ尊くもある。
そこにもっと大事件。
義一がスランプ。
イヤ、ホント可愛いよみんな。これは若さをバカにしてるんじゃありません。自分も10代中盤の時多分こうだったし、もはや過ぎ去って二度と手に入らない時間だったんだという事がもう沁みて沁みて胸が苦しいくらい。

一方寿も。
クリスマス公演の主役抜擢で悩む、という。コレ、相談一つとってもひとからは贅沢な悩みとか嫌味や自慢に取られかねないからねじれた厄介さがある。
みんなの憧れも嫉妬もやっかみも冷やかしも、ぜ〜んぶのしかかってくる。美少年は心が繊細じゃやってけないのね。

それはそれとして。
なにしろ舞台衣装の寿が超絶ステキ!眼福!目の保養!
真央は真央でとっても美形だし、マジでこの映画部は全員それぞれの魅力がすごい。
大人になって長い時間が経った私にはとにかくいとしいお話だし、登場人物に近い年齢の方々には色々共感できる話でしょう。
絵柄ももちろん素晴らしい。総合「萌x2」で。

2

ドキドキ(>ω<)

初めてレビューします!
登録して間もない初心者です

こっそり評価とレビュー読み専門でしたが折角の機会なので応援レビュー、してみます
読みにくいとかあると思いますがm(_ _)m

じゃのめ先生が昔から大好きです
昔の味のある線が太めだったり不安定な絵柄も個性的で惹かれるものがありましたがどんどん美麗絵の先生になっていらっしゃってます
目が潤います

そしてこの部活男子シリーズは目以外も五感の全て…体と心…全身全霊が潤され多幸感に包まれます

どのキャラの男の子達からも等しくそれぞれの「青さ」を感じます
先輩学年の子達も後輩の前ではちょっぴり大人でも同学年と一緒の時はまだヤンチャだったり、逆に後輩男子は一生懸命大人びて見せたり…
どの学年の子達もたった1歳差なのだけれどこの頃の1歳差の大きさをしっかり描き切って下さる技量がこのシリーズを支えているし、彼らの生活を見れる事が醍醐味!

そしてこのシリーズの根幹はやっぱりアウトフォーカスの寿と真央を軸とした2年生!
高校生活で1番大人と子供の間の多感な時
彼らの成長とこれからを存分にゆっくり味わえるこのシリーズ、本当に神作品

今作も期待を裏切らない丁寧な展開、そして2人の進展
焦れモダする訳でもなく、しみじみと余韻を噛みしめて次巻への期待をまた胸に抱く読後
この豊かな余韻を多くの方に味わって貰えたら嬉しいな、と思っています

じゃのめ先生、応援しています!大好きです(〃ω〃)

2

共に前進する姿に胸キュン

寿×真央


2人の間の空気感は、
甘いや強烈というよりも、
もう特別で心地がすごくすごくいい!本当に大好き!
寿が真央を応援して支えている。
寿がいるからこそ、真央は何だってできる。
真央が寿の心の隙間を埋めてくれる。
お互いに寄り添って、成長していく姿が最高です!


高校三年になる前の冬、
映画部のトラブルが絡んできて、
恋の中で、悩む真央の頑張る姿は見逃せない!

真央の魅力は、
やっぱり外見だけではなくて内面もたっぷり。
自分の意志をしっかり持っていて、
その健気さに隠れたオーラがあるのだ。
欲求不満がたまって大胆キュンなこともあるし、
可愛さがパワーアップしまくっている!

寿の心の奥底には、
不安になるほどに詰まっている
真央への大きな気持ちが胸に熱く迫ってくる!

想いがたくさん詰まったセリフが、
2人の気持ちがバシバシ伝わってくるし、
特別感が増してグッとくる!

「俺が帰る家になってたんだよね、
 真央のいるところが」と言う寿。
もう真央の存在が彼にとって超大事なんだ!

「もっと自分も大事に・・・
 優しくしてあげてください」という真央言葉。
寿へ思いやりと深い愛情だよね。
真央が寿の弱さを感じ取っている。
2人の関係性の成熟も感じられる。

2人の青春の一部として、
寮生活での絶妙なイチャイチャや、
お互いに大好きな気持ちが溢れて、
甘〜いエッチがトキトキ感が鮮烈で超萌え!

真央のおかげて、
演劇部で光り輝く寿のカッコよさが絶対領域だ!

中学時代の真央と市川のエピソードも良かった。

表紙が寿が主役で真央の顔が半分なの、気になるよね。
寿がメインとして、
彼が真央を支えて、
真央が寿に支えられている
相補的関係が強調されているかな。
2巻のカバーデザインと対になるよね?
ますます楽しみ度が上がる。

真央と寿。
2人の絆がますます強まって、
お互いの力になり合って、
一緒に前に進んでいく姿が、本当に素晴らしい!
じゃのめ先生の作風は圧巻で、
高校生らしい悩みや恋愛、
その表情や心理の描写がドキドキが加速する。
これから2人の成長には期待が膨らんでくる、
胸がキュンと弾む新章の始まりでした。

0

「黄昏」を醸すアオハルにきゅんとします……つまり、最高だ‼

出会いからゆっくり近づき育んで来た2人!大好きです!!
真央の芯のあるかわいさも大好きですがやっぱりどんどん色んな表情や一面を魅せてくれる無限の可能性を感じる寿がド好みなんです٩(๑´3`๑)۶~♡

色気の漏れまくるダウナー男子に見えて部活頑張っちゃうギャップとか…///
一見大人に見えるのに家庭環境や人間関係に悩むまだ子供な部分とか…
何スカ…⁉私の息の根止めに来てますか???好みが過ぎるんデスw

今作も魅力的な2人をしっかり味わえますし、既に数年過ごしたかわいい夫夫のような仲良し雰囲気も垣間見えます
すっかり安定感出て来てますね~高2なのに~www

今回は2人以上に映画部を中心とした高校生らしいアオハル期ならではの悩みなどがしっかりめに描かれていて、作風全体で甘酸っぱさを思い起こして来てまさしく【黄昏感】に包まれます

今回、映画部の絶対君主のメガネ監督こと市川くんがスランプになるんですけど、その時にこぼしてる胸の内が何かリアルで、、、じゃのめ先生ご自身のクリエイターとして抱える『0から1を産み出す苦しみ』が反映されたセリフだったりするのかなぁ~なんて思ってしまい、こうして作品を読ませてもらえる有難さをしんみり感じながら読み進めました

そしてもう1シーン
真央と加賀利くんの廊下での話し合いも大好き!!
また廊下っていうのが超絶エモい♡
アオハルど真ん中できゅんきゅんせずにはいられなかった~

BLの核心ではないシーンかも知れませんが今巻で結構私的にじーんと来た箇所が多くて多くて…さいこぉですょ…long take!
こういう細やかな心情表現に手を抜かない先生の作品だからこそキャラクター1人1人の息吹を感じるんですよね
アニメ化も決まったようですがこの作品が選ばれる事にとても納得しちゃいます!

そして怒涛の後半!
ココはこれぞBL!!の核心の中の核心展開で2人の事を想って切なくも熱くもなる素晴らしいストーリー運び
ここを性急にしない所がじゃのめ先生!流石…敬愛しかない!!

全体を通して「ワチャワチャ♡キャッキャウフフ♡(〃∇〃)」なBLというよりアオハル男子達の群像劇を慈しみながら堪能するような琴線BLです
でもシリアスなトーンではなく個性的な男の子達がたくさん居るのも楽しい♪
クスっとする表現なども交えながら彼らの日常を見せてくれる、ずっと眺めていたい大好きなシリーズです
彼らの成長をまだ見守れるなんて幸せ~♡

3

もはや仏…?笑

いきなりこの人について語るのも何かチガウ…なのかも知れないケド(笑)
前から気になってたけど今作でもう触れずにはいられなくなってしまったのでタイトルにまでしちゃいました!
そう!演劇部の本條君デス!!
あの糸目とスキンヘッドにしてアンバランスな程の柔和な雰囲気
彼が終盤に寿と並んで語り、そして舞台に向かう姿は役柄(恐らく天使)と相まって神々しさが大爆発!!
天使なんだけど本條君なのでホトケ感がすごいんですwww
底知れぬ魅力がある~

ほんと、この世界の男の子達、LOVE展開なくたって「好きな事」にちゃんと夢中で恋してるからみんな愛しくて仕方ない!!
普段、エロければエロい程ウキウキしちゃう私なのにこのシリーズの子達はエロが無くても1㎜も不満が湧かない!!
あればあるで大歓迎!それはソレ。なのでしっかりギャップにコーフンしちゃうケド笑

肝心の2人はいいですね~
しっかり一歩一歩「2人で」歩んでる感じがちゃんと伝わる丁寧な進み方
これはテッパンカプの長期シリーズ入り必須作品だと思っています…というか願ってますぅーーー!じゃのめ先生、お願いします!!ずっとずっと先生の可能な限り描き続けて欲しいーーー!絶対ずーーーっと応援します!

この2人のえっちは今、基本的には寮のお部屋っていうのもいいんですよね~
えっちした後に2人で食堂閉まっちゃう…ってバタバタするという流れとかがなんかベッドの上よりもっとエロく見える不思議
いいなぁ~寮生活!!
更に次巻は修学旅行!DKらしいイベント展開ですね~

楽しみ楽しみ♪

※プレイ内容に「対面座位」が入ってませんでしたが素敵な密着えっちが描かれておりました(情報更新上げる程でもないかと思ったのでここに書いておきます)

4

黄昏アウトフォーカス long take

続編めちゃめちゃ嬉しいです
アニメ化も決まりましたし、期待が高まります

long takeそれぞれのその後が描かれてます
寿の役者としての成長が著しくて感動
真央が一生懸命頑張ってるの可愛かった
けど、ちょっと前作に感じてた真央のイメージと個人的には違って新鮮でした

青春真っ只中、それぞれの進路が見えてきて焦ったり不安になったり、部活に熱中したりほんとに素敵でした

3年ズもちょいちょい出てきてくれたのが嬉しい
もっと全体の絡みがみたいです
これからも続くようなので楽しみに待ちたいと思います

2

この作品が収納されている本棚

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